こんばんは。
さてさて、今夜のECB理事会、米新規失業保険、ISM非製造業、
大トリである明晩の米雇用統計という今週二発目のヤマ場を残すのみとなりました。
(週明けには黒ちゃんとゆかいな仲間達会合(日銀金融政策決定会合)もあります)
ちなみに前回の雇用統計が発表された3月7日の高値水準を上抜いているのは、
ダウ、S&P500、カナダ、独、仏、伊、スペイン、ギリシャ、スイス、蘭
ロシア、トルコ、南ア、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、チリ、イスラエル
印、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、台、韓、
ドル円、米国債(10年)、日本国債(10年)
3月7日の高値水準を未だに下回っているのは、
ナスダック、日経、TOPIX、2部、JQ、マザーズ、英、豪、上海、香港
ユーロ円、金、銀、銅、原油、CRB指数
という感じでおます。
こうして見ると、明日の雇用統計を前にハードルが上がっているなと思う反面、
もはや明日の雇用統計は気にしていないのか・・・なんて気もしてしまいます。
同時にウクライナ懸念でもなく、中国懸念でもなく、米金融政策の行方でもなく、
日本懸念なのでは・・・なんてツッコミたくもなりますが、
我らが日本株は節分底、彼岸底から切り返しが始まり、
TOPIXは東日本大震災発生前の高値を付けた局面である11年2月以来、
3年1カ月ぶりの9日続伸となり、雇用統計に向けて堅調ではあります・・・
同時に再び大震災でも起きるのか、なんてことが頭をよぎったり・・・
最近はダイオウイカが水揚げされたり、神奈川、静岡の方で地響きが続いてるとか、
環太平洋沿岸諸国でも地震が続いていたり、
東日本大震災前の9日続伸の時にはNZ地震が起きた様に、
今回はチリで地震が起きていたりと良からぬ偶然の一致を感じなくも・・・
アカン、アカン・・・ついつい地震にはナーバスになってしまいますが、
地震を気にしていたらキリがないですからね。
ということなので地震はともかくとして、本日の日本株は続伸となりましたが、
昨日までの我らが2大総裁(黒田日銀総裁&安倍自民党総裁)への期待は、
今夜のECB理事会と明晩の雇用統計を前に、総裁だけに相殺されたのか、
売買代金は期待の感じられない2兆円割れとなり(1兆8714億円)、
先物主導で指数寄与度の高い銘柄を中心に買われる展開となりました。
需給環境から見ても、先物主導で指数寄与度の高い銘柄が牽引する展開自体は、
違和感を感じることはないのですが、米債安(ドル高)による円安も進行しており、
海の向こうも落ち着いているので、もう少し活気があってもいいのですが・・・
どうも4月に入って以来、
始めチョロチョロ、中パッパという飯炊きの様な相場を繰り返しながら、
商いの伴わない上昇が続いておりますので、今夜のECB理事会なり、
昨日書いた日柄の節目にも合致する明日の雇用統計で大きな爆弾を喰らうと、
両総裁への期待だけでは支えきれない脆さも感じます。
当然ながら昨日も書いた通り、ECB理事会、雇用統計で大きな花火が上がるなり、
週明けの黒ちゃん会合でロケットが打ち上がれば、
雲抜けと共に遅行線も上抜けて三役好転となり、3月7日のネックラインも上抜け、
テクニカル的には随分と好転するだけでなく、日柄の節目への警戒も薄れ、
商いを伴いながら、我が国も3月7日高値上抜けチームの仲間入りとなり、
消費税引き上げ&来期業績懸念等の日本懸念疑惑も晴れていくでしょう・・・
来週の黒ちゃん会合次第ではありますけどね。
まぁとにかく、週明けの日銀金融政策決定会合が重要ではありますが、
目先としては、今夜のECB理事会、新規失業保険、米ISM非製造業、
そして明晩の雇用統計を待つのみでおます。
雇用統計自体は悪い結果にはならないとは思いますので、気掛かりとしては、
先取りしていると思わせるくらいに堅調な株価でおます。
あ、ECB理事会は・・・多少の失望リスク、
