不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
4月を見据えつつ、今週のヤマ場としては・・・
こんにちは。

またしてもルーおじさん(米財務長官)が、
「ドル高は米国の利益」という定番ギャグを飛ばしております。
以前にも書いた通り、良からぬ前フリでなければいいけど・・・
さらにイエレンおばさんとコラボしないことも祈るばかり・・・

さて、先週はFOMCを始めとするイベントの重なった18日をきっかけに、
アメ公へと資金が集中し、日本株は調整モードかと思いきや(欧州株も)、
またしてもほんの一服で終わり、カッチカチのザブングルな下値の堅さを発揮・・・
さすがドーピング(金融緩和)相場・・・休息は不要と言わんばかりです(欧州も)。

まずはいつも通り、今週のスケジュールからご覧下さい。
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国内海外
23(月)3月月例経済報告(関係閣僚会議後) ギリシャ1月経常収支(19:00)
2月全国スーパー売上高(15:00)米2月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
米2月中古住宅販売件数(23:00)
医薬分業指導者協議会(13:00)ユーロ圏3月消費信頼感・速報値(24:00)
診療報酬調査専門組織(14:00)
経団連会長会見(15:30)メルケル・独首相とチプラス・ギリシャ首相が
ジョコ・インドネシア大統領訪日(22-25日) ベルリンで会談&記者会見
 ※安倍首相と首脳会談(18:10)メルケル独首相講演
 ※ジャカルタ都市鉄道等への支援表明モゲリーニEU外相がキューバ訪問(23-24日)
自公幹事長が北京訪問米政府主催「セレクトUSA」サミット(23-24日)
日米TPP自動車関連実務者協議再開
日銀が20日に発表したクーレECB理事講演
 国債補完供給オペの売却上限額とクリーブランド連銀メスター総裁講演(17:40)
 連続利用日数の拡大について適用開始イスラエル中銀政策金利発表(23:00)
SF連銀ウイリアムズ総裁講演(23:00)
今週は各地で桜の開花宣言予定ドラギECB総裁、欧州議会で証言(23:30)
フィッシャーFRB副議長講演(25:00)
(株主総会)ガンホー
24(火)3月マークイット製造業PMI(10:35)中国3月HSBC製造業PMI・速報値(10:45)
仏3月製造&サービス業PMI・速報値(17:00)
閣議、閣議後会見独3月製造&サービス業PMI・速報値(17:30)
ジョコ・インドネシア大統領訪日(22-25日)ユーロ圏3月製造&サービス業PMI・速報値(18:00)
キーNZ首相、訪日(24-25日)英2月消費者物価(18:30)
関電の値上げ申請審査会米2月消費者物価(21:30)
気象庁が降灰予報の運用開始米1月FHFA住宅価格指数(22:00)
米3月マークイット製造業PMI速報値(22:45)
2市場信用取引残高(16:00)米2月新築住宅販売(23:00)
米3月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
彼岸明(春)
モゲリーニEU外相がキューバ訪問(23-24日)
(IPO)米キューバが通信政策に関する協議(-28日)
イード、RS Technologiesオバマ大統領がガニ・アフガン大統領と会談
ファーストコーポレーション米政府主催「セレクトUSA」サミット(23-24日)
ハンガリー中銀政策金利発表(22:00)
(株主総会)23社ナイジェリア中銀政策金利発表(22:30)
セントルイス連銀ブラード総裁講演(19:05)
ポルトガル中銀コスタ総裁議会証言(24:00)
(決算)アークランドサカモト
米2年国債入札(26:00)
25(水)2月企業向けサービス価格指数(8:50)豪中銀金融安定化報告公表(9:30)
2月外食売上高(14:00)仏3月製造業信頼感指数(16:45)
気象庁3カ月予報(14:00)独3月Ifo景況感指数(18:00)
2月自動車大手の生産・販売・輸出実績米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米2月耐久財受注(21:30)
ジョコ・インドネシア大統領訪日(22-25日)ブラジル2月経常収支(22:30)
キーNZ首相、訪日(24-25日)米週間原油在庫(23:30)
宮城日銀審議員、任期満了で退任
衆院選挙制度調査会アフガン大統領が米議会で演説
社保審議会介護給付費分科会(10:00)欧米6カ国とイランの核協議再開
