不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
今週は米株高・債券安の確認と裏付けを見ながら・・・
サッカーW杯を観ていたこともあり、本日は早朝更新でおます。

ということで、やや眠いというのもあり、前置きはなしで本題へ・・・

いつも通り今週のスケジュールも加味しながら、

展望を書いて参りますので、まずは今週のスケジュールからご覧下さい。
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国内海外
7(月)5月景気動向指数(14:00)独5月鉱工業生産(15:00)
七夕7月地域経済報告(さくらレポート)(14:00)
ユーロ圏財務相会合
日EU、EPA交渉第6回会合(7-11日) ※対ギリシャ次回融資の最終承認
日銀支店長会議 ※ウクライナへの金融支援を協議
 ※黒田日銀総裁挨拶(9:30)TPP首席交渉官会合(3-12日:オタワ)
沖縄金融特区に情報通信、観光等をアルゼンチン債務交渉団が調停者と協議
 加える計画案を認可アフガン大統領選決選投票の暫定結果発表
メルケル独首相が中国訪問(6-8日)
安倍首相がオセアニア歴訪(6-12日)盧溝橋事件から77年
 ※日・NZ首脳会談 ※記念式典に習主席が出席予定
 ※商社や鉄鋼等、10社以上が同行
(決算)
CVSベイ、カルラ、レデイ薬、壱番屋
4℃、井筒屋、フジ、技研製作、富士エレ
8(火)5月国際収支(8:50)独5月経常収支(15:00)
6月上中旬貿易統計(8:50)独5月貿易収支(15:00)
6月企業倒産(13:30)仏5月財政収支(15:45)
6月景気ウォッチャー調査(14:00)仏5月貿易収支(15:45)
英国立経済研究所(NIESR)6月GDP(23:00)
閣議米5月消費者信用残高(28:00)
中曽日銀副総裁講演(12:45)
安倍首相がオセアニア歴訪(6-12日)EU財務相理事会
 ※豪連邦議会で安倍首相演説(午前)TPP首席交渉官会合(3-12日:オタワ)
 ※日豪首脳会談&共同会見(午後)イラク議会再招集
 ※宗派を越えた新政権樹立協議
2市場信用取引残高化学兵器禁止機関(OPCW)執行理事会
 ※シリアのサリン使用及び所有等の確認
10年物価連動国債入札(12:45)メルケル独首相が中国訪問(6-8日)
金日成命日(没後20年式典)
(決算)スペイン中銀リンデ総裁講演(16:00)
パル、ハニーズ、クリエイトSD、チヨダリッチモンド連銀ラッカー総裁講演(26:00)
ヤマザワ、フロイント産業、マニーミネアポリス連銀コチャラコタ総裁講演(26:45)
乃村工藝社、オオバ、アルバイトTウィーラーNZ中銀総裁講演(28:00)
メディアドゥ
中国人民銀行による定例オペ
(国債入札)米3年(26:00)
(決算)アルコア
9(水)6月マネーストック(8:50)中国6月生産者物価(10:30)
6月工作機械受注・速報値(15:00)中国6月消費者物価(10:30)
米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
安倍首相がオセアニア歴訪(6-12日)米週間原油在庫(23:30)
 ※豪鉄鉱山採掘現場を視察FOMC議事録(6月17-18日開催分)(27:00)
原子力規制委が川内原発の安全対策を
 妥当とする「審査書案」を示す予定。英中銀金融政策委員会(9-10日)
国連総会議長、訪日(9-12日)TPP首席交渉官会合(3-12日:オタワ)
アントニオ猪木議員が訪朝(9-15日)米中戦略・経済対話(9-10日:北京)
 ※ケリー国務長官、バーンズ国務副長官
