不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
「ハイ債おじさん♪ハイ債おばさん♪」は鳴り止むのか・・・
ハイ債おじさん♪ ハイ債おじさん・・・♪

(債券高という意味です)

と歌いたくなるくらいに、米債を始めとする世界的な債券高が進んでおります・・・

日欧は黒ちゃん(日銀総裁)とドラギおじさん(ECB総裁)が、

変態ユルフン姿(金融緩和真っ只中)なので、

実際のハイ債おじさんはこの二人ではあるので、日欧は株高債券高でいいのですが、

イエレンおばさんがピッチピチのTバックにしようとしている(QE縮小を進めている)

米国までがハイ債おばさん・・・というか株高債券高であり、

最近までトリプル高を続けていた新興国も債券高が継続しております・・・

米債高についてはイエレンおばさんのFRB議長就任以来言っており、

最近はそこら中でも米債高について書かれているので、食傷気味でしょうけど、

なんともスッキリしない債券高祭です・・・特に米債高(米金利低下)・・・

しかも我が国や米国を含む株高債券高となっている国は、薄商いでの株高であり、

トリプル高の様な勢いはもちろんのこと、リスクオンの様な勢いも無い・・・

しかしながら日本以外の国は、薄商いながらも株価が史上最高値を更新したり、

年初来高値に迫る堅調ぶりを見せており、VIXは過度とも言える低水準、

金も過度に売られていたりと、非力ながらも動き自体はリスクオン・・・

だけに債券高がイマイチしっくりこないです。

まぁユルフン全開(金融緩和)の日欧以外は(日本はほぼフルチンやけど・・・)、

いずれ株高債券安もしくは株安債券高となるでしょうけど、

今夜の米経済指標を受けてなのか、明日の月末を経てなのか、

来週のECB理事会(5日)、米雇用統計(6日)を受けてなのか、

それとも再来週末の日銀金融政策決定会合(12-13日)、安倍チャン成長戦略にて

米債高を始めとする海の向こうの債券高圧力を、国内材料で吹き飛ばすのか、

結局は次回FOMC(17-18日)で動くのか・・・

とにかく我が国にとっては、特に米債高(米金利低下、ドル安)が解消されないと、

円高がトッピングされた状態が続くことが足枷ではありますから、

いくら割安で国内の需給環境が良いと言っても、上値には限界がありますし、

商いの伴う腰の据わった上昇は見込めないです・・・

おそらく米債高(米金利低下)は、過度な水準にまで達しているので、

上記のイベントを経て動くとすれば、米債安(米金利上昇)へと動くか、

悪くても米債高が継続するだけであり、これ以上の米債高に傾くとは思えないです。

そしてシカゴ投機筋の円売りポジションも過度に低水準と言えるので、

これ以上の円高に傾くとも思えないですから、

上記のイベントは我が国とって、ポジティブに動くきっかけとなり可能性が高く、

安倍ちゃんの新成長戦略、黒ちゃんの追加金融緩和(示唆)も加勢するでしょうから、

6月以降は明るいと言う見通しに変わりはないですけどね。

とにかく米債高が(世界の債券高祭も)、どのイベントで米債安へと転じるのかが、

目先の焦点でおます。

個人的な希望としては・・・

今夜か明日のイベントを経て(今夜は新月、明日は月末でもある)、

米債高をキープしたまま米株安となると共に、我が国を含めて株価は一服となり、

6月のイベントを経て、米国市場が株高債券高ではなく株高債券安となれば、

我が国にとっては円安という恩恵がもたらされ、アベクロからのプレゼントと相まって、

出遅れを挽回すべく、商いの伴った本格上昇が幕を開けることになります。

あくまで理想的なシナリオでおます。

繰り返し書いている通り、安倍ちゃんは消費税引き上げの為に、

景気条項となるGDPを始めとする7-9月期の経済指標を押し上げなければならず、

当然ながら株価も低迷させる訳にはいかないので、

失望を招く様な新成長戦略は出さないでしょう。

