不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
明るい見通しではありますが、目先としては・・・
こんばんは。

先週末時点の国内外の状況としては、

昨日も書いた通り、商品市況も含め、各国の市場は落ち着いておりますが、

欧米とロシアによる制裁合戦の続くウクライナ情勢、

景気減速懸念、影の銀行問題、デフォルト騒動を抱える中国情勢、

雇用統計を始め重要経済指標を今週に控え、QE縮小の行方がより鮮明になる米国

ECB理事会を今週に控える欧州、米QE縮小に対する耐性が注目の新興国、

そして1日からの消費税引き上げを控え、来期業績見通し等の国内景気への影響、

それをカバーすべく日銀と政府が動くのかが注目の日本・・・という状況でもあり、

今のところ我が国は、節分底、彼岸底のWボトム形成の動きではあります。


ということで、以上を踏まえながら、いつも通り今週のスケジュールも加味しつつ

今週の展望を書いていきますので、まずは今週のスケジュールからご覧下さい。
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国内海外
31(月)3月マークイット製造業PMI(8:15)独2月小売売上高(15:00)
新月2月鉱工業生産(8:50)仏10-12月期GDP・確報値(15:45)
2月自動車生産台数 (13:00)トルコ10-12月期GDP(16:00)
2月住宅着工件数(14:00)トルコ2月貿易収支(16:00)
タイ2月国際収支(16:30)
政府税調法人課税検討G会合(15:00)ユーロ圏3月消費者物価・速報値(18:00)
日・EU、EPA交渉第5回会合(31-4日)カナダ1月GDP(21:30)
日米TPP協議(自動車について31-1日)米3月シカゴ購買部協会景気指数(22:45)
IPCC総会(26-31日)米3月ダラス連銀製造業活動(23:30)
 ※評価報告書が7年ぶりに見直し
第27回メタンハイドレート開発実施検討会ユーロG議長とキプロス財務相会談(14:30)
国際司法裁判所が日豪捕鯨訴訟判決バローゾ欧州委員長講演(17:00)
安全保障法制整備推進本部初会合イエレンFRB議長講演(22:55)
日朝局長級協議(30-31日)米通商代表部が外国貿易障壁報告書提出
医療保険制度改革法(オバマケア)に基づく
住宅エコポイント制度の交換期限  新規保険申込期限
笑っていいとも!最終回習近平・中国国家主席が欧州歴訪(31-1日)
  ※EU当局者らと会談(16:00)
(決算)北の達人、パイプドビッツ、NaITOFTA・RCEP第4回交渉会合(31-4日)
    ウェザーニューズ、ライトオン
    しまむら、アルテック、トライステージ英中銀と人民銀が人民元取引決済開始へ
    キリン堂  合意書調印。
1(火)1-3月期日銀短観(8:50)中国3月製造業PMI(10:00)
2月毎月勤労統計調査(10:30)中国3月HSBC製造業PMI・改定値(10:45)
3月自動車販売台数(14:00)インドネシア3月消費者物価(13:00)
タイ3月消費者物価
閣議独3月失業率(16:55)
アジア開発銀行がアジア経済見通し公表仏3月製造業PMI・改定値(16:50)
日・EU、EPA交渉第5回会合(31-4日)独3月製造業PMI・改定値(16:55)
日米TPP協議(自動車について31-1日)ユーロ圏3月製造業PMI・改定値(17:00)
国際オリンピック委員会の調査委が視察英3月製造業PMI(17:30)
全銀協TIBOR運営機関を設立ユーロ圏2月失業率(18:00)
米マークイット製造業PMI・改定値(22:45)
消費税が5%から8%に引き上げ米3月ISM製造業景況指数(23:00)
東証が売買単位を100株と1000株の米2月建設支出(23:00)
  2種類に集約へ米4月IBD/TIPP景気楽観度指数(23:00)
厚生年金基金の大半を廃止させる米3月新車販売台数
