不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
2兆円相場と3000億円相場、そして満月でもある13日の金曜日・・・
こんばんは。

北の国のカリアゲクソ野郎が拉致被害者の調査〝開始″するのと引き換えに、

安倍ちゃんマンは経済制裁を解除するのだそうで・・・

イカレ将軍オヤジから世代交代をしたので、交渉もしやすい面はあるでしょうし、

現在は中国、韓国とは険悪な状態なので、北朝鮮と接近すること自体は、

悪い事ではないだけに、拉致問題が解決するならば、大いに結構なことではあります

しかしながら市場目線で見ると、支持率ありきのアベノミクスとは言え、

現状では支持率も落ちていないだけに、支持率回復の伝家の宝刀である、

訪朝を含めた?拉致問題の解決という宝刀を抜くということは、

6月の成長戦略がお粗末なのか、消費税引き上げの影響が大きいのか、

それとも10月の更なる消費税引上げによる支持率低迷に向けた準備なのか・・・

なんて穿った見方もしてしまいます・・・。

なにより拉致問題解決が優先されるべきとは思いますが、

くれぐれも6月の成長戦略が、失望を招くことが無いようにもして頂きたいものです。


そんなアベノミクスの最大の目標はデフレ脱却であり、今朝も少し触れた通り、

本日は消費税引き上げ後が反映された4月の全国消費者物価、

先行指標となる5月の東京都区部消費者物価が発表されました。

4月全国消費者物価の食品を除くコアCPIは前年同月比で+3.2%、

食品及びエネルギーを除くコアコアCPIは+2.3%となり、

日銀が試算した消費税引き上げ分の1.7%を引くと、コアCPIは+1.5%、

コアコアCPIは+0.8%となり、デフレに舞い戻ったわけでもなく、

物価上昇が加速しているわけでもないので、

黒ちゃんの金融政策スタンスへの影響も軽微と言えるのですが、

先行指標である5月東京都区部のコアCPIは+2.8%、コアコアCPIは+1.9%、

日銀が試算した消費税引き上げ分の1.9%を引くと、コアCPIは+0.9%、

コアコアCPIは±0.0%となり、物価の伸びに鈍化が見られます。

そもそもコアコアCPIを見ればわかる通り、

消費税とエネルギ―以外は大して伸びていないのですが、

最近はコアコアCPIもプラス圏に浮上していたので、

5月東京都区部の結果だけでは判断できないものの、鈍化しているということは、

黒ちゃんが追加金融緩和に動く口実になると言えなくもない・・・

当然ながら本日の市場を見ればわかる通り、市場はそういった解釈をしておらず

むしろIMFの「追加金融緩和(資産購入枠の増額)は不要」というチャチャ入れの方が

話題になっていたので、追加金融緩和期待が薄れた可能性もありますが・・・

しかしまぁIMFは何なのでしょうね・・・親分のシンクロおばさん(ラガルド専務理事)は

追加金融緩和をやれと言っていたのに、いくら審査結果前の発言とは言え、

テキトーにも程があります・・・

揚げ句にコスプレおじさんの定番ギャグと化しつつある、

「法人税引き下げには恒久的な代替財源の確保が必要」

という言葉通りにIMFも見解を示しており、別に間違った見解ではないものの、

またしても最大タニマチの日本政府・・・いや財務相に札束で引っ叩かれたのか、

コスプレおじさんがシンクロおばさんを引っ叩く変態プレー効果なのか、

タイミングといい、IMFの現金さが窺える見解ではあります・・・

まぁ、そんなこんなで想像力を膨らませると、

6月に控える安倍ちゃんの新成長戦略、、黒ちゃん銀行の追加金融緩和を巡り、

良からぬ思惑や期待が入り混じってしまいますが、

10月に更なる消費税引き上げを決断する為には、

7-9月期GDPを押し上げなければならないでしょうから、

黒ちゃんはともかくとしても、安倍ちゃんは期待に応えてくれるとは思いますが・・・


さて本日のマーケットですが、6月の安倍ちゃんへの期待のせいなのか、

アベノミクスとアベノミクシィ相場なのかと言いたくもなる光景が続いており、

