不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
今夜の雇用統計を控え・・・
おはようございます。

昨夜のECB理事会は据置となったものの、ドラギECB総裁が会見にて、

不胎化も辞さない金融緩和姿勢を強調し、ユーロ高も牽制する発言までしており、

何も動かなかった分を口車で穴埋めしております。

それを受けて欧州市場は、何も動かなかったことに対する失望を招くことは無く、

株高、債券高、ユーロ安というドラギの思惑通りに動いております。

米国市場は株安、債券は横ばい、ドル高でおます。

新規失業保険が市場予想よりも悪化したものの、32.6万人と低水準に留まり、

ISM非製造業も市場予想を僅かに下回ったものの、

雇用指数が2月分から急回復しており(47.5→53.6)、

週初に発表されたISM製造業での低調だった雇用指数とは逆の結果となっており、

今夜の雇用統計に向けて、警戒感が高まると言う事態には至っておりません。

しかしながら、昨日まで堅調に推移してきた株価に対しては、

警戒感は残っておりますので、今夜の雇用統計が市場予想を上回らないと、

出尽くしになってもおかしくはないですし、市場予想を下回ると素直に売られそうです。


昨夜のロシア、新興国市場は小動き、金先物は反落、銅は小幅反発、原油は反発、

VIXは小幅上昇、というようにリスクオフでもオンでもない小動きに留まっており、

欧米市場を含めた海の向こうは、今夜の雇用統計に向けた様子見姿勢が窺えます。

ナスダックだけはやや情緒不安定ですけど・・・


そんな海の向こうの状況を受けて、

本日の我が国はというと、米債も為替も大きな動きは無く、

国内材料についても週明けの黒ちゃんへの期待や安倍ちゃんへの期待はともかく、

今夜の雇用統計~週明けまでという目線では、

雇用統計に勝る程の国内材料は見当たらず、

様子見の小動きといった状況ではあり、売買代金も昨日より低調でおます・・・

しかしながら4月に入ってから昨日までは、

一日の動きとして、始めチョロチョロ、中パッパという動きを繰り返しておりますので、

今日一日という目線だけでは、先物のサジ加減で動くかもしれませんが、

これまた昨日までと同様、引けにかけては気の短い手仕舞いも有り得ます。


とりあえず週明け8日(火)に結果の出る黒ちゃん会合への期待はありますが、

週跨ぎという短期目線では、今夜の雇用統計次第ではあります。

繰り返しになりますが、株価は昨日までの堅調ぶりでハードルは上がっており、

市場予想を上回らないと出尽くしになる可能性があるだけでなく、

昨日までは薄商いでのヒョロ上がりでもありましたので、

雇用統計で爆弾を喰らうと(市場予想を下回ると)、脆く崩れる可能性はありますので

雇用統計が市場予想を上回ると判断し、黒ちゃんにも期待をするというのならば、

週跨ぎの勝負をするのは自由ですが、本日はお日柄的な節目でもありますから、

方向感を見極める上でも、雇用統計を見極めるのが無難ではあります。

ということで、本日のスタンスとしては、昨日書いた通りでおます。

本日はデータのアップはなしです。


お手数ですが記事が参考になりましたら、下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。


 にほんブログ村 株ブログへ 
スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.