不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
今夜は新月だけに暗黒の木曜日・・・はともかく、海の向こうは今夜がヤマ場。
おはようございます。

カナダでイスラム国風の男による銃乱射事件だそうです・・・
何だか情報が小出しにされているので、テロなのかどうか真相はわかりませんし、
市場が本気で材料視しているのかはともかくとして、
事件をきっかけに米国市場は動きましたが、
米企業決算は概ね堅調な結果となり、昨日までの好決算の流れは継続しており、
消費者物価も小幅に上昇した程度となり、これといった材料性は乏しく、
ドル高による米景気への悪影響懸念は、引き続き和らいでいると言えます。

今夜は引き続き、キャタピラー、GM、マイクロソフト、アマゾン等の特盛りの決算、
米住宅価格指数、CB景気先行指数、マークイットの製造業PMI、新規失業保険
といったマクロ指標もあり、欧州も中国もPMI祭を控えているだけに、
イベントとしては今週のヤマ場でおます。

そして昨夜の米市場の反応としては、カナダの騒ぎをきっかけに米国株は反落、
エネルギー株、輸送株指数が大きく下げ、
ラッセル2000を始めとする中小型も比較的大きく下げておりますが、
商い自体は昨日よりも更に薄く、下げのパワーまでは感じられまへん。

米債券は株高と共に債券安で始まったものの、株安へ転じたと共に債券高へと転じ
現在も債券高がジリジリと進行しております・・・にもかかわらずドル高となっており、
昨夜の米国市場は株安・債券高・ドル高というチグハグでおます・・・
昨日まで株が突っ走っていたこともあるので、株価の一服とも言えますが、
債券の動きが相変わらず鈍いです・・・

以上の通り、材料面としでは思わぬカナダのテロ疑惑な事件もありましたが、
ドル高懸念は和らいでおり、市場の動きも加味すると、
下値が堅くなっていることに変わりはなく、昨夜は一服の範疇です。
気掛かりな点としては、相変わらず継続している株式市場の非力ぶり(薄商い)、
米債の鈍い動き(債券高基調の継続)、原油、銅の軟調ぶり、金の堅調ぶり、
それ以外の商品高基調であり、リスクオフではないものの、
リスクオンなマネーの流れがまだ不十分ということです。

昨夜のユーロ圏市場は、これといったイベントが無かったこともあり、
カナダの件に巻き込まれなかったことに加え、真偽不明の追加金融緩和期待もあり
債券高とユーロ安は継続しており、株価も続伸しておりますが・・・薄商いです。

ユーロ圏の景気失速懸念は全く払拭されていない中、今夜はPMI祭を迎え、
恐らく期待はできないでしょうから、ちと気掛かりなイベントと言えます・・・
真偽不明の追加金融緩和期待が高まるという御都合解釈となればいいのですが・・

ユーロ圏以外の欧州、資源国の各市場は、株安、債券高、通貨は小幅安、
英国、新興国、中東の各市場は、株高、債券高、通貨は小幅安となっており、
依然として世界的な債券高が継続しております・・・

そして本日の我が国ですが、海の向こうというか米国市場の流れを受けて、
株安となっておりますが、米債高(米金利低下)なからドル高が続いていることもあり
107円台がキープされており、昨日も書いた通り、裁定買い残は激減しているので、
円買い先物売りの逆回転祭は収まっているとも言えます。
先物も含めて商いが超薄だということも、そういうことを示しているとも言えます。
(新興市場も依然として薄商いです・・・)

従って需給面では下値がかなり堅くなっておりますが、
材料面ではアベクロの政策を含め新たな材料は見当たらず、
決算に対する上方修正期待も盛り上がっているとは言えず、
決算発表後の値動きについても懸念は払拭されていないので(安川電次第かな)、
現時点では海の向こう次第という状況に代わりは無いです・・・

本日は引き続き国内企業決算、欧州のPMI祭(中国のPMIは無事に通過)、
米国はPMIも含むマクロ指標とテンコ盛りの重要企業決算を控えているので、
(明日はファナック決算(期待できるけど発表後の値動きが・・・))
もしかすると海の向こうは、単なる一服ではなく、
今夜は新月だけに暗黒の木曜日(ブラックサーズデー)・・・(笑)
日本では見えませんが、部分日食もあります・・・くわばらくわばら(笑)
というのはともかく、本日のスタンスとしては、昨日書いた通りでおます。

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