不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
SQ、決算一巡、13日の金曜日、ついでに崖の上のポニョを明日に控え・・・
こんばんは。

本日は「とにかく明るい安村」ではなく、
「とにかく明るい安倍」ちゃんら閣僚が施政方針演説を行いました。
内容については記事等を見て貰うとして、
それにしてもコスプレおじさん(麻生財務相)・・・
毎週恒例の閣議後会見では、リンボーダンスでもしてるかの如く踏ん反り返り、
雄弁に話をしているのとは打って変わって、
本日の演説では、口は曲がっているのに(真っ直ぐな)棒読み・・・(他の閣僚も)
何だかんだ言っても、演説においては安倍ちゃんが達者でおました。
次は「とにかく明るい安村」のように、ブーメランパンツで登壇頂きたいものです。
あっ、演説内容については無難な演説でおました。
(日本へのテロの脅威は増したかも知れまへんけどね)

以上の様な「とにかく明るい安倍」ちゃんの前向きな演説も追い風になったのか、
本日の日本株は、場中の値動きはともかくとして、
売買代金は12月SQ日以来の3兆円を超えるゴリラドラミング相場となりました。
SQ前であり、波乱の水曜日も休場でしたから、額面通りには受け取れまへんけど、
それにしても久々に圧巻のゴリラパワーです。

日経平均は12月8日のザラ場高値には届かなかったものの、
12月29日のザラ場高値と終値ベースでの高値も上回って引けております。
TOPIXとJPX日経400も同様ですが、
TOPIXは12月8日のザラ場高値を超える場面もありました。

テクニカル的にも日経、TOPIX、JPX日経400、2部、JQは三役好転となっており、
ダウ、ナス、SP500、ドル円も三役好転しております。(独仏等は三役好転済)
そして問題児のロシアも三役好転間近であり、
日本の10年債利回りも同様でおます(10年債は三役逆転間近)。
ついでに言えば原油と米10年債利回りは遅行線が上抜け間近、
一方、金は遅行線が下抜け間近となっており、
テクニカル的にもかなり好転していると言えます。

需給面については、毎日書いているので割愛しますけど、
良好な状況に変わりなく、日本株の下値は限定的でおます(円高余地も)。
本日は空売り比率も29.7%と1月30日以来の30%割れとなっております。

明日には御存知の通り、SQ、国内企業決算の一巡、13日の金曜日、
ついでに45日前ルールの該当日、ジブリの「崖の上のポニョ」放映も控え、
圧巻の商いを伴った崖登り・・・いや、レンジ上限超え間近に迫っております。

以上の通り、国内環境だけを見れば、
ゴリラパワー(大商い)さえ続けば、まさに「技は力の中にあり」となって、
明日のSQは通過点に過ぎず、MSQ・・・もしくはセルインメイの5月までは、
崖を書け登ってもおかしくないですが・・・

唯一、国内環境で気掛かりなのは債券安・・・
これも繰り返し言っておりますが、デフレから脱却する為には、
黒い銀行によるドーピング漬け(金融緩和)の下で、
株高・債券高・円安という「三戦の構え」が必須の構えですから、
このまま債券安が進んでしまうと、日米金利差縮小による円高を招きます・・・

昨年や一昨年のように、先物主導での3~4兆円のゴリゴリパワー(商い)によって、
債券安もへったくれもなく、「技は力の中にあり」で円売り・先物買いが爆走し、
駆け上がるということはありましたけど・・・
御存知の通り、力任せでは息が続かず、スタミナ切れを起こし、
暴落を招くことになりました。

やはり息の長い駆け上がりには、一息入れることも必要ですが、
金融政策通りの「三戦の構え(株高・債券高・円安)」が必須です。

ってなことを言っていると、為替がワニワニパニック状態となっており、
(債券は王者の風格で動いてまへんけどね(笑))
崖の上のポニョがフライングで飛び降りたのか、
あわてんぼうの13日の金曜日のジェイソンに崖から突き落とされたのか・・・
なんて思いましたが、なにやら・・・日銀の誰かが、
「追加緩和は日本経済には逆効果との見方が出ている」
との報道を受けて動いたようで・・・んなアホな。
いくらなんでも、ここまで来てヤンピなんてことはしないでしょ。
しかも昨日までのG20はおろか、安倍ちゃんの施政方針演説は、
一体何やったんやっちゅうことにもなりますしね(笑)
まさか最近のちょっとした債券安を案じての軽口?・・・というのも無理があります。

という謎の日銀関係者が発したと噂の自爆テロ騒ぎはともかく、
(実際は記事の英訳に問題があったとのことですが、為替は参加者が多いからこそ
 お祭りになる典型といったところです)
とにかく現在も我が国の債券安が続いているというのは、短期的には無視されても、
息の長い相場を続ける為には、よろしくないことではあります。

ということなので、明日のイベント的な節目を無事に通過し、
商いを伴っての更なる日本株上昇の為には、
海の向こうの騒ぎもも無視出来ないと言わざるを得ない状況でおます。

騒ぎの主役となっているギリシャについては、連日書いている通り、
長い目ではもはやどうでもいいのですが、
目先としても更に好転したと思える動きが出ております・・・

報道では支援の延長を拒否し、決着は16日のユーロ圏財務相会合へ持ち越し・・・
なんてことを言われておりますが、何やらOECDとロシアが、
支援の要請があれば応じると言っておりまんがな!

