不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
今週はひとまずシンプルに・・・
こんにちは

今夜はなでしこJAPANのアジアカップ決勝でおます。

準決勝の中国戦が大激戦の末、劇的なゴール2発で決めた名勝負だっただけに、

今夜の決勝も楽しみです。

それにしてもW杯決勝での欽ちゃんゴールを彷彿とさせる澤選手のゴール・・・

素人目線というか格闘技目線では驚愕の当て感としか思えないです。

川澄選手の延長になっても走り切れるスタミナも・・・

男子のW杯も間近に迫っているので、女子の優勝で勢いを付けて頂きたいものです。


さてさて、本題に戻しますと、世界の中でもすっかり出遅れていた、

ふざっけろーニジャパンこと日本株・・・

ついに21日を底に反撃の狼煙を上げておりますが、

いかんせん薄商いだけに、ヒョロ~イ狼煙ではありますので、

今週はモウモウと上がる狼煙となって、進軍ラッパが響き渡るのか・・・注目です。

先週末の日本株と海の向こうの状況については、

昨日と一昨日の記事で書いた通りでおます。


ということで、いつも通り今週のスケジュールも加味しながら、

今週の展望を書いて参りますので、まずは今週のスケジュールからご覧下さい。
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国内海外
26(月)日銀金融政策決定会合議事録(8:50)イスラエル中銀政策金利発表(22:00)
 ※4/30開催分欧州中央銀行会議(25-27日)
インド新政権発足
岩田日銀副総裁講演(16:00) ※人民党のモディ氏が首相就任宣誓式
バングラデシュ首相が訪日(25-28日)エジプト大統領選第1回投票(26-27日)
 ※安倍首相と会談
日朝政府間協議(26-28日:スウェーデン)(休場)米、英
(決算)ダイドードリンコ、プラネット
27(火)4月企業向けサービス価格指数(8:50)スイス1-3月期GDP(14:45)
5月中小企業景況判断(14:00)南ア1-3月期GDP(18:30)
米4月耐久財受注(21:30)
閣議米3月FHFA住宅価格指数(22:00)
経済財政諮問会議米3月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00)
安全保障法制整備に関する与党協議会米5月マークイット総合PMI・速報値(22:45)
日朝政府間協議(26-28日:スウェーデン)米マークイットサービス業PMI速報値(22:45)
米5月CB消費者信頼感指数(23:00)
40年国債入札米5月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
米5月ダラス連銀製造業活動(23:30)
2市場信用取引残高
欧州議会選挙後の議会招集(18:30)
権利取最終日 ※欧州委委員長候補を決める協議開始
ハンガリー中銀政策金利発表(21:00)
(株主総会)ローソン、竹内製作所EU首脳会議
欧州中央銀行会議(25-27日)
(決算)アインファーマシーズ、ウチダエスコエジプト大統領選第1回投票(26-27日)
スタインFRB理事が退任
ノボトニー・オーストリア中銀総裁講演(18:15)
(国債入札)米2年
中国人民銀行による定例オペ
(休場)インドネシア
28(水)国際コンファランス「金融危機後の金融政策」中国4月工業利益(10:30)
 ※黒田日銀総裁が開会挨拶(9:00)独6月GFK消費者信頼感調査(15:00)
社会保障審議会医療保険部会(16:00)仏4月生産者物価指数(15:45)
産業競争力会議課題別会合独5月失業率(16:55)
衆院で集団的自衛権の集中審議ユーロ圏4月マネーサプライM3(17:00)
日朝政府間協議(26-28日:スウェーデン)ユーロ圏5月消費者信頼感確報値(18:00)
