不沈艦日記
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陸の孤島・・・シシ神の森から帰還。
こんにちは

いやはや・・・昨日は鬼のような早朝からド田舎へ向けて出発したものの、
案の定、台風の影響による通行止めが多発し、高速以外の道が激込み・・・
何とか4時間半を要した末に辿り着きました。

しかしながら現地に着いてみると、小川のせせらぎがやや濁流化している以外、
台風の影響も感じられない穏やかな天候に戻っておりました。

山にはシカやサルがうろつき・・・
湿気と共に現れる沢ガニがピースをしながら我が物顔で道を横切り・・・
それを生意気とばかりに躊躇無く蹴飛ばし、
ある意味では前向きとも言える腰が90度に曲がった90歳の婆さんが闊歩・・・
庭先ではトカゲがウスバカゲロウに飛びかかってランチタイム・・・
軒下では延々と獲物を待つだけという究極のスローライフを過ごす蟻地獄・・・

そんなヤマンバと生き物たちの生活音だけで、
屁をこくのでさえ許されないような静寂・・・
当然の如く携帯電話は安定の圏外・・・スマホもネットもへったくれもなく、
青々とした木々の高い山に囲まれた隔絶された陸の孤島・・・

さぁ私もゴリラらしく、シシ神の森でノンビリと・・・ではなく、
慌ただしく到着するや否や法事が始まり、
静寂の集落に響き渡る坊さんのお経を聞きながら、睡魔との激闘へ・・・

なんとか激闘を制し、その後は新鮮な野菜や山の食材をたらふく頂きながら、
外人さんが移住してきたとか、防災無線が設置されたとか、
集落から出荷している手作りこんにゃくやシカ肉がボッタクリの丸儲けとか等々・・・
陸の孤島でのブラックを交えた最新ヘッドラインを聞かされ、
王者の風格で耳を傾け・・・ではなく、全方位外交な愛想笑いで応戦・・・

まぁとにかく、若者には退屈極まりない、不便極まりないド田舎ですが、
ある意味では外の世界を知らないまま生きて来た爺さん婆さんにとっては、
外界の人と比較しての不満やストレスもなく、
価値観や人間関係も陸の孤島内だけで完結しているので、知らぬは仏というか・・・
幸せな生き方の一つではあるのだなと訪れる度に思うばかりです。

だけにそういった価値観や生き方を守るための自己防衛本能なのか、
新参者やよそ者を受け付けない閉鎖的な人達なのですが、
最近は外人さんを始め移住者も受け入れているようなので、
徐々に変わり始めているようですけどね・・・

そう言えば数年前には、空き家を改装して手打ちのそば屋を田舎で・・・
というよくありがちな人生の楽園的な脱サラ?夫婦が開業を目指していたのですが
閉鎖的過ぎる集落に馴染めなかったのか、陸の孤島過ぎたせいなのか、
改装だけをして開業しないままに撤退・・・
というある意味では潔い決断をしたこともあった様なので、
果たしてこのまま開放的な集落へと変わっていくのかどうかはまだ怪しいですが・・

なんてことも含め、ひとときの安らぎならば陸の孤島は良い所だなと思いつつも、
小川の濁流もせせらぎに戻りつつあったので、
途中で遭難しない為にもと思い、早々に切り上げて慌ただしく帰路へつくことに・・・

帰りは電車を利用したのですが、
朝の時点でも運休していたJRが夕方になっても運行しておらず、
かといって天気を確認しても豪雨に見舞われている様な地域は見当たらず・・・
何やら駅に貼られている運行状況の説明書きを見ると、
台風の影響による雨風がきっかけではあるものの、
現在はシステムが限界点にうんちゃらと書かれており、復旧のメドも立っておらず
特急の類は運休・・・在来線は間引き運転・・・
おかげで天候が回復したはずの帰路の方が時間を要するという羽目に・・・

それにしてもJR西日本は、あの脱線事故以来、慎重になっているだけなのか
数年前、慎重に動いたことが功を奏したことに味をしめているだけなのか、
とにかく自然災害への対応が慎重過ぎる様な気がしなくもない・・・

まぁ軽視されるよりはマシですけど、ここまで慎重過ぎると、
公共交通機関としての務めよりも、ただの責任回避の様にも見えてしまう・・・

とにかく何とか夜遅くに、シシ神の住む陸の孤島から家へ辿り着き、
昨日はグッタリな一日でおました・・・

今週の展望については明日の記事で書きます。

引き続き、良い三連休をお過ごし下さい。

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