不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
何もイエレン(会見なしFOMC)でのサジ加減
こんばんは。

ついにスカイマークが墜落しましたね(民事再生)。
ミニスカポリスならぬ、ミニスカCAで起死回生を狙ったのも空しく(空だけに)
起死回生ではなく民事再生に・・・
思い切ってノーパンCAにでもすれば良かったのかもね。
そういえば天下りを受け入れてなかったようなので、
せめて官僚をノーパンしゃぶしゃぶ接待でもしていれば、
こんなことにはならなかったのかも知れないですね。

まぁ運航は継続するようですから、なりふりなんか構わず、
ここは一肌脱いで・・・ではなく、パンツを脱いでノーパンCAの導入をぜひ・・・
失礼しました。
(どうやら現時点では確定ではないようです。重ねて失礼ぶっこきました)

さて、本日の日本株は三桁のマイナスでスタートしたものの、
グイグイと切り返しを見せた結果、小幅続伸で引けております。

売買代金は2.3兆円となり、年が明けて以降ではそれなりの商いだったので、
それなりにパワーのある上げでおましたが・・・
まだまだパワー漲るゴリラーマン相場とまでは言えず、
せいぜいチンパンジーな買い戻しの範疇でしょう。

毎日繰り返し書いておりますので、詳細は割愛しますが、
12月末から続いていた高水準な空売り比率、裁定買い残の低水準等、
少なくともデカイ図体な人達の需給環境は良好であり、神の手(日銀等)もあるので
買い戻しであろうともこのまま継続すれば、継続は力となることで徐々に商いも膨み
そこに材料も伴うことで、本格反発へと移行してくれればいいのですが・・・

海の向こうはユーロ圏、米国も相変わらず薄商いが継続しており、
腰の入った動きとまでは言えまへん・・・

ユーロ圏はドラ銀(ECB)がバズーカをぶっ放し、
ギリシャの騒動は落ち着いて・・・はないものの
少なくとも昨夜のユーロ圏市場を見る限り、
ユーロ圏の独仏等の健全国は株安(薄商い)、やや債券安、CDS低下、
南欧重債務国は株安(薄商い)、やや債券安、CDS低下、
ギリシャは商いを伴った株安、債券安、CDS上昇、そしてややユーロ高・・・
といった具合に現状では各国への飛び火は見られず、
ギリシャの単独ライブ状態でおます。

全く話題になっておりまへんが、キプロスの株価が・・・(笑)
二桁突入どころか、キプロスの取り付け騒ぎ騒動の頃の安値を下回っております。
ロシアがあの状態ですから、仕方無いのでしょうかね・・・
まぁ鳥取県とほぼ同じくらいのGDPの国であり、騒ぎが起きたところで2度目ですし、
必殺の預金封鎖&課税を乗り越えた・・・いや、乗り越えさせられた国ですから、
どうにでも対処はできるでしょうけどね。

そんなキプロスはおいといてメリケン合衆国は、
昨夜は大幅な株安となりましたが、これまた薄商い・・
そしてやや債券高となったことでドル安となっております。
アップルの好決算、マイクロソフトとキャタピラーの低調な決算というように、
昨夜の企業決算はマチマチ、経済指標も好悪マチマチとなり、
今夜のFOMCを前にして、金融政策の方向性を明確に裏付ける材料はなく、
企業決算は今夜以降も継続しますので(週末にはGDPも控えている)、
パワーもなく(薄商い)、下げ幅が大きくなるのも仕方ないとこじ付けられますけど・・・
とにかく日欧株と同様、腰の入ってない動きというのは事実でおます。