黒ちゃんについては、米債安(米金利上昇、ドル高)となれば、

動かずに温存するかもしれませんが、昨日の講演では、

「経済を回復軌道に導くために、市場などとのコミュニケーションを通じた

期待形成への働きかけが重要だ」

と述べており、アベノミクスラリーが始まった当初、コスプレおじさん(麻生大臣)が、

景気回復はマインドを改善させるのが重要と言ったのを皮切りに、

甘利超えや甘利ラインといった迷言を生んだ閣僚達の口車大作戦が始まったので、

6月の新成長戦略が失望を招かない為にも、

閣僚達は必死のパッチであれやこれやと口車を炸裂させそうです。

黒ちゃんも動かなくとも、言うだけはタダですからね。

ちなみに日銀は本日、国債買い入れ運用の見直しについて、

10年超の国債買入れ枠の拡大を発表しており、

米債高圧力に負けない我が国の債券高圧力を高めようとしております。

そして本日講演をした白井おばさん(日銀審議委員)も、

物価目標の達成が困難となれば、追加金融緩和を行うとも言っているので、

明日の4月消費者物価(5月東京都区部消費者物価)が、

消費税の影響分を省いて、思わぬ鈍化を示す結果となれば、

意外と今夜でも明晩でもなく、上記のイベントでもなく、

明日で追加金融緩和観測が高まり、

米債高圧力を押し返す可能性も無きにしもあらずです・・・

明日は消費税引き上げ後の反動を見極める4月分の経済指標も多いので、

消費者物価だけが奮わず、他の指標は好調という都合のいい結果になると、

意外に明日から動くかも知れませんけど(笑)


ちなみに本日の日本株ですが、

東証1部の売買代金は1兆6237億円と相変わらずの薄商いですが、

マザーズ、ジャスダックについては、両市場の売買代金を合わせると、

昨日までと変わっておらず、イナゴの大群(マネー)の循環は続いており、

本日は予想通り東証2部へもイナゴが飛来しております。

しかしながらイナゴの発生源となったミクシィにも戻ったりしているので、

2周目の循環が始まる兆しなのか、それとも東証2部に飛来したことで、

1周目の循環が最終局面に入ったのか、もしくはいよいよ東証1部へも波及するのか

明日以降も売買代金とイナゴの循環(物色)には注目ですが、

とにかく新興市場を席巻しているイナゴ達は旺盛でおます(東証2部も)。

マザーズ、ジャスダックは遅行線が上抜け(遅れてイナゴが飛来した東証2部はまだ)

日経、TOPIXも三役好転間近ですから、とにかく東証1部の薄商い、

そして米債高(米金利低下、ドル安)による円高が払拭されないとね。


ということなので、目先としては今夜以降のイベント(明日の国内イベントも)を経て、

米債高が解消されるのか、継続するのかが焦点ですから、

明日のスタンスとしては、特に変更はありませんが、改めて書きますと、

主力大型株での週跨ぎの持ち越し短期勝負は、以上の通り米債高が解消され、

商いの伴った上昇にでもならない限り、その日限りの勝負が無難ですが、

地合い自体はいいので、イベントに期待して週跨ぎの勝負をするのは自由でおます。

新興市場、東証2部での週跨ぎの持ち越し短期勝負については、

以上の通り、イナゴの大群(マネー)の循環に合わせて勝負をするのはありです。

特に売買代金とイナゴの発生源であるミクシィの動向を横睨みしながらね。

バイオ、不動産、REITについては、中長期目線で狙うことに変わりはないです。

その他中長期の押し目狙いの方は、6月イベント以降を視野に入れて、

好業績、割安、国策銘柄等、当たり前過ぎる物色でコツコツ拾っていけばいいでしょう

長期で構えている方は、日本株は底割れする程の状態ではないので、

今夜以降下げることになったとしても、4月安値を割らなければ、

6月以降を視野に入れて、そのまま王者の風格で構えておけばいいでしょう。


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