不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
暑さ寒さも彼岸まで、そして彼岸底・・・という意味でも、まずは週初。
こんにちは。

3月だというのに随分と寒い気もしますが、週間天気予報の予想気温を見ると、

25日以降は気温がグッと上がって、暖かくなるようですから、

まさに「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通りになろうとしております。

我が国の市場においても、「節分天井、彼岸底」なんて格言がありますが、

現時点では格言通りではなく、「節分底、彼岸底」の様相を呈しておりますので、

気温の上昇と共にせめて「彼岸底」だけでも、格言通りになればいいのですが・・・


さて先週末の状況としましては、我が国はまさに彼岸である春分の日だったので、

木曜日(20日)が週末の取引となりましたが、19-20日と2兆円超えの下げとなり、

節分底となった2月安値を窺おうかという余韻を残したままで終えております。

テクニカル的にも日経、TOPIX、2部、JQ、マザーズ共に三役逆転となっており、

ドル円も三役逆転寸前なので、三役好転を維持しているユーロ円、

ダウ、S&P500、ナスダック(遅行線が抜けそうですけど)に踏ん張って貰うか、

「技は力の中にあり」とばかりにパワー(商い)の伴った上昇にならないと、

技と力という両面では、厳しいと言わざるを得ない状況です。

需給面でも、2市場信用買い残は悪化しており、信用倍率も上昇しております・・・

しかしながら、昨日発表されたシカゴIMMの円売りポジションが、

今年最低水準となる約6万枚まで急減したことで、これ以上の円高は限定的であり、

裁定買い残も依然として低水準(昨年6月水準)であり、実質的な新年度相場入り、

月末に向けたお化粧、26日までの配当物色によって、商いの伴った反転となると、

高水準が続いている空売り比率とも相まって、買い戻しを誘発しそうではあります。

以上の通り、まずは商いの盛り上がるパワー相場にならないことには、

彼岸底からの切り返しも、買い戻し程度にしか期待できず、アテにならないので、

パワーを誘発するような材料がないとね・・・

現時点では、海の向こうでのウクライナを巡るロシアと欧米諸国の緊張、

中国懸念、米QE縮小&利上げ観測による新興国のマネー流出懸念に対し、

薄商いということもあって、我が国は当該国以上の敏感な動きを見せていることで

4月からの消費税引上げ、アベノミクスへの信認低下等、

日本懸念だという疑念まで招きつつあるので、まずは海の向こうが落ち着かないと

日本懸念なのかどうかすらもわからない状況です。


ということで、以上のことを踏まえつつ、いつも通り今週のスケジュールも加味しつつ

海の向こうの週末の状況を振り返りながら、今週の展望を書いていきます。

まずは今週のスケジュールからご覧下さい。
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国内海外
24(月)2月全国スーパー売上高(14:00)中国3月HSBC製造業PMI・速報値(10:45)
2月パソコン国内出荷(14:00)シンガポール2月消費者物価指数(14:00)
仏3月製造業PMI・速報値(17:00)
東証と大証のデリバティブ市場統合仏3月サービス業PMI・速報値(17:00)
日・カナダEPA交渉第5回会合独3月製造業PMI・速報値(17:30)
子供・子育て会議基準検討部会独3月サービス業PMI・速報値(17:30)
岩田日銀副総裁講演(16:00頃)ユーロ圏3月製造業PMI・速報値(18:00)
ヒト幹細胞臨床研究の審査委員会ユーロ圏3月サービス業PMI・速報値(18:00)
野田佳彦前首相が香港で講演ポルトガル1月経常収支(20:30)
米2月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)
安倍首相が国家戦略特区の地区名発表米3月マークイットPMI・速報値(21:58)
 ※24日~月末までにブラジル2月経常収支(22:30)
ロシア2月雇用統計(24or25日)
彼岸明け
核安全保障サミット(24-25日)
 ※この間にG7を開催し、ウクライナ協議
 ※日米韓首脳会談予定
オバマ大統領、オランダ訪問(24-25日)
米ロ外相会談(25日前後の予定)
ロシアがクリミア併合に関する会合を開催
米上院がウクライナ支援法案審議
イタリア、レンツィ内閣の信任投票(上院)
イスラエル中銀政策金利発表(24:30)
リカネン・フィンランド中銀総裁講演(18:00)
スタインFRB理事講演(22:00)
リンデ・スペイン中銀総裁講演(24:00)
25(火)閣議独3月IFO企業景況感指数(18:00)
国連気候変動に関する英2月消費者物価指数(18:30)
 政府間パネル第2作業部会(25-29日)米1月住宅価格指数(22:00)
米2月ケース・シラー米住宅価格指数(22:00)
