不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
節分底、彼岸底、からのぉぉ・・・
更新が遅くなりましたので、余計な話は置いといて、まず先週末の状況としては、

ウクライナ情勢を巡って、すっかり市場の主役となりつつあるロシア市場は、

株価と債券は09年9月以来の安値、通貨は過去最安値とトリプル安であり、

CDSも絶賛上昇中でおます・・・(今週のウクライナ情勢については後述します)

もう一つの主役でもある中国市場は、全人代の閉幕が節目にもならず、

週末は人民元安と債券安は一服となったものの(CDSも)、上海株は軟調となり、

トリプル安症状の改善にまで至っておりまへん。

唯一、不気味に落ち着いているSHIBORが上昇するようだとマズイ気もしますが・・・

ということもあり、先週末の欧州市場では、株価は続落、債券は堅調となり、

米国市場も株価は続落、債券も堅調なまま横ばいとなり(米金利低下、ドル安)、

欧米市場はリスクオフの株安債券高でおます。

新興国市場についても、株価は軟調、債券は堅調なので、

欧米市場と同様にリスクオフの株安債券高ではあるのですが、

通貨はドル安もあって堅調な動きではあります。

金については、以上の様なリスクオフな流れもあって、

5日続伸しており、約半年ぶりの高値を付けており、

中国を懸念して急落していた銅については、小幅な反発に留まっている程度であり

原油も小幅な反発に留まっており、CRB指数は6日以来の軟調が継続中でおます。

VIXも大幅に上昇して17.82となっており、

以上の通り、商品市況等を加味しても、リスクオフモードと言えます。

そして我が国の市場は、11日で東日本大震災から3年経ったからなのか、

先週の日経平均株価の下落幅は、東日本大震災の翌週以来の大きさとなり、

債券は週末にやや一服したものの、先週の黒い銀行のKYなオペによる、

軟調な地合いは継続しているので、堅調な米債の勢いには打ち勝てず、

日米金利差縮小による円高というトッピングにも見舞われおり、

欧米市場の様なリスクオフの株安・債券高でもなく、

デフレ脱却を目指す為の必須の構えである株高・債券高・円安とは真逆である、

株安・債券安・円高という最悪の構えとなっております・・・

そんな最悪の構えに抗う為にも必要な株式市場におけるパワー(売買代金)も、

2兆円割れの薄商いが継続しております(週末のSQ日もSQ分を引くと2兆円前後)