  法律が施行ブラジル3月貿易収支(3:00)
地球温暖化対策税(環境税)増税
住宅ローン減税の年間減税額上限を引上豪州準備銀行政策金利発表(12:30)
貿易保険金額の上限を3倍に引上げインド準備銀行政策金利発表(14:30)
輸入小麦の政府売渡し価格を引上げユーロ圏財務相会合
EU財務相会合(1-2日)
2市場信用取引残高EU・アフリカ首脳会議(1-3日)
習近平・中国国家主席が欧州歴訪(31-1日)
10年国債入札(12:45) ※ブリュッセルで講演(18:30)
キム世界銀行総裁講演(21:30)
(決算)パレモ、ハニーズ、クラウディアファンロンパイEU大統領講演(24:45)
    日本フイルコン、ジャステック
中国人民銀行による定例オペ
2(水)3月マネタリーベース(8:50)豪2月住宅建設許可(12:30)
ユーロ圏2月生産者物価指数(18:00)
日・EU、EPA交渉第5回会合(31-4日)米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
ブラジル2月鉱工業生産(21:00)
ファストリ3月国内ユニクロ売上高発表米3月ADP雇用統計(21:15)
米2月製造業受注(23:00)
プログラム売買状況米週間原油在庫(23:30)
露1-3月期経常収支・速報値(2-3日)
(決算)ダイユーエイト、キユーピー
    西松屋チェーン、宝印刷マイクロソフト年次開発者会議(2-4日)
EU財務相会合(1-2日)
EU・アフリカ首脳会議(1-3日)
ブラジル中銀政策金利発表
ラガルドIMF専務理事講演(24:00)
アトランタ連銀ロックハート総裁講演(25:30)
セントルイス連銀ブラード総裁会見(29:00)
(決算)モンサント
3(木)3月マークイットサービス業PMI(8:15)豪2月小売売上高(9:30)
豪2月貿易収支(9:30)
日・EU、EPA交渉第5回会合(31-4日)中国3月非製造業PMI(10:00)
中国3月HSBCサービス業PMI・改定値(10:45)
対外及び対内証券売買契約等の状況トルコ3月消費者物価(16:00)
投資主体別売買動向仏3月サービス業PMI・改定値(16:50)
独3月サービス業PMI・改定値(16:55)
10年物価連動国債入札(12:45)ユーロ圏3月サービス業PMI・改定値(17:00)
英3月サービス業PMI(17:30)
(決算)セブン&アイ、USEN、東洋電機ユーロ圏2月小売売上高(18:00)
    ナガイレーベン、平和堂米3月チャレンジャー人員削減数(20:30)
    シーズメン米2月貿易収支(21:30)
米新規失業保険申請件数(21:30)
米マークイットサービス業PMI・改定値(22:45)
米3月ISM非製造業景況指数(23:00)
スティーブンスRBA総裁講演(11:00)
ECB理事会(20:45)
ドラギECB総裁会見(21:30)
マイクロソフト年次開発者会議(2-4日)
EU・アフリカ首脳会議(1-3日)
中国人民銀行による定例オペ
4(金)13年度、3月車名別新車販売台数(11:00)独2月製造業受注(19:00)
米3月雇用統計(21:30)
閣議カナダ3月失業率(21:30)
経済財政諮問会議ロシア3月消費者物価(4日or7日)
日・EU、EPA交渉第5回会合(31-4日)
マイクロソフト年次開発者会議(2-4日)
日銀・異次元金融緩和から1年EU外相理事会
CIS外相会合(モスクワ)
(決算)パソナ、ジェイコム、アダストリアムーディーズがギリシャ格付け見直し発表
    ヴィレッジV、あさひ、三協立山
    ユニオンツール、不二越シカゴ通貨先物非商業ポジション
    ジーンズメイト、タカキューLTRO返済予定額発表
    ハイデイ日高、オンワード、ワキタ
    ヤマトインタ、トーセイ、AIT
5(土)教科書検定の結果発表予定ASEAN財務相会議
アフガニスタン大統領選
中国清明節(5-7日)
6(日)京都府知事選投開票ハンガリー議会選
豪州、NZが冬時間に移行