安倍首相が国家戦略特区の地区名発表米2月新築住宅販売件数(23:00)
 ※24日~月末までに米3月消費者信頼感指数(23:00)
米3月 リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
2市場信用取引残高ロシア2月雇用統計(24or25日)
IPO-みんなのウェディング核安全保障サミット(24-25日)
 ※この間にG7を開催し、ウクライナ問題協議
 ※日米韓首脳会談予定
米ロ外相会談(25日前後の予定)
オバマ大統領、オランダ訪問(24-25日)
米下院がウクライナ支援法案審議
イタリア、レンツィ内閣の信任投票(下院)
ハンガリー中銀政策金利発表(22:00)
ショイブレ独財務相講演(18:30)
ドラギECB総裁講演(25:00)
ロックハート・アトランタ連銀総裁講演(27:00)
バイトマン独連銀総裁講演(25:30)
中国人民銀行による定例オペ
国債入札-米2年
26(水)2月企業向けサービス価格指数(8:50)豪中銀金融安定見通し公表(9:30)
独4月GFK消費者信頼感調査(16:00)
安倍首相が核安全保障サミットから帰国米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米2月耐久財受注(21:30)
安倍首相が国家戦略特区の地区名発表米週間原油在庫(23:30)
 ※24日~月末までに
米・EUサミット(ベルギー)
プログラム売買状況オバマ大統領、ベルギー訪問(26日)
 ※ファンロンパイEU大統領と会談
配当権利付き最終売買日 ※バローゾ欧州委員長と会談
米ロ外相会談(25日前後の予定)
IPO-CYBERDYNE、ディー・エル・イーFRBが包括的資本分析の結果公表
FRBがストレステスト対象行の配当及び
 株式買戻し案の承認結果を公表
プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演(8:00)
スティーブンス豪中銀総裁講演
ブラード・セントルイス連銀総裁講演(15:00)
リンデ・スペイン中銀総裁講演(22:00)
国債入札-米5年、米インフレ連動2年債
27(木)2月自動車大手の生産・販売・輸出実績中国2月工業利益(10:30)
ユーロ圏2月マネーサプライM3(18:00)
安倍首相が国家戦略特区の地区名発表米10-12月期GDP・改定値(21:30)
 ※24日~月末までに米週間新規失業保険申請件数(21:30)
米2月中古住宅販売保留指数(23:00)
対外及び対内証券売買契約等の状況米3月カンザスC連銀製造業活動指数(24:00)
投資主体別売買動向
オバマ大統領、伊、バチカン訪問(26日)
2年債入札 ※米伊首脳会談、ローマ法王と会談
マイクロソフトのナデラCEO講演
配当権利落ち日 ※iPad向けオフィス発表の噂
フィリピン中銀政策金利発表(17:00)
(決算)夢の街、オプトエレ、ヒマラヤ台湾中銀政策金利発表(17:30)
    NaITO、壱番屋ノルウェー中銀政策金利発表(18:00)
英中銀金融行政委員会声明発表(18:30)
チェコ中銀政策金利発表(21:00)
南アフリカ中銀政策金利発表(22:00)
ブラード・セントルイス連銀総裁講演(9:20)
ピアナルト・クリーブランド連銀総裁講演(21:30)
リカネン・フィンランド中銀総裁講演(24:30)
ノワイエ仏中銀総裁講演(27:00)
中国人民銀行による定例オペ
国債入札-米7年
28(金)3月上中旬貿易統計(8:50)タイ1月貿易収支(16:30)
2月全世帯家計調査・消費支出(8:50)スイス経済研究所春季経済見通し(17:00)
2月失業率(8:50)英10-12月期GDP・改定値(18:30)
2月有効求人倍率(8:50)英10-12月期経常収支(18:30)
2月全国消費者物価指数(8:50)ユーロ圏3月経済信頼感(19:00)
3月東京都区部消費者物価指数(8:50)ユーロ圏3月消費者信頼感・改定値(19:00)
2月小売業販売額(8:50)南ア2月財政収支(21:00)
米2月個人消費支出(21:30)
閣議米2月個人所得(21:30)
米2月PCEコア・デフレーター(21:30)
安倍首相が国家戦略特区の地区名発表独3月消費者物価指数・速報値(22:00)
 ※24日~月末までに米3月ミシガン大消費者態度・改定値(22:55)
IPO-エスクロー・エージェント・ジャパンエバンズ・シカゴ連銀総裁講演(10:30)
ジョージ・カンザスシティ連銀総裁講演(25:45)
(決算)日本エンタ、ERI HD、オークワワイトマン独連銀総裁講演(26:30)
    アークランド・サカモト、ニトリ
LTRO返済予定額発表
プロ野球セ、パ公式戦開幕シカゴ通貨先物非商業ポジション
29(土)スロバキア大統領選
30(日)日朝局長級協議(30-31日)トルコ地方選挙
羽田空港の国際線発着枠が拡大タイ上院選 
欧州各国が夏時間入り
クリミアの現地時間をモスクワ時間に修正