ちなみに原油安については、横ばいの動きではありますが、
反発には至っていないので(銅を始めその他商品も)、
原油のサジ加減の一つであるドルの行方が、今夜のFOMCにて明確になれば、
転機になる可能性は大いにあります。
 (今夜は米原油在庫統計も発表され、寒波も追い風とは言えます)
需給面のサジ加減の一つである産油国、OPECについても、
減産への動きは無いものの、OPEC幹部が底値だとも言っております(笑)
そして中東情勢についても、緊迫化するリスクは高まっております。
そういう意味では先日も書いた通り、
ルーおじさん(米財務長官)の発言(ドル高は米国の利益)は、
いつも通りキナ臭いことをやる前の予兆なのかも・・・
キナ臭く無くとも、少なくともドル安には動いております。

そしてロシアについては、昨夜の株価は小反発となったものの薄商い、
債券は変わらず売られており、通貨安も継続、CDSの上昇も継続しており、
まだまだトリプル安を脱したとは言えまへん。
今夜のFOMCをきっかけにドル(米金融政策)の方向性が決まることで、
原油も回復することになれば、ロシアには追い風ですが・・・
今夜はガスプロムの決算(予定ですが)、週末にはロシア中銀会合を控えており、
プーチンの力技?奇策?によって、自力で脱することができればいいのですが・・・

以上の通り、黒光り銀行はバズーカ第二弾を放ち、ドラ銀(ECB)もバズーカを放ち、
ギリシャとロシアは今のところ単独ライブに留まっておりますが、
国内外共に株式市場は薄商いであり(ギリシャだけが大商いの株安)、
世界的な債券高も継続中、原油安も継続中ですから
結局はFOMCを控えるメリケン合衆国のサジ加減次第なのか・・・
という動きではあります。

だけに・・・
今夜は何も言えレン(イエレンの単独ライブ(会見)なし)なFOMCではありますが、
利上げ観測の遠のいている米金融政策の方向性が見えることで、
米債券の方向性(ドルの方向性)も見えてくるでしょうから、
きっかけイベントにはなりそうです。

利上げ観測が遠のいたままになると、我が国には円安の重石とも言えますが、
すでにゴリゴリの米債券高(米金利低下)状態ですから、
出尽くしになると見ておりますが・・・
米2年債の動きを見ると、利上げ観測が再燃するのかという動きも感じられます。
今夜は米2年債入札も控えてますけど・・・

ちなみに国内材料としては、先に述べた需給環境に加え、
EPSの算出方法変更によるPERの低下というバリュー面での追い風もあります。
腰を据えた人達にとっては、この時期の今期PERなんてどうでもいいことですが、
算出方法の変更なので、来期にも影響はしますのでね・・・
そんなPERを引き下げる要因でもある企業業績については、
本日の決算は、主力所の上方修正ラッシュを期待していたものの、
意外と据置が多かったです・・・
欧州系が多かったこともあり、ユーロ円の想定為替レートからも、
控えめな発表になったとも言えますが・・・(富士フイルムは上方修正ですけどね)
現時点では控えめが目立つ決算ラッシュの幕開けと言えます。

以上の通り、国内外共に買い戻しは続くかも知れませんが、
今のところ材料とパワーを伴った動きまでは見られまへんので(ギリシャ以外(笑))
今夜の「何もイエレン(FOMC)」がきっかけになるのか注目でおます。
日米の企業決算もですけど・・・

ということなので、スタンスとしては特に変更は無く、腰を据えた長期の方は、
下値は限定的なので、王者の風格で構えておけばいいですが、
目先勝負の方については、まだまだ買い戻しの範疇という認識のもとで動きましょう。

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コメント

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いつも読んでます
| URL | 2015-01-29-Thu 08:49 [編集]
いつも楽しく読んでます。こきにきて米国株式や円安ストップにもかかわらず、日本株式が底堅いですね。
孫さんへ
マーケット番長 | URL | 2015-01-29-Thu 09:00 [編集]
> いつも楽しく読んでます。

ありがとうございます。

> こきにきて米国株式や円安ストップにもかかわらず、日本株式が底堅いですね。

需給面は良好ですし、バリュー面でもEPSの修正や業績への期待もありますからね。
あとはパワーが欲しい所です

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