不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
ジャングルへ・・・
おはようございます。

もはや恒例とは言えるのですが、本日から未開のジャングル・・・ではなく、
記事の書けない環境である僻地へ行っておりますので、寄り前更新となります。

さて、昨日の消費税の引上げ先送りを前提とした解散観測は、
世間よりも市場が先走り気味ではありますが、
一夜明けても今のところは解散熱が冷めている様子はありまへん。

昨夜の米国市場は、ベテランズデーで債券と為替市場は休場ではありましたが、
株式市場は薄商いながら小幅に上昇し、ダウとS&P500は最高値更新が継続。
VIX指数は12.97と低水準、原油と金はドルが対ユーロで下落したこともあり反発、
他の商品はマチマチとなっており、昨夜に関して言えば小動きといったところです。

しかしながら現在は、相変わらず対円ではドル高が進行しており、
再び116円にタッチしたりと、解散熱による円売り先物買い基調は続きそうです。

ユーロ圏市場は株高・債券高・ユーロ高とややチグハグながら堅調・・・
しかしながら景気失速懸念を払拭する経済指標は未だに何も無く、
ECBによる金融政策頼みという状況にも変わりなく、
問題児ギリシャの株安・債券安(金利上昇)・CDS上昇という基調も変わりまへん・・・
今夜は独生産者物価とユーロ圏鉱工業生産の発表を控え、
週末にはユーロ圏各国の7-9月期GDPの発表を控えており、
悪けりゃECBの追加緩和観測が高まると言う御都合解釈が続くのか・・・
やや気掛かりではあります。

ユーロ圏以外の欧州市場、資源国、新興国市場の株価はマチマチ、債券は小幅安、
通貨はドルが対円以外では軟調だったので、通貨高となっておりますが、
米金融政策が出口(利上げ、ドル高路線)に向かう事で、
ドル高による通貨安懸念は払拭されたとは言えまへんので、
今後も各国中銀が通貨安防衛の為に利上げに動くのかは注視が必要です。
問題児化しつつあるブラジルのトリプル安突入懸念も継続しております・・・

ウクライナ問題が再び再燃しているロシア市場は、
昨夜も株安・債券安・通貨安とトリプル安が継続しており、CDSも上昇・・・
これまで比較的落ち着いていたウクライナも、財布が底を尽きかけていることもあり
ついに株が大きく崩れており、通貨安もゴリゴリ進行中、CDSも上昇中です・・・

以上の通り、海の向こうは米国は堅調と言えますが、
ユーロ圏は景気失速懸念に変わりなく、ECBの金融政策頼みであり、
欧米以外の新興国・資源国は、ドル高による通貨安懸念が継続しております。
問題児としてはウクライナ情勢が再び緊迫化しているロシアとウクライナ、
相変わらずのギリシャ、新顔としては大統領が代わらなかったブラジルでおます。

そして本日の我が国ですが、週末にSQを控えている事もあり、
先物が先走る不健全な動きではありますが、昨年末、昨年5月高値に比べれば、
同じ様な先物主導の動きではありながら、需給環境から見ると、
まだまだ先走る余地があり、黒田砲とGPIF砲の睨みが効いている上に、
我が国の最大の懸念事項であった消費税の追加引上げが、
昨日からの解散騒動によって払拭されつつありますので、
とにかく解散熱さえ冷めなければ、円売り先物買いが継続するでしょうから、
まずはSQまではアホになってもいいでしょう。

さらに週明けには、昨日も書いた通り解散する可能性が高まっておりますので、
SQを通過しても解散熱が冷めない可能性もあります。

当然ながら解散熱が冷めてしまうと、消費税の先送り期待もトーンダウンしますが・・・

本日のイベントしては、場中に本田内閣官房参与の講演(10:30)、
独生産者物価、ユーロ圏鉱工業生産、米連銀総裁の講演、米10年債入札、
米クリスマス商戦を占う意味でメーシーズの決算といったところです。

本日はSQ前の水曜日という波乱の日ではありますが、
とにかく解散熱さえ冷め無ければ、本日のスタンスとしては昨日書いた通りでおます。

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