不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
まずは週明け、そして15日を見据えて。
おはようございます?こんばんは?

ギリシャの結果を待つと13日未明となる可能性もあり、
ついでに眼が冴えていたので、12日の未明ながら更新させて頂きます。

さて先週は中国の強権とギリシャの狂犬に仰天してしまった日本株ですが、
週末はすっかり急転して帰って来ております。

そんな週末の状況について、昨日もザックリと書きましたが、
改めて振り返っておきますと以下の通りでおます。

★中国

株価の急落に見舞われていた中国は、やり方の是非はともかくとして、
売らせないためには売買停止措置、大株主には向こう半年間の売却禁止、
悪意のある空売りには逮捕&銃殺刑(推測w)・・・
買わせるためには生保等へ直接の資金供給、証券会社には銃口を(推測w)
などなど・・・人民銀、人民元、なぜか人民軍までを総動員しての株安封じを行い
呆れるばかりではありますが、当局による株安は何としてでも食い止めるアルヨ!
という強い意志(メンツ)だけは感じられます。

何やら北朝鮮で輪転機が煙を上げるほどにフル回転・・・というのは冗談として、
李克強首相が新たな財政政策も示唆しております。

そんな必死のパッチな株安対策を受けて、実際に株価は反発しており、
債券、人民元、CDS、SHIBORも落ち着いております。

★ユーロ圏

ギリシャプロレスは今夜もユーロ圏首脳会合等が開催され、現在進行中ですが、
まさかのギリシャ側から債権団側の要求に譲歩した形の財政改革案が提出され、
しかもギリシャ議会でも可決したことで、債権団側も門前払いをせず、
受理・検討することになったので、恐らく債権団側とは合意できそうですが・・・

ただし国民投票の結果は緊縮反対となったにも関わらず
それを反故にするような譲歩案を提出したことで、
置き去りになったギリシャ国民は、馬鹿にするなとばかりにデモを行っております。

結局のところチプラス首相は、
公約どころか国民の意思(国民投票結果)を無視してまでも、
保身が最優先だったということです・・・。

そして怒りのデモを行っている国民をどうやって鎮めるのか・・・
独を始めとする債権団側とほんまに合意に至るのか・・・
ということに対する結論は出てまへんけど、
週末の動きとしては、ユーロ圏はそこそこの商いを伴った株高、ユーロ高(ドル安)
債券は高格付国が売られ(金利上昇)、南欧重債務国はやや買われ(金利低下)
ギリシャは大幅に買われており(金利大幅低下)、
南欧重債務国とギリシャのCDSも低下し、銀行間金利も落ち着いております。

そしてユーロ圏は我が国と同様、金融緩和真っ只中ですから、
独仏等の高格付け国の債券安(金利上昇)、
南欧重債務も昨夜は債券高ながら金利は高止まりと言える水準ですから、
せめて米国が本格的な利上げモードとならない限り、
よろしくない債券安(金利)が沈静化したとは言えないです。

従って4月までの株高・債券高(金利低下)・ユーロ安にはなっておらず、
まだ逆流の最中のリバウンド、もしくはギリシャ限定の楽観モードだと言えますが、
朝方発表された7日時点のシカゴIMMのユーロショートを見ると、
ピークから約4割の水準での横這いなので、ユーロ高の余地は限定的であり、
同時に株と債券の水準から見ても、逆流余地自体は限定的だと言えますので、
今週はECB理事会も控えていることからも、ギリシャプロレスが決裂とならず、
ドラギがまさかの引き締めにでも動かない限り(有り得ないでしょうけどね)、
4月までの株高・債券高(金利低下)・ユーロ安が復活しそうですが・・・

★米国&原油等の資源。

昨夜の米国については、イエレンおばさんの講演を受けて、
やや債券安(金利上昇)・ドル高という利上げ観測モードへと傾きましたが、
一日を通しては、利上げ先送り観測(米債券高(金利低下)・ドル安)でもなく、
米債券安(金利上昇)・ドル安という金融政策の方向性がハッキリしない動きとなり
米株にとっては都合が良い動きながらも、薄商いでの株高となりました。