プログラム売買状況  ルー財務長官が訪中
インドネシア大統領選(結果は26日発表予)
(決算)シャフィクBOE次期副総裁議会証言(22:15)
ABCマート、大黒天物産、リックコーポ
一六堂、東武ストア、ローツェ(国債入札)米10年(26:00)
明光ネット、東京個別指導、日本エンタ(休場)ブラジル、アルゼンチン、インドネシア
10(木)5月機械受注(8:50)中国6月貿易収支(11:00)
5月第三次産業活動指数(8:50)中国6月マネーサプライM2
6月国内企業物価指数(8:50)豪6月失業率(10:30)
6月都心オフィス空室率(11:00)仏5月鉱工業生産(15:45)
6月消費者態度指数(14:00)仏6月消費者物価(15:45)
7月ECB月報(17:00)
気象庁エルニーニョ監視速報(14:00)英5月貿易収支(17:30)
安倍首相がオセアニア歴訪(6-12日)米新規失業保険申請件数(21:30)
 ※日パプアニューギニア首脳会談米5月卸売在庫(23:00)
「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」発売
韓国中銀政策金利発表(10:00)
対外対内証券売買契約等の状況(8:50)マレーシア中銀政策金利発表(19:00)
投資主体別売買動向英中銀政策金利発表(20:00)
英中銀資産購入枠発表(20:00)
30年国債入札(12:45)インドネシア中銀政策金利発表(20:00)
TPP首席交渉官会合(3-12日:オタワ)
(IPO)鳥貴族米中戦略・経済対話(9-10日:北京)
インド2014年度予算案発表
(決算)ECBが資産査定結果の通知方法説明会
ファーストリテイリング、吉野家、プレナスオーストリア中銀ノボトニー総裁講演
コシダカ、柿安、JIN、パシフィックネットカンザスシティ連銀ジョージ総裁講演(26:15)
カッパ、コジマ、イワキ、マルエツ、ダイトフィッシャーFRB副議長講演(29:30)
久光薬、日本毛織、MORESCO、トーセ
OSG、竹内製作所、津田駒、NPC中国人民銀行による定例オペ
東洋電、千代田インテ、エストラスト
ファステップス、ブロッコリー、エスクロ(国債入札)米30年(26:00)
11(金)オプションSQ独6月消費者物価・確報値(15:00)
仏5月経常収支(15:45)
安倍首相がオセアニア歴訪(6-12日)トルコ5月経常収支(16:00)
 ※ニューギニア戦没者の碑に献花加6月失業率(21:30)
米6月財政収支(27:00)
金曜ロードショー「となりのトトロ」放送
TPP首席交渉官会合(3-12日:オタワ)
(決算)小野寺防衛相とヘーゲル米国防長官会談
ヴィレッジV、ハブ、クリレス、ビックカメラ小野寺防衛相が戦略国際問題研究所で講演
トレファク、コスモス薬、コーナン、エコスプーチン大統領がキューバ訪問、首脳会談
ガリバー、島忠、ライフコーポ、リンガーメキシコ中銀金融政策決定会合(23:00)
サカタのタネ、三栄建築、ファンクリショイブレ独財務相講演(25:00)
原弘産、リベレステ、パソナ、アウンアトランタ連銀ロックハート総裁講演(27:45)
ジェイコム、ディップ、シンワアートシカゴ連銀エバンス総裁講演(27:45)
ANAP、ネオス、JMNC、IGポート
サイステップ、シンプロメンテ、東宝シカゴ通貨先物非商業ポジション
三協立山、ADプラズマ、グラファイト
ポケットカード(決算)ウェルズファーゴ(21:00)
12(土)満月(20:25)TPP首席交渉官会合(3-12日:オタワ)
安倍首相がオセアニア歴訪(6-12日)プーチン大統領がアルゼンチン訪問
13(日)滋賀県知事選投開票スロベニア議会選
ブラジルW杯決勝戦&閉会式

