不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
海の向こうのいかがわしさは継続中ながら我が国は・・・
こんばんは。

何やら中国ではビキニ何ちゃらというエロい店が流行っているのだそうで・・・
あの国でほんまいかいなという疑問もありますが、
我が国でもバブル期には、ノーパンしゃぶしゃぶの様な店がありましたので、
十分に有り得る話ではありますけど・・・

そして現在の我が国では、
黒ちゃんがノーパンジャブジャブ(異次元なユルフン金融緩和)状態ですから、
これからバブルに突入するのであれば、ノーパンしゃぶしゃぶの復活も・・・
いや・・・最近はマッチョカフェなるものもあるようですから、
まさかまさかの「フルチンしゃぶしゃぶ」なんて店が・・・失礼しました。

さて、いかがわしさ全開になりつつある中国ですが、
いかがわしさに拍車を掛けるともいえる銀行融資規制緩和に動きましたが
本日の上海株は3.46%安となっており、
さらに人民銀は2ヵ月ぶりに資金供給オペを行ったものの、
直近で上昇が続いていたSHIBORの低下にはならなかったので、
残念ながら?昨日よりもいかがわしさは増しております。

まぁでも人民元、債券、CDSは平穏な動きではありますので、
資金流出に見舞われてトリプル安の散見されるその他の新興国よりは、
マシな動きなのかも知れませんけど・・・(笑)

そんな新興国の一角でもあるウクライナですが、
本日は唐突にデフォルト騒動が囁かれ始めております。

もはやギリシャプロレスはしがみ尽くして味が出なくなりつつあるので、
金玉男セックス(ゴールドマンサックス)が新たなネタを求めて、
無理矢理に引っ張り出して来たようないかがわしさを感じるばかりです・・・

ウクライナ市場を見ればわかる通り、今さら感タップリであり、
デフォルトしたところで、すでに織り込んでるやろと言いたくもなるのですが・・・

そもそもデフォルト危機なんて言い出したら、ベネズエラもそうやし、
アルゼちんちんもそうやし、キリがないですからね・・・

まぁでも、私が言ったところで、ネタ(口実)にするのかどうかは、
市場が決めることではありますから、あえて便乗して想像力を膨らませると・・・

御存知の通りウクライナは、ロシアとの紛争状態が続いていることもあり、
米、欧にとっては地政学的にもウクライナ政府を支えざるを得ないこともあって、
財政破綻リスクがあろうとも、IMFは支援を続けていたのでしょうけど、
 (年初に一度、渋チン姿勢は見せましたけど・・・)
今回はギリシャとの鍔迫り合いが続く中、
ウクライナに対しても厳しい姿勢を見せることで、
ギリシャ側の譲歩を引き出すために利用しているのか・・・

さらに想像力を膨らませると、ギリシャのチプラス首相と会談したプーチンが、
政治的にも財政的にもギリシャへの支援をする訳にもいかないので、
代わりとして、ウクライナへの借金取り立て姿勢を強めることで、
ウクライナを財政的に追い込み、再びIMFへ助けを求めるように仕向け、
そしてIMFがそれに応じるようであれば・・・
ギリシャよりも財政状況が悪い(市場の織り込み具合では)ウクライナに対しては
支援をするのにギリシャには支援をしないのか?
というダブルスタンダードを指摘されることにもなり兼ねないですからね。

そうなるとギリシャプロレスが急転直下で合意という棚ボタもあり得ますが・・・(笑)

とりあえず想像を膨らませた2パターンのシナリオは、
あくまで私の勝手な想像なので放っておくとしても、
少なくとも今さらな話ですから(市場の動きとしても織り込み済)、
デフォルトしたところで大した影響は無いです。
そもそもこの期に及んで、デフォルトに備えていないのはアホ過ぎるでしょ。

そういう意味ではギリシャプロレスも同じですから、
IMFが交渉に応じず、デフォルトになろうとも、かつてを見ればわかるだけでなく、
おまけに規模までハッキリしていることであり、
さらにギリシャ市場とギリシャCDSの昨夜を含む現状の動き(水準)を見る限り、
昨夜のプロレスでも株価以外はこれといった動きも無いので、
すでに織り込まれていると言えます。

独仏等の高格付け国と南欧重債務国の動きとCDS、銀行間金利についても、
緊張感は見られまへんので、
以前にも書いた通り、ユーロ圏の株・債券・ユーロの需給的な逆流の為に、
ギリシャプロレスが口実として使われているだけです。
そんな逆流についても、需給面から見る限り、一巡感はありますので、
さらに逆流が続いたとしてもかなり限定的ではあります。