ワイヤレスジャパン2014(28-30日)米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米週間原油在庫(23:30)
プログラム売買状況
アトランタ連銀ロックハート総裁講演(9:10)
権利落ち日オバマ大統領が陸軍士官学校卒業式で講演
ブラジル中銀政策金利発表
(株主総会)イオン、ABCマートアフガン大統領選決選投票 
(国債入札)米5年、米2年物インフレ連動債
(決算)トール・ブラザーズ
29(木)5月上旬分貿易統計(8:50)韓国4月経常収支(8:00)
新月4月商業販売統計(8:50)フィリピン1-3月期GDP(11:00)
4月建設機械出荷(12:00)スペイン1-3月期GDP(16:00)
カナダ1-3月期経常収支(21:30)
白井日銀審議委員講演(10:30)米新規失業保険申請件数(21:30)
白井日銀審議委員会見(14:00)米1-3月期GDP・改定値(21:30)
TPP日米実務者協議(29-30日:ワシントン)米1-3月期コアPCEデフレーター・改定値(21:30)
参院で集団的自衛権の集中審議米4月中古住宅販売仮契約(23:00)
ワイヤレスジャパン2014(28-30日)
ヤツェニュク・ウクライナ首相講演
2年国債入札クリーブランド連銀ピアナルト総裁講演(21:30)
対外対内証券売買契約等の状況(8:50)(国債入札)米7年
投資主体別売買動向
中国人民銀行による定例オペ
(株主総会)ファミマ
(決算)コストコホールセール、アバクロ
(決算)パーク24、東和フード、菱洋エレク
(休場)インドネシア、スイス他
30(金)4月失業率(8:30)独4月小売売上高(15:00)
4月有効求人倍率(8:30)タイ4月国際収支(16:30)
4月家計調査(8:30)スペイン4月経常収支(17:00)
4月全国消費者物価指数(8:30)イタリア5月消費者物価指数(18:00)
5月東京地区消費者物価指数(8:30)インド1-3月期GDP(21:00)
4月鉱工業生産(8:50)ブラジル1-3月期GDP(21:00)
4月自動車生産台数(13:00)カナダ1-3月期GDP(21:30)
4月住宅着工件数(14:00)米4月個人所得・個人消費支出(21:30)
4月住宅建設許可件数(14:00)米4月コアPCEデフレーター(21:30)
5月地域経済動向(14:00)米5月シカゴ購買部協会景気指数(22:45)
米5月ミシガン大消費者信頼感改定値(22:55)
TPP日米実務者協議(29-30日:ワシントン)
アジア安全保障会議(30-1日:シンガポール)コロンビア中銀政策金利発表(15:00)
 ※安倍首相が基調講演OECD閣僚理事会
 ※日米豪防衛相会談CIS首相会合(ベラルーシ・ミンスク)
閣議カンザスシティ連銀ジョージ総裁講演(10:30)
内閣人事局発足ビスコ伊中銀総裁講演(17:30)
ワイヤレスジャパン2014(28-30日)クリーブランド連銀ピアナルト総裁講演(21:30)
リッチモンド連銀ラッカー総裁講演(27:00)
(決算)土屋HD、日駐、ACCESSSF連銀ウイリアムズ総裁講演(30:00)
フィラデルフィア連銀プロッサー総裁講演(30:00)
シカゴ通貨先物非商業ポジション
LTRO返済予定額発表
31(土)アジア安全保障会議(30-1日:シンガポール)露ガスプロムからウクライナに対する
 ※日米韓防衛相会談 6月分ガス代金前払い期限
 ※日米防衛相会談クリーブランド連銀ピアナルト総裁退任
 ※日米防衛相会談アルムニア欧州委員講演(16:00)
1(日)アジア安全保障会議(30-1日:シンガポール)中国4月製造業PMI(10:00)
スーパークールビズの開始クリーブランド連銀ロレッタ・メスター新総裁就任
ロシア軍がウクライナ国境付近からの
 撤退完了予定日
ウルグアイ大統領予備選挙