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以下の通り、地域ごとに今週の展望を書いておりますが、

いつもの如く長ったらしいので、面倒な方は★日本以降をご覧下さい。


★ウクライナ・ロシア情勢

冒頭と昨日の記事で書いた通り、欧米と露による制裁合戦が続いていることに加え、

国連でのロシアによるクリミア編入が無効と採決されたことで、

今後も燻ぶりは継続するでしょうけど、軍事衝突に至っているわけでもなく、

制裁合戦も小規模なものに留まっているので、市場の材料としては風化しつつあり、

トリプル安だったロシア市場も一服しております。

今後は格付け機関の格下げ観測も高まっておりますが、もはや今さらではあるので、

軍事衝突に繋がる様な制裁合戦に至ったり、他のロシア系住民の暮らす地域にて、

クリミアと同じ様な動きが頻発しない限り、今週も落ち着く方向に向かいそうです。

制裁合戦が加速したり、緊張がぶり返されるかも知れないイベントとしては、

週末4日のEU外相理事会、CIS外相会合があります。


★中国

冒頭と昨日の記事でも書いた通り、景気減速懸念、影の銀行問題、

理財商品と社債のデフォルト懸念を抱えており、

これらの問題が解決しているとは思えないのですが、

如何せん金融市場でのルールや政治等、世界の常識が通じない独裁国家なので、

情報が乏しいのはもちろんのこと、人民への犠牲を厭わない強権によって、

闇に葬る可能性もあるだけに、警戒ばかりしていも仕方ないとも言えます。

従って市場の動きを見て判断するしかないというのが現状であり、

週末時点の中国市場を見る限り、SHIBORの燻ぶりは残っているものの、

人民元安を始めとするトリプル安症状は、ひとまず一服はしております。

今週は引き続き、燻ぶりの続くSHIBOR、変動幅を拡大してから軟調が続く人民元

これらを横睨みしつつ、1日の政府版3月製造業PMI、HSBC製造業PMI改定値

3日の政府版3月非製造業PMI、HSBC版サービス業PMI改定値が注目ですが、

先週末に李首相が改めて景気刺激策を示唆したことによる睨みが効いている上に

すでに低調な結果となる事は承知済みですから、市場予想を大きく下回ったり、

新たなデフォルト騒ぎでも起きない限り、影響は限定的でしょう。

31日の英中銀と人民銀による人民元取引決済開始の調印を経て、

人民元がどう動くのかも注目です。


★米国

先週末の状況としては、冒頭と昨日の記事でも書いた通り、

ナスダックのテクニカルを含めた弱さは気になるものの、落ち着いておりますので、

今週は露と中国の項でも書いた通り、露と中国が落ち着いているでしょうから、

恒例である月初のテンコ盛りイベントウィークが焦点と言えます。

何だかんだ言っても、前回(3月7日)の雇用統計発表を機に、

米株は足踏み状態となっているので、今週も週末の3月雇用統計が、

米金融政策と株価の行方を占う意味でも、最も重要なイベントではありますが、

明日のイエレンおばさん(FRB議長)の講演、1日の3月ISM製造業、

2日の3月ADP雇用リポート、2~4日のマイクロソフト年次開発者会議、

3日の新規失業保険、3月ISM非製造業といったイベントも重要ではあり、

結果次第では、雇用統計を前に波乱起こす可能性はあります。

しかしながら経済指標に関しては、寒波の過ぎた3月分であり、

2月ですら影響は限定的だったので、悪い数字が出る可能性は極めて低く、

米金融政策の行方に影響するようなことも無さそうです。

しかも市場予想が高過ぎる訳でも無く(ADP雇用だけがやや高い程度)、

株価も足踏みを続けている状態であり、株価のハードルも高い訳では無いので

雇用統計までという視点では、明日のイエレンおばさんの講演が要注意と言えます。

先日の議会証言において「QE縮小後、6ヶ月程度で利上げ」といった発言が、

口を滑らせて真実を語ってしまったのか、単なる思い付きだったのか・・・

というのが注目であり、後者ということで改めて否定される方が波乱を呼びそうです。

まぁでも、経済指標を見る限りでは、結果的に前者の発言通りであり、

週末の雇用統計についても、前者の発言に沿った好調な結果になるでしょうから、

否定しないとは思うのですが・・・

先日の議会証言以降、米債が売られること無く落ち着いているので、

明日のイエレン講演で否定せず、雇用統計を含む経済指標の好調ぶりを受けて、

