不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
昨夜のヤマ場を経て、週末を見据え・・・
こんばんは。

昨夜は目先のヤマ場であり、世界の市場のサジ加減となるFOMCが開催され、
注目された声明文からは「辛抱強く」が削除されることになりました。

どうでもいい話なのですが、
私のやっていた競技では、ピンチや踏ん張りどころになると、
チームメイトが一丸となって「辛抱でーす!」と声を掛けるのですが、
当ブログでお馴染みの6mmパンチ先輩が苦境に立たされた際、
最も声の通る同期の奴が「辛抱でーーす!」と精一杯の声を張り上げたのですが、
如何せん滑舌が悪く、「辛抱でーす!」ではなく、「チ●ポーでーす!」と響き渡り、
応援そっちのけで笑いを堪えるチームメイト・・・
応援に熱が入り過ぎ、その後も「チ●ポー」を連呼する滑舌悪い同期・・・
さすがに踏ん張っていた6mmパンチ先輩からも力が抜け、あえなく敗退・・・
その後は御想像の通り、自分の実力は棚に上げて怒り狂う6mmパンチ・・・
チ●ポーな同期は地獄を見ることに・・・
その横で笑いを堪えようとおちょぼ口で鼻を膨らませていた私にもとばっちりが・・・
というどうでもいい理不尽な話を思い出しただけです。

さて、話を戻しますと、
FOMC声明文から「チ●ポー強く」ではなく「辛抱強く」が削除されたものの、
FOMCメンバーの政策金利見通し(利上げ見通し)は後ズレしており、
サジ加減のサジを握るイエレンおばさんも会見にて、
利上げを急がない姿勢を示すこととなり、何とも言えレンじゃね?な結果に・・・
・・・
ジャネット・イエレンだけに・・・
・・・
少々スベったことは置いといて、
つまり、週初の記事で書いた②のパターンの結果になったということです。

まぁ繰り返し書いている通り、
現状の米国経済は、遅行指標の雇用だけが強い状態ですから、
当然と言えば当然の結果だとは言えますが、
そんなFOMCでの何とも言えレンじゃね?な結果を受けた米国市場は、
米債券高(金利低下)となり、
これまで方向感の無かった債券を無視して暴走気味だったドルは大幅安となり、
米株は約2ヵ月に渡る薄商いとは違って、商いの伴った株高となっております。

我が国にとって理想的であり健全な米国市場の動きとしては、
利上げ観測に対して耐久力を見せる米株高・債券安(金利上昇)・ドル高ですが、
今回は他人に厳しく自分に甘いどっかの6mmパンチ先輩のように、
イエレンおばさんのサジは、米市場にとっては甘いサジ加減に・・・

このまま商いの伴った米株高が継続するのか・・・
方向感の見えなかった米債券が大幅高となったこともあり、
債券を無視して暴走していたドル高の巻き戻しが継続するのか・・・
しばらくはこの流れが継続するでしょう。
そして最近はドルに対する反応が真っ当だった原油が、
ドル安の継続と共に堅調な展開となれば、マネーの流動性を後押しすることに・・・

ただ・・・原油安がロシアとISIL対策であるというならば、
ロシアのウクライナへの強硬姿勢、ISILのテロ活動が激化するようだと、
原油高を抑えに掛かるでしょうから、再び真っ当では無い動きとなり、
米国だけが賑わうという展開にもなりそうですが・・・

 (昨夜はチュニジアで不幸な事件もあり、
 今週末にはISILに同調する組織のいるエジプトでも人民議会選挙が行われ、
 非道の限りを尽くしているボコ・ハラムの拠点であるナイジェリアでも、
 来週末には大統領選(総選挙)、4月には地方選が控えております)

ヤマ場となった昨夜の米国では、FOMC以外にもイベントがあったのですが、
今夜からダウに採用されるアップル、ロックアップが解除されたアリババは共に、
下げることも無くプラスで引けており、決算が景気の先行指標となるフェデックスが
下げた程度でヤマ場を通過しているので、今夜以降もアップルが下げなければ、
米国の賑わいが続きそうでおます。