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以下の通り、地域ごとに分けて今週の展望を書いておりますが、

いつもの如く長ったらしいので、面倒な方は★日本以降をご覧下さい。


★ロシア、ウクライナ情勢

ウクライナ市場、ロシア市場は共にトリプル高が継続しているので、

実際は内戦に近い状況であろうとも、市場でネタにされていようとも、

当事国である両市場に至っては、冷静というか呑気過ぎる動きではあるだけに、

本日行われているウクライナ大統領選以降の反動が怖いとも言えます。

親ロシア派の地域は大統領選自体に参加しない様なので、

結果がどうなろうとも、大統領自体を認めないという姿勢を継続するでしょうし、

もし新大統領候補が50%の票を獲得できず、3週後の決選投票へもつれ込めば、

さらに激化する恐れはあります。

プーチンも表向きには新大統領を容認する姿勢を見せており、

国境付近のロシア軍を1日までに撤退させるとも言っているので、

今のところはロシア軍本隊の介入はなさそうですから、本日の大統領選を経て、

当事国の両市場は出尽くし下落はあれど、世界的にはアク抜けとなりそうです。

しかしながら気掛かりなのは、ロシアからウクライナに供給されている天然ガス・・・、

ウクライナはロシアの値上げがぼったくりだということで滞納しており、

ロシア側も6月分は31日までに前払いで収めないと、

6月以降(3日から)は元栓を閉めて供給を停止すると言っているだけに、

1日までにロシア軍が撤退するのは、6月から兵糧攻めに切り替える為なのかも・・・

しかもウクライナ側は6月分も支払いを拒否する姿勢を示しており、

ほんまに6月から供給を停止されると、ウクライナ経由のパイプラインで供給される、

欧州の分にも影響が出て来ることになりますので、

31日以降は兵糧攻めという新局面を迎える可能性があります。

以上のガス問題だけでなく大統領選後という意味では、

29日のウクライナ首相の講演にも注目ではあります。


★欧州

今週は経済指標に関しては突出したイベントが無く、

経済イベントとしては、来週5日のECB理事会へ目が向いておりますので、

22日~本日まで行われている欧州議会選挙の結果が今週のヤマ場ではあります。

昨日も書いた通り、なにやらどこの国も与党が苦戦の様なので、

総選挙の機運が高まる可能性があり、南欧重債務国は野党イコール反EUなので、

総選挙の機運が高まってしまうと、財政問題が再燃する可能性もあります。

かといって結果を待つと夜になってしまうので、現時点では結果はわからないですが、

週末の状況としては昨日の記事で書いた通りなので、シンプルに考えると、

週末時点の株高債券高ユーロ安というドラギの思惑通りの構えが、

欧州議会選挙を経ても継続するのか、それとも崩れるのか・・・(特に南欧の債券)

というのを見て判断するしかないです。

個人的には来週のECB理事会に向けたドラギの睨み(追加金融緩和期待)の方が、

ジワジワと効いて来る欧州議会選挙よりも、材料としては勝ると思いますけどね・・・

そうなると我が国にとっては、ユーロ安円高圧力にはなりますけど・・・

昨日も書いた通り、我が国の債券が急速に買われていたり(黒ちゃんの口車で)、

シカゴの円売りポジションから見ても円高余地は限られてますからね・・・

そして★ウクライナ・ロシア情勢の項でも書いた通り、

週末(月末)のガスの元栓閉め問題も要注意ではあります。


★米国

欧州と同様、今週は突出したヤマ場は見当たらず、

連日に渡って経済指標、連銀総裁の講演、国債入札が続き、

28日のトールブラザーズ決算、29日のコストコとアバクロの決算という感じなので、

来週の雇用統計に焦点が移っているとも言えますが、

強いて挙げると、GDP改定値と前述した小売決算、国債入札、

FRBが大好物な雇用指標、住宅指標、インフレ指標が重なる29日・・・

がヤマ場とも言えなくもないですが・・・

まずは本日のウクライナ大統領選、欧州議会選、明日の休場を経て、

昨日の記事でも書いた通り、週末の株高債券高(米金利低下、ドル安)が続くのか、

株安債券高となるのか、株高債券安となるのかが注目です。

つまり極端とも言える米債高の行方が焦点です。

今のところ原因は謎とも言われてますが、推測するとウクライナ等の地政学リスク、

そしてイエレンFRBの中途半端なハト姿勢が原因でしょうから(中国リスクも少し)、

まずは本日のウクライナ大統領選と欧州議会選を無事に通過した場合、

地政学リスクが払拭されたということで、米債高が米債安へと転じるのか・・・

動かなければイエレンFRBが米債高の要因の大半とも言えますので、

今週はFRBが大好物な経済指標(特に住宅指標は連日)に注目が集まり、

29日のプチヤマ場が少しは大きなヤマ場となります。

基本的には米経済指標は概ね堅調な結果となるでしょうから、

米債高が和らぎ、株高債券安基調になると見ておりますが・・・

とにかく本日の地政学イベントを通過しての米債の反応次第とです。

(米株の上げの薄商い、モメンタム・小型株の切り返しの動きが変わるのかも)