別の言い方をすれば2兆円相場と3000億円相場とも言えます・・・

つまり日経、TOPIXを含む東証1部は、

6月の新成長戦略(アベノミクス)への期待と言いながらも、

売買代金2兆円を巡る薄商いの攻防が続いており、

新興市場、東証2部においては、イナゴの発生源(マネー)となったミクシィを中心に、

売買代金3000億円を巡る大商いの攻防が続いているということです。

本日の東証1部の売買代金は、14時過ぎまでは昨日までと同様、

薄商いが続いていたのですが、引けでのMSCIのリバランスやお化粧もあったのか、

引けで5000億円超の売買が成立し、2兆3747億円となりましたが、

こういった特殊要因を除くと、依然として薄商いが継続しておりますので、

6月の安倍ちゃんを期待した日本買いとまでは言えないです・・・

一方、新興市場と東証2部については、ミクシィでの局地的なイナゴの大発生から、

マザーズの売買代金が膨らみ始め、21日以降は他の銘柄へイナゴが群がり始め

26日以降からジャスダックへもイナゴが移動し、29日以降は東証2部にも及び、

ミクシィから大発生したイナゴの大群による循環物色によって、

新興市場、東証2部を合わせた3000億円超え相場が26日以降続いており、

本日も3市場合わせた売買代金は3236億円とイナゴ相場が続いております。

発生源のミクシィの元にイナゴが帰ってきたので、

イナゴの大群による循環物色は、ひとまず終了とも言えなくも無いのですが、

本日のミクシィの踏ん張りを見ていると、2周目に突入と言えなくもないです。


とりあえず新興市場、東証2部はともかくとしても、

日経とTOPIXについては、依然として薄商いは解消されておらず、

本日は特殊要因による商いの増加ではありますが、

これまでの2兆円割れのヒョロ上がりに対し、下げの2兆円超えとも言えます。

物色面でも証券株が売られたり、空売り比率が上昇傾向でもあり(32.1%)、

そして最も重石となっている米債高(米金利低下、ドル安)による円高についても、

米債に多少の反動が見られるものの、解消には程遠い水準です。

従ってECB理事会、米雇用統計を始め特盛りイベントを控える週明け(月明け)は、

薄商いと米債高が解消されるとは思えず、

米国市場も金融政策にそぐわない株高債券高が続くとは思えないです・・・


週明けの米国市場が、株高債券安となれば我が国にとってはありがたいですが、

金、VIX、株価等、良い方向ではありますが、過度な偏りも見られるので、

これらの一服も含めて株安債券高となるのが妥当でしょう。

良くても現在までの株高債券高が継続するだけなので、

米債高(米金利低下、ドル安)という重石が続くことになり、円高と薄商いも続くでしょう


やはりECB理事会、雇用統計等を含む来週のテンコ盛りイベント、

再来週の日銀金融政策決定会合、メジャーSQ、そしてあくまで希望的推測ですが、

そんな金融政策決定会合とメジャーSQと重なる再来週末(13日)の閣議を経て、

出て来るであろう安倍ちゃんの新成長戦略、17-18日のFOMCを控え、

とりあえず週明けの米国市場は、株安債券高で推移して、

以上のイベントをきっかけに株高債券安となれば理想的ではあります。

もしFOMCまで米市場の株安債券高が続いたとしても、

日本は13日には動くでしょうからね(新成長戦略が出てくるという条件付きですが)


あれっ、13日って・・・13日の金曜日・・・しかも満月も重なってる・・・

つまりジェイソンとオオカミ男のコラボでんがな!

もしかして13日に新成長戦略が出ず、黒ちゃんだけが失望を招くというパターンか・・

そして結局は17-18日のFOMCで救われるというパターンなのか・・・

そうならない為にも、米国市場がいつ株高債券安へと転じるのかも重要ですが、

安倍ちゃんの成長戦略がいつ発表されるのかが重要ですね。


ということをザックリと考えている週末・・・


良い週末をお過ごし下さい。


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