つまり、まだ米金融政策の方向性がハッキリしていないことへの警戒感があり、
決してリスクオンとは言えない一時的な楽観モードだったと言えます。

ちなみに原油については、米金融政策のはっきりしない動きを受けて、
為替要因よりも需給要因で下げておりますが、
目先としてはOPEC月報や原油在庫、リグ稼働数、中国の動向といった、
需給イベントだけでなく、イラン核協議といった地政学イベント、
為替要因にもなる本丸の米金融政策の行方次第でおますので、
少なくとも米金融政策の方向性がハッキリするまでは、
バケーションシーズンの夏前という需要はあれど、軟調地合いが続きそうですが・・
他の金以外の資源についてもほぼ同様でおます。

★日本を含む週末状況のまとめ

以上の通り、海の向こうの週末状況についてシンプルに言えば、
本丸の米金融政策の方向性はハッキリしていないものの、
中国とギリシャの一時的な落ち着きによって、
リスクオンとまでは言えない楽観モードになっているという状況です。

そして我が国としては、
そんな米国、欧州、中国の各市場での一時的な楽観モードに加え、
欧米債券安に対して我が国は来週に黒銀会合が控えていることもあり、
債券が堅調だったことによる円安も追い風となり、
シカゴ日経平均先物は堅調に帰ってきたと言えます。

しかしながら日本株は先週半ばからの大幅安に見舞われたばかりですから、
傷を負った人達の追い証売り懸念が残っているだけでなく、
単純にバンジージャンプと同様、一度急落して伸びたゴムは、
一気に急落前の水準にまで戻りを見せるのならばともかく、
しばらくは伸縮を繰り返すのが常であり、伸縮が落ち着いてから、
引き上げるのか、そのまま下に落とすかの方向感が決まりますので、
日本株はまだ本格反発に転じたとは言えない状況でおます

