不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
改めて過度に振れているものを確認しつつ・・・
さぁ!いよいよ明日に開幕します!

そうです!黒ちゃんとゆかいな仲間たち会合(日銀金融政策決定会合)です!

もちろんサッカー・ワールドカップもですが・・・


その前に・・・イエレン・オブ・ジョイトイ(イエレン)がFRB議長に就任し、

QE縮小を進めながら、利上げは当分先だと強調する曖昧なハト姿勢の表明を機に

始まった米債高(米金利低下、ドル安)でおますが、

結果的に副作用を抑えつつQE縮小を進めると言うちゃっかりぶりです(英国も)。

世界中を金融緩和という麻薬漬けにした張本人達(米英)が、

抜け駆けの様に薬物依存からのイチ抜けを計っており、

結局は米英のサジ加減次第ということに腹立たしさも・・・というのは置いといて、

とにかく米債高の進行を機に、世界中の株、債券、商品等が、

随分と偏った水準にまで振れているのも事実でおます。

改めて偏っている指数等をザックリと見てみると・・・


★米国

 ・株価 → 依然として高水準のまま
 ・債券 → 債券安(米金上昇、ドル高)へと転じつつあります。

★欧州

 ・株価 → 依然として高水準のまま
 ・債券 → ECB理事会を経て、更に債券高(欧州金利低下、ユーロ安)が進行中

★新興国

 ・株価 → 依然として高水準のまま
 ・債券 → 依然として債券高のまま(本日はちびっと一服)

★中国

 ・株価 → 依然として低迷中ですが、やや切り返しの兆しも・・・
 ・通貨 → 人民銀のサジ加減でもありますが、一応人民元安が継続中

★商品等、その他

 ・金、銀 → まだまだ低水準ながら、やや反発の動きも見られる
 ・銅 → 再び低迷しつつあります。
 ・原油 → 3月、4月の高値圏ではある。
 ・小麦 → 更に下げております。
 ・VIX指数 → 依然として低水準のまま


以上の通り、世界的な株高、債券高、そして一部の商品安、VIX指数の低下が、

過度に進行している状況です。

そしてこういった状況に先頭を切って進んで行った米国債が、

先週から米債安の方へと舵を切り始め、金銀もやや反発の動きが見られますので、

他も追随する動きとなって、過度な偏りを修正する動きとなるのか・・・

それとも米債、金銀が元通りとなり、再び過度な状況が継続することになるのか・・・

恐らく前者だとは思うので、株安、債券安、商品高へと向かいそうですが・・・

そうなると今夜と明晩の米国債入札、明晩の米小売売上高&新規失業保険、

明後日の中国経済統計、そして来週のFOMC(17-18日)が注目となります。

ただ・・・御存知の通り、欧州はECBが不胎化オペの停止、マイナス金利等、

株高・債券高を継続させる一手を打ってきたので(本日から適用)、

(我が国も異次元金融緩和が続いているので、株高・債券高が正常な構えです)