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以下の通り、地域ごとに今週の展望を書いておりますが、

いつもの如く長ったらしいので、面倒な方は★日本以降をご覧下さい。


★ロシア、ウクライナ情勢

週末時点でのウクライナを巡るロシアと欧米諸国の緊張については、

依然として小規模な経済制裁合戦が続いており、軍事的緊張も続いておりますが、

さすがに欧米と露の軍事衝突はないであろうという見方、

明日と明後日に開催される核安全保障サミットに各国首脳が勢揃いする上に、

米露外相会談も行われ、26日には米・EUサミットも開催されることで、

制裁合戦も一巡するであろうとの見方もあり、市場は消化しつつあります。

従って今週としては、明日と明後日に開催される核安全保障サミット、

26日の米・EUサミットでの各国首脳の協議、25日前後に行われる予定である、

米露外相会談を経て、経済制裁の解除や雪解けにはならなくとも、

これ以上の制裁合戦や軍事的緊張が高まらない限り、

市場でもウクライナ問題の風化が進むことなり、

世界を覆っていた地政学リスクも払拭されていくでしょう。

そういう意味でも、明日から26日までの各サミットや首脳会談と共に、

依然として続いているロシア市場のトリプル安、CDSの上昇、

これらが落ち着くのかも並行して見ておきましょう(露株はかなり割安でもあります)。


★中国

世界を覆っているもうひとつの懸念材料である中国ですが、

先週末の状況としては、李首相が景気刺激策を発表したこともあり、

上海株は大幅反発、急落が続いていた人民元は横ばいとなりましたが、

債券安は継続しており、トリプル安症状が改善したという水準には程遠いです。

CDSもブレイク手前で一服しているだけであり、

SHIBORも翌日物は一服したものの、1週間物~1カ月物の上昇は継続中であり、

上海株がかなり割安という以外は、まだまだ安心出来ない状況です。

李首相のデフォルト容認発言もあり、理財商品のデフォルト懸念を始め、

中国で初となった社債デフォルト、先週の不動産デベロッパー大手のデフォルト騒動

といった連鎖的なデフォルト祭と住宅バブル崩壊への懸念が渦巻いており、

こちらはウクライナ・ロシア情勢とは違って、市場は消化し切れておらず、

独裁政治ならではのルール無視の隠蔽工作に期待するしかない状況です・・・

今週としては、明日の独裁政府発信では無く、HSBC版の製造業PMIが発表され

市場予想はすでに50割れの48.7なので、前月の48.5を割り込まなければ、

影響は限定的でしょうけど、割り込んでしまうと、人民元安を始めトリプル安が進み、

先週から動き出しているSHIBORも上昇すれば、ロシアから主役を奪いそうです・・・

そして火曜と木曜の人民銀による定例オペが、KYな資金吸収を継続するのか、

27日の工業利益も注目ですが、まずは明日の3月HSBC製造業PMIでおます。


★新興国

先週末の状況としては、株価はマチマチ、通貨安は一服しておりますが、

これまで落ち着いていた債券安が、先週から進行しており、

マネー流出症状(トリプル安)が悪化しております・・・(特にトルコとフィリピン)