中尾アジア開発銀行総裁会見(15:00) ※期限は月末
バンコク国際自動車ショー(3/25-4/5)
プログラム売買状況(15:30)フィンランド中銀リーカネン総裁講演(18:00)
シカゴ連銀エバンス総裁講演(19:30)
(IPO)カナダ中銀レーン副総裁講演(28:30)
Aiming、ハウスドゥ、シンデン・ハイ
米2年物変動利付債入札(24:30)
(株主総会)マクドナルド、他43社米5年国債入札(26:00)
(決算)ペイチェックス、カーニバル・コーポ
(休場)ギリシャ
26(木)参院予算委:中央公聴会独4月GFK消費者信頼感調査(16:00)
コエリョ・ポルトガル首相が訪日(26-28日)仏10-12月期GDP・確報値(16:45)
高村自民党副総裁が訪米(26-29日)ユーロ圏2月マネーサプライ(18:00)
二階自民党総務会長が訪中(26-29日)ブラジル2月失業率(21:00)
情報収集衛星光学5号機を搭載した米新規失業保険申請件数(21:30)
 H2Aロケット28号機打ち上げ米3月マークイットサービス業PMI(22:45)
総合資源エネ調発電コスト検証WG(10:00)米3月カンサスシティ連銀製造業活動指数(24:00)
対外対内証券売買契約等の状況(8:50)ボアオ・アジア・フォーラム(26-29日)
投資主体別売買動向(15:00) ※中国シルクロード経済圏構想を発表予定
米州開発銀行(IDB)年次総会(26-29日)
2年国債入札(12:45)国連人権理事会(26日か27日)
 ※拉致解決求める決議案採択見通し
4/12投開票の統一地方選告示カナダ2015年度予算公表
 ※神奈川県、福岡県等、10知事選告示台湾中銀政策金利発表(18:00)
 ※3/29、4/3告示もあるフィリピン中銀政策金利発表(17:00)
セントルイス連銀ブラード総裁講演(17:35)
権利付最終売買日ユンケル欧州委員長講演(18:30)
チェコ中銀政策金利発表(21:00)
(IPO)南ア中銀政策金利発表(22:00)
プラッツ、日本動物高度医療センターアトランタ連銀ロックハート総裁講演(22:00)
モバイルファクトリーカナダ中銀ポロズ総裁講演(22:30)
カタイネン欧州副委員長講演(24:30)
(株主総会)75社メキシコ中銀政策金利発表(28:00)
(決算)壱番屋、夢の街創造、オプトエレ米7年国債入札(26:00)
(決算)アクセンチュア、ゲームストップ
    コナグラ・フーズ、中国銀行
27(金)2月全国消費者物価指数(8:30)中国2月工業利益(10:30)
3月東京都区部消費者物価指数(8:30)仏3月消費者信頼感(16:45)
2月家計調査(8:30)独2月輸入物価(17:00)
2月失業率(8:30)ブラジル10-12月期GDP(21:00)
2月有効求人倍率(8:30)米10-12月期GDP・確報値(21:30)
2月商業販売統計(8:50)米10-12月期コアPCEデフレータ確報値(21:30)
米3月ミシガン大消費者態度確報値(23:00)
閣議、閣議後会見米石油掘削リグ稼働数
 ※11日分の暫定予算案を閣議決定予
参院予算委:集中審議フィッシャーFRB副議長講演(19:30)
コエリョ・ポルトガル首相が訪日(26-28日)イエレンFRB議長講演(28:45)
高村自民党副総裁がワシントンで講演ユーロ圏財務相会合(早ければ開催予定)
サッカーU23アジア選手権予選 ※ギリシャ支援についての協議
 ※日本×マカオボアオ・アジア・フォーラム(26-29日)
サッカー・親善試合・日本×チュニジア ※中国シルクロード経済圏構想を発表予定
プロ野球セ、パ両リーグ開幕米州開発銀行(IDB)年次総会(26-29日)
国連人権理事会(26日か27日)
権利落ち日 ※拉致解決求める決議案採択見通し
タジキスタン上院選
(株主総会)大塚家具、他142社
(IPO)sMedio
(決算)山下医科、ミタチ、NaITO
28(土)コエリョ・ポルトガル首相が訪日(26-28日)ボアオ・アジア・フォーラム(26-29日)
 ※中国シルクロード経済圏構想を発表予定
 ※習近平国家主席が基調演説
米州開発銀行(IDB)年次総会(26-29日)
ナイジェリア大統領選・議会選
豪ニューサウスウェールズ州議会選
29(日)トヨタ自動車が初の個人投資家向け欧州各国が夏時間入り
 IRイベントを開催ボアオ・アジア・フォーラム(26-29日)
 ※ウェブ中継も(13-15時) ※中国シルクロード経済圏構想を発表予定
サッカーU23アジア選手権予選米州開発銀行(IDB)年次総会(26-29日)
 ※日本×ベトナムフランス県議会第2回投票
ウズベキスタン大統領選
ボリビア統一地方選挙