もし地政学リスクが高まるようだと、昨日も書いた通り、米債高の継続だけでなく、

VIXを始め極端に偏っているモノが多いだけに(良い方向にですけどね)、

反動も大きいですからね・・・


★中国

我が国と共に低迷が続いておりましたが、我が国が反撃の狼煙を上げているので、

現時点では中国だけが低迷しているという状況です・・・

住宅バブルの崩壊懸念、理財商品等のデフォルト懸念、景気失速懸念、

対ベトナム、対ウイグル、対チベットといった国内外の地政学リスク・・・

懸念材料の総合商社状態ながら、一党独裁という変態政治体制ならではの、

人権無視の荒療治、政策期待、水増し経済指標、情報統制(隠蔽)、

謎の人民銀の強気姿勢(資金吸収の継続等)によって、

何とか踏ん張っているという状態ですから、こういった特殊な下支えが見透かされると

崩壊することにはなります・・・

しかしながら今のところは見透かされながらも、積極的に買わないという状況であり、

今週は1日の製造業PMIまでは28日の工業利益くらいなので、

これといって目立った動きは無さそうであり、米国(米債)、欧州次第とも言えます。


★新興国

これまた今週はこれといったイベントは無く、強いて挙げるならインド新政権発足、

W杯を間近に控えるブラジル中銀の金融政策決定会合(27-28日)くらいなので、

まだまだドル麻薬依存の新興国にとって、都合の悪い米債安(ドル高)となった場合

現在のトリプル高が維持できるのかというのが焦点です。

維持できなければ、新興国から先進国へのマネーシフトが加速しそうなので、

いずれにせよ都合がいいとも言えますけどね。


★商品

昨日も書いた通り、良い意味でも悪い意味でも(概ね株価にとって良い意味ですが)

極端な方向に偏っており、反動が警戒されるので、本日の両選挙を経て、

米債がどう動くかによっては、反動の先頭を切る可能性はあります。

小麦の急落はウクライナ絡みでもありますからね。


★日本

先週末の状況としては、かんぽやGPIF絡みの公的資金の流入期待に加え、

法人減税といった6月の安倍チャンマンの新成長戦略への期待、

6月以降には黒ちゃんも動くだろうとの期待、世界的にも割安な日本株、

裁定買い残、信用買い残、シカゴIMMの円売りポジ、月末に向けたお化粧等、

良好な需給環境・・・ということで、先週のヤマ場以降、反撃の狼煙が上がっており、

週末は黒ちゃんの引け後の口車も追い風に、急速に我が国の債券が買われ、

米債以上の堅調な動きを見せ、米債高ながらも円安となり、

デフレ脱却を目指す我が国にとって必須の株高・債券高・円安という構えとなり、

シカゴ日経平均先物も堅調に返って来ております。

しかしながら如何せん商いが薄いだけに、買い戻しの範疇を脱し切れていないです。


今週は前述した通り、海の向こうのイベントがこれといったヤマ場も無く、

今週の国内イベントとしては、消費税引上げ後である4月分の経済指標(特に週末)

明日の岩田日銀副総裁講演、明後日の経済財政諮問会議、40年債入札、

28日の黒ちゃん講演と産業競争力会議、29日の5月上旬分貿易統計、

白井日銀審議委員の講演、TPP日米実務者協議等が控えておりますが、

まずは本日のウクライナ大統領選、欧州議会選を経て、

米債高、欧州債高が和らぐのかというのが最も重要です。

従って本日の両選挙を経て、日本株の悪材料である米債高(米金利低下、ドル安)、

欧州債高(欧州金利低下、ユーロ安)、という円高圧力が軽減されるのか・・・

米欧の債券高が続いたとしても、前述した期待や好条件、国内イベントによって、

我が国の債券が負けない堅調ぶりを発揮し、円安が継続するのか・・・

反撃の狼煙が継続するだけでなく、商いの伴った狼煙となるのか・・・

というシンプルな見方をしておけばいいでしょう。

ちなみにテクニカル的には、薄商いでのヒョロ上がりであろうとも、

このまま日経、TOPIXが続伸して雲を突破すれば、遅行線の上抜けも本格化します。

ドル円、ユーロ円、東証2部、ジャスダック、マザーズはまだ厳しいですけど・・・


ということで、本日のウクライナ大統領選、欧州議会選があるせいで、

今週の展望というわけにはなりませんでしたが、まずは明日のスタンスについては、

主力大型株での持ち越し短期勝負は、明晩は米国が休場ではありますが、

本日の両選挙に対する反応は、為替と今夜の欧州で見えて来るでしょうから、

明日の日本株が商いの伴った上昇にでもならない限りは慎重に構え、

その日限りの勝負に留めておきましょう。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負についても同様ですが、

海の向こう云々というよりも、慢性化した激薄商いが解消されない限り、

テーマ銘柄や活気付いているゲームも含め、その日限りに留めるのが無難です。

ただしマザーズの商いの伴った反発もあるので(ミクシィが半分を占めてますが・・・)

大商いが継続するようであれば、好取組銘柄を中心とした持ち越し勝負はありです。

バイオ、不動産、REITについては、中長期目線で狙うことに変わりはないですが、

もしセルインメイの様な事態になれば、新規参戦はもちろんのこと一旦撤退しましょう

その他中長期の押し目狙いの方も同様です。

長期の方は、以上にも書いた通り、日本株は底割れする程の状態ではないので、

現時点では6月への期待もあり、そのまま王者の風格で構えおけばいいのですが、

もしセルインメイの様な事態となり、4月安値を割って戻らなければ、

一旦は撤退するというスタンスだけは維持しておきましょう。


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