不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
9月前後に良からぬものがチラつくものの・・・
こんばんは。

セブンイレブンが土用の丑の日恒例の「うなぎチョコパン」を懲りずに発売・・・

完全に下ネタとしか思えないパンとだけ言っておきます(笑)

ぜひお試しあれ。


さてさて、精力的に外遊を繰り返し、現在は中南米を歴訪中の安倍ちゃんが、

9月に内閣改造をするようで・・・

もしかして財務省の犬ではないかと疑いたくもなる増税まっしぐら、

法人税の引き下げにもケチを付けるコスプレおじさん(麻生大臣)を外し、

消費税の追加引上げを撤回・・・法人税の大幅引き下げを断行・・・するつもりか?

なんて都合のいい想像を膨らませてしまうのですが・・・

個人的にはコスプレおじさん(麻生大臣)は嫌いではないですし、

安倍ちゃん政権にとっては・・・というか市場からみた安倍ちゃん政権は、

コスプレおじさん(麻生)、甘利機長、岸田外相、菅官房長官といった面々が、

主要キャストですから、この人達が内閣改造で欠けてしまうと、

市場が嫌気しないかとちと心配ではあります。

消費税の追加引上げ撤回と法人税の大幅引き下げ断行と引き換えに、

コスプレおじさんを外すのならば、あのコスプレが見られなくなると思うと残念ですが

仕方ないのかなとも思ったり・・・

なんて勝手に想像を膨らませておりますが、

7月に入ってからの黒田銀行(日銀)の露骨なETF買い(7月の下げ局面で)、

GPIFを始めとする官製相場な下支えを見ていると、

消費税引き上げの条件となる7-9月期GDPを無理矢理にでも押し上げる為に、

株価も下げさせてたまるかボケナス状態ですから、

消費税の追加引上げを諦めたような動きは見られませんけどね・・・

理想的にはこのまま7-9月期を神の手(官製相場)で支え、

支持率は程良く「低下」して安倍ちゃんにプレッシャーを与えたまま、

内閣改造と共に消費税の追加引き上げを撤回!せめて10%ではなく9%!