ということで、少々前置き(週末状況)が長くなってしまいましたが、
これを踏まえつつ、いつも通り今週のスケジュールも加味しながら、
展望を占って参りますので、まずはスケジュールからご覧下さい。
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国内海外
13(月)5月鉱工業生産・確報値(13:30)中国6月貿易収支
5月第三次産業活動指数(13:30)米6月財政収支(27:00)
OPEC月報
安保法制を巡る中央公聴会(9:00)
 ※今週中の可決を目指しているECBがギリシャの銀行へのELAについて
 ※15-16日にも強行採決とも 臨時電話協議を予定
原発高経年化技術評価審査会合(13:00)ユーロ圏財務相会合
大塚家具の資産管理会社巡る訴訟でユンケル欧州委員長、欧州議会証言(22:00)
 大塚前会長、現社長らの尋問(10:30)モスコビシ欧州委、欧州議会証言(22:00)
ヒラリー・クリントンが経済について演説
(決算)約24社スコット・ウォーカー・ウィスコンシン州知事が
コスモス薬、ガリバー、松屋、柿安、進和 共和党大統領候補として出馬表明
リソー教育、歌舞伎、S Foods、津田駒
プロパスト、三栄建築、サンヨーナゴヤ中国が売買停止銘柄の売買を再開予定
シリコンスタ李・中国首相が財政政策を示唆(時期不明)
ギリシャ国内銀行の営業停止最終日(予定)
ギリシャ債務返済日
 ※IMF 4.5億ユーロ
 ※前月分(15.4億ユーロ)は未払い
イランと欧米6カ国の核協議交渉再延長期限
ラマダン(6月18日-7月18日まで)
14(火)6月首都圏新規マンション発売(13:00)シンガポール4-6月期GDP・速報値(9:00)
2市場信用取引残高(16:00)独6月消費者物価・改定値(15:00)
スペイン6月消費者物価(16:00)
閣議、閣議後会見イタリア6月消費者物価(17:00)
日銀金融政策決定会合(14-15日)英6月消費者物価(17:30)
日・コロンビアEPA事務レベル協議(14-17日)ユーロ圏5月鉱工業生産(18:00)
ローズ米国務次官補が訪日(14-16日)ユーロ圏7月ZEW景況感指数(18:00)
関経連が「日中企業家交流会」開催独7月ZEW景況感指数(18:00)
原子力事業環境整備検討専門WG(14:00)米6月小売売上高(21:30)
米6月輸入物価(21:30)
(決算)約50社米5月企業在庫(23:00)
サイゼリヤ、ドトル日レス、クリレス、ハブ
パル、リーバイス、キャンドゥ、大黒天EU財務相会合
近鉄百、東宝、ウエスト、タマホームインドネシア中銀政策金利発表(15:00)
古野電、佐鳥電、ユーシン、レナウン、チリ中銀政策金利発表(30:00)
いちご、ファンクリ、アルバイト、ケイブ
テラスカイ、Gunosy、ベクトル、モバクリ人民銀の短期金融市場での公開市場操作
ギリシャ、サムライ債(約117億円)償還日
 ※先週のTビル入札で調達済みとも
(決算)
JPモルガン、ウェルズ・ファーゴ、J&J
ヤムブランズ、CSX
15(水)プログラム売買状況(15:30)中国4-6月期GDP(11:00)
中国6月小売売上高(11:00)
日銀金融政策決定会合(14-15日)中国6月鉱工業生産(11:00)
 ※金融政策発表(昼前後)中国6月都市部固定資産投資(11:00)
 ※展望レポート(中間評価)公表(15:00)仏6月消費者物価(15:45)
 ※黒田日銀総裁会見(15:30)米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
衆院安保法制特別委員会米6月生産者物価(21:30)
 ※強行採決とも米6月鉱工業生産(22:15)
スカイマークの最大債権者である米7月NY連銀製造業景気指数(21:30)
 米イントレピッド・アビエーションが米週間原油在庫(23:30)
 都内で再生案の説明会を開催ベージュブック(27:00)
(決算)約26社カンザスシティ連銀ジョージ総裁講演(9:15)
ウエルシア、ブロンコB、大庄、北の達人 ※タカ派、投票権なし
ベスト電、ヴィレッジV、アデランス、パソナイエレンFRB議長、下院議会証言(23:00)
三益半、日置電、ネクスG、アクロディア ※証言原稿は21時半頃に公表(予定)
松竹、サムティ、平和RE、阪急リートカナダ中銀政策金利発表(23:00)
大和オフィス、プロロジスRクリーブランド連銀メスター総裁講演(25:25)
 ※タカ派、投票権なし
SF連銀ウイリアムズ総裁講演(26:00)
 ※中間派、投票権有
「Windows Server2003」がサポート終了
モバイル・ワールド・コングレス上海(15-17日)
独10年債入札
(決算)
インテル、ヤフー、ネットフリックス
バンカメ、ブラックロック、USバンコープ
16(木)対外対内証券売買契約等の状況(8:50)ユーロ圏5月貿易収支(18:00)
7月日銀金融経済月報(14:00)ユーロ圏6月消費者物価・改定値(18:00)
投資主体別売買動向(15:00)米新規失業保険申請件数(21:30)
米7月NAHB住宅市場指数(23:00)
衆院本会議米7月フィラデルフィア連銀製造業景況感(23:00)
 ※安保法制の強行採決とも米5月対米証券投資(29:00)
経済財政諮問会議
経済同友会夏季セミナー(16-18日)ECB理事会 政策金発表(20:45)
芥川賞・直木賞選考会 ※ドラギECB総裁会見(21:30)
北朝鮮産マツタケ不正輸入事件初公判カーニーBOE総裁講演(27:00)
イエレンFRB議長、上院議会証言(27:30)
5年債入札(12:45)
人民銀の短期金融市場での公開市場操作
新月
(決算)
(IPO)アイリッジGS、シティG、シュルンベルジュ
AMD、チャールズシュワブ、
グーグル、イーベイ、ユナイテッドヘルス
(休場)インドネシア、チリ
17(金)閣議、閣議後会見ECBが四半期専門家調査を発表(17:00)
次世代火力発電の早期実現に向けたユーロ圏5月建設支出(18:00)
 協議会(13:30)カナダ6月消費者物価(21:30)
7月時事通信世論調査(15:00)米6月住宅着工件数(21:30)
東芝不適切会計問題調査を担当する米6月建設許可件数(21:30)
 外部第三者委員会が問題の背景や米6月消費者物価指数(21:30)
 経営責任について報告見通し米7月ミシガン大消費者信頼感指数(23:00)
ポツダム会談から70年米石油掘削リグ稼働数
シカゴIMM通貨先物ポジション(7/14時点分)
(決算)
アルインコ、日鋳造、光世証フィッシャーFRB副議長講演(23:00)
ゲンダイAG、ベクター防衛産業航空ショーRIAT(17-19日)
 ※川重のジェット対潜哨戒機P-1が出展
ギリシャ短期証券(TB)償還期限(10億ユーロ)
(決算)GE、ハネウェル
(休場)
インドネシア、マレーシア、シンガポール
トルコ、エジプト、クウェート
18(土)中国6月住宅価格(10:30)
ラマダン(断食月)終了
19(日)台湾国民党大会