独仏を始め、ユーロ圏各国にとっては露の手が入るのは避けたいのでしょうけど
シンプルに考えると、腐ったミカンを独等のユーロ圏諸国で支援した所で、
ユーロ圏内でたらい回しにしているだけであり、
通貨ユーロとしての価値は変わりまへんからね・・・

だからこそユーロ圏外からの支援を受けることで、
腐ったミカンがユーロ圏外へ取り除かれることになり、最も好ましい処置と言えます。
トロイカ支援もIMFが加わっているので、圏外の要素は含まれてますけど、
OECDとロシアならば、完全に圏外支援ですからね。
その上でギリシャがユーロ圏に留まるのならば、もうええがなっちゅう話です

そしてユーロ圏各国がロシアの手が入るのを嫌がるのであれば、
自ら救いの手を差し伸べるしか選択肢は無いので、
そうなればギリシャ側の要求に折れる形で合意に至るという展開になりそうですし、
ギリシャも二兎追う者云々ってことになると自分で自分の首を絞めることになるので
いずれにせよどちらかからの支援を受けるということになりますから、
デフォルトの可能性すらもかなり低下したと見ておけばいいでしょう。

ロシアの支援を受けて、ユーロから離脱という話になると厄介ですけど、
そんな話が具体化するのは、随分先の話になるでしょう。

ということなので、報道は相変わらずの騒ぎであり、
16日が正念場のように言われておりますが、
昨日よりもかなり明るくなったと見ておけばいいでしょう。

っつうか、そもそもロシアの懐事情はどないやねん・・・という気もしますけどね。

そんなロシアについては、先ほど4カ国首脳会議が終わり、
お互い不満たらたらで、腹の中はともかくとしても、
一応、2月15日からの停戦合意したようなので、
少なくともこれまでよりは事態は好転しており、
そもそもこれまでは、ロシア市場が単独で凹んでいたのですから、
しばらくは落ち着きを取り戻しそうです。

ただ・・・織田裕二じゃないけど、
「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きてるんだ!」
とばかりに、ウクライナ東部で対峙している現場の軍人たちは、
4首脳会談とはかなりの温度差があるようですが・・・
停戦破りも毎度のことですから、ロシア市場のトリプル安からの反発が続く限り、
という目線で、しばらくは見ておけばいいでしょう。

そして米国については、これも連日書いている通り、利上げ観測の台頭に対して、
耐久力を見せらられるのかが焦点という状況に変わりは無いです。
昨日は好調だった10年債入札をものともせず、
米債安(米金利上昇、ドル高)となっておりますが、
米株はマチマチの反応となり、しかも日本とは違って激薄商い・・・
まだ利上げに対する耐久力を見せたとまでは言えないです。
今夜は小売売上高、新規失業保険、30年債入札を控えており、
目先の騒ぎの主役であるギリシャ劇場も、市場目線では16日が正念場ですからね

とにかく米国市場は、シンプルに商いの伴った株高・債券安・ドル高とならない限り、
利上げ観測の台頭に対する耐久力は発揮していないと見ておきましょう。

そんな米国が中心となって動いているISILを始めとする中東情勢・・・
どうやらオバマが議会に提出したISILに対する軍事行動提案は、
承認される運びのようですから、ドンパチが始まる可能性が更に高まっております。

ただし、私が勝手に想定していた今週中という線は消えております。
なぜならば来週18日にオバマが有志連合を中心とした各国首脳を招き、
ワシントンで対テロサミットを開催するので、
さすがに軍事行動に移るのは、それ以降になるでしょう。
米国のやり口としては、先に動いてから事後承諾というパターンもありますが、
今回は国連の場でも無く、意見も割れている訳ではないですからね。

ということなので、中東の火薬臭さは増しており、18日以降は緊張が増しそうです。

あ、すっかり無視されておりますが、ブラジルのトリプル安も絶賛進行中です(笑)

以上の通り、国内環境としては債券安が気掛かりという程度の好環境なので、
SQ、国内企業決算一巡、13日の金曜日、ついでに45日前ルールの該当日、
崖の上のポニョも含めた明日のイベント的な節目を通過して、
商いを伴ってレンジを抜けられるのかは、やはり海の向こう次第と言えます。

従って明日のスタンスについては、特に変更はありまへんけど、
目先勝負の方は、海の向こうの騒動次第ではありますが、
シンプルに商いの伴ったレンジ抜けとならない限り、持ち越しは控えた方が無難です
需給環境からも下値は限定的なので、下げた所は突撃するのはありですけどね。

腰を据えて勝負している方は、現状ではシンプルに1月安値を下回らない限り、
王者の風格で構えておけばいいです。

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