不沈艦日記
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盆休み
盆ジュール(おはようございます)。

本日は急用で休養・・・急用とは言っても大したことではなく、
学生時代の同期に誘われ、遠方まで行くことになっただけの休養ということです。

さて昨夜の海の向こうは荒れ模様となっており、
ひとまず中国の人民元引下げをきっかけに動いているので、
このまま本格的に悪材料視されるのか、
それとも地球一周だけの荒れ模様のきっかけに過ぎなかったのか、
本日の我が国から始まる2週目以降の動きを見極めることになります。

昨夜の海の向こうの動きを見ると、
まずユーロ圏市場は、ドイツの低調な経済指標だけでなく、
経済的に密接(貿易相手国)な中国の人民元引下げの影響もあるのか、
独を始め各国の株価は、前日を上回る商いを伴っての大幅安・・・
債券はゴリゴリと買われながらも(金利低下)、ユーロ高となっており、
いわゆるユーロ圏市場におけるリスクオフな動きでおます。

本丸ネタでもある米金融政策の行方を抱える米国市場については、
利上げ先送り観測な動きである債券高(米金利低下)、ドル安となっておりますが、
対新興国通貨ではドル高となっておりますので、ユーロ圏市場と同様、
米金融政策の行方だけでなく、人民元引下げの影響がトッピングされおります。

そして米債とドルが利上げ先送り観測ならば、
本来は追い風となるはずの米株は、最近の傾向と同様に売られており
前日を上回る商いを伴っての大幅安ですから、これまたユーロ圏市場と同様、
米国市場は単なるリスクオフな動きと言えます。

そんな人民元引下げの要素もトッピングされた欧米市場の動きもあり、
新興国と資源国では通貨安が継続しており、株安も継続しているのですが、
債券はブラジル、インドネシア、マレーシア、フィリピン以外は買われております。
つまりこれらの国々はトリプル安という資金流出が顕著な国だということです。
(タイは債券高ながら、通貨安がドイヒーですけどね。)

そして原油を始めとする資源については、昨夜はドル安だったにもかかわらず、
概ね下げており、リスク資産である金だけがやや反発しているという程度です。

以上の通り、米金融政策の利上げモードに水を差す様な人民元引下げにより、
通貨がややバラ付きのある動きではありますが、
債券に資金が集中しているのは間違いないので(一部はゴールド)、
世界的にはリスクオフな動きと言えます。

我が国については、黒ちゃんの睨みが効いていることもあり、
同じ金融緩和真っ只中のユーロ圏よりも債券が堅調だということもあり、
円安を維持しております。
そして新興国・資源国とは違って通貨安が追い風となる日本株は、
良好な需給環境とも相まって、海の向こうよりも堅調だとは言えますが・・・

しかしながら空売り比率以外の足元の需給環境はやや悪化しており、
昨日も含めて繰り返し書いている通り、SQ、70年談話、週明けのGDP等、
週末から週明けにかけての国内のイベント的なヤマ場に加え、
昨日書いた人民元引下げの影響、そして海の向こうのリスクオフモードもあるので
依然として目先の日本株は、下目線という見方に変わりは無いです。

少なくとも米欧も含め、せめて前日を上回る商いを伴った反発とならなければ、
まだまだ安心は出来まへん。

そして本日は中国市場そのものの動きだけでなく、14時半の中国経済統計、
新興国・資源国の資金流出症状の動き、
米国ではJOLT労働調査、原油在庫、IEA石油市場月報、米10年債入札、
アリババ等の決算、原油及び商品市況の動き、
明日の寄り前には機械受注もありますので、
本日のスタンスとしては、昨日書いた通りでいいでしょう。

なんだか急に大きく崩れておりますが、
とりあえず本日は出掛けますので、これにて失礼ぶっこきます。


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