不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
ハトポッポなFOMC議事要旨を受けて・・・
おはようございます。

昨夜のFOMC議事要旨がハト姿勢となり(低金利政策が長期化するとの観測)、
ハト姿勢が追い風な米国株はゴリゴリの商いを伴い、前日の下げを打ち消す大幅高
債券市場も短中期債がゴリゴリ高(利回りゴリゴリ低下)となり、
ドル安が継続しております。
つまり米国市場は昨夜までの株安・債券高(米金利低下)・ドル安から、
株価が大幅反発となり、株高・債券高・ドル安となっております。

しかしながら米10年債入札はハト姿勢という割には低調な結果となり、
10年債利回りは短中期債利回り程に低下せず・・・
そもそも短中期債利回りは、昨年5月と12月の水準を大きく上回っており、
一方、長期債利回りは下回っていたので、
短中期債の方が大きく動くのも当然ではありますし、
長期債利回りも低水準なのは事実ですから、
素直にゴリゴリ米債券高(ゴリゴリ米金利低下)と受け止めるべきかもしれませんが
イマイチ全面的なハト姿勢と受け止めているとまでは感じられず・・・

商品は金が3日ぶりに反落、原油は続落、その他商品はマチマチ、
VIX指数は大幅に低下(15.11)しており、
米国市場が終えた時点では、昨日よりもリスクオンにはなっておりますが・・・。

米国以外の海の向こうは、FOMC議事要旨が織り込めていない部分もありますが、
議事要旨にも勝手な言い回しで書かれておりましたが、
世界的な景気減速が米国の見通しへのリスクという通り、
米国以外は英国、ユーロ圏、ユーロ圏以外の欧州、中東、新興国、資源国は、
全て株安、債券高、そしてドル安による通貨高となっております。
(ロシアはトリプル安基調継続・CDS上昇、中国はトリプル高継続中)
特に独を始めユーロ圏の株安は深刻です・・・

以上の通り、FRBのハト姿勢が株価にとってやさしい米国株だけは、
商いの伴ったゴリゴリ高となったものの、ドル高一服相場は変わらず継続しており、
今のところ米株だけが恩恵を受けている状態であり、
欧州等、その他の国々は、本日以降の動き次第ではありますが、
株安・債券高・通貨高が継続しております。
ということもあり、米株だけが独歩高になるのかはまだまだ怪しい状態であり、
冒頭でも書いた米債券の反応も含め、
米国市場は今夜以降の反応次第とも言えます。

そして本日の日本株は反発してのスタートとなりましたが、米国以外の国々と同様、
ドル高一服継続による円高が続いており、米株の様な反発力は無く、
上げ幅を縮小する展開となっております。
商いも昨日よりは低調であり、昨日の下げに対するパワーとしては弱く、
昨日までの流れ(円売り先物買いの逆回転)が継続していると言わざるを得ず、
やはり昨日の記事でも書いた通り、我が国にとっては、
本日引け後のファストリ決算から今夜の海の向こう(欧米イベント)を経て、
明日のSQまでが目先のヤマ場でおます。
このヤマ場を経て反発できないようだと、安倍ちゃん達が動かない限り、
やや調整が長引く可能性が高くなるので、
本日は無難にヤマ場を見極めるスタンスで構えておくのが無難でおます。

ということで、本日のスタンスとしては、昨日書いた通りでおます。

お手数ですが記事が参考になりましたら、下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。


 にほんブログ村 株ブログへ 
スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.