不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
続く債券安・・・だけに、ブリキにタヌキに黒ダヌキではなく、神様、仏様、黒田様
こんばんは。

イラクへ入国しようとした邦人男性がクルド自治当局に一時拘束されていたとか・・・
クルド人で良かったけど、何ともねぇ・・・
いくら自己責任だと言ったところで、責任と言うのは負えるからこその責任であり、
文字通り自己では負えない責任というのは、自己責任として成立しないですからね。
つまり、自分でケツの拭けないことはやっちゃいけない、
というシンプルな話ですから、痛ましい結果となった人質殺害事件を機に、
責任という言葉を改めて考えるべきだなと思うばかり・・・

そういう意味では、後藤氏の妙な母親ではないですけど、
福島を見ればわかる通り、ケツの拭けない原発事業というのは、
やるべき事ではないと思うばかりです。
ましてや民間の電力会社では、ケツを拭くのは不可能ですから、
せめて政府なりが責任を持ってケツを拭くのであれば、少々危険であろうとも、
地域住民さえ納得しているのであれば、大いに使えばいいと思いますが、
責任が明確ではなく、ケツの拭けない現状ではねぇ・・・
筋が通って無いとしか思えないです。
一方で原発を止めることによるリスクに関しては、
どれも十分にケツが拭ける範疇のことですしからね。

まぁあんまり原発反対なんて言うと、放射脳だと揶揄されますので、
これくらいで止めておきますが、私は左曲がりな人達の様な狂信的な反対では無く、
原発の危険性や実質的なコスト云々ということを危惧しているというよりも、
シンプルに事故が起きた場合には誰がケツを拭くの?
という部分が納得いかないだけです。

そもそも原発推進派というのは、ケツ拭きの部分が明確になっていないのに、
なぜ推進と言うのかも理解できません・・・何でもリスクは付きものであるとか、
電力の安定需要とか・・・多少の犠牲は目を瞑れということなのか・・・
ケツの拭けないリスクとうのは、許容すべきリスクでは無いですからね。
原発に限らず、仕事や生き方もそうですが、
ケツの拭けないことをやると言うのは、男として、人としてもわかりまへん。

てな感じで、ふとケツ拭き(責任)という言葉が浮かんだだけでおます。

さて、テキトーな予想だったことが予想通りだったGDP・・・
まぁ市場の反応は見ての通りでおますので、これ以上は触れまへんけど、
前回に続く各社のテキトー予想の責任は、誰も負わないのでしょうかね・・・

そんなことより、デフレ脱却を目指し、
異次元ドーピング(金融緩和)を注入することで掲げた2%の物価目標が、
達成困難となりつつあり、責任もチラつき始めている黒光り銀行(日銀)・・・

にもかかわらず、先週末には日銀関係者と言われる人物が、
「ドーピング効果はありまへん」なんてことを言っていると報じられ、
短期的ながら市場にプチパニックを起こし、
前回の金融政策決定会合以来続いている債券安(金利上昇)も絶賛進行中・・・

いくらなんでも、こんな中途半端で黒光り銀行がサジを投げるとは思えず・・・
ましてや今は原油安という言い訳もある状態ですからね・・・

もしかして今後も原油が急反発することを見込んで、
追加ドーピングをやらないというのならばまだしも、
この段階で効果が無いと言って、ドーピングを止めるというのであれば、
それこそ黒ダヌキ(黒田日銀総裁)には責任を取って貰わんとあきまへん。

ということもあり、さすがに明後日の黒光り銀行の金融政策決定会合では、
先週末に報じられたような馬鹿げたことが決定されることはないでしょうし、
会合後の黒ダヌキ会見では、週末の報道を全否定してくれるでしょう。

じゃないと、一昨年と昨年のように、
異次元ドーピングな金融政策とはそぐわない債券安(金利上昇)が続き、
それをシカトしたまま、先物主導による先物買い・円売りモードとなり、
ゴリ商いによるテクニカルも需給もへったくれもない「技は力の中にあり」相場となり
暴走してしまうと、いずれ債券安(金利上昇)が意識され、短命相場に終わります・・
まさにいつか見た光景です。

