不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
姉さん、事件です・・・と言わんばかり。
姉さん、事件です・・・(高嶋正伸風に)

アホウ鳥、いや、伝書すらできない鳩、いやいや、親のスネかじり虫こと鳩山・・・
イランに続き、今度はクリミアを訪問するそうです・・・
友愛精神のフリーメーソンからの密命なのでしょうか(笑)
アホちゃうか・・・
ほんまに豆鉄砲で飛行機を打ち落とすくらいのことをせんとあきまへんな。
何ならアルカイダと友達の友達な弟にでも頼んで、誘拐でもして頂きたいものです。

そんな話が事件では無く、

円安なのに株安、株安なのに債券安(金利上昇)、債券安なのに円安・・・
日本がトリプル安に見舞われており、何やら円安の副作用が意識されたんだ!
と言うことが原因ではないか・・・ということらしいです(笑)

んなアホな・・・何で今やねん。

円安の副作用と言うのであれば、シカゴIMMの円売りポジが低水準のまま、
先物は3月まで薄商いでのヒョロ上がりが続き、
決して円売り先物買いモードだったとは言えないのですから、
せめて2月以降から副作用が現れていたとでも言って頂かないとね・・・
下げたから副作用だと言われても・・・

他にも円安の副作用に付随して、日銀の追加金融緩和期待の剥落等、
本日のトリプル安な動きに便乗するように諸説入り混じっておりますが、
シンプルに一言で言えば、昨日も書いた通り、
MSQ前のポジション調整と言う先物のサジ加減だとしか思えまへんけど・・・

見ての通り、先週まで欧米先進国株と同様、薄商いだった先物が、
今週に入ってから商いが急増していることからも、
円安も債券安もヘッタクレも無く、パワー(商い)で捻じ伏せることが出来ますから
明らかに今週末のMSQを見据えた需給面での都合だけの動きとしか思えず・・・

繰り返し書いている通り、裁定買残は過去の過熱相場に比べれば低水準ながら、
節目の20億株、3兆円は超えており(先週末の6日時点で21.7億株)、
しかも先物は現物とは違い、3月までは薄商いでのヒョロ上がりで足腰は脆く、
いくら期先の商いが膨らみ、ロックンロールオーバーが進むことで、
MSQ自体は平穏に通過しようとも・・・
MSQまでは、ちょいとした下げで崩れてもおかしくない脆さはありますからね。
話題の金玉男(GS)の手口を見てもね・・・

そして先に述べた後付けな諸説はともかく、
何か悪材料があるのかと言えば、これと言って新たなものはなく、
裁定買い残とせいぜいテクニカル的な目先の過熱感が残っているだけであり、
依然として裁定買い残以外の需給面は良好、
国内のミクロ、マクロ両面でのファンダメンタルズも良好、
それに伴ってバリュー面でも割高感はありまへんので、
現時点ではMSQを前にした先物のサジ加減なポジション調整だとしか言えまへん

但し、本日の動きとしては、結果的なトリプル安はともかく、
昨日は薄商いでの下げだった現物が、本日は先物に引っ張られたのか、
2月27日以来の商いを伴った株安となっておりますので、
3月まで見られた大商いでの現物買いが先物を引っ張るという動きから、
先物、現物ともに商いの伴った売りへと足並みを揃えていると言えます。
あくまで本日に限っての話ですから、明日以降も継続するのかが鍵ですけど・・・

明日はSQ前の波乱の水曜日ではありますから、
先物の悪ノリに現物も足並みを揃えることになると、
ひとまず今週末のMSQまでの調整モードの下げ幅は大きくなるかもしれまへん。

ちなみに本日の空売り比率は35.6%と1月16日(36.7)以来の35%超え・・・
空売り比率が35%を超えると底打ちする傾向はありますが、
最近は一発の35%超えだけでは、底打ちとならなくなりつつありますからね。