御存知の通り、新興国はドル麻薬中毒患者ですから、先週のFOMCにおける、

イエレンおばさんの発言(今秋のQE縮小完了後、半年後(来春)に利上げ)は、

禁断症状であるマネー流出症状(トリプル安)の悪化圧力ではあります・・・

昨年5月のQE縮小示唆以来、続いてきたマネー流出症状(トリプル安)ですから、

もはや織り込み済の可能性は高く、各国中銀も利上げ等の措置を講じており、

影響は限定的とも言いたいのですが、利上げまで織り込み済とは言えないだけに、

今後の米債安(ドル高)となった局面での新興国市場の反応を確認しないと、

イエレンおばさんの金融政策への耐性があるのかどうかは判断できないです。

先週末の一服も、米債高(ドル安)への切り返しが要因でしょうからね。

今週としては、米債の動き次第ではありますが、

米国におけるイエレン発言の真偽を確認するという意味での連銀総裁達の発言、

新興国のイベントとしては、27日のフィリピンと南アの金融政策決定会合、

30日のトルコ地方選挙、タイ上院選が注目です。

ちなみにロシア、中国と同様、トルコ、ブラジル、香港、韓国は割安ではあります。

一方、依然として割高なフィリピン、インドネシアは心配ではありますが・・・


★米国

先週末の状況としては、株安債券高(ドル安)となりましたが、週を通しては、

ウクライナ情勢、中国懸念もへったくれもなく、我が道を進む堅調ぶりが継続中です

世界中が金融緩和というジャブジャブのドーピング中毒に陥っている中、

リーマンショックを引き起こした張本人はイチ抜けして、

薬抜き(QE縮小)という健全化に走り、揚げ句の果てには先週のFOMCにおいて、

イエレンおばさんが「今秋予定のQE終了後、半年を目安に利上げ」という始末・・・

同じくチャッカリな国であり、世界をサジ加減に動かす盟友でもある英国も、

来春の利上げを示唆しているので、イエレンおばさんの発言は、

口を滑らせたのではなく、あながち確信犯なのかも知れないです・・・

ということもあり、米国はウクライナ、中国、薬漬けにした新興国というよりも、

チャッカリ抜け駆けの健全化(QE縮小&利上げ)に向けての動きが、

裏付けられるのかが重要なので、米国内の景気次第というのが真の状況なので、

今週は米経済指標だけを見ておけばよくて、ほぼ堅調な結果となるでしょうから、

米株は堅調な展開(債券安・ドル高)が続くと言いたいのですが、

そうなると新興国が悲鳴を上げる可能性もあり、

表面的にはイエレン発言への疑いは晴れておらず、

真偽を確認するという意味で、FOMCメンバーの講演、

ウクライナ、ロシアの項でも書いた通り、ウクライナ情勢を巡って大詰めとなる、

明日から26日までの各サミットや首脳会談、中国の明日のPMIも・・・

といったこれらのイベントにまずは注目と言えます。

ということなので、週初はウクライナ情勢での様子見が続きそうですが、

ウクライナと中国が悪化しなければ、週半ば以降は堅調な展開となりそうです。

新興国の症状悪化はやや気掛かりではありますが・・・


★欧州

先週末の状況としては、欧州株はマチマチ、債券は堅調、ユーロは堅調、

というようにいつも通りのチグハグではありますが、

独、仏の切り返しを始め、先週は株価が堅調な動きも見せており、

もちろんドラギの睨み(何かあれば何でもする)が効いているのでしょうが、

ウクライナ情勢をシカトしたような堅調ぶりではあります・・・

とは言っても、明日から26日までは、ウクライナ情勢を巡って大詰めとなる、

核安全保障サミットや米・EUサミット、各国首脳会談が繰り広げられ、

経済的に密接な中国も、明日はHSBCの製造業PMIが発表され、

欧州自身も明日はPMI祭、明後日はドラギ総裁の講演も控えておりますので、

米国と同様、今週は週前半がヤマ場でおます。

これら以外はこれといった材料も無いので、週半ば以降については、

ウクライナと中国が悪化しなければ、米国と同様、堅調な展開となりそうです。