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以上の通り、先週に比べると大きな経済イベント自体は少なく、
4月に大きなイベントが控えているだけに、
今週はせいぜい一服がある程度という感じでおますが・・・

ちなみに4月は3日に雇用統計、7-8日に日銀金融政策決定会合、
12日に一発目の統一地方選、15日はECB理事会、中国経済統計
米国個人確定申告の期限、中旬には恒例の米財務省半期為替報告書
といったところですから、12日を含む中旬がヤマ場と言えます。

とりあえず各地域の週末時点の状況と今週のスケジュールを加味しながら、
今週の展望を占って参ります。

★米国

先週のFOMCがハトポッポ(利上げ先送り)な結果になったことで、
米国市場は大きな需給イベントが発生するなり、
遅行指標である好調な雇用以外の低調な景気先行指標、
米GDPの7割を占める消費関連指標、雇用と共にFRBが重視する住宅市場、
FRBの本業である足踏み中のインフレ率、これらが改善すると共に、
イエレンおばさん(FRB議長)が手の平返しを炸裂させない限り、
米株は利上げ観測(米債安・ドル高)を警戒する大崩れは無さそうです。
つまり、低調な経済指標については、利上げ先送り観測が高まるだけ・・・
という御都合解釈モードだということです。

週末時点の状況としても、米株高(MSQによる大商いですが・・・)、
米債券高(米金利低下)、ドル安、原油はドル安・ユーロ高によって3日続伸、
金、その他商品も堅調、特に銅は中国の堅調ぶりも後押ししての大幅高となり、
VIX指数も13.02と大幅に低下しており、
先に述べたFOMCでのスタンス通りの動きを見せております。
同時にマネーの潤滑油でもある原油は、ドル安によって反発しております。

テクニカル的なリスクだったヒンデンブルグオーメンは消灯し、
遅行線もかろうじて下抜けを回避しており、
需給イベントであったダウ採用のアップルとロックアップ解除のアリババは、
今のところ崩れることもなく推移しておりますので、
米MSQを通過して明日以降も崩れなければ、
今週は先に述べた経済指標とイエレンを始めとするFRBメンバーの講演によって
ハトポッポな金融政策にブレが生じるのかどうかが焦点です。
そんな焦点の方向性を裏付けるものとしての米国債入札と米債券の動きによって、
ドルと米株がどう動くのか・・・ということになります。

従って今週の経済指標は、良好過ぎる結果とならなければ、
FRBのハトポッポ姿勢は継続されることになります。

注目の経済指標としては、23日の米住宅市場のメイン市場である中古住宅販売
24日の住宅価格と新築住宅販売、先行指標である製造業PMI、
インフレ指標である消費者物価、
25日の先行指標である耐久財受注、原油動向を左右する原油在庫統計、
26日の遅行指標である雇用の新規失業保険、先行指標のサービス業PMI、
27日のGDP・確報値、FRBが物価の目安としているコアPCEデフレータ、
原油動向を左右する石油掘削リグ稼働指数、といったところです。

これらの経済指標と共に金融政策の方向性を占うものとして、
FRBメンバーの口車(講演)は重要なのですが、
先週のFOMCにてメンバーの利上げ見通しも公表されたばかりなので、
今週はチンピラメンバー(各地区連銀総裁)の講演はほっといて
イエレン姉さん(27日)と若頭(副総裁)のフィッシャー(23日と27日)の講演を
見ておけばいいでしょう(冒頭のルーおじさんのギャグもあるだけに)。
さすがにFOMCから1週間での手の平返しはないでしょうけどね。

そしてこれらを裏付けるものとして米国債入札(24ー26日)といったところです。

以上の通り、米利上げ観測が高まらない限り、下げたとしても一服程度なので、
その一服が起きる可能性としては、イエレンの講演もある週末が高いと言えます

★ユーロ圏

ギリシャプロレスは依然として泥試合が続いており、
ロシアとの経済制裁合戦も継続しておりますが、
ギリシャプロレスは他国への波及は見られず、ギリシャ単独の炎上に留まっており
ロシアとの経済制裁合戦による景気への悪影響についても、
最近のユーロ圏での経済指標を見る限り、全く感じられない結果となっており、
そんな中でドラギのおっさん(ECB総裁)のドーピング(OMT)も始まったので、
米国以上に御都合解釈モードと言える状況です。

