不沈艦日記
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満月決戦に向けて・・・
こんばんは

PCメガネブームの落ち着きと共に、低迷から抜け出せずに喘いでいたJINSが、

視線と瞬きから「疲れ」と「眠気」を可視化するセンサーを内蔵した、

センシング・アイウエア「JINS MEME」というメガネを発売するんだそうです・・・

メガネに教えて貰わないと「疲れ」や「眠気」を自覚できないほど、

人間のセンサーってバカなのでしょうか?

私だけなのかも知れませんが、久し振りに驚くほど響かない商品でおます(笑)


そういえば昨日、西岡徳馬もどきの田村厚生労働大臣が、

年金支給を75歳までの繰り下げが選択できるように検討なんてことを言い出しており

あくまで「選択」ですから、受給開始年齢が75歳になる訳ではないですけど、

現状の65歳から繰り下げる為の布石と言わんばかりです・・・

そして更に昨日、政府税調が法人税率引き下げの穴埋めとして、

配当課税、譲渡益課税の強化を検討という話が蒸し返されつつあります。

そもそも以前から法人課税検討ディスカッショングループにて、

検討されていたことなので、今さらな話ではありますが、

「法人税率引き下げ」、「貯蓄から投資へ」、「NISA枠を3倍に拡大」等を謳いながら

金融所得課税の強化って・・・何がやりたいのか訳がわかりまへん。

それこそ何をやろうとしているのか安倍ちゃんには自覚症状がないのでしょうか?

もし安倍ちゃんの未来を見つめる眼が雲っていたり、視界不良になっているのならば

どなたかJINSの新製品メガネを官邸に送り付けてやって下さい。

それにしても本気なのでしょうか・・・

とりあえず今のところは、市場も無反応ではありますし、

明後日の経済財政諮問会議、今週末の法人課税検討DG会合では、

法人税率の引き下げについての検討がメイン議題だそうなので、

内容次第では市場にとってポジティブ材料になるかも知れませんが、

来週の法人課税DG会合では、金融所得課税強化の検討をすると言っているだけに、

やや気掛かりではあります・・・

現在の様に「検討に過ぎず、まさか決定はしないであろう」ということで、

市場も無反応であればいいのですが・・・

もしかして安倍ちゃんは、今の内に市場と国民から嫌われる材料を出し切って、

6月の法人減税を含む新成長戦略、GPIFネタ、黒ちゃん緩和の3連弾で挽回・・・

いや、ごまかそうとしているのでしょうか・・・まさかね。


そういえば本日は元CIA職員であるスノーデンの暴露本が24ヶ国で同時発売です。

読んでないので内容は知りませんが、マイクロソフトやグーグル、フェースブック等が

米国の諜報活動に協力していることも書かれているようで、

今さら驚きも無いし、当然だろうとは思うのですが、これらの企業に対して、

欧州を始めとする国々からの不信感が高まっているということが改めて意識され、

これらの企業の世界でのシェア縮小懸念という連想ゲームとなり、

切り返しを見せている米モメンタム銘柄の冷や水にならなければいいですけど・・・

今のところは騒ぎも起きていない様ですし、改めて欧州各国が激怒とか、

ウクライナ情勢にも飛び火なんてことにはなっていないようですけどね。

個人的には密かにUFOや宇宙人ネタを期待していたのですが・・・残念です(笑)


さて、良好な需給環境(大人達)と世界的にも出遅れ割安でもある日本株でおますが、

本日は国内材料にこれといったものは無かったものの、

昨夜の米国を始めとする世界的な株高、米債高(金利低下、ドル安円高)の一服、

米モメンタム銘柄の切り返しによって、日経平均、TOPIXは大幅高でおます。

需給環境からも買い戻しと先物主導(日経主導)による上昇に違和感はないのですが

相変わらず売買代金は2兆円割れ(1兆7990億円)とパワーはショボイままです・・・

そしてマザーズは反発したものの、昨日の大幅安の割には戻りが鈍く、

ジャスダックはほぼ安値引けの続落となり、終値ベースで4月安値も割っており、

東証2部はザラ場ベースでの4月安値を割っており、ほぼ安値引けの続落・・・

小型株も戻りは鈍く、東証2部、JQ、マザーズの激薄商いも継続中であり、

大人達はともかく、個人の心理が回復したというには程遠い状況ではあります。

ちなみに本日引け後に発表された2市場信用買い残(5/9現在)は、

僅かに増加したものの依然として3兆円割れではあります。

(昨日の新興市場の下げは盛り込まれておりまへんけど・・・)

同じく引け後に発表された本日の空売り比率は32.9%となっており、

4月安値以降という目線では、変わらぬ高水準ではあるのですが、

ここ最近の35%近辺というドイヒーな推移からは減少しているので、

揉み合いからの脱却を多少は期待できるとも言えます(少々強引ですけど・・・)。


というように、昨夜から本日に掛けては、国内外共に大きな材料も無かったので、

海の向こうの堅調ぶりや米債高の一服、米モメンタム銘柄の切り返し、

国内の需給とバリュー面での好環境も相まって、先物主導での反発となりましたが、

今週は今夜の米小売売上高を始めとするプチヤマ場、

そして満月である15日の国内外のテンコ盛りイベントを控えるヤマ場次第なので、

本日の大幅反発はアテにしない方がいいです。

しかしながら超目先としては、明日のメガバンク決算がやや気掛かりではありますが、

今夜のプチヤマ場である米小売売上高も悪くないでしょうし、

明晩の海の向こうは、米国ではこれといった材料はなく、

欧州は6月に動くと示唆しているドラギの睨みが効く範疇のイベントであり、

ウクライナで予定されている円卓会議にも、親ロシア派が出席を示唆している様で、

急転直下での和平合意となる可能性もあり(すでに市場はシカトしておりますけどね)

明日~15日までという超短期の目線では、国内外共にリスクは低いと言えます。

そして本日の中国市場も、経済統計はやや市場予想は下回った上に、

相変わらず人民銀は資金吸収をサクサク進めているにも関わらず、

上海株は小幅安に留まり(依然として低迷しているのに変わりは無いですが・・・)、

人民元、債券、SHIBORも小動き、アジア新興国もタイ以外は騒ぎも無く堅調であり、

その他の新興国市場も堅調なので、米債高(金利低下、ドル安円高)の一服が継続し

米モメンタム銘柄の切り返しも継続すれば、

満月決戦(15日)までという超短期目線では、堅調地合いが続くかもしれません。

まぁ慎重に構えるに越したことはないですけどね。


ということで、明日のスタンスについては、特に変更はございませんが、

主力大型株での持ち越し短期勝負は、以上の通り15日までならばアリですけど、

慎重に構えるのが無難であることに変わりはないです。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負についても同様ですが、

本日で3指数共に激薄商いのまま底割れしてしまいましたので、

商いを伴った切り返しを見せるまでは、その日限りの勝負に留めておきましょう。

今週は新興主力の決算も残っておりますのでね。

バイオ、IPO、不動産、ゲーム、その他のテーマ銘柄についても、

基本的には新興市場、東証2部と同様です。

バイオ、不動産、REITについては、中長期目線で狙うことに変わりはないのですが、

新規参戦については、くれぐれも決算を終えたものに限定しましょう。

その他中長期の押し目狙いの方も、同じく決算を見極めてからでいいのですが、

15日以降へ期待しての新規の打診買いはありです(ダメなら即逃げの構えで)。

長期の方も新規参戦については同様ですが、王者の風格で構えたままの方は、

もし15日以降に4月安値を割って戻らなければ一旦は撤退する

というシンプルな姿勢だけは維持しておきましょう。


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