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まず現在進行中のイベントであるギリシャプロレスと上海雑技団が、
週明けにどのような結果とスタートを切るのかというのが重要ですが、
上記の決まったスケジュールから重要なイベントやポイントをピックアップすると・・・

★中国

 ・週明けの立ち上がり(売買停止銘柄の解除予定、貿易収支も含め)
 ・李克強首相が示唆した財政政策の有無
 ・GDPを始めとする経済統計が発表されるイベント的にはヤマ場の15日
 ・おもしろ株価対策を含む絶対に株安は許さないという習隠蔽政権の強い意志。
  それと共にサブプライムと同じ得体の知れないニオイを感じるものの、
  強権で消臭することが可能だろうという複雑な思いに駆られる期待(笑)

★ユーロ圏 

 ・今夜(12日)も続くギリシャ支援協議の結果を受けての週明け(合意?)
 ・国民投票を無視した支援合意となった場合のギリシャ国民の動向(デモ激化)
 ・ECBのELA協議とユーロ圏財務相会合が予定されている13日
 ・EU財務相会合、ギリシャのサムライ債償還、ZEW指数が発表される14日
 ・ECB理事会の控える16日 ※ヤマ場
 ・ギリシャ短期債償還を控える17日
 ・4月までの株高・債券高・ユーロ安がどこで復活するのか(16日か・・・)。

★米国

 ・14日から本格化する米企業決算
 ・14日の米小売売上高
 ・イエレンFRB議長の議会証言が行われる15-16日(特に15日)
 ・米消費者物価の発表とフィッシャーFRB副議長の講演を控える17日
 ・これらの結果と中国とギリシャの行方を踏まえての米金融政策の行方。

  米国内としては、マクロ指標での利上げへの耐久力が証明されつつあるので、
  ミクロ面である米企業業績が耐久力を証明する結果となれば、
  利上げ観測が高まるでしょう(逆も然り)
  つまりマクロからミクロへと焦点が移ったと言えます

★原油及びその他商品

 ・冒頭で書いた通りです。

★新興国

 ・米金融政策が利上げを窺っていることによる資金流出懸念(トリプル安懸念)
  チャンスでもあるので、まずは経常赤字国、資源国以外といったところ

★日本

 ・15日に結果の出る日銀金融政策決定会合&黒ダヌキ会見
  それを見据えた黒ちゃんの睨みによる下支え期待(株高・債券高・円安)
 ・15-16日見通しの安保法制の強行採決(支持率という意味で)
 ・15日の日銀金融政策決定会合を受けての16日の5年債入札(新月でもある)
 ・来週から本格化する企業決算
 ・足元の良好な需給環境
 ・長い目での良好な国内環境(バリュー面、政策面) ※気掛かりは支持率

 ・先週の急落からの立ち直り動向(週明けの追い証売りも含め)
  海の向こうが落ち着けば、急落で伸びたゴムの揺れは収まるでしょうけど・・・
 ・中国の株安が収まらなければ、ガス抜き目的の反日政策を含めた、
  インバウンド消費への懸念(安保法制強行採決、70年談話も控えているので)

★まとめ

今週の見通しとしては、
まずは今夜のギリシャプロレスと週明けの中国次第(李首相の財政政策も)ですが
ギリシャプロレスは合意となりそうですし、合意とならずプロレスが続いたとしても、
需給面から見ても影響は軽微でしょうし、
中国についてもメンツを懸けて株安は阻止してくるでしょうから、
焦点は米金融政策の行方へと移り、14日の小売売上高と14日以降の企業決算
これらの結果を受けて右往左往することになると見ております。

