不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
バブルの兆しシリーズと共にジュリアナ東証の営業も続く週明け。
こんばんは。

何やら最近は旧村上ファンド、サードポイント、ペインキャピタル等といった連中が、
活発に動いており、TOBという言葉も目に付くようになってきました。

かつて村上ファンドが暴れていた頃の様に、
これから敵対的TOBも盛んになり、キャラの濃い登場人物が次々と現れ、
劇場化していくことになるのでしょうか・・・
個人的にはIRと言う部分で得体の知れないファナックに対して、
喰らいついているサードポイントがどこまでベールを剥がすのか興味はあります・・・

そしてホリエモンの様な時代の寵児みたいな人物も現れ、
変化アレルギーの老害達を追い込むような動きも出てくるのでしょうか・・・

現時点ではホリエモンの様な人物は誰かと言うと・・・パっと思い付かないですけど、
旧村上ファンドも復活しつつあるのならば、
いっそのことシャバに出てきたホリエモンが再び暴れると面白いのですが・・・

とは言っても、
それだけでは株価もITバブル期の高値である20833円程度で終わりそうなので、
80年代後半からのバブル期の高値である38957円までトライするのであれば、
何かもうひと声のネタが欲しい所ですから、
ホリエモンが熱を入れている宇宙ビジネスが次のバブルネタとなればねぇ・・・
次は海底か宇宙だとも言われてますからね。
海底はすでにボチボチ出てるけど、宇宙関連に特化した様なIPOでもあれば、
最も盛り上がる要因である「得体が知れん」と言う部分では抜群のネタですから、
かなり盛り上がりそうですけど・・・ついでに株価も大気圏を超えて宇宙まで・・・

そういえばバブル期に上場して大盛り上がりとなったNTTの様に、
今秋には日本郵政が上場予定でおます。
NTTが上場した87年2月は、定義上ではバブル期ではありますが、
国民がバブルを実感しはじめたのは88年以降とも言われてるので、
そういう意味でも、現状では国民がバブルだとか好景気とは感じていないだけに
日本郵政の上場は似ているのかも知れまへん。

そうなるとあとは・・・オウムの様な新興宗教が現れると、
バブルへの条件が揃います(笑)

もちろん他にもバブルの兆しとなる事象や流行は多々ありますけど、
意外と新興宗教は現金なだけに、精度の高い現象の一つではあります。
バブル期になれば物質的な豊かさから精神的な豊かさを求めるとも言いますが、
何だかんだ言ってもインチキ新興宗教は金集めも重要ですから、
バブルだからこそ繁盛するのでしょう。

本来ならば、貧しい国であったり、不況の時だからこそ、
救いを求めて宗教が流行してもおかしくないのですが、
新興宗教だけは好景気に台頭しがちですからね。

そういう意味では、景気の浮上と共に頭角を現すような新興宗教は、
要注意とも言えます(笑)

以上の通り、最近恒例でもある「バブルの兆し」シリーズでおました。

さて、まだ先の話であるバブルは置いといて、足元のマーケットでおますが、
本日は寄り天唐竹割り気味な一日となりましたが、
何だかんだ言っても続伸して引けており、
売買代金も先週末を上回る2.5兆円となっており、
ジュリアナ東証が継続していると言えます。

そして本日は日本株を押し上げていたTOPIXは0.17%の上昇に留まり、
日経平均が0.73%の上昇となったので、
日本株の十八番である先物主導の暴走モードに入ったのかとも思いましたが、
依然として先物の薄商いは継続しており、暴走モードとは言えまへんので、
健全な動きの範疇であり、ジュリアナ東証も乱痴気騒ぎではなく健全な賑わいです。

一昨年や昨年のように債券安(金利上昇)を無視した動きでもなく、
先週の黒光り銀行会合を経て、債券安には歯止めが掛かっているので、
もしこのまま先物主導へ突入したとしても、
政府・日銀がデフレ脱却を目指す為の必須の構えである株高・債券高・円安なので、
真っ当な動きと言えますからね。

ということで、先物が米独等の先進国市場の薄商いと同じなのが、
やや気掛かりではありますが、我が国の債券安に歯止めが掛かっている限り、
株価が多少の下げを見せようと、押し目の好機くらいに考えておけばいいです。
(ここ最近を上回るような商いを伴った下げにならないことも重要です)
昨日も書いた通り、需給面を含め、日本株の好環境に変わりはないですしね。

そういえば、最近はアナリストや雑誌等で株高を煽っているから天井フラグだ!
とも言われておりますが、天井フラグだと言っている人達が蔓延している時点で、
天井にはならんと思うばかり・・・むしろ天井ではなく天丼な高値を付けそうです(笑)