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以下の通り、地域ごとに分けて今週の展望を書いておりますが、

いつもの如く長ったらしいので、面倒な方は★米国以降をご覧下さい。


★イラク、中東諸国(トルコも含む)

依然として混乱は続いており、首都に向けて進軍を続けるスンニ派武装組織は、

シリア・イスラム国の独立を掲げ、混乱に乗じて蜂起したクルド人も独立を掲げ、

政府軍を含めて3ヶ国に分裂しそうな状況となっております。

今週も懲りずにイラク議会が再招集され(8日)、マリキ現首相の退陣を前提とした、

挙国一致内閣の発足を目指す予定ですが、マリキ首相が退陣を拒否しており、

先週と同様に議会は、集まることすらも無く機能しそうにないので、

話し合いでの解決は期待出来ず、長期化は避けられない状況です。

そんな中、株安の続いていたクウェート、UAE、カタール、サウジは、

7月以降は反発して下げ止まっており、債券も同様に反発、

これらの国とイラクを含む周辺国の通貨は、そもそも大きな動きは無く、

現在は落ち着いている言えます。

隣国のトルコについては、イラク情勢の混乱によるクルド人の蜂起に加え、

エルドアン首相の大統領選出馬表明による国内の反政府運動激化懸念もあり、

トルコ株はまだまだ高値圏ながら、一服局面が継続しておりますが、

債券高は継続しており、通貨も最近は揉み合いで動きが無く、

債券と通貨からは緊張感は見えないです。

そして最も過敏に反応していたのが原油ではありましたが、

20日以降は下落が続いており(まだ高値圏ですが)、緊張感が薄れれつつあります。

そもそも原油はイラク情勢だけが原因とは言えませんからね。

とりあえず今週としては8日のイラク議会再招集を挟んで、

これ以上に悪化しないのかが重要であり、悪化しなければ影響も軽微でしょう。


★ウクライナ・ロシア情勢

ウクライナ政府軍が攻勢をかける中、昨日から和平協議も続いている様ですが、

現時点では停戦等の話は聞こえて来ないので、混乱は続きそうです。

しかしながら、いつも書いている通り、当事者であるウクライナとロシアの両市場は、

最近の株価と通貨は一服しているとは言え、高値圏に留まっており、

債券もロシアは堅調、ウクライナは横ばいで動きは無く、

両市場ともにトリプル高を維持しており、CDSも5月から下げて以降、落ち着いており

供給懸念が心配された小麦も5月以降からの下落が継続しているので、

当事者たちの市場での緊張感はゼロと言ってもいい状態であり、

騒いでいるのは(動かす口実にしているのは)外野だけとも言えます。

ということなので、短期的に金や債券(特に米債)の地政学リスクの口実として、

悪用されることはあっても、実際は和平交渉が決裂しようとも、

ロシアが本格的に軍事侵攻でもしない限り、影響は軽微と言えます。

明日のユーロ圏財務相会合にて、ウクライナへの金融支援が決まると、

更に落ち着きそうではあります。


★アルゼンチンのデフォルト騒動

実質的なデフォルトは今月末となりそうですが、

今週は明日からアルゼンチン政府の交渉団が渡米して、調停者と協議予定であり、

騒動は未だ継続中ではありますが、アルゼンチン株は高値更新間近であり、

通貨も安値圏ながら6月以降は横ばいが続いており、CDSも元通りとなっており、

唯一売りが継続していた債券もやや反発しており、更に緊張感は薄れております。

デフォルトの常習犯ではありますので、せめてアルゼンチン市場が混乱するまでは、

ほっとけばいいですけど、明日からの協議を経た後の反応は横睨みしておきましょう


★その他新興国、資源国

株価の堅調ぶりは継続しており、債券は一部の国で債券安の動きもありますが、

概ね債券高となっており、通貨は米債券安によるドル高にもかかわらず通貨高・・・

つまり以前とは違って、ドル麻薬中毒から自立した感も窺わせるトリプル高でおます

今週は9日のインドネシア大統領選、10日のインド政府予算発表、

同じく10日の新興国各国の政策金利発表、11日のメキシコ中銀の政策金利発表、

といったところが注目イベントですが、先週サプライズともなったスウェーデンの様に、

先進国に負けじと利下げしたところで、すでにトリプル高ですから、

せいぜい出尽くしの反応に留まる程度でしょう。


★中国

相変わらず住宅バブルの崩壊懸念、理財商品や地方債等のデフォルト懸念、

チベットとウイグルでの反政府運動などなど、懸念材料はテンコ盛りなのですが、

直近では経済指標が好調であったり、独裁国家ゆえの力技な政策期待もあり、

常識では通じない状態が続いているとも言えますが、中国市場に関しては、

そもそも上海株は長きに渡る低迷が続いている上に、真偽はともかく割安ですから

イラク、ウクライナ、アルゼンチンと同様、外野が騒いでいる割には、

当事国の市場は落ち着いております(人民元、債券、SHIBOR、CDSも)。

特にSHIBORは、人民銀が資金吸収をしながらも落ち着きが顕著になりつつあり、

中国は疑惑がありながらも、市場の反応としてはそろそろ面白いと言えます。

今週については、9日の6月生産者物価と消費者物価、10日の6月貿易収支が、

注目イベントですが、9日の両指標が大きくインフレを示すことで、

金融政策に手詰まり感が台頭しない限りは、大きな混乱は無いでしょう。


★商品、VIX指数

金は高止まりが継続しており、以上の様な地政学リスクが原因とも言われましたが、

これらの国々の市場は落ち着いていることからも、

米債(米長期金利、ドル)が原因といった方が妥当であり、

さらに単純に売られ過ぎていた反動とシンプルに考えた方がいいでしょう

(銀も銅もプラチナも・・・銅については中国の回復もあるでしょうけど。)