そして繰り返しますが、本日も債券安(金利上昇)は絶賛進行中・・・
株高・債券安だからセオリー通りでええやないかと言う人も居るかも知れませんが、
しつこいようですが我が国は異次元ドーピング(金融緩和)を行っているのですから
セオリー通りでは無く、株高・債券高(金利低下)・円安が、
デフレ脱却を目指す為には必須の構えです。

本日の動きを見る限り、債券安が進行しているものの、
現物は2.4兆円とそれなりの商いながら、先物の商いは低調なままであり、
かつて見た光景の様な暴走モードのスイッチは入っておりまへんので、
健全と言えば健全ではありますし、
かつてと比べても債券安そのものは、まだまだ異常な水準ではなく、
直近における先進国を中心としたこれまでのゴリゴリ債券高に対する
反動の範疇と言えるレベルではあります。
まぁ金融政策という視点で見れば、債券安が正当化されるのは米国だけですが・・・

とにかく、このまま債券安が進行することは、
短命相場でいいのならば、気にしなくてもいいことかも知れませんが、
息の長い相場を望むのであれば、そろそろ債券安に歯止めが掛からないとね・・・

だけに、明後日のブリキにタヌキに黒ダヌキ・・・ではなく、
神様、仏様、黒ダヌキ様が会見にて、先週末の馬鹿げた発言報道の払拭を含めて、
債券安に歯止めを掛けてくれるでしょう。

そして債券高(金利低下)へと転じることで円安となり、
債券を警戒しない・・・だけでなく、ついでに高値を警戒しない株高となるでしょう。
そもそも高値警戒、レンジ上限、18000円が達成感・・・と言っている時点で、
下がらないのが相場の常ではありますからね。

一方、当然ながら黒ダヌキが先週末の馬鹿げた発言の払拭をせず、
渋チンな態度の会見となれば・・・残念ながら大きな調整を招くことになります。

まさかそれは有り得ないでしょうから、明後日の黒ダヌキ様会見までは、
債券安と共に上値の重い展開が続き、先にも述べた通り、
会見以降は債券安にも歯止めが掛かり、
暴走しない程度の堅調な株高が望めそうです。
(裏を返せば、直近の債券安(金利上昇)を追い風に上昇したセクター(銀行等)は
 一服することになります。)

言っても、海の向こうではギリシャ問題、ロシア問題、中東情勢、
明日は20年債入札、デフォルト騒ぎもあっただけに密かに怖い中国住宅価格、
明晩はユーロ圏のZEW祭もありますからね。

以上の通り、明日以降のスタンスについては、特に変更はありまへんけど、
改めて書きますと、長期勝負の方は、腰を据えて勝負していればいいので、
これまで通り、王者の風格で構えておきましょう。
短期勝負の方については、国内外共に目先のヤマ場は週前半であり、
明後日の黒ダヌキ会見までは、債券安も継続するでしょうから、
明後日までは持ち越し勝負を控えた方がいいでしょう。
しかしながら明後日の黒ダヌキ会見以降を見据えてのスタンスならば、
持ち越し勝負をすればいいでしょう。

そして債券安(金利上昇)を追い風に上げてきたセクター(銀行等)は、
黒ダヌキ会見以降はお気を付け下され。

新興市場については、昨日書いた通りであり、
18日のIPOをきっかけに、活気が戻ればいいのかなぁ・・・と言う程度です。


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コメント

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新興株イマイチ
はっしー | URL | 2015-02-17-Tue 01:04 [編集]
番長こんばんは。
日経18,000円を突破しましたが、私は新興株中心の売買なので、まったくです。いずれは新興に資金が向かうと見ていますが、いつになることやら…。
はっしーさんへ
マーケット番長 | URL | 2015-02-17-Tue 08:35 [編集]
> 番長こんばんは。

おはようございます。

> 日経18,000円を突破しましたが、私は新興株中心の売買なので、まったくです。いずれは新興に資金が向かうと見ていますが、いつになることやら…。

小型は賑わってたりもしますけど、まだしばらくは厳しそうですから、
ギリシャ、ロシアに騒いで貰うしかないですねw

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