何やらサジ加減&プアーズ(S&P)が、ギリシャ問題が飛び火する可能性として、
南欧重債務国の格下げをチラつかせておりますが、
今のところ南欧重債務国の債券はシカトしております。

とりあえずギリシャプロレスについては、
結局のところ、国民の世論を背負っている双方の政治家達が、
甘い顔見せれば(譲歩すれば)政権基盤が揺らぎ兼ねないので、
世論が譲歩止む無しという空気になるまでは、引き下がれないからこそ、
過剰なパフォーマンスで危機を煽らざるを得ないということです。

何やらIMFがキャスティングボードを握っているという見方もありますが、
この前までは、IMFのラガルドおばさん(専務理事)とドラギECB総裁が、
ユーロ圏諸国に対してもう少し譲歩してやれと言ってたのですからね・・・
つまり政治的な背景が幾分か軽いIMFとECBは柔軟に対応できるということです。

実際にECBはザルの様に預金流出の続くギリシャの銀行に対して、
怒涛の如くELA(緊急流動性支援)を続けており、これを打ち切ってしまうと、
今年からECBへ移行された銀行監督権限は意味が無い・・
というか機能しないということになり、
下手をすれば南欧重債務国に飛び火しかねないですからね。

以上の通り、プロレスを続けざるを得ない双方の政治家、
サジ加減な対応が可能なIMFはともかくとして、
ECBがELAを打ち切るようだと、ユーロ圏からの追い出しに本気かも・・・
と見ておけばいいでしょう。

そして今夜も協議が続き、EU首脳会談もあり、
30日には債務返済期限もありますが、
世論が譲歩止む無しという空気になるか、ギリシャが選挙でもしない限り、
プロレスが続くことになりそうです。

当然ながら双方が譲歩して合意すれば解決するのですが
お互いに政治家としての立場的にも条件面で譲れないのであれば、
世論を抑える為には生贄が必要になりますから、
強行できるギリシャの預金封鎖なり、預金課税が生贄になるかも知れないけど・・

とにかく需給面、織り込み具合から見ても、
影響はかなり限定的且つ一時的ではありますが、
目先については、動かす口実としての材料性は残っております。

米国については、いつも書いている通りなので詳細は割愛しますが、
依然として利上げに対するアレルギー反応が続いております。
とにかく商いの伴った株高となるまではアテにならないです(ユーロ圏も)

我が国については、本日は一服となったものの薄商いだったので、
下げる時は薄商い、上げる時は大商い・・・
という上げゴリモードは継続中です(新興市場も同様です)。

そしていつも書いている通り、
バリュー面、政策面といった長い目での国内環境に変わりは無く、
足元の良好な需給面にも変わりは無いです。
(ちなみに本日の空売り比率は、依然として程良く高水準な32.0%です)

以上の通り、海の向こうのいかがわしさに変わりはありまへんので、
明日のスタンスとしては、週初から特に変更は無いのですが、
昨日も書いた通り、短期での持ち越し勝負の方については、
海の向こうのいかがわしいリスクを覚悟した上で、
シンプルに良好な国内環境だけを見て、波乗りするのもアリでおます。
明日は週末ですけどね・・・。

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コメント

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レイミステリ夫 | URL | 2015-06-26-Fri 01:16 [編集]
本当にギリシャは迷惑ですね。 

ところであそこの国の代表的な企業ってどこなんでしょう。 少なくとも私はフォリフォリしか知りません。

ゆたんぽ | URL | 2015-06-26-Fri 07:21 [編集]
毎日拝見させていただき、いつも勉強になります
ありがとうございます^^
レイミステリ夫さんへ
マーケット番長 | URL | 2015-06-26-Fri 07:26 [編集]
> 本当にギリシャは迷惑ですね。 

もはや本気では心配しておりませんが、
とにかくデフォルトでも合意でもいいので、終わらせて頂きたいものです。

> ところであそこの国の代表的な企業ってどこなんでしょう。 少なくとも私はフォリフォリしか知りません。

あとはポセイドン電機(嘘)かスパルタ工業(嘘)くらいしか知らないですw
ゆたんぽさんへ
マーケット番長 | URL | 2015-06-26-Fri 07:28 [編集]
> 毎日拝見させていただき、いつも勉強になります
> ありがとうございます^^

ありがとうございます。
そういって頂けると嬉しく思います。

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