これから米債安(米金利上昇、ドル高)に傾くとすると、一服局面に入ると言えます。

原油についてはイラクの項で書いた通りです。

小麦を始めとする穀物に関しては、依然として低迷が続いており、

今年はエルニーニョでもあるので、単純に仕込み時とも言えますが、

金銀銅が下げ始めてから動いても遅くはないとも言えます。

VIX指数については、2007年2月以来の鬼の様な低水準となっており、

単純にリスクオンではあるのですが、鬼の様な低水準の後は、

急騰することが多いのも事実なので、不気味ではあります・・・


★欧州

仏、伊、ポルトガル、ギリシャの株価には一服の動きもありましたが、

最近はポルトガル以外は反発の動きも見せており、先週木曜のECB理事会、

米雇用統計を経ても、先週末時点では手仕舞い程度の動きがあっただけで、

ポルトガル以外は、独蘭等も含め概ね高値圏に留まっております。

債券についてはポルトガルも含めて債券高が継続しており(ユーロ安も)、

ECB理事会を通過しただけではなく、雇用統計を通過しても、

ドラギECBの金融政策通りである株高・債券高・ユーロ安が維持されております。

今週については、これといった重要イベントは無く、

明日の独鉱工業生産とユーロ圏財務相会合、9ー10日の中国経済指標くらいなので

雇用統計当日が半ドンだった米市場が、週明けに雇用統計を消化する動きを含め

今週は米国市場に引っ張られそうです。


★米国

先週の雇用統計発表当日が半ドン取引だった上に、週末は休場だったので、

雇用統計は消化しきれていない部分はありますが、上記の項でも書いた通り、

ECB理事会を含め、週末の日欧を始めとする各国の市場を見る限り、

ネガティブな反応はなさそうですが・・・

そして半ドンだった木曜日時点の米国市場も、

ダウとS&P500は3日連続の最高値値更新、ナスダックも2000年以来の高値、

小型のラッセル2000とモメンタム株も堅調、先行指標である運輸株指数も堅調、

といったように米株は堅調を維持しており、債券市場は債券安が進行し(金利上昇)

ドル高となっているので、これまで何もかにも買われた株高・債券高(ドル安)ではなく

好調な雇用統計を経たことで高まった利上げ観測によって、

債券がガス抜きされ(債券安)、無理のない株高・債券安(ドル高)となっております。

そしてイエレンFRB議長がこだわっている雇用統計の質が改善していなかったことで

金利の急騰(債券の大幅安)を抑える力が働いているので、

程良い債券安と共に株高が継続しそうではあります。

じゃあ株高のガス抜きしなくていいのかという疑問もあるでしょうけど、

これは今週から始まる米企業決算次第と言えますし、好調な結果に終われば、

株高も正当化されることになると同時に、債券安も正当化されます。

現時点では米企業決算に対する市場予想のハードルは低く、心配無さそうですが・・

そして今週の経済指標については、10日の新規失業保険くらいなので、

週明けの消化しきれていない雇用統計の反応、9日のFOMC議事録、

10日のフィッシャーFRB副議長の講演を始めとする連日のFOMCメンバーの講演

9-11日の米国債入札によって、雇用統計後の利上げ観測(債券安)、

そして雇用の質が不十分という金利急騰を抑制する力(FRBの低金利維持姿勢)、

つまり程良い債券安(金利上昇)による株高・債券安でいいのか?

