不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
春一番ならぬ東一番、いや、東三番期待も渦巻く中・・・
こんばんは。

明日は黒光り銀行(黒田日銀)の金融政策決定会合の結果が発表されるので、
まずは一曲お聞きください。


諭吉刷って川になって流れて行きます♪
(雪が溶けて川になって流れて行きます)

バブルの子がはずかしげに顔を出します♪
(つくしの子がはずかしげに顔を出します)

もうすぐ東(東彦(はるひこ)ですね~♪ もっと刷ってみませんか~♪
(もうすぐ春ですね~)           (ちょっと気取ってみませんか~)


あのキャンディーズの名曲「東一番(春一番)」でした。


さて、そんな名曲が流れてもおかしくないくらいに、
東一番ならぬ東三番(第三弾)の追加金融緩和観測が高まっております。

直近では黒光り銀行の物価目標である2%どころか、
ついにマイナスとなる寸前であり、統一地方選(前半戦)も控えてますから、
東三番も十分にあり得ますけど・・・

それが明日の黒光り銀行会合なのか、30日のFOMCと重なる次回なのか・・・
それとも16年夏の参院選前なのか・・・
消費税の再増税が強行される17年4月まで温存するのか・・・
黒ダヌキに電話して聞きたいものですが、どれも可能性があるとしか言えまへん。

黒ダヌキは物価の下押し要因が原油だと言っており、
そんな原油は直近で反発していることに加え、
原油の需給イベントであるIEAとOPECの月報が中旬に控えております。
(OPEC総会は6月5日です)

さらにバリュー面を決める要因でもあるドル(米金融政策)の行方についても、
直近の米経済指標が住宅以外は低調なことに加え、
ドル高が米企業業績を圧迫するとの見方も大半ですから(政府、FRB共に)、
米金融政策はハト姿勢(ドル安)となり、原油の押し上げ要因となります。
地政学リスクである中東のバトルロワイヤル状態も続いてますからね・・・

そして安倍ちゃんが選挙前に隠蔽したのかという疑惑もあった毎月勤労統計も、
3日に発表済であり、実質賃金のマイナス幅縮小(底打ちの動き)は、
継続しております(給与総額の増額も継続中です)。

以上のことからも、
黒光り銀行の建前上の本業である物価コントロールという面だけでみると、
明日は動かない可能性が高いです。

幸いなことに週末の統一地方選を前にして、本日を含めて株価も上がっており、
統一地方選は今週末だけでなく、26日投開票の後半戦もありますからね。

しかも先日の日銀短観で発表された15年度の純利益見通しは減益であり、
来週の安川電機を皮切りに始まる国内企業決算ラッシュにおいて判明する、
15年度見通しが短観通りの減益見通しとなると、
日本株のPERが上昇し、割安感が薄れることになります・・・

さらに米国も、上記に書いた直近のマクロ面(米経済指標)での低調ぶりに加え、
今週のアルコアを皮切りに始まる米企業決算ラッシュを前に、
先週末に発表された業績予想は5年半ぶりの減益予想ですから、
その通りの決算となると、米国株も割安感が薄れることになります・・・

つまり日米共に、株安を招き兼ねない企業決算ラッシュを控えているだけに、
黒ダヌキが動くならば、後の先(ごのせん:いわゆるカウンター)で応戦できる、
30日に動く方が効果的と言えます(我が国はGW中でもあります)。
週初の記事でも書いた通り、今週目線でのヤマ場は国内外共に週後半ですしね。

ということで、明日は東三番(追加金融緩和第三弾)は無いと見ております。

そうなると先食いの様な現状の日本株の堅調ぶりからも、
明日は失望を招くのでは・・・という懸念も高まりますが、
その辺は黒ダヌキが、引け後の会見で東三番を強く示唆する発言をすることで、
カバーしてくるでしょうから、失望の動きがあるにしても、
せいぜい明日の後場だけでしょう。

もし会見で東三番の示唆もせず、スベるような結果になってしまうと・・・
明日の後場だけでなく、そのまま下げが加速する可能性は高いです。

当然ながら明日の会合で東三番をぶっ放すことになると、
明日の後場の懸念も会見もへったくれもなく、ぶっ飛ぶことになりますけどね。

とにかく今週末にはSQも控えており、明日はSQ前の水曜日でもありますから、
明日の黒光り銀行会合がどのような結果になろうとも大きく動くでしょう。
繰り返しますが、私としては東三番は打たず、会見でカバーと見ております。

ちなみに昨夜の米国市場は、株高となりましたが、
ちびっと商いが膨らんだだけなので、まだ下げ局面では大商いという
売りゴリさんモードからは脱したとは言えまへん。

そして昨夜の米経済指標についても、直近の低調な経済指標と同様、
ISM非製造業、労働市場情勢指数共に低調な結果となったことで、
FRBの利上げ先送り観測(ハト姿勢)が高まり(NY連銀総裁の講演も後押し)、
米債券高(米金利低下)ドル安となったことが
(開始直後は長期債安、短中期債高でのドル安でしたけどね)、
ドル高による米企業業績への圧迫懸念が和らいだ・・・という御都合解釈です。

先々週の耐久財受注以来、都合悪解釈が先週末まで続いていたので、
米国は商いのプチ増も含めて、多少の良い兆しとも言えなくもないですが、
まだアテにはしない方がいいでしょう。

本日の我が国については、株価が大幅続伸となり、
売買代金も2.4兆円とそれなりですが、先週までの下げ局面での商いには及ばず
米国と同様、パワー面においては、売りゴリさんモードから脱したとは言えまへん。

しかもまたしても債券安(金利上昇)を伴いながらのパワー不足な株高ですから、
アテになりまへん・・・(SQ週でもありますから)
先週も書いた通り、薄商いでの株高&債券安局面においては、
10年債利回りの0.4%というのは、一つの目安と見ておいたほうがいいでしょう
もちろん米債次第の面はありますけどね。
ちなみに今夜から三連発で米債入札も控えております。

ということで、明日は黒光り銀行会合次第であり、
会合の結果に対する私の見方は先に述べた通りなので、
明日のスタンスについては、ほぼ変更はありまへんけど、改めて書きますと、

持ち越し短期勝負の方は、黒光り銀行がぶっ放すなり、
本日以上の商いの伴った上げにでもならない限り、その日限りの勝負に留め、
明日の黒ダヌキ会見を見極めてから勝負するのが無難でおます。
(やや裁定買い残も積み上がっているだけに、特に薄商いは要注意です)
どうしても引け後の黒ダヌキ会見に賭けて勝負したい方は御自由にどうぞ。

腰を据えて長期で構えている方は、依然として国内環境は良好であり、
長い目での明るい見通しにも変更はなく、方向感が決まるのは、
明日の黒光り銀行会合及び明日以降の国内外イベント次第ですから、
ひとまず明日は王者の風格で構え、
黒ダヌキ会見を見極めてから動いても遅くはないです。

新興市場はマザーズがキリ上がりを見せていたり、
JQと2部が高値更新したりとチャート的には明るい動きですが・・・
いかんせん相変わらずの薄商いですから、アテになりまへん・・・
これまたシンプルに考えて、商いの伴った上昇とならない限り、
その日限りでの勝負に留めるのが無難です。
イナゴの大群による局地的なテーマ物色に乗るのは御自由にどうぞ。

お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。

 にほんブログ村 株ブログへ 
スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.