不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
今夜はECB理事会ですが・・・
おはようございます。

中間選挙は無事に終え?・・・少なくともマーケットは無事に通過しました。

そんな昨夜の米国市場は、中間選挙を無事に通過したことに加え、
ISM非製造業も市場予想を下回ったとはいえ、数字自体は57.1と堅調、
ADP雇用リポートも堅調、引け後のテスラモーターズを始め米企業決算も堅調・・・

以上の通り、政治リスクが和らぎ、マクロ、ミクロ両面で米経済は堅調な結果となり、
米金融政策が出口に向かう事への(ドル高へ向かう事への)耐久力を見せ、
米株高、債券安(金利上昇)、ドル高と健全な動きでおます。

米株は薄商いではありましたが、S&P500とダウは終値で過去最高値を更新、
VIX指数は4.84%低下し14.17、
金は続落(銀、銅も)、原油は5日ぶり反発、他の商品は小幅に反発となり、
リスクオンモードな動きと言えます。

そして昨夜のユーロ圏市場は、各国のサービス業PMI・改定値はイマイチ、
ユーロ圏小売売上高も低調となり、依然として景気失速懸念は払拭されておらず・・・

にもかかわらず、昨夜のECB内の不協和音報道に続き、
昨夜はドラギえもん総裁が辞任するとの噂・・・


Mario Draghi

まさかとは思いますけど・・・
っつうか、昨夜のユーロ圏株は前日の下げを埋める大幅反発、
債券は小幅安(金利上昇)に留まっており、東スポネタの様にシカトしております(笑)

不協和音や辞任の噂はともかく、今夜のECB理事会にて、
黒ちゃんの様に大半は動かないという市場予想を裏切ってぶっ放すのか、
それとも見送るのか・・・
見送ったとしても市場予想通りであり、ドラギがいつものやるやる詐欺発言をすれば
大きな混乱なく通過しそうです。
日本にとってはドラギの発言の強さ次第ですが、
見送りとなれば基本的には黒田砲効果もあり、ユーロ高円安圧力にはなります。

ちなみにユーロ圏以外の欧州市場は 株高、債券は横ばい、通貨は小幅安
ロシア市場は株安、債券高、通貨は小幅安となりましたがトリプル安基調は継続、
資源国、新興国、中東市場は、株と債券はマチマチ、通貨は小幅安となり、
ドル高による通貨安は継続しております。

そして我が国ですが・・・
そういえば昨日、意外にも空売り比率は33.1%と高水準になる一方、
黒田砲はあの程度の下げで太っ腹な砲撃を加えております・・・(笑)
あんなペースで今後もぶっ放されると売りで入るにはかなり度胸がいるだけに
昨日の黒田砲の脅しを受けた本日の空売り比率は注目ではあります。

というような黒田砲の睨みが効いている事に加え、昨夜の堅調な海の向こうもあり、
小幅に続伸してのスタートとなっておりますが、
昨日よりも僅かに商いは減少しており、今夜のECB理事会、明日の雇用統計を控え
やや落ち着きも見られますが・・・
黒田砲の脅しがかなりのもんだっただけに、
マイナスに転じればすかさず買いが入りそうです・・・
かつて伝説?ともなった黒田砲封じ職人なんてものが現れることは、
今の商いではどうにもならんでしょうからねぇ・・・

ちなみに以上の通り、主力の商いがやや減少傾向というのもあり、
新興市場は特にマザーズの商いがかなり膨らんでおり、
主力からイナゴ(マネー)が循環してきております。
そもそも5月から始まった株高におけるイナゴの発生源となったミクシィとダインが、
旺盛な動きを見せているのは、非常に好ましい動き(イナゴの循環)ではあります。
ただし両銘柄決算を控えており、ミクシィは明日、ダインは14日です。

以上の通り、海の向こうは堅調、我が国は売るに売れない底堅さをみせております

そして本日のイベントとしては、
国内では場中の都心オフィス空室率、企業決算、裁定買い残の発表
今夜はユーロ圏でのECB理事会、ユーロ圏財務相会合、独製造業受注、
米国では新規失業保険、明日の寄り前は閣議そして明日は雇用統計でおます。
あ、明日は満月なのですが、時刻としては7時23分です。
最近は寄り天ならぬ夜天状態だけに、満月での朝天もあるかもしれまへん。

ということで、本日のスタンスとしては、昨日書いた通りですが、
跨ぎ勝負のド短期の方については、黒ちゃんの脅しを信じて、
来週以降を見据えて勝負するのはアリです。

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