というのを確認するということになり、そして8日のアルコア、11日のWファーゴ、

来週から本格化する米企業決算によって、株高・債券安を裏付けることになります。

当然ながらこのようなポジティブなパターンとならず、

逆の動きである株安・債券高、以前の様な株高・債券高となる可能性もあり得ますが

リスクオフという株・債券両面でのガス抜きである株安・債券安とならなければ、

一時的な一服(ガス抜き)と見ておけばいいでしょう。

ということなので、基本的には米国市場は株高・債券安基調が続くと見ておりますが

今週は大きなイベントが無く、裏付けとなる決算は来週から本格化するので、

揉み合い程度のガス抜き(一服)がある程度でしょう。


★日本

以上の通り、海の向こうは地政学リスクの燻ぶりは続いているものの、

当事国の市場が落ち着いていることから、相当な悪化にでもならない限り、

短期的な反応に留まりそうです(強いて挙げると7日と8日がやや注意という程度)。

従って先週のECB理事会、雇用統計を経て、各国の株・債券・通貨、そして商品は

大きな動きは無く、米国の項でも書いた通り、消化しきれていない米国の週明け、

そして続くであろう米株高・債券安基調に対する今週の米イベントでの確認、

それを裏付けることになる米企業決算を確認することになりますが、

今のところはこれまた米国の項でも書いた通り、米市場はポジティブに見ております。


さて先週のECB理事会、雇用統計を経た我が国の市場は、過熱感も指摘されつつ、

薄商いながらも株高が継続しており、マザーズだけがやや不安という程度であり、

債券も黒ちゃん効果によって債券高が継続しており、

デフレ脱却を目指す為に必須の構えである株高・債券高・円安基調は継続中です。

ユーロ円ではECB理事会という鮮度の高さもあり、円高となっておりますが、

現時点では黒ちゃんの方が緩和姿勢では勝っておりますので、一時的でしょう。

そして繰り返し書いている通り、日本株は出遅れ&割安、良好な需給環境であり、

(昨日発表のシカゴIMMの円売りポジは、5月の水準に次ぐ低水準にまで減少)

先週何度か書いた安倍政権の思惑(消費税引き上げの思惑も含め)等もあり、

かつて過熱感が指摘された際とは日本株を取り巻く環境・条件が違うので、

安倍ちゃんの新成長戦略とも相まって、アベノミクスラリー・シーズン2が、

いつ幕を開けてもおかしくないですし、大きく崩れる事もないfでしょうけど・・・、

残念ながら現状の薄商いを見る限り、少なくとも開幕と言えないのは事実なので、

薄商いが続く限りは、過熱感とは付き合わされることにはなります・・・

そうなると、せめて米国が決算によって株高・債券安(ドル高)が正当化されるなり、

下手をすれば下旬から始まる我が国の決算を確認するまで、

熱冷ましの揉み合いが続くことになることもあり得ます・・・。


とりあえず今週としては、欧米市場とは違って、それなりに経済指標はあるのですが

これといって悪い結果となりそうなものは見当たらず、先週に引き続き、

10日のファストリを始めとする小売決算、下旬からの1Q決算の目安として、

同じく10日の竹内製作所決算が注目と言えます。

あとは明日の日銀支店長会議での黒ちゃん講演、8日と10日の国債入札、

10日のエルニーニョ速報くらいなので、週末のSQまでは堅調が続きそうですが、

米国次第では多少の一服局面が入り、揉み合いとなる可能性もあります。

その他の材料としては、安倍ちゃんの外遊、接近中の台風(エルニーニョ速報も)、

川内原発の安全性確認、妖怪ウォッチ2発売、鳥貴族のIPOといった所です。


ということなので、明日を含む今週のスタンスとしては、

主力大型株での持ち越し短期勝負については、米市場がリスクオフである、

米株安債券安(米金利急騰)にでもならない限り、悪くとも揉み合いでしょうから、

薄商いであろうと勝負するのはアリですが、明日は米国が未知数なので御注意を。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負については、

シンプルに新興と2部を合わせて目安の売買代金である3000億円を超えれば、

勝負をすればいいのですが、マザーズはやや不穏ではあるので御注意下さい。

まぁでも、水素関連等の新興以外の銘柄が主役になることが増えたことで

売買代金が減っているとも言えるので、ミクシィが発生源となったイナゴの大群が、

新興市場外にも及んでいるだけとも言えますから、

日替わり定食なテーマ物色を見極めて勝負すれば、問題は無さそうですけどね。

バイオ、不動産、REITについては、中長期目線で狙うことに変わりはないです。

その他中長期の押し目狙いの方は、米国がリスクオフな株安債券安(米金利急騰)

とならない限り、中長期での明るい見方に変わりは無いので、出遅れ、好業績、

割安、高ROE、好取組、国策銘柄等のベタなものを拾えばいいでしょう。

長期で構えたままの方も同様なので、明日は王者の風格で構えておきましょう。


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