いよいよ米債安(ドル高)が本格化することになれば、日米欧にとっては良くても、

ロシア、中国、新興国にとっては、マネー流出症状が悪化する恐れがありますので、

今週は米債の動向と共に、ロシア、中国、新興国の動きには注目です。

繰り返しになりますが、今週の米国市場については、明日のイエレンが否定したり、

ロシア、中国が米債の動向とは違う要因で騒ぎが起きなければ、

雇用統計までの経済指標に短期的な反応を示す程度の底堅い展開となりそうです。


★新興国

先週末の状況としては、冒頭と昨日の記事でも書いた通り、落ち着いております。

今週は米国の項でも書いた通り、テンコ盛りな米経済指標とイエレン講演を受けて、

米債が本格的に売られることになった場合(ドル高になった場合)、

マネー流出症状がぶり返すのか・・・というのが焦点です。

これまでの動きを見る限り、織り込み済みとは思いますけどね。


★欧州

先週末時点の状況としては、冒頭と昨日の記事でも書いた通り、

3日に控えるECB理事会での利下げを含む追加金融緩和期待があり、

欧州市場は落ち着いております。

今週はそんなECB理事会が焦点ですが、追加金融緩和期待を高めているのは、

ECBのインフレ目標を下回っている状況だというのもありますので、

明日のユーロ圏3月消費者物価・速報値が注目ではあります。

恐らく低調な結果になるでしょうから、皮肉にも追加金融緩和期待がさらに高まり、

欧州市場にとっては追い風となりそうです。

経済的にも密接なロシア、中国で騒ぎが起きなければ・・・ですけど、

ロシア、中国の項でも書いた通り、ECB理事会まで水を差されることはないでしょう


★日本

先週末時点の状況としては、冒頭と昨日、そして一昨日の記事でも書いた通り、

落ち着いており、節分底、彼岸底のWボトム形成の動きではあります。

今週の国内イベントとしては、

明日は先週末に発表された国家戦略特区に対する市場の受け止め、

法人減税が議論される政府税調法人課税検討グループ会合、

1日は消費税引き上げ、日銀短観、毎月勤労統計、2市場信用残高、

2日はファストリ月次、裁定残高、3日は対外対内証券投資、投資主体別売買動向

4日は経済財政諮問会議、週を通しては、2月期決算の小売企業による決算、

来期見通しといったところが注目です。

まず国家戦略特区については、詳細な内容は報道等を見て貰うとして、

安倍ちゃんが「岩盤規制」の突破口と行っている通り、

規制緩和が大好物な外国人にとっては好材料ではありますので、

具体的な計画の作成が早くても夏になると言っても、

現時点では恒例の腰砕けな動きも見えないので、素直に好材料と言えるでしょう。

法人課税検討グループ会合については、法人税の引き下げ観測がさらに高まれば、

素直に好材料でありますが、一部で囁かれている配当&譲渡益課税強化となると

鮮度や新味と言う意味では、配当&譲渡益課税強化の方がインパクトがあるので、

やや気掛かりではあります・・・

日銀短観については、繰り返し書いている通り、とにかく先行きDIに注目です。

消費税引き上げを懸念して、過剰に保守的なDIになってしまうと、

消費税の影響に対する懸念がさらに高まるのはもちろんのこと、

今週から本格化するの2月期決算の小売企業の来期見通しだけでなく、

4月下旬から本格化する3月期決算企業の来期見通しへの観測も悪化し、

日本株の現状での割安感どころか、来期の更なる割安感という期待も剥げ落ちます

ただ・・・先行きDIは、3カ月先の6月の予想であり、来期1年の見通しではないので

織り込み済となる可能性もあり、単純に来週の金融政策決定会合に向けて、

追加金融緩和期待を高める可能性もありますから、

私が考えている程に悪材料視されないかも知れませんけど、連想ゲームだけでなく

動かす口実としてどうにでも利用できるイベントだけに、御注意ということです。

毎月勤労統計については、消費税引き上げと共に、

足もとの所得が上がっているのかどうかという意味で重要です。

上がっていないと、マスコミが叩く材料にもなるし、国民からの不満も高まり、

安倍ちゃんの支持率だけでなく、アベノミクスに対する信認低下にも繋がります。

2市場信用残高については、需給面での唯一のしこりではあります。

裁定残は週末にも書いた通り、随分と低水準であり、日々の直近データを見ると、

26日に大幅に増えていることから、歪ながら日経主導での買いが期待されますし