ISM非製造業は・・・製造業に続き雇用指数が悪化すると、
明日の雇用統計への懸念が高まる可能性があります。
まぁ今夜のことを今さらとやかく言っても仕方ないですけどね。
ということで、明日のスタンスについては、
主力大型株での週跨ぎの持ち越し短期勝負は、明晩に雇用統計を控えているものの
来週の黒ちゃんに期待して、週明けのリスクを受け入れるのならば、
持ち越すのは自由ですが、無難に構えるならば持ち越しは控えた方がいいでしょう。
新興市場、東証2部での週跨ぎの持ち越し短期勝負については、
相変わらず本日も薄商いが慢性化しているので、海の向こう云々というよりも、
まずは商いを伴った反発となるまでは、その日限りの勝負に留めておきましょう。
ゲーム、LINE、バイオ、IPO、不動産、テーマ銘柄等については、
基本的には新興市場、東証2部と同じですが、
バイオについては、徐々に改正薬事法効果(迅速な収益化)も浸透しつつあるので
中長期(来期)目線で狙うことに変わりはないですが、短期目線については、
冒頭でも書いた通り、STAP細胞問題は風化が進むでしょうし、
売られていた米バイオ株も切り返しつつあるので、流れを見ながら勝負して下さい。
不動産、REITについては、追加金融緩和期待(安倍ちゃんの政策期待も)
公示地価を始め不動産指標の好調ぶり、出遅れ物色が本格化しつつあるので、
中長期目線では買いですが、短期目線でも来週が金融政策決定会合なので、
債券を横睨みしつつ勝負するのはアリです。
中長期の押し目狙いの方は、2月安値を割るようであれば、
即座に撤退するという姿勢だけは忘れずに、
引き続き来期好業績という条件を前提に、好取組、割安、高ROE、出遅れ、
高配当、国策銘柄という当たり前過ぎる銘柄を拾っていきましょう。
長期の方も、2月安値を割るようであれば撤退するという姿勢だけは忘れずに、
ひとまずこのまま王者の風格で構えておきましょう。
お手数ですが記事が参考になりましたら、下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。
さてさて、今夜のECB理事会、米新規失業保険、ISM非製造業、
大トリである明晩の米雇用統計という今週二発目のヤマ場を残すのみとなりました。
(週明けには黒ちゃんとゆかいな仲間達会合(日銀金融政策決定会合)もあります)
ちなみに前回の雇用統計が発表された3月7日の高値水準を上抜いているのは、
ダウ、S&P500、カナダ、独、仏、伊、スペイン、ギリシャ、スイス、蘭
ロシア、トルコ、南ア、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、チリ、イスラエル
印、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、台、韓、
ドル円、米国債(10年)、日本国債(10年)
3月7日の高値水準を未だに下回っているのは、
ナスダック、日経、TOPIX、2部、JQ、マザーズ、英、豪、上海、香港
ユーロ円、金、銀、銅、原油、CRB指数
という感じでおます。
こうして見ると、明日の雇用統計を前にハードルが上がっているなと思う反面、
もはや明日の雇用統計は気にしていないのか・・・なんて気もしてしまいます。
同時にウクライナ懸念でもなく、中国懸念でもなく、米金融政策の行方でもなく、
日本懸念なのでは・・・なんてツッコミたくもなりますが、
我らが日本株は節分底、彼岸底から切り返しが始まり、
TOPIXは東日本大震災発生前の高値を付けた局面である11年2月以来、
3年1カ月ぶりの9日続伸となり、雇用統計に向けて堅調ではあります・・・
同時に再び大震災でも起きるのか、なんてことが頭をよぎったり・・・
最近はダイオウイカが水揚げされたり、神奈川、静岡の方で地響きが続いてるとか、
環太平洋沿岸諸国でも地震が続いていたり、
東日本大震災前の9日続伸の時にはNZ地震が起きた様に、
今回はチリで地震が起きていたりと良からぬ偶然の一致を感じなくも・・・