一方、今週の海の向こうはと言うと、昨日も書いた通り、
イエレンおばさんのサジ加減な議会証言によって見えてくる米金融政策の方向性、
ギリシャプロレスが主役であり、
準主役としてはロシア・ウクライナ情勢、週末(月末)から始まる米財政プロレス、
存在感を現しつつある脇役として中東情勢、春節明けの中国、トリプル安なブラジル
これらすべてに関わるものとして原油動向といったところです。

ギリシャプロレスについては、4ヶ月の延長が決まったかの様に報じられてますが、
今夜が期限であるギリシャ側が提出するトロイカ支援と引換えの第一次改革案が、
まずは予定通りに提出されるか・・・
提出されたならば、トロイカ側が改革案の内容を精査して、
明日にも評価を発表し、支援継続の有無を判断する予定です・・・

が、しかし、トロイカが支援継続を決めたところで、
ユーロ圏の独を始めとする一部の国の議会での承認が必要であり、
独に至っては28日ということですから、明日で支援が決定するわけでもないです。

しかもあくまで4ヶ月延長の一部についてだけの話であり、
全ての協議は4月まで継続する予定ですから、
ギリシャプロレスの真の決着は、早くとも4月ということでおます。

ただし、繰り返し書いている通り、もはやどうでもいいことですから、
明日以降、ギリシャプロレスをシカトする動きになってもおかしくはないですけど、
まだどうも市場はギリシャプロレスのネタに悪ノリする動きもありますから、
短期的な一喜一憂な動きは続く可能性はあります(先進国は薄商いですからね)。

ちなみに今回、ギリシャ側が妥協した事で、
ギリシャ内で連立を組んでいる他党や国民から、
選挙公約とは違うやないかボケナスッ!との声が高まっているので、
再選挙となる可能性も残っております。

普通に考えると連立を組んでいる左派が仲間割れを起こしたままで選挙となれば、
緊縮路線を公約としている右派の前政権が勝利する可能性が高いので、
そうなれば緊縮路線も継続し、それと引き換えの支援も継続されるでしょうから、
いっそのこと再選挙の方が市場にとっては好ましい展開と言えるのですが、
なぜか再選挙になると大変だと言っている人達も多いので、
一応、リスクイベントではあります。
(現政権よりもゴリゴリの左派政権になると警戒しているのか?ならんと思うけどね)

まぁとにかく、昨日書いた分も含め、現時点ではギリシャはどうでもいいです(笑)

そんなどうでもいいギリシャプロレスよりも、
我が国の債券動向にも関わる米金融政策の行方の方が重要でおます。
昨日書いた通りなので、詳細は割愛しますが、
明晩と明後日の晩に控えるイエレンおばさんの上下両院での議会証言によって、
米金融政策の方向性がより明確になるでしょう。

ちなみに議会証言自体は両日ともに24時からですが、
いつも通りであれば、22時30分に証言原稿が公表されるはずですから、
市場が反応するのは22時30分からということになるので御注意を。
そして二日目である25日の証言内容は、24日とほぼ変わらないでしょうから、
当然ながら24日の議会証言がメインイベントとなります。

昨日の記事で書いた通り、
ベストシナリオ(商いの伴った米株高・米債券安(米金利上昇)・ドル高)になると、
我が国は本日の冒頭で書いた債券高を維持したままの健全な動きとも相まって、
バブルの扉が全開するのを目指す展開へと進むことになります。
まぁベターシナリオ(米株高・米債券高(金利低下)・ドル安)でもいいですけどね。

そしてベストでもベターでもなく、とにかく議会証言をきっかけに下げたとしても、
せいぜい今週一杯程度の押し目に過ぎないと見ておけばいいでしょう。

ということなので、明日のスタンスとしては、特に変更はありまへんけど、
長期勝負の方は、腰を据えて勝負していればいいので、
明後日以降に一服となったとしても動じず、王者の風格で構えておきましょう。

短期勝負の方については、
米国がベスト&ベターシナリオにならなければ、ギリシャプロレスの影響もあるので
明日の持ち越しは御注意下さいませ。
(明後日以降一服となれば、週末が押し目チャンスとも言えますけどね。)

新興市場については、局地的な賑わいはあれど、
主力大型株の見通しが明るいこともあり、依然として薄商いが続いております・・・
明後日以降に主力大型株が一服すれば、イナゴが新興へも循環しそうですが、
本日の様に主力大型が寄り天唐竹割り気味になろうとも薄商いですから、
とにかく商いの伴った上昇を確認してから参戦しても遅くはないので、
しばらくはその日限りの波乗りに留めておきましょう。

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コメント

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| | 2015-02-24-Tue 07:41 [編集]
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亀は急いでもやっぱ亀さんへ
マーケット番長 | URL | 2015-02-24-Tue 08:04 [編集]
おはようございます。
こちらこそいつもお世話になっております。

相互リンクの件、承知致しました。
新しいブログへ移行したのは承知しておりましたが、
こちらで勝手に変更するのもと思いまして控えておりました。

引き続き、今後共よろしくお願いします。



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