不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
壁ドン、安倍どん、黒田ドーン!ついでに塩対応期待もでっか・・・。
なにやら大阪の高槻市でデングリモングリ熱の感染者が・・・
とは言うものの、感染ルートを辿ると代々木公園だそうですから、
今のところは感染爆発は起きそうにないですけど、何だか気味が悪いですのぅ。

あ、デングリモングリついでといっちゃあ何ですが、
アイスランドのデングリ・・・ではなく、バルダルブンガ火山が再び噴火したようで、
警戒レベルも再び最高に引き上げたそうです。
最近はパプアニューギニアのタブルブル火山、エクアドル、インドネシア、日本を含め
環太平洋地域でも地震や噴火が続いており、こちらも気味の悪い動きではあります。

さて、噴火でドーン!!!かの如く、噴き上げた本日の日本株ですが、
安倍ちゃんが壁ドンで口説いた?女性議員の閣僚への登用が好感されたのか、
安倍ちゃんのお友達であり、GPIF改革にドーンと一直線な塩崎議員が、
GPIFの監督官庁である厚生労働大臣に就任することが好感されたのか、
さらにイシバカボンとのドンパチが収まったことで内紛懸念も払拭され、
安倍ちゃんの政策実行力の担保となる支持率回復期待も含めてのドーンなのか・・・
てな感じで、明日の内閣改造に向けたポジティブな解釈が氾濫しております。

何はともあれ明日にならないと内閣改造人事はわかりまへんけど、
経済担当としてはコスプレおじさん(麻生財務相)、
甘りーぱみゅぱみゅ(甘利経済再生相)、
GPIF改革という意味では、監督官庁である厚生労働省の大臣として塩崎議員なので
市場にとっては一安心の布陣と言えます。

どうでもいい話ですけど、塩崎議員が厚生労働大臣ということは、
市場では今後「塩対応」とか、甘リンとのコラボで「甘じょっぱい」とか・・・
ネタにされるのが目に見えております。

そんなどうでもいい未来予測は置いといて、
明日の内閣改造が裏切られるようなショボイ人事にならなければ、
夏休み明けである外国産のイナゴの大群にとっては、政治ネタは大好物ですから、
中味がどうであろうと、動くきっかけにするという面は大いにあります。
当然ながら郵政解散や野ダチョウの逆ギレ解散ほどのインパクトは無いので、
9月末からの臨時国会に向けて、9月中予定のGPIF改革も含めた更なる景気対策、
そして明後日に結果が発表される日銀金融政策決定会合にて、
軍師・・・いや、詐欺師・・・でもなく、(お札を)刷師黒田カンベン総裁が、
バズーカ砲(追加金融緩和)をドーンとぶっ放してくれると、
これまた追加金融緩和は外国産イナゴの大好物ですから、
郵政相場に匹敵するアベノミクスラリー・シーズン2の幕開けとなります。

そして繰り返し書いている通り、
消費税引き上げの条件である7-9月期のGDPの押し上げ、
決断を下す時(12月)に株価が下がっていると都合が悪いという大人の事情、
という姿勢があからさまであるからこそ、アベクロの政策期待が高まります。
所詮は安倍どんのGPIF改革も、市場への神の手(お上の手)による操作に過ぎず、
黒田ドーンのバズーカ砲もドーピングに過ぎないですから、
直近の低調な経済指標も鑑みると・・・
息の長いアベノミクスラリー・シーズン2とするには
やはり安倍ちゃんの第3の矢を含めた景気対策が肝ですから、
さすがに内閣改造もしたわけですから、今回は動いてくれるでしょう。

(意外と昨日の百貨店売上、本日のファストリ始めアパレル各社の売上を見ると、
 8月は休日が前年よりも1日多かったものの、あの天候不順を考慮すると、
 かなり消費は回復の兆しとも言えますが・・・(市場の声はそうではないですけど)
 同じく昨日発表の8月新車販売についても、来月以降も前年を下回りそうです・・・
 ということは8月が底打ちとも言えますからね)

さらに週初にも書いた通り、郵政相場の初期と似通った動きで推移しており、
昨年12月と5月の高値を付けた頃と比べても、需給環境は良好であり、
バリュー面でも過熱感は無く、現在の円安水準であれば、
想定為替レートを見ればわかる通り、上方修正期待が更に高まっており、
実際のPER以上に割安感は増しております。
NT倍率等も依然として落ち着いており、テクニカル的にも過熱感は無く、
日経、TOPIXは遅行線の下抜けを回避しております。
そして12月と5月の様に債券安にも関わらず、株価が暴走しているわけでもなく、
デフレ脱却に向けた必須の株高・債券高・円安という構えは維持されております。

本日についても、2兆円に僅かに届かなかったものの、
商いの伴った上昇となっており、空売り比率も27.2%とコツン感はなく、
1日前倒しになったものの大型株物色がほぼ予定通りに始まり、
外国産のイナゴの大群の羽音が聞こえております。

もしこのままTOPIXが置き去りのまま、日経(先物)が先走り、NT倍率も歪み、
債券も暴走(債券安へ)を始めると、昨年5月と12月の繰り返しになりますが、
今のところは遠く及ばない水準ではあるので、
繰り返しになったとしても、まだまだ初期段階と言えます。

いやはや・・・とりあえず、明日の内閣改造がクソ人事となったり、
景気対策を期待させるような所信表明演説や示唆も無く、
黒ちゃん大魔王も空気を読まずに何も動かず、何も話さない・・・
といった壁ドンやなくてただの壁になるような結果とならなければ、
アベノミクスラリー・シーズン2の幕が開くでしょう。

(正直・・・黒田ドーンについては、黒ちゃんが物価目線だけで判断してしまうと、
 ぶっ放すかどうかは微妙ではありますけど・・・)

そして明後日のドラギドーン、明後日と週末の米雇用指標ドーンも加われば・・・
これはまた明日か明後日にでも書きます。

気掛かりとしては地政学リスクでおますが、これだけは予想のしようも無く、
今のところ市場の反応としては、ロシアのトリプル安と欧州株の出遅れくらいなので
しかも欧州については明後日にECB理事会を控えているので、
地政学リスクについては負うべきリスクとして見ておきましょう。

ということで、1日前倒しで動いてしまいましたが、明日のスタンスについては、

主力大型株での持越し短期勝負は、下げた所は押し目として、
地政学リスクも負うべきリスクとして、勝負をすればいいでしょう。

新興市場、2部での持ち越し短期勝負は、当面は主力大型株主導であり、
来週からはIPOラッシュも控えており、蚊帳の外となる可能性もあるので、
テーマ株でのその日限りの波乗りが無難ではありますが、
サイバーAが週末に1部へ鞍替え、アリババ上場を控えたハゲバンクの活気等で、
主力大型株と同様、商いの伴った反発へと転じれば、勝負するのはアリです。
意外と商い自体は膨らんでおりましたので(下げの大商いでもありますけど・・・)

バイオ、不動産、REITでの中長期勝負の方は、
主力大型株、新興、2部が明日以降に8月安値を割るような事態とならない限り、
王者の風格で構えていればいいのですが、
バイオと不動産については、下げた所を拾うのはありです。
秋は学会シーズン、ノーベル賞シーズンでもありますからね。

その他、中小型も含めた中長期の押し目狙いの方についても同様ですが、
高ROE、高配当、好業績、割安、好取組、国策銘柄等のベタな中で、
出遅れているものならば、新規で拾えばいいでしょう。

長期で構えたままの方は、主力大型株、新興、2部が明日以降、
8月安値を割るような事態とならない限り、王者の風格で構えておきましょう。


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