かといって、「技は力の中にあり」ではなく、力の無い状況だから期待出来る、

テクニカル面で見ても、日経平均、TOPIX共に遅行線が下抜け間近に迫っており、

三役逆転も間近・・・(マザーズ、JQ、東証2部も同様)、チャートも崩れております。

英、独は既に三役逆転でチャートも崩れており、ドル円も同様・・・、

ユーロ円、ダウ、S&P500、NASDAQは三役好転をキープしているものの、

チャートは崩れつつあります。

しかしながら、需給面では裁定買い残は昨年6月水準にまで減少しており、

空売り比率も減少傾向が継続しており、シカゴ投機筋の円売りポジションも、

昨日発表分を見ると、円売りに傾いており、

唯一高水準である2市場信用買残も、先週の下落で整理は進んでいるでしょうから

週前半の追証投げをクリアすれば、需給面での重石はかなり軽くなりそうです。

バリュー面では、日本より割安なのは英、独、仏、蘭、ノルウェー、ロシア、ハンガリー、トルコ、

イスラエル、ブラジル、中国、香港、韓国、シンガポール、タイ、ベトナムであり、

四季報を見る限り、来期の見通しも堅調なので、来期を懸念する割高感もないです

以上の通り、今週のイベントも加味して考えると・・・というのは後述しますので、

まずはいつも通り、今週のスケジュールからご覧下さい。
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国内海外
17(月)3月月例経済報告トルコ10-12月失業率(17:00)
トルコ1月財政収支(18:00)
第14回スマートメーター制度検討会(10:00)ユーロ2月消費者物価・改定値(19:00)
ベトナム国家主席が来日(16-19日)米3月NY連銀製造業景気指数(21:30)
米1月対米証券投資(22:00)
満月ポーランド1月経常収支(22:00)
米2月鉱工業生産(22:15)
(決算)モロゾフ、ツルハHD米3月NAHB住宅市場指数(23:00)
英2014年度予算案、労働市場統計発表
クリミア住民投票の結果判明予定
 ※投票終了は17時予定
米欧が対ロシア制裁の発動予定(露次第)
EU外相理事会 ※対ロシア制裁発動を協議
イランと6カ国による核協議
IAEA事務局長講演
パレスチナ大統領がホワイトハウス訪問
カンリフ英中銀副総裁講演(18:30)
ワイトマン独連銀総裁講演(24:00)
中国が対ドルでの人民元変動幅を
 1%→2%への拡大を実施。
休場-インド、メキシコ
18(火)2月工作機械受注・確報値(15:00)豪中銀金融政策決定会合議事要旨(9:30)
2014年公示地価(16:50)中国2月主要70都市住宅価格(10:30)
独3月ZEW景況感指数(19:00)
閣議ユーロ圏3月ZEW景況感指数(19:00)
ベトナム国家主席が国会演説ユーロ圏1月貿易収支(19:00)
日・ベトナム首脳会談米2月住宅着工件数(21:30)
米2月建設許可件数(21:30)
20年国債入札米2月消費者物価(21:30)
ロシア2月鉱工業生産(18or19日)
2市場信用取引残高
FOMC・一日目(18-19日)
IPO-日立マクセルトルコ中銀政策金利発表(20:45)
ヌイECB銀行監督局長講演(19:00)
彼岸入りポロズ加中銀総裁講演(24:55)
カーニー英中銀総裁講演(26:45)
(決算)アスクル
中国人民銀行による定例オペ
(決算)オラクル、アドビ・システムズ
19(水)2月貿易統計(8:50)NZ10-12月期四半期経常収支(6:45)
2月首都圏新規マンション発売(13:00)仏1月経常収支(16:45)
1月全産業活動指数(13:30)南ア2月消費者物価(17:00)
2月粗鋼生産速報(14:00)英2月失業率(18:30)
2月訪日外国人数(14:00)英中銀金融政策委員会議事要旨(18:30)
1月景気動向指数・改定値(14:00)ユーロ圏1月建設支出(19:00)
2月全国百貨店売上高(14:30)米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
米10-12月期経常収支(21:30)
経済財政諮問会議 ※法人減税ネタ?米週間原油在庫(23:00)
日露投資フォーラムロシア2月鉱工業生産(18or19日)
木内日銀審議委員挨拶(11:10頃)ロシア1月貿易収支(19or20日)
木内日銀審議委員会見(未定)
黒田日銀総裁講演(17:15)佐藤日銀審議委員講演(22:00)
日朝赤十字会談(19-20日)FOMC政策金利・資産購入額発表(27:00)
 ※外務省課長級での非公式協議もイエレンFRB議長会見(27:30)
プログラム売買状況(決算)フェデックス、ゼネラルミルズ、BMW
IPO-ジャパンディスプレイ
20(木)2月コンビニエンスストア売上高(16:00)NZ10-12月期GDP(6:45)
独2月生産者物価指数(16:00)
閣議イタリア1月経常収支(19:00)
国債投資家懇談会(13:30)米週間新規失業保険申請件数(21:30)
社会保障審議会年金数理部会(14:00)米2月中古住宅販売(23:00)
国債市場特別参加者会合(16:00)米2月CB景気先行総合指数(23:00)
黒田日銀総裁が「経済・物価情勢と米3月フィラデルフィア連銀製造業景気(23:00)
 金融政策運営」について講演(17:00)2月北米半導体製造装置BB レシオ(31:00)
日朝赤十字会談(19-20日)ロシア2月失業率
 ※外務省課長級での非公式協議もロシア1月貿易収支(19or20日)
PM2.5等大気汚染問題について
 日中韓実務者レベル初会合(20-21日)EU首脳会議(20-21日)
フィリピン中銀政策金利発表(17:00)
黒田日銀総裁就任から1年スイス国立銀行政策金利発表(17:30)
米FRBが年次ストレステスト結果公表(29:00)
対外及び対内証券売買契約等の状況オバマ米大統領夫人が訪中(20-23日)
投資主体別売買動向
中国人民銀行による定例オペ
IPO-ホットマン
国債入札-米10年
(決算)クスリのアオキ
(決算)レナー、ナイキ
21(金)春分の日香港10-12月期経常収支(17:30)
ユーロ圏1月経常収支(18:00)
PM2.5等大気汚染問題について英2月財政収支(18:30)
 日中韓実務者レベル初会合(20-21日)カナダ2月消費者物価(21:30)
ユーロ圏3月消費者信頼感・速報値(24:00)
EU首脳会議(20-21日)
コロンビア中銀政策金利発表(15:00)
メキシコ中銀政策金利発表(24:00)
フィッチが米国の格付け発表
セントルイス連銀ブラード総裁講演(24:45)
ダラス連銀フィッシャー総裁講演(26:45)
ミネアポリス連銀コチャラコタ総裁講演(29:30)
スタインFRB理事講演(31:30)
米SQ(クアドプル・ウィッチング)
LTRO返済予定額発表
シカゴ通貨先物非商業ポジション
(決算)ティファニー
22(土)レンツィ伊新首相就任宣誓式
タイ非常事態宣言適用期限
コンスタンシオECB副総裁講演(26:30)
23(日)大阪市長選投開票