そして悪材料(リスク)は海の向こうが主役ではありますので、
日本株のこういった動きを加速させる悪材料がトッピングされる可能性もあります

米国市場については、米株は先週末の商いを伴った株安に対し、
昨夜は再び薄商いへと転じての株高ですから、アテにならない反発でおます。
しかも先週末は雇用統計を受けて、利上げ観測が前倒しになったということで、
米債安(米金利上昇)・ドル高になっていたのですが、
やはりというか・・・当然というか・・・1日にして米債高(金利低下)となっております。
(ほんとにテキトーな話です。)

にもかかわらず・・・ドル高となっており、
ドル高にアレルギーを示しがちな米株は薄商いながらも反発・・・
つまり昨夜は株高(薄商い)・債券高(金利低下)・ドル高ですから、
本日の我が国とは真逆のトリプル高です(笑)

これまでにも書いてきた通り、日米欧の金融政策で見ると、
追加緩和真っ只中の日欧は、株高・債券高(低金利)・通貨安、
出口(利上げ)に向かう米国は、株高・債券安・通貨高へと向かっており、
米国は現時点では出口への過渡期ですから、
債券高・通貨安を好感しての株高となりがちではあります。

従って、昨夜の米国市場はFRBのどちらの金融政策にも合致しない、
まやかしのトリプル高と言えます。
同時に日本は黒銀の金融政策とは合致しないトリプル安でおます。

そしてユーロ圏の株式市場については、上げようと下げようと、
ECBがOMTを昨日から開始しようと、相変わらずの薄商いが継続中・・・
債券市場については、OMTの対象となる高格付け国の債券は、
債券高(金利低下)と効果を示す動きではありますが、
一方で対象外となったギリシャは、株安(薄商い)、債券安(金利上昇)、
CDS上昇と不穏な動きが再燃しております。
しかしながら他国への飛び火は依然として見られまへんので、
放っておけばいいですが、ユーロの方向感がイマイチハッキリしてまへん。

以上の通り、ユーロ圏は今夜も続くギリシャの支援協議は横睨みが必要ですが、
米国市場は悪材料を伴った株安でもなく、米金融政策に沿った動きでも無く、
米金融政策自体の方向性(利上げのタイミング)について、
まだ確信を持っていないチグハグな動き(米株、米債、ドル)ですから、
来週のFOMCまでは、需給面でのサジ加減で動くことになるでしょう。

昨日も書いた通り、来週末(20日)には需給イベントである米MSQも控えており、
FOMCと同日(18日)にはアップルのダウ採用だけでなく、
アリババのロックアップ解除(発行済株式数の17%相当)も控えており、
米国はFOMCと言う金融政策だけでなく、需給絡みのイベントも重なります。

ユーロ圏でも18日にはECBがギリシャ向けの緊急流動性支援について、
2週間に一度の継続を検討する協議を行い、
中国でも18日には例の不動産開発会社の償還期限を控えております。

そして我が国も18日は春闘の集中回答日です。

ということで、17日に黒光り銀行(日銀)がぶっ放さない限り、
海の向こうも考慮すると、悪材料が伴って無かろうが、
需給要因、米金融政策の定まらない方向感によって、
18日のFOMCまでは調整モードが続くと見ておいた方がいいです。

ただし・・・昨日も書きましたが、
今週末は12日の米小売売上高から始まり(米30年債入札も)、
13日は我が国でMSQ、15年度予算案の成立、四季報、中国の政協が閉幕、
ギリシャの借金返済日のダブルパンチ(13日と16日)、ロシア中銀理事会、
15日には全人代閉幕、米債務上限引上期限(13日にデフォルト回避措置予定)
ついでに言えば、13日の金曜日とジブリもあります(笑)

ということなので、基本的には18日のFOMCまでの調整と見ておりますが、
海の向こうでリスクが大きくならず、我が国が別世界の動きを見せれば、
今週末の13日まで調整・・・という短いシナリオも有り得ます。

とにかく早くとも週末の13日ですから、それまでは多少の反発があろうとも、
よっぽどの商いを伴った反発でも見せない限り、調整モードと見ておきましょう。

ところで・・・ブラジルのトリプル安とCDS上昇は大丈夫なのでしょうか(笑)
まぁ話題にならないのでいいですけど・・・

ということで明日のスタンスについては、昨日から変更は無いので割愛します。

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