不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
薄商いながら盛り沢山な週末
こんばんは。

本日はSQ日にも関わらず、売買代金は2.4兆円と薄商い・・・
昨夜のアメ公も久々の激薄商いだったので(ユーロ圏も薄商い)、
外人はん達にも日本の盆休みという風習が拡がりつつあるのか・・・(笑)

そんなはずはなく、
本丸である米金融政策(利上げ)の行方を占う雇用統計が先週末に発表され
今週はそれを受けてのスタートとなったところに、
中国が人民元の切り下げという騒ぎを起こしていたので、
バカンスな外人はん達は、夏休みとか言うてる場合やあらへんがなということで、
日米両国は夏枯れとは思えない活況ぶりが続いておりましたが、
 (欧州は一昨日以外は、週初から夏枯れでおました)
人民元の切り下げ騒ぎが、人民銀の会見を機に落ち着いたこともあり、
結果的に盆休みのようなお休みモードになったということでしょう。

そして昨夜の海の向こうは、
ユーロ圏は薄商いでの株高、債券は横ばい
米国は激薄商いでの株価横這い、債券安(金利上昇)、
そしてドル高、原油安、商品安となり、新興国通貨安も継続していたので、
一昨日のリスクオフな動きからのひょろこいリバウンドにはなりましたが、
結局は利上げに対するアレルギー反応が重石となっております。

本日の中国市場は、人民元切り下げ騒動が落ち着きを見せていることに加え、
悪意のある空売りには、市中引き回しの上、打ち首獄門などなど、
問答無用な株価対策もあり、天津の鬼のような爆発事故を嫌気されることもなく
米国の利上げモードもへったくれもなく、落ち着きを見せております

それにしても天津の爆発事故・・・尋常ではないですね。
テロじゃないのかと疑いたくもなりますが、原因はともかくとしても、
消防隊が水に反応する化学薬品へ放水した事が、
火に油を注いだ(被害を大きくした)とも言われているだけでなく、
あの原爆でも落ちたかのような焼け野原にも関わらず、
妙に犠牲者の数が少ない様にも思えるだけに、
またしてもお得意の隠蔽工作に走っているのならば、
国内から習隠蔽政権への批判も高まりそうですが・・・

見ての通り、株価の急落を始め、中国経済の失速ぶりが露呈しつつもあるので
習隠蔽にとってはWパンチですからね・・・

そうなると・・・

先ほど安倍ちゃんマンが発表した戦後70年談話に対して、
習隠蔽政権がケチを付けることで、国内の反日活動を煽り、
Wパンチのガス抜きに動く可能性は大いにあり、
かつての様に中国国内での日本製品の不買運動だけでなく、
訪日爆買い客の急減という事態にもなり兼ねないです・・・

ちなみに談話の内容自体は、個人的にも市場目線でも良かったとは思いますけど
中国と韓国はどうにでもケチをつけてくるでしょうから、
週末に両国が・・・というか、中国がどのような反応・見解を示してくるのか注目です

尖閣辺りで軍事的な緊張を高めるようなことは、
安倍ちゃんにとっては安保法制成立への追い風となりますけど、
言っても感情で動く韓国とは違い、利で動く中国はしたたかですから、
70年談話をきっかけに動くならば、軍事的な緊張は高めず、
反日姿勢だけを強め、安倍ちゃんにとって得が無いように動くのでしょうね・・・

まぁ、とにかく中国がどのような反応を見せるのかでおます。
安倍ちゃんが明日の終戦記念日に、まさかの靖国参拝なんてミラクルを行うと、
マーケットにとってはかなりの惨事を招くことにはなるでしょうけど・・・(笑)

そんな安倍ちゃんの戦後70年談話に対する中韓の反応が気になるものの、
本日はSQを通過し、国内企業決算も一巡となり、45日前ルールの期限でもあり
ついでに新月でもあったので、国内目線では節目だったと言えます。

そして冒頭でも書いた通り、薄商いでの下げですから、
パワー面ではさほど気にする必要はなく、
空売り比率は本日も高水準(38.1%)を維持しておりますが、
SQ値を下回って引けているので、
週明けの4-6月期GDPが市場予想を大きく下回る様な結果となったり、
70年談話に対して中韓が猛烈な反日姿勢を強めるような事態になると
本日が国内要因による下への節目ともなり兼ねないです

もちろん現在の本丸ネタは、米国の金融政策(利上げ)の行方ではありますが、
言っても先進国の中では、日本株だけが堅調を維持しているだけに、
国内独自の悪材料が揃い過ぎてしまうと、
日本売りの欧米買いとなるのもあり得ないくはないですからね・・・

ちなみに週明けに発表される4-6月期GDPは、
すでにあちこちで低調な市場予想が出回っており、
コスプレおじさん(麻生財務相)も「弱いのはわかってるがな」とも言っているので
よほどの低調な結果にでもならない限り、
GDP、機械受注でよくありがちな過去の数字だという解釈となりそうであり、
黒ちゃんの追加金融緩和期待と安倍ちゃんの政策期待も膨らみそうですし、
高水準な空売り比率もあるので、
(低くなりがちなSQ日にも関わらず・・・まぁ薄商いではありましたけどね)、
織り込み済との反応になりそうですが・・・

ただ・・・すでに発表されている各国の4-6月期GDPをざっと見た限り、
マイナス成長となっているのはロシアとフィンランドだけですから、
(ギリシャ、新興国すらもプラス成長、くどいですが中国は7%成長ですw)
世界的な目線で見ると、意外と目立つとも言えますし、
ロシアとフィンランドとは違い、日本株は高値圏でもありますからね・・・

そして7-9月期のGDPについても、
先日も書いた通り、7月の国内消費がイマイチな面もあるだけに、
8-9月で盛り返しているのだろうかという疑問も・・・
猛暑は消費に追い風ですけど、暑過ぎるのもどうかと思いますからね・・・
しかも来週から(18日前後から)8月一杯までは、
異常高温を含めた猛暑だそうです・・・(気象庁の1ヶ月予報参照)

あっ、もう一つ気掛かりなものとしては、急落の始まった11日、
大幅安となった12日の両日で裁定買い残が増えていたり・・・
そういう意味では、明朝発表のシカゴIMM通貨先物ポジションも注目でおます。

まぁ、とりあえず本日は週末なので、これにて失礼します。

今夜の海の向こうの動き等も踏まえて、改めて来週の展望は週末に書きます。

良い盆休みをお過ごし下さい。


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