週末の状況としても株高(欧州もMSQなので大商い、大幅高)、債券高、ユーロ高
ギリシャは株高、債券は小幅反発(金利小幅低下)
CDSは昨日の噴火から急低下(まだ高水準ですが・・・)
銀行間金利も落ち着いており、ギリシャはともかく、ユーロ高の動きだけが、
ECBの思惑とは異なる動きとは言えます。

今週としては、経済指標は米国以上の御都合解釈モードなので、
24日のPMI祭、25日の独IFO指数はさほど気にする必要はないでしょう。

従って今週のリスクイベントとしては、消去法でギリシャプロレスと言えます。
ユーロ圏の離脱もないでしょうし、デフォルトしても大した額ではないので、
長い目では市場の反応通り(ギリシャ単独の炎上)、どうでもいいのですが、
今週は23日にメルケル独首相とギリシャのチンピラ・・・いや、チプラス首相が、
会談と記者会見を行い、ギリシャ側からも更なる財政改革案が提出され、
それを受けて早ければ27日にユーロ圏財務相会合が開かれ、
支援の継続が検討されます。
今のところ3月分の借金返済(国債償還とIMFへの返済)は済ませたようなので、
デフォルトするにしても4月以降ですが(6-7月の償還が特に多いです)、
23日の会談で殴り合いになったり、27日会合でバトルロワイヤルになるようだと、
短期的な悪材料にはなりますので、リスクイベントと言えます。特に27日は・・・

★ロシア

依然としてウクライナへの剛腕パワハラが続いておりますが、
これといった新しい展開も無く、ロシア中銀だけが動いているという感じなので、
ロシア市場自体は株高、債券高、通貨高とトリプル安からの反発が継続中。
CDSも落ち着いております。
急騰していたウクライナのCDSだけはほんの一服程度ですけどね。

そして今のところはロシア、ウクライナ両市場だけの騒ぎに留まっており、
原油も多少は反発しておりますので、横睨みしておく程度でいいでしょう。

★中東情勢

ISIL掃討作戦が膠着している一方で、ISILによるテロは激化しつつあり、
今週はアフガンからの撤退を含め協議するオバマくんとアフガン大統領の会談
アフガン大統領の米議会演説、イランとの核協議も再開され、
非道の限りを尽くすボコ・ハラムが拠点とするナイジェリアでも大統領選を控え、
中東情勢絡みのイベントが多いと言えます。
(17日にはイスラエル総選挙を終え、本日はエジプト人民議会選挙)
冒頭でのルーギャグもあり、中東情勢が動く可能性も・・・
とは言っても、いつ動くのかもわかりまへんので、
原油も含めて横睨みするしかないないですけどね。

★中国

相変わらず時期を特定しないバブル崩壊するする詐欺論が蔓延しており、
詐欺では無く真実だったとしても、御存知の通り、真実の情報は出て来ない上に、
自由化されていない金融市場というのもあり世界の金融市場での常識は通じず、
何より人民の生命や財産を無視した力技な政策も可能な変態独裁国家ですから、
中国市場を見ながら、事が起きてから動くしかないと言わざるを得ないです。

今のところ株高(商いを伴った上抜け)、債券高、人民元安、
SHIBORも低下しつつあり、不穏な動きはありまへん。

今週の経済指標としては24日のHSBC版製造業PMI、イベントとしては、
シルクロード経済圏構想を発表予定のボアオ・アジア・フォーラムといった所なので
リスクは低い・・・というかむしろポジティブな週と言えます。
(だけに・・・銅の反発がさらに加速されそうではあります)

★ブラジル

ここ最近は株価が反発しておりますが、依然として債券安、通貨安は継続しており
CDSも高止まりしており、まだまだ逆カーニバルな(危うい)状況でおます。
しかしながら私が騒いだところで、相変わらず市場からはシカトされているので、
横睨みしておくしかないです(笑)

★その他新興国

今週は各国中銀の金融政策決定会合が控えておりますので、
利下げ祭りが加速するのか注目です。

★日本

冒頭でも触れた通り、大した一服もせずに高値更新しての週末を迎えております。
ただしパワー面(商い)では、19日の下げパワーを凌ぐパワーではないので
まだ油断は出来ないとも言えますが、CME清算値は19575円でおます(笑)