まぁ米国だけが賑わう展開になったとしても、
少なくとも世界同時株安という事態では無いということですから、
米国以外の我が国を含めた各国の株価が下げたとしても、
ちょうどいい調整程度で済みそうですけどね。

そういう意味では、御存知の通り、最近の日経はダウを抜き去って上げており
ダウを含め欧米株が薄商いな一方、我が国は商いを伴って上げていただけに、
昨夜の米株が2ヵ月ぶりに商いを伴った上昇を見せたということは、
ダウが追い付くまでは、日本株が一休みというのが妥当ではあります。

そうなると、薄商いながらも堅調ぶりだけは日本と同じだった欧州株は・・・
日本株と共に一休みとなるのか・・・商いを伴った更なる株高となるのか・・・
先にも述べた通り、米国だけが賑わいそうですから、前者だとは思いますが・・・

ECBがギリシャへの緊急流動性支援の枠を拡大したにも関わらず、
ギリシャは債券利回りとCDSがスパークしており、
株価も安値更新が視野に入っており、ついに薬が効かなくなったのか・・・
今のところはこれまでと同様、他国への飛び火は見られず、
ギリシャ市場単独の騒ぎに留まっておりますが、
今夜からはEU首脳会議も始まり、ギリシャへトドメでも刺すと見ているのか・・・
明日は借金返済日でもあるだけに、ついにデフォルトになると見ているのか・・・
とも言えるギリシャの炎上ぶりではあります。

まぁとにかく、今夜以降のギリシャを含むユーロ圏各国市場の動きは注目です。

そして本日の我が国ですが、一応予定通りの一服となりました。
空売り比率は35.4%と3月10日以来の高水準となり、
その時と同じ様に、ほんの一服で切り返すのか・・・
本日の下値からの戻しもあり、踏ん張り強さも感じられると言われておりますが、
言ってもパワー面では商いの伴った(売買代金2.9兆円)株安ですから、
まだ額面通りには受け取らない方がいいでしょう。
先にも述べた米国を始めとする海の向こうの状況もありますから、
目先については一服が継続するでしょう。

ちなみにしつこいようですが、
国内環境としては、需給、ファンダメンタルズ、バリュー、政策等を含め、
良好であることに変わりは無く、長い目での明るい見通しにも変わりはないので、
あくまで目先の一服と言う話でおます。

明日は黒ダヌキおじさん(黒田日銀総裁)が何を思ってなのか、
後場開始と共に外国人特派員協会にて、記者会見と質疑応答を行うようなので、
発言内容次第では、一服が終わるかも知れませんけど・・・(明日は新月だけに)
(来週は3月の配当権利取り日も控えてますからね・・・)

とは言え、黒ちゃんが変わり映えのしない発言を繰り返し、
いつものチョッチュなく動く(躊躇なく動く)ぞという具志堅ギャグだけで終わり、
市場も反応しなければ、一服は継続と見ておくのが妥当でおます。
明晩は不穏なギリシャの借金返済日、ギリシャを巡るEU首脳会議、
そして米MSQでもありますから、米国市場すらもまだ油断は出来ないです。

以上の通り、明日のスタンスについては、
週跨ぎ等の持ち越し短期勝負の方は、黒ちゃんで空気でも変わらない限り、
明日は勝負するにしても打診程度に留め、持ち越し勝負は控える方が無難です。

腰を据えて長期で構えている方は、依然として国内環境は良好なので、
目先の動きには捉われずシンプルに考え、
直近の商いを上回る程の大商いでの下げが継続するか、
せめて3月安値割れにでもならない限り、王者の風格で構えておけばいいでしょう

新興市場については、主力大型株が一服することになれば、
IPOを含めた資金循環も期待出来ますが、これまたシンプルに考え、
商いの伴った上昇とならない限り(依然として薄商い)、
その日限りでの勝負に留めるのが無難です。
局地的なイナゴの大群によるテーマ物色に乗るのは御自由にどうぞ。

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