不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
週明けの米国市場を受けて・・・
おはようございます。

朝からお腹がピーピーということもあり、更新が遅くなりました・・・


まずは地政学リスクを抱えるロシア、ウクライナ両市場は、

ウクライナ情勢自体は和平交渉も進まず、事態の進展は見られませんが、

トリプル高基調に変わりなく、昨夜は株高・債券安・通貨は横ばいの動きながら、

一服の範疇であり、小麦も下げ止まっておらず、市場での緊張感はありまへん。

もう一つの地政学リスクであるイラクも、今夜の議会召集が8月に延期されたものの、

トルコを含むイラク周辺国の株価はマチマチ、債券もマチマチ、通貨は小幅高、

原油も7営業日続落し、1カ月ぶりの安値水準であり、市場での緊張感はありまへん。

デフォルト騒動のアルゼンチンも、昨夜から調停人との交渉は始まりましたが、

物別れに終わったわけではなく、交渉継続ということもあり、

アルゼンチン市場は株高、通貨は横ばい、荒れていた債券も落ち着き債券高となり

緊張感はありまへん。

そして金先物も一服が継続しており、リスクオフほどの緊張感はなく(銀銅も一服)、

VIX指数も上昇したものの11,33と低水準ではあります。

新興国・資源国はトリプル高基調に変わりは無いものの、

昨夜は株安、債券高、通貨は小幅高とややチグハグながら一服程度の動きです。

欧州市場は独5月鉱工業生産が減少したことを嫌気といいながら、

株安はよしとしても、債券安となっており、しかもユーロ安ですから、

イマイチ方向感のハッキリしないトリプル安であり、

株高・債券高・ユーロ安基調が崩れた訳ではないので、一服の範疇と言えます


そして注目だった昨夜の米国市場は、ダウが0.26%安、S&P500が0.39%安、

ナスダックは0.77%安と株安ではありますが、

ナスダックを始めバイオ等のモメンタム株、小型のラッセル2000、運輸株指数が、

大幅安となっていることからも、直近の反動安に過ぎないとも言えます。

かなりの薄商いでの下げでもありますしね。

米債券市場は、長期債高(長期金利低下)、短中期債安(短期金利上昇)となり、

雇用統計の質が悪いとの解釈で、利上げは当面見送られるとの観測がある一方、

素直に雇用統計を好感した早期利上げ観測が交錯する動きとも言えますが、

ドルは下落しておりますので、昨夜の時点では前者がやや優勢ではあり、

米国市場は先週末の株高・債券安(ドル高)ではなく、株安・債券高となっております。

少なくとも株安・債券安による金利急騰というリスクオフではなく、

かといって債券安基調が崩れ、雇用統計前の債券高へと舞い戻った訳でもないので

正常な一服の範疇に留まっていると言えるでしょう。

従って昨夜の米国市場は、少なくともリスクオフではなく、ただの一服ですが、

目先のハッキリとした方向感は見えたとまでは言えないので、

今夜以降の動きも見極めて判断するしかないです。

今のところは心配する程ではなさそうですけどね。


以上の通り、地政学リスクは相変わらずのシカト状態ですが、

肝心の米国市場は株安・債券安のリスクオフではなく、株安債券高の一服ながら、

目先の動きは今夜以降の見極めが必要です。


そして本日の我が国は、米株安・債券高(ドル安円高)が重石となったこともあり、

続落となっており、商いも昨日より膨らんではいるものの、

現時点では薄商いではあるので、これまた一服の範疇と言えます。

昨日も書いた通り、本日の空売り比率は注目ではあります。

新興市場につきましては、マザーズの薄商いは継続しており、

JQも日本通信の落ち着きと共に商いも低下してきており、

イナゴの大群はやや活動が低下しつつおります・・・

ただし2部に流れていあり、マザーズの商いも朝から徐々に増えており

イナゴがJQから移動している動きは窺えますので、

新興市場からイナゴが全て飛び去るというほどの動きではないです。


ということなので、本日のスタンスとしては、昨日書いた通りでおます。


お手数ですが記事が参考になりましたら、下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。


 にほんブログ村 株ブログへ 
スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.