★日本

先週末の状況としては、冒頭でも書いた通り、国内材料が飛び出さないと、

海の向こう次第だけに、まず今週はウクライナ情勢を巡って大詰めとなる、

明日から26日までの核安全保障サミットや米・EUサミット、米露外相会談、

各国首脳会談(日米韓の首脳会談もある)、中国での明日のHSBC製造業PMI、

欧州での明日のPMI祭といった海の向こうのイベント次第と言えます。

これらを無事に通過すれば、FOMCメンバーの発言で振らされることはあっても、

地政学リスク等によるリスクオフモードでの米債高(ドル安)は解消されるので、

米債安(ドル高)による円安が期待できますし、26日までの配当物色、

それ以降の新年度相場入り、月末に向けたお化粧、

注目のサイバーダインを始めとするIPOラッシュもあり、

週半ば以降は、多少は商いの伴った上昇も見込めるでしょう。

さらに今月中に発表予定の国家戦略特区の地区名発表への期待もありますので、

安倍ちゃんが帰国する26日以降から月末までに発表されると、

海の向こうのウクライナ情勢の落ち着きと相まって、商いの伴った上昇が見込めます

そうなると週末の経済統計も、消費増税前に物価だけが上がっているとはならず

デフレ脱却に向けて順調だと都合良く解釈される可能性はあります。

(明後日の2市場信用残はやや気掛かりではありますが・・・)

アベノミクスの信認低下を招くとするならば、消費税引上げ開始となる1日発表の

日銀短観での先行きDI、毎月勤労統計調査での所得が嫌気されそうではあるので、

4月1日以降はともかくとして、今週半ばから月末までにかけては堅調な展開となり、

月末までという目線ならば、彼岸底になりそうです。

ウクライナと中国で騒ぎが起きず、新興国も騒がなければという条件付きですが・・・


ということで、まずはウクライナ、ロシア、中国、欧州における、

週初のイベントからなので、明日を含む今週のスタンスについては、

主力大型株での持ち越し短期勝負は、以上の様な週初の海の向こうのイベントを、

気にしないのであれば勝負をするのは自由ですが、

少なくとも明日は、商いが伴わない限り、慎重に構えるのが無難ではあります。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負については、

主力大型株以上に薄商いが慢性化しているので、海の向こう云々というよりは、

まずは商いが戻らない限り、その日限りの勝負に留めておきましょう。

ゲーム、LINE、バイオ、テーマ銘柄等についても基本的には同じですが、

散発的な好材料銘柄もあるので、臨機応変に波乗りして下さい。

バイオについては、徐々に改正薬事法効果(迅速な収益化)も浸透しつつあるので

中長期(来期)目線で狙うことに変わりはないですが、

短期目線については、STAP細胞騒ぎは薄れつつあり

iPS細胞ネタを始め材料も豊富なので、下げた所はチャンスとも言えます。

IPO関連については、今週は注目のサイバーダインを始めはIPOが続きますので、

先週低調な結果となった日立マクセルJDLを横睨みしながら、臨機応変にどうぞ。

不動産、REITについては、消費税引き上げ後の追加金融緩和期待、

公示地価を始め不動産指標の好調ぶりもあり、中長期目線では買いですが、

短期目線でも地合いと債券を横睨みしながら、新興不動産も含めて面白そうです。

それ以外の中長期の押し目狙いの方は、週初のイベントを見極め、

2月安値を割るようであれば、即座に撤退するという姿勢だけは忘れずに、

引き続き来期好業績という条件を前提に、好取組、割安、高ROE、出遅れ、

高配当、国策銘柄という当たり前過ぎる銘柄を拾っていきましょう。

長期の方は、2月安値を割るようであれば、撤退するという姿勢だけは忘れずに、

まずは週初のイベントを王者の風格で見極めましょう。


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