欧州に引っ張られて、後者の動きが継続する可能性もあります。

今のところは欧州に引っ張られておりまへんが・・・

おやおや・・・

現在、随分と為替が対ドル、対ユーロ共に円高方向へと振れております。

会談したドラギえもんとドラミちゃん(メルケル)が、W杯を静かに観戦したいが為に、

更なる強力な緩和姿勢でもアピールしたのか・・・

それとも素直に本日から適用されているマイナス金利等の効果なのか・・・

きっかけはイマイチ不明ですけど、為替と共に米債を含め債券高へと転じつつあり

欧州市場は株安となっております(日経先物も)。

見方によっては株安債券高というまともな動きでもあり、

これまでの株高修正とも言えますけど、

我が国にとっては、海の向こうが債券高だと円高がトッピングされるので、

できれば前者(株安債券安)での修正がありがたかったのですが・・・


っつうことで、動いたきっかけが謎のまま荒れ模様となっておりますが、

遅かれ早かれ上記にラインナップされた指数等が修正される動きにはなるでしょう。

そのタイミングを12日の米国イベント以降かなと見ていたことに加え、、

我が国はMSQと金融政策決定会合の結果発表が重なる13日の金曜日から、

本格調整と見ていたので、今夜の海の向こうでの荒れ模様が回復しないままだと、

残念ながら1日前倒しでの調整入りとなってしまいます。

そして海の向こう(米国)が株安債券安での調整ならば、

我が国とっては円安が下支えとなるのですが、株安債券高での調整となると、

円高もトッピングされるので、やや深押しの調整になる可能性はあります。

その代わり海の向こうが株安債券高での調整ということは、

来週のFOMCでタカ派姿勢(利上げ示唆)を見せると、

株高債券安へと転じ、時間としては短い調整になる可能性もありますが・・・


とにかく何度も書いている通り、

日本株は世界的にも出遅れ&割安、

需給環境も良好(本日発表の裁定買い残は3兆円を超えておりますが)、

安倍ちゃんの新成長戦略への期待、

政府が消費税引き上げを実行する為の7-9月期のGDP&株価の押し上げ姿勢、

それに絡む黒ちゃんの追加金融緩和の可能性、

もあるので、深押しといっても4月安値を割る様なことはないと思いますが・・・


そして冒頭でも触れた通り、W杯の開幕と共に明日から13日の金曜日に掛けて、

黒光り銀行(日銀)の金融政策決定会合が開催されます。

恐らく市場予想通り、追加金融緩和には動かないでしょうから、

結果発表と同日のMSQに加え、以上に書いた海の向こうの動きもあり、

日本株は調整入りとなるでしょうけど、当然ながら黒ダヌキが、

まさかのユルフンキャンタマモロ出し攻撃(追加金融緩和)に動くようだと、

海の向こうの動きをキャンタマパワーで押し返し、

13日の金曜日のジェイソンも満月のオオカミ男もキャンタマ攻撃で追い払い、

日本株は黒ダヌキのキャンタマ祭になりますが・・・

まぁせいぜい黒ダヌキが会見で、お馴染みのネクタイとユルフンで現れ、

ハミ金する程度(追加金融緩和を示す程度)でしょう。

そして満を持して月末にアベチャンマンが登場という流れになりそうです。

その前にイエレンおばさんも登場しますけど、米債の動向次第ですからね。


以上の通り、海の向こうでの荒れ模様が今夜で収束せずに帰ってくると

13日の金曜日を前に調整入りとなってしまいますが、収束して帰って来たとしても、

遅かれ早かれ上記に書いた過度に振れたものの修正もあるので、

黒ダヌキのキャンタマが飛び出さない限りは、

13日の金曜日以降は調整入りと見ておけばいいでしょう。

ちなみに新興市場については、本日はゴリゴリの大商いとなり、

マザーズ、JQ、2部を合わせての売買代金は4日に次ぐ多さの3680億円となり、

マザーズに至っては、ミクシィ相場が始まった19日以降

さらにミクシィから発生したイナゴの大群が循環物色を始めた26日以降では、

最も売買代金が膨らんでおり、イナゴの大群による旺盛な循環物色は継続中です。

本日も電力小売りの完全自由化となる改正電気事業法が成立したことで、

新たなイナゴのエサが出来ており、発生源のミクシィにも群がっております。

明日は見直しの改正薬事法が施行されることで(話題になっておりませんが)、

市販薬の99.8%のネット販売、バイオ関連の早期認証制度も解禁され、

海の向こうでの「E3」に続き東京おもちゃショーも始まり、そしてW杯も開幕、

都心オフィス空室率の発表もあり、イナゴの循環ネタとしてはそれなりにあるので、

新興市場と2部は別世界の動きが継続する可能性はあります。


おっと・・・米債高を始め債券高が更に進行していることで、円高も更に進行しており、

先物も14920円にタッチしたり・・・1日前倒しでの調整入りの雲行きでおます。


ということで、明日のスタンスについては、前倒し濃厚と言う以外は変わりまへんが

改めて書きますと、主力大型株での持ち越し短期勝負については、

以上の通り、今夜の荒れ模様が収束して帰って来なければ、持ち越し勝負は控え、

その日限りの勝負に徹しておきましょう。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負については、

以上の通り、イナゴの大群の循環物色による別世界が続くようであれば、

目安の売買代金(3000億円)を横睨みしながら、

1周目で通過した銘柄や出遅れ銘柄で待ち構えるなり、

以上に書いた今週のイベント絡みのテーマ関連で勝負をしてもいいでしょう。

バイオ、不動産、REITについては、中長期目線で狙うことに変わりはないです。

その他中長期の押し目狙いの方は、以上の通り前倒しでの調整入りとなろうとも、

新成長戦略発表の6月末以降を見据えるのならば、

出遅れを中心に好業績、割安、高ROE、国策銘柄等を拾っていけばいいでしょう。

長期で構えたままの方も、6月末以降を見据え、

まさかの4月安値割れにでもならない限り、王者の風格で構えておけばいいでしょう。


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