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以下の通り、地域ごとに今週の展望を書いておりますが、

いつもの如く長ったらしいので、面倒な方は★日本以降をご覧下さい。


★ロシア、ウクライナ情勢

先週末時点のロシア市場は冒頭に書いた通りですが、

ウクライナ市場は、通貨とCDSは危ういものの、債券は落ち着いており、

株価は12年5月以来の水準にまで上昇しているので、

市場目線ではウクライナよりもロシアのトリプル安を懸念していると言えます。

そんなロシア市場が、プーチンのブレーキになればいいですけど・・・

というような市場目線に加え、今週のウクライナを巡る政治面での動きはと言うと、

既に始まっているロシア編入への是非を問うクリミア国民投票、

日本時間17日の早朝5時に締め切りとなる投票結果を受けて、

ロシア軍が更なる進攻へと踏み切るのか・・・ウクライナで内戦が始まるのか・・・

17日には対ロ制裁を協議するEU外相会議、予告通り米国も制裁に動くのか・・・

20-21日のEU首脳会議では、天然ガスを始めとする脱ロシアに向けた協議、

というようなスケジュールとなります。

ロシア軍はウクライナ南東部に侵攻する計画はないと言明しておきながら、

クリミア半島から飛び出して、ウクライナ南部に侵攻したとも言われており、

国民投票の結果がどうなろうとも、17日の対ロ制裁の発動をきっかけに、

緊張は更に高まりそうですが、市場目線では悪材料出尽くしとなるのか・・・

さすがにドンパチが始まってしまうと、出尽くしにはしばらく時間が掛かりそうです。


★中国

先週末時点の中国市場の状況としては、冒頭に書いた通りですが、

ここ最近の経済指標は、李首相が全人代開幕時に掲げた目標のおかげで、

ハードルが上がってしまい、目標だけでなく市場予想を下回る指標が続いたことで

中国の景気不安が高まっており、そもそも問題視されている理財商品、

影の銀行問題についても、全人代閉幕時の李首相会見において、

一部のデフォルトを容認する発言をしたことで、

変態独裁国家の持ち味であった国のケツ拭き、隠蔽期待が剥落しており、

おまけに中国初の社債デフォルトが起こったことも加わり、

景気懸念だけでなく、駆け込みデフォルト祭懸念も高まりつつあります・・・

しかも昨日、人民元の変動幅を明日から2%に拡大すると発表しており、

長い目で見れば結構なことなのですが、デフォルト容認発言も合わせて考えると、

金利の自由化(目標は1-2年)までの管理下にあるうちに、

国内での傷みや他国への迷惑も顧みず、バブル潰しに動いているとも言えます・・・

最近の人民銀による定例オペも強気の資金吸収が続いているだけに、

今後はウクライナが落ち着いたとしても、中国の騒ぎが続きそうではあります。

ということで、今週は明日から実施される人民元の変動幅拡大による市場の反応、

不気味に落ち着いているSHIBOR、そして火曜と木曜の定例オペに注目です。


★米国

週末の状況としては、以上のウクライナと中国情勢により、

冒頭でも書いた通り、リスクオフの株安債券高が進行しております。

そしてロシアの項でも書いた通り、本日のクリミア国民投票を経て、

ロシアの強気姿勢が変わらない限り、17日にはEUと共に対ロ制裁へと動くので、

緊張は更に高まるかもしれませんが、ドンパチでも始まらない限りは、

米景気への直接的な影響は軽微であり、米経済指標も堅調ですから、

出尽くしになる可能性はありますが・・・

17日の対ロ制裁発動ですぐに落ち着くとは思えないですし、

何より18-19日にはFOMCが控えておりますので、

FOMC結果発表&イエレン・オブ・ジョイトイFRB議長会見までは、

経済指標は発表直後の短期的な反応に留まるでしょう。

フェデックスの決算は、リアルな先行指標でもあるので注目ですが・・・

とりあえずイエレン議長としての初会合となるFOMCにおいて、

ウクライナも中国も新興国も知るかボケナス!とばかりに、

100億ドルずつのQE縮小を継続するのか、

それともウクライナ、中国を懸念して、QE縮小の手を緩めるのか、

おそらくQE縮小は継続して、フォワードガイダンスをイジる程度でしょう。

そもそも失業率目標の6.5%って何やねん・・・長くなるのでまた今度にします。

いずれにせよ、ウクライナの出尽くしへの冷却期間も含めた日程的にも、

まずはFOMCが節目になりそうです・・・

FOMC以降については、中国市場の動向はもちろんのこと、