なんてサプライズなプレゼントをして頂ければ、年内はウナギ昇りになりそうですが・・


9月近辺はマーケットにとっては、海の向こうも気掛かりなイベントがありますからね

8月26日からのジャクソンホールでの講演、もしくは9月のFOMCでの会見にて、

10月のQE縮小完了を前に、イエレンおばさんが利上げに前のめりな発言をすると、

長年に渡りドーピング中毒だったマーケットにとっては、

いくら経済指標と企業業績が好調という健康体になっていたとしても、

一時的には禁断症状を起こしてもおかしくはないです・・・

そして夏季休暇明けで9月から再開される米議会では、

恒例のデフォルトと政府機関閉鎖を人質に取った懲りない財政コントが開演します。

11月に中間選挙を控えているだけに、野党共和党も簡単には引かないでしょうから

騒ぎも大きくなりそうです。

しかしながら現在の中間選挙に対する見通しでは、

下院に続き上院も共和党が過半数を取る形勢のようですから、

前回の財政コントの様に政府閉鎖を招くまで抵抗した結果、

共和党の支持率が下がるという事態に陥っては元も子も無いので、

意外にすんなりと財政コントは閉幕するかも知れませんが、

そうなると中間選挙後は、上下両院共に共和党が過半数を占めてしまい、

大統領だけが民主党のオバマッチョという究極のネジレ状態となり、

オバマッチョは何も決められず、ただのお飾りになってしまい、

米議会は機能不全になるともいえるので、それはそれで市場にとっては厄介です。

こうした事態を避ける為に、9月からの財政コントで共和党を陥れようと、

オバマ民主党が無理難題をふっかけるという賭けに出る可能性はあります。


というように9月前後での米国が気掛かりなだけに、

9月の内閣改造に期待したいのですが・・・消費税、法人税云々どころか、

安倍ちゃんが政治生命を賭ける憲法改正にだけ焦点を当て、

経済は二の次な内閣改造だったりすると・・・アカン、アカン、

現時点では良からぬ想像を膨らませ過ぎるのは止めておきましょう。


さて、以上の様な9月前後のイベントも視野に入りつつある中、

今夜はイエレン・オブ・ジョイトイとゆかいな仲間たち会合(FOMC)です。

我が国にとって都合がいいのは、米金利急騰(米債大幅安、ドル大幅高)ではなく、

程よい米金利上昇(米債安、ドル高)となることで、程よい円安となることですが・・・

その辺の微妙なサジ加減を、イエレンの会見なしで声明文だけで示唆すると、

今回は日程的に雇用統計が週末に控えているだけに、

千差万別の解釈で思惑だけが暴走しかねないでしょうから、

せっかく副作用なくQE縮小を進めてきたのに、

完了する10月を前に自ら騒ぎは起こさないでしょうから、

変わり映えのしない無風通過となるでしょう。

むしろ雇用統計等のテンコ盛りの経済指標での暴走に釘を刺す為に、

雇用の「質」へのケチ付け等を含めたハト色の強い内容になることもあり得ます。

直近では米2年債と短期債がやや前のめりに売られているだけにね。

まぁもはやゴタゴタ言った所で、FOMCの結果は今夜であり、

米GDP、ADP雇用も今夜ですから、結果を待つのみです。

そしてこれらの結果を受けて乱高下したとしても、週末に雇用統計を控えているので、

FOMCでまさかの自ら騒ぎを起こすようなゴリゴリタカ派な内容にでもならない限り、

一時的な反応に留まるでしょう。

あとは・・・日本時間の明日9時に利払い猶予期限を迎えるアルゼンチンの騒動、

今夜決算でもあるポルトガルのエスピリト・サント銀行、

そしてウクライナ、イスラエル、イラクといった地政学リスク、

これらの騒動が拡大しなければ、方向感が定まるのは雇用統計以降でしょう。


ちなみに本日の我が国は、昨夜の米国の一服をものともせず、

先にも述べた安倍ちゃんの睨みが効いていることに加え、

いつも書いている日本株の良好な需給環境等もあり、

(本日発表の裁定買い残は僅かに増加したものの、まだ3兆円割れでおます)

薄商いながらも踏ん張っております。

ただし本日は多少なりとも商いが膨らんでいることに加え、

決算発表を受けての素直な反応も合わせて見ると、

昨日から始まった決算発表ラッシュと共に商いも膨らんでいるということですから、

株価を裏付ける動きが徐々に現れつつあると言えます。

本日もテンコ盛りの決算が発表され、全部目を通し切れていないものの、

昨日までと変わらず堅調な結果ではありますので、

さらに株価の方向感への裏付けが進むことになります(もちろん上への方向感です)

明日は更にテンコ盛りの決算が発表され、海の向こうというか米国も、

今夜のFOMCを始めとするイベントから週末の雇用統計までを経ることで、

米金融政策の当面の方向感が決まるので、FOMCで過度なタカ派姿勢となったり

地政学リスク等が更なる悪化とならない限り、

本格的に商いの伴った上への方向感が定まるのは、雇用統計以降となるでしょう。

それまでは米経済指標や地政学リスク等に振り回される可能性はありますけどね。


ということで、明日のスタンスについては、特に変更はありませんが、

主力大型株での持越し短期勝負は、雇用統計以降を見据えての勝負はありですが

今週は雇用統計までは、商いも盛り上がらないまま方向感も定まらず、

地政学リスク等も不透明な状況が続くでしょうから、

決算を終えた銘柄で勝負するのが無難ではあります。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負については、

本日もゴリゴリ商いが続いておりますので、ゴリ商いでの下げに転じない限り、

決算を終えたもの、日替わりのテーマ物色の波に乗って勝負をしてもいいですけど、

ミクシィ等の軸となっている銘柄の動き、今夜以降も控える米モメンタム銘柄の決算、

国内の新興主力決算には目を光らせておきましょう。

バイオ、不動産、REITについては、中長期目線で狙うことに変わりはないですが、

新規参戦については、決算を終えたものから拾うのが無難ではあります。

その他中長期の押し目狙いの方については、出遅れ、好業績、割安、高ROE、

好取組、国策銘柄等、ベタな物色を続ければいいのですが、

同じく新規参戦については、決算を終えたものから拾うのが無難ではあります。

長期で構えたままの方は、保有している個別の決算には注意も必要ですが、

基本的には雇用統計以降を見据え、王者の風格で構えておきましょう。


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