不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
支持率、空売り比率等を睨みつつ、ジャクソンホールと9月を睨む。
こんばんは。

先週発表された安倍ちゃん内閣の支持率ですが、

日経平均と連動性の高い時事通信が発表する支持率では、

前月比1.1ポイント減の43.5%と小幅続落・・・

第二次安倍ちゃん内閣では最低を更新しております。

しかしながら前月(7月)とは違って、各社マチマチの結果となっており、

下げ止まりの調査結果もありますので、今月は深刻な低下ではありませんけどね。

そう考えると次回の支持率が発表されるまで、日経平均は揉み合いなのか・・・

という見方も出来なくはないです(笑)

イベントスケジュール的にも北朝鮮拉致調査報告は8月末~9月初、

米夏季休暇モードはレイバーデー(1日)まで、

次回の日銀金融政策決定会合は9月3-4日、ECB理事会は9月4日、

内閣改造は9月の第一週に行われ、米雇用統計は9月5日、

4-6月期GDP二次速報は9月8日、メジャーSQは9月12日、

FOMCは9月16-17日、支持率調査は9月中旬・・・といった感じでおます。

9月20日には景気の先行指標でもある日本の格闘技界に火が付くかもしれない

UFC日本大会も開催されます(笑)

格闘技はともかく、あくまで日経平均と連動性の高い支持率目線ではありますし、

目先では今週末のジャクソンホールが控えておりますからね・・・


それにしても昨日も書きましたが、

先進国を始めとするゴリゴリ過ぎる世界的な債券高・・・

本日は我が国の債券もゴリゴリに買われており、

10年債利回りは0.5%を割る場面がありました・・・

このままジャクソンホールに突入することで、

専門家の観測にやたらと多い無風通過と言う展開にほんまになるのでしょうか・・・

そうなるとゴリゴリの債券高が9月FOMCまで続くことになるのか・・・

確かに地政学リスクを騒ぎ立てる事で、維持する事は可能ではありますし、

次回FOMCは変化が起きるに値するイベントではありますけど、

あまりにも現時点で既にゴリゴリ過ぎる債券高だけに、

ジャクソンホールでのイエレンおばさんとドラギのおっさんの講演が、

無難な内容だったとしても、動くきっかけにはなりそうですけどね。

まぁでも欧州時間に入ってからは、

昨夜から行われていたロシア、ウクライナ、独、仏による協議が、

何やら進展があったとのことで、ウクライナリスクが和らぎ、

欧州(ポルトガルとギリシャ以外)、米、英の各債券が債券安へ転じており(株高も)、

ゴリゴリ債券高が和らいでおります(我が国とアジアはゴリゴリのままですけど・・・)。

ロシア市場もトリプル安基調からの反発が継続してのスタートとなっており、

イスラエル及びイラク周辺の中東諸国市場も落ち着いた週明けでおます。

とにかくジャクソンホールまで、地政学リスク等で騒ぎが起きなければ、

週末まで一時的なガス抜きの債券安という展開も有り得ますので、

ジャクソンホールまでゴリゴリ債券高が継続することは無いかもしれませんが、

現時点では我が国も含め、不気味でもあるゴリゴリ過ぎる債券高でおます。


さて、本日の日本株ですが、大型株が軟調であり、先物の商いも激薄であり、

海の向こうからのイナゴの大群の襲来では無く、

閑古鳥が鳴きまくりの盆休み明けとは思えない閑散相場でおました・・・

国内産のイナゴの発生源でもあるミクシィ、サイバーダインも大きく下げており、

両銘柄が下げながらも新興市場全体の売買代金が高水準を維持していれば、

循環物色の拡がりとも言えますが、先週末よりも商いが細った状態で、

バイオ等が物色されていても、循環物色の拡がりとは言えまへん・・・


今夜の海の向こうもイスラエルとハマスの停戦期限(明朝6時)はあるものの、

これといった大きなイベントは無く、明日の我が国も百貨店売上高くらいですから、

ウクライナ情勢の落ち着きによる欧米市場での債券高が一服して帰ってくれば、

我が国の債券がゴリゴリなだけに、欧米との金利差拡大による円安もあり、

ミクシィ等の新興市場での巻き戻しが加速しなければ、

薄商いの非力ながらも、底堅い展開にはなりそうです。

テクニカル的にも日経、TOPIX、JQは本日で遅行線が上抜けしております。

(このまま上昇を続けなければ、明後日には再び下抜けしてしまいますけど・・・)

そして明後日以降は、週末にジャクソンホールが控えているので、

明晩以降の欧米市場でのイベントで一喜一憂する程度の展開となりそうです。


あ、そういえば安倍ちゃん内閣の支持率と同様、連動していると言えば、

日々公表される空売り比率は逆相関での連動ですが、8月8日の底(34%)、

7月31日の天井(24.9%)、7月18日の底(31.9%)等を含め、

連動性を維持しており、本日は28.4%と天井を示唆する程の水準ではないです。


ということで、明日のスタンスについては、特に変更はありまへんが。

主力大型株での持越し短期勝負は、以上の通り週末のジャクソンホールまでは、

底堅いながらも欧米経済指標等による一喜一憂の丁半博打に近いので、

商いの伴った本格反発にでも転じない限り、

先週に引き続き、チキンなその日限りの勝負に留めるのが無難ですが、

下げた局面での勝負は大いにアリでおます。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負についても同様と言いたい所ですが・・・

ミクシィとサイバーダインが息を吹き返すなり、吹き返さなくとも、

高水準な売買代金を維持したままでの循環物色が拡がっていない限り、

日替わりのテーマ物色等で、その日限りの波乗りに留めるのが無難でしょう。

バイオ、不動産、REITでの中長期勝負の方は、

REITを始め王者の風格で構えている方は、そのままでいいですが

バイオと不動産については新規の打診買い程度はありです。

しかしながら万が一、ジャクソンホールを経て、主力大型株、新興、2部が、

8日安値を割るような事態になれば、王者の風格で構えていた方も含め、

一応、総員撤退という心構えも残しておきましょう。

その他中長期の押し目狙いの方についても同様ですが、

好業績、割安、高ROE、好取組、国策銘柄等の中で、

出遅れているものならば、新規で拾うのはありです。

長期で構えたままの方は、8日安値を下放れたとしてもたかが知れており、

本日を含め繰り返し書いている通り、9月以降への期待もありますので、

そのまま王者の風格で構えておけばいいとは思いますけど、

一応、ジャクソンホール以降の総員撤退という心構えも残しておきましょう。


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