週末に発表されたシカゴIMMの円売りポジは、4.8万枚まで減少し、
再びアベノミクス相場開始前の水準にまで改善しております。

しかも米利上げ観測先送りでの米債高(米金利低下)によるドル安圧力はあれど
我が国の債券は、先週の黒光り銀行の金融政策決定会合以来、
米債に負けない債券高(低金利)を維持しており、
今週は債券高圧力も高まるだけに、円売りポジも加味すると、
期末のリパトリがあろうと、円高余地は限られていると言わざるを得ない状況です

裁定買い残も18日時点で節目の20億株(3兆円)を僅かに超えているものの、
過去の過熱相場に比べると低水準ですから、
かつて賑った円売り・先物買いの余地も十分に残っております
(現状は良い意味で機能しておりまへんけどね)

信用買い残も3兆円割れが継続しており、昨年来でみても低水準。
そして何より日銀、GPIF等の神の手(お上の手)による需給のタイト化も継続中・・
今週に至っては権利取り最終売買日(26日)を控えた配当物色、
最近の株主還元策期待物色(総会期待物色も含む)もあり、
我が国の需給環境は良好であり、需給的にも下値は限定的と言わざるを得ず・・・

バリュー面においてもすでに3月ですから、今期PERなんてどうでもよく、
来期PER目線であり、しかも来期の増益予想に翳りもなく、割高感もありまへん。
そんなバリュー面を後押しするファンダメンタルズ面においても、
消費税増税の影響も底打ちの動きが明確になりつつあり、
更にこれらを後押しする安倍ちゃんの政策(金融、財政両面)への期待も
維持しておりますので、長い目での日本株の明るさには何ら変化はありまへん。

従って、目先の動きに捉われず、屁をこいて寝ておけと言いたくもなるのですが
目先の動きが重要である短気(期)な人も多いですし、
年に1~2度の大幅安局面があるのも相場の常ですから、
それをいち早く察知する為にも、目先の動きが重要ですからね。
今のところは冒頭でも触れた通り、大幅安は4月かなと見ており、
早ければ可能性は低いけど、今週の配当落ちかなとは見ておりますが・・・
(少々日程はズレますが、24日は彼岸明けでもありますからね)

とりあえず今週の変化が起きる可能性としては、彼岸明けはともかく、
26日に4月12日投開票の統一地方選の一発目の告示があり、
権利取り最終売買日という需給イベントもあるので、
権利落ち日とCPI等の経済指標が重なる27日が国内要因での一服日と言えます

何だかんだ言っても、20年の閉塞から脱却し、デフレ脱却の兆しも見える中、
日本株を陣頭して指揮しているのは安倍ちゃんと黒ちゃんですからね。
(だけに安倍自民党が統一地方選で下手をこくと怖いですけど・・・)

そして先に述べた通り、海の向こうでは米国とユーロ圏は27日がヤマ場ですから、
今週は国内外共に27日がヤマ場と言えます。

以上の通り、今週のスタンスとしては、持ち越し等の短期勝負の方は、
ベタですけど26日以降の持ち越し勝負は控えた方がいいでしょう。

腰を据えて長期で構えている方は、依然として国内環境は良好なので、
目先の動きには捉われずシンプルに考え、
直近の商いを上回る程の大商いでの下げが継続するか、
せめて3月安値割れにでもならない限り、王者の風格で構えておけばいいでしょう
一応、権利落ちとなる27日以降はやや要注意かなという程度です。

今週の政治絡みのテーマとしては、インドネシア大統領訪日による鉄道関連、
医薬分業、やや警戒としてはTPPの日米自動車協議が始まるので、
交渉内容次第では自動車関連はちと警戒が必要かも。
材料になるかわかりまへんけど、今週は全国各地で桜の開花宣言も控えており
インバウンドネタになるかも(笑)

新興市場については、今週はIPOが10社もあり、資金循環も期待出来ますが、
以上の通り、主力大型株が一服するにしても27日以降ですから、
シンプルに考え、商いの伴った上昇とならない限り
その日限りでの勝負に留めるのが無難です。
(先週末は上げとは言え、依然として薄商いですからね・・・)
局地的なイナゴの大群によるテーマ物色に乗るのは御自由にどうぞ。

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