同日には指数寄与度の高いファストリの月次も発表されるので、

先物が動く口実にはなりやすいイベントと言えます。

先々週発表分の記録的な外国人売りが収束したのかを確認する意味では、

3日の対外対内証券投資、投資主体別売買動向にも注目です。

そして1日からの消費税引上げという最も重要なネガティブイベントもあります。

以上の通り、国内材料としては、日銀短観の先行きDIに対する市場の反応、

毎月勤労統計による所得状況、2月決算期の小売企業による来期見通しといった

消費税引き上げと相まって懸念が加速されそうな材料もありますが、

これらを吹き飛ばすのは、安倍ちゃんと黒ちゃんの動き次第であり、

現状では黒ちゃんの追加金融緩和期待は高まっており(来週の会合以降)、

安倍ちゃんも国家戦略特区、法人減税、消費税対策予算、

新たな成長戦略(6月予定)へと動いておりますので、影響は限定的というか、

織り込み済だとは思いますが、まずは明日の特区に対する市場の反応、

法人減税にも期待できますが、1日の日銀短観に注目です。

そして需給面では以上にも書いたことに加え、シカゴIMMの円売りポジは低水準、

株価とは逆相関の空売り比率も17日にピークを打っており、

新年度相場入りによる資金流入期待、メガバンク、新興市場を始め、

2月安値割れ銘柄群の切り返しが本格化しております。

テクニカルについては、200日線を越えたり、底打ちの足を刻んだりしておりますが

残念ながら遅行線は回復していないので、まだ安心できない状況ではあります。

しかしながらほとんど薄商いで織り成されたテクニカルではありますので、

2兆円超えのパワー相場が継続すれば、「技は力の中にあり」となるので、

大して気にする必要もないとは思いますが・・・。

そして前述した海の向こうについては、ロシアの燻ぶりは続いているものの、

今週は新味のある展開がないでしょうから、1日と3日のPMIを始めとする中国、

3日の欧州でのECB理事会、4日の米国での雇用統計へと焦点が移っているので

それまでの連日に渡る米経済指標については、短期的な波乱に留まりそうですが、

明日のイエレンおばさん次第では、短期的な波乱も無くなりそうではあります。

大トリの雇用統計もイエレンおばさんの発言に沿った好調な数字となりそうなので、

来週以降の見通しとしても明るく見ておりますが、雇用統計以降は改めて書きます。


以上の通り、海の向こうはイエレンのおばさんとロシア、中国次第ではありますが、

週前半は大きな騒ぎは起きないでしょうから、我が国としては、

明日の特区への反応次第(規制緩和期待)ではありますが(あわよくば法人減税も)

1日の短観までは大きな動きは無さそうではあります。

短観以降は、短観の先行きDI、2月期決算小売の来期見通しは気掛かりですが、

恐らく需給面も含めた今の地合いに加え、米債安(ドル高)による円安基調も加わり

堅調な展開になりそうです。

とりあえず目先としては、明晩のイエレンおばさん(ユーロ圏CPIも)、

明後日の寄り前に発表される日銀短観、場中の中国PMIがヤマ場ではあります。


ということで、明日を含む今週のスタンスについては、

主力大型株での持ち越し短期勝負は、明日は控えた方が無難ですが、

明後日以降については、以上の通り、短観等の反応次第です。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負については、切り返しも見られますが、

相変わらず薄商いが慢性化しているので、海の向こう云々というよりも、

まずは商いを伴った反発となるまでは、その日限りの勝負に留めておきましょう。

ゲーム、LINE、バイオ、IPO、不動産、テーマ銘柄等については、

記事が長くなったので、詳細は割愛しますが、基本的には先週と同じであり、

新興市場、東証2部とも同じです。

中長期の押し目狙いの方は、2月安値を割るようであれば、

即座に撤退するという姿勢だけは忘れずに、

引き続き来期好業績という条件を前提に、好取組、割安、高ROE、出遅れ、

高配当、国策銘柄という当たり前過ぎる銘柄を拾っていきましょう。

長期の方も、2月安値を割るようであれば撤退するという姿勢だけは忘れずに、

ひとまずこのまま王者の風格で構えておきましょう。


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