15日にはイエレンの議会証言もありますが(証言原稿は21時半頃発表?)
それまでに余程の大きな混乱にでも陥っていない限り、
一昨日の講演と変わらない内容となるでしょうから、
やはり引き続き、14日からの米企業決算が焦点となりそうです。
さらに15日には中国のヤマ場でもあるGDP等の経済統計もありますが、
同じく15日には中国の経済統計後に黒ちゃん会合の結果と会見もあるので、
それまでにギリシャと中国で嵐が吹き荒れない限りは、
米国で利上げ先送り観測によるドル安円高圧力が掛かろうとも
黒ちゃんの睨みが下支えすると見ておりますが・・・

その後については、黒ちゃんがまさかのバズーカでもぶっ放せば、
海の向こうを気にする必要も無いですけど、
黒ちゃん会合がこれといって新味の無い結果になると、
15日はイエレンの議会証言の後に、ドル高(利上げ観測)の影響が心配される、
インテルの決算(16日早朝)が控えているので、やや怖い面はあります・・・
(インテルの株価自体はすでに低迷しているので、他への波及という意味です)

まぁでも、まさかのインテルショックになったとしても、
16日にはドラギえもんのECB理事会とイエレンの2度目の議会証言が控えており
火消し態勢としては整っているので、インテル決算をこれまた先頭で受けて立つ、
16日の日本市場が気掛かりと言う程度でしょう。

ただし・・・16日は安保法制の強行採決が予定されているので、
まさかこれを外国人が嫌気すると国内独自の売り材料にはなりますが・・・
先にも述べた通り、なりふり構わぬ中国が、
ガス抜きの為に反日政策に転じる可能性もあり得なくはないのでね。
そして17日に出揃う安倍政権の支持率が低迷していると・・・
(ついでに東芝の第三者委員会の報告も17日に予定・・・)
これら安倍政権の信認低下を含むシナリオはかなり最悪のケースですけどね(笑)

ということなので、まず明日のスタンスとしては・・・

持ち越し短期勝負の方については、
明日はギリシャプロレスの結果を先頭で迎え撃ち、
週明けの中国を見ながらとなるので、これらが悪い結果へと転ばず、
商いの伴った堅調ぶりを維持したまま、先週の急落分を取り戻すようであれば、
15日に控える日銀会合に向けた黒ちゃんの睨みもあるでしょうから、
先に述べた急落で負った傷の影響や欧州勢も参戦してくる後場からも気にせず
素直に波に乗って勝負するのはアリです。
当然ながらこれらの条件が満たされていないのであれば、
その日限りの勝負に留めておきましょう(15日の黒ちゃん会合までをメドに)。

腰を据えて勝負をしている方については、
先週の急落でも撤退しなかった方については、
これまでと同様、シンプルに考えて、商いを伴って4月安値でも割らない限り、
王者の風格で構えておけばいいでしょう。

先週の急落で撤退した方については、
ギリシャと中国が落ち着いているのであれば、新たに参戦すればいいでしょうけど、
先にも述べた通り、16日以降には撤退も視野に入れた警戒がやや必要です。
週明けからギリシャと中国等で荒れ模様が続いているのであれば、
揺れが収まってからの参戦でも遅くはないでしょう。

新興市場については、特に追い証売り懸念も残っており、
週末の戻りについても急落時よりも商いの薄い反発だったので、
明日がいくら商いの伴った反発になろうとも、
その日限りの勝負に留めておきましょう。
当然ながら小型の長期狙いの方は御自由にどうぞ。

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コメント

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KOBU | URL | 2015-07-12-Sun 17:23 [編集]
こんちは^^
近頃、番長マニアのおかげで、先週のパニックも無事、危機回避でき
いつも丁寧&笑いのセンスありと楽しく勉強させてもらってます^^
仲間うちでも、番長に感謝してます^^
いつもありです^^
KOBUさんへ
マーケット番長 | URL | 2015-07-12-Sun 19:44 [編集]
> こんちは^^

こんばんは

> 近頃、番長マニアのおかげで、先週のパニックも無事、危機回避でき
> いつも丁寧&笑いのセンスありと楽しく勉強させてもらってます^^
> 仲間うちでも、番長に感謝してます^^
> いつもありです^^

いえいえ滅相もございません。
恐縮するばかりですが、そう言って頂けると励みになります。

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