アカン、アカン・・・ついつい地震にはナーバスになってしまいますが、
地震を気にしていたらキリがないですからね。
ということなので地震はともかくとして、本日の日本株は続伸となりましたが、
昨日までの我らが2大総裁(黒田日銀総裁&安倍自民党総裁)への期待は、
今夜のECB理事会と明晩の雇用統計を前に、総裁だけに相殺されたのか、
売買代金は期待の感じられない2兆円割れとなり(1兆8714億円)、
先物主導で指数寄与度の高い銘柄を中心に買われる展開となりました。
需給環境から見ても、先物主導で指数寄与度の高い銘柄が牽引する展開自体は、
違和感を感じることはないのですが、米債安(ドル高)による円安も進行しており、
海の向こうも落ち着いているので、もう少し活気があってもいいのですが・・・
どうも4月に入って以来、
始めチョロチョロ、中パッパという飯炊きの様な相場を繰り返しながら、
商いの伴わない上昇が続いておりますので、今夜のECB理事会なり、
昨日書いた日柄の節目にも合致する明日の雇用統計で大きな爆弾を喰らうと、
両総裁への期待だけでは支えきれない脆さも感じます。
当然ながら昨日も書いた通り、ECB理事会、雇用統計で大きな花火が上がるなり、
週明けの黒ちゃん会合でロケットが打ち上がれば、
雲抜けと共に遅行線も上抜けて三役好転となり、3月7日のネックラインも上抜け、
テクニカル的には随分と好転するだけでなく、日柄の節目への警戒も薄れ、
商いを伴いながら、我が国も3月7日高値上抜けチームの仲間入りとなり、
消費税引き上げ&来期業績懸念等の日本懸念疑惑も晴れていくでしょう・・・
来週の黒ちゃん会合次第ではありますけどね。
まぁとにかく、週明けの日銀金融政策決定会合が重要ではありますが、
目先としては、今夜のECB理事会、新規失業保険、米ISM非製造業、
そして明晩の雇用統計を待つのみでおます。
雇用統計自体は悪い結果にはならないとは思いますので、気掛かりとしては、
先取りしていると思わせるくらいに堅調な株価でおます。
あ、ECB理事会は・・・多少の失望リスク、
ISM非製造業は・・・製造業に続き雇用指数が悪化すると、
明日の雇用統計への懸念が高まる可能性があります。
まぁ今夜のことを今さらとやかく言っても仕方ないですけどね。
ということで、明日のスタンスについては、
主力大型株での週跨ぎの持ち越し短期勝負は、明晩に雇用統計を控えているものの
来週の黒ちゃんに期待して、週明けのリスクを受け入れるのならば、
持ち越すのは自由ですが、無難に構えるならば持ち越しは控えた方がいいでしょう。
新興市場、東証2部での週跨ぎの持ち越し短期勝負については、
相変わらず本日も薄商いが慢性化しているので、海の向こう云々というよりも、
まずは商いを伴った反発となるまでは、その日限りの勝負に留めておきましょう。
ゲーム、LINE、バイオ、IPO、不動産、テーマ銘柄等については、
基本的には新興市場、東証2部と同じですが、
バイオについては、徐々に改正薬事法効果(迅速な収益化)も浸透しつつあるので
中長期(来期)目線で狙うことに変わりはないですが、短期目線については、
冒頭でも書いた通り、STAP細胞問題は風化が進むでしょうし、
売られていた米バイオ株も切り返しつつあるので、流れを見ながら勝負して下さい。
不動産、REITについては、追加金融緩和期待(安倍ちゃんの政策期待も)
公示地価を始め不動産指標の好調ぶり、出遅れ物色が本格化しつつあるので、
中長期目線では買いですが、短期目線でも来週が金融政策決定会合なので、
債券を横睨みしつつ勝負するのはアリです。
中長期の押し目狙いの方は、2月安値を割るようであれば、
即座に撤退するという姿勢だけは忘れずに、
引き続き来期好業績という条件を前提に、好取組、割安、高ROE、出遅れ、
高配当、国策銘柄という当たり前過ぎる銘柄を拾っていきましょう。
長期の方も、2月安値を割るようであれば撤退するという姿勢だけは忘れずに、
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