20日の中古住宅、新規失業保険、CB指数、フィラデルフィア連銀指数、

10年債入札、レナー決算、ストレステストの結果発表、

21日にはティファニー決算、米メジャーSQ(クアドプル・ウィッチング)も控えており、

FOMCで決まった方向感を、SQに向けてこれらの材料が加速させそうです。


★欧州

週末の状況としては、以上のウクライナと中国情勢により、

冒頭でも書いた通り、リスクオフの株安債券高が進行しておりますが、

米国と同様ではなく、独、仏、英の株価はテクニカル的にもチャートはとっくに崩れ、

ドラギの睨み効果も薄れつつあります。

今週としてはウクライナ情勢を巡って、17日のEU外相会合で対ロ制裁を協議し、

その後はロシア次第で発動となり、20-21日のEU首脳会談では、

天然ガスを始めとする脱ロシアに向けた協議が行われ、

米国では18-19日にFOMCが控えておりますので、米国の項でも書いた通り、

少なくともFOMCまでは、ウクライナ情勢の出尽くしにもならないでしょうから、

17日のユーロ圏消費者物価・改定値、18日のZEW祭は短期的な反応に留まり、

まずはFOMCといった状況でしょう。

20-21日のEU首脳会談にて、脱ロシア路線の代償として、

景気への懸念が高まるようだと・・・FOMC以降も厳しくなりそうです。

そして欧州と密接な中国市場の動向も要注意です。


★新興国

週末の状況としては、冒頭でも書いた通り、株安債券高のリスクオフモードに加え、

米債高(ドル安)による通貨高ではありますので、

18-19日のFOMCにて、QE縮小継続を改めて表明することで、

米債安(ドル高)へと転じ、通貨安と共に新興国は悲鳴をあげることになるのか、

QE縮小の手を緩めて米債高(ドル安)が維持され、新興国にとって追い風となるか、

というのが焦点ですが、やや新興国各国の債券に不穏な動きも見られるので、

FOMCでQE縮小継続となって米債安(ドル高)となると、

持ち堪えられるのかはやや怪しいです。

そしてトルコはやや一服しているものの、債券を始めトリプル安症状が続いており、

18日のトルコ中銀の金融政策決定会合を機に、改善に向かうのかも注目です。


★日本

週末時点の国内外の状況は冒頭に書いた通りです。

そして今週の海の向こうは、まずウクライナ情勢が、本日のクリミア国民投票、

明日のEUと米国による対ロ制裁発動によって、

ロシアが大人しくなるのか、それとも強硬姿勢を加速させるのか・・・

まさかのドンパチにならず、上記の中国以外の各国の項でも書いた通り、

徐々に悪材料出尽くし機運が高まり、18-19日のFOMCでのサジ加減、

人民元の変動幅拡大に動く中国市場の動向次第で、方向感が決まりそうです。

従って、まずは主要国の中でクリミア国民投票の結果を一番に迎えるのは、

日出る国である日本ということになるので、明日も薄商いの非力相場が続くようだと、

追証売りも相まって、売り叩かれる可能性はあり、

FOMCまでは米債安(ドル高)による円安も期待出来ないですからね・・・

(19日の貿易統計も、貿易赤字による円安よりも輸出数量に注目ですしね。)

しかしながら、19日の経済財政諮問会議では、

配当&譲渡益課税の強化まで協議されると台無しですけど、

前回の様に法人減税だけに留まると、日本株には追い風です。

さらに20日には、社会保障審議会年金数理部会、国債投資家懇談会等において、

再びGPIFの運用について協議されそうなので、

19日の法人減税とFOMC結果を受けて、日本株反転のきっかけになりそうです。

もしFOMCにおいて、ウクライナ、ロシア、中国に対して慈悲深く・・・

いや恩着せがましくイエレン・オブ・ジョイトイが、

ユルフンならぬM字開脚(QE縮小緩和)を披露すれば、円高圧力にはなりますが、

すでに米債高(ドル安)であり、世界の市場にとってはありがたいことではあり、

19-20日には黒ちゃん大魔王の講演も控えており、20日の講演は、

「経済・物価情勢と金融政策運営」についてという講演内容もさることながら、

FOMCを受けての後出しジャンケとなり、黒ちゃん自身が就任1周年となるので、

「いざとなったら躊躇くなく動く」という一発ギャグ通り、

何らかの口車を炸裂してくれるでしょう。

FOMCにてQE縮小継続ならば、黒ちゃんには期待できないですけど、

前回の会合から見れば暴落しており、先週の火に油なオペの件もありますから、

何らかの口車があってもおかしくないと思いますが・・・

以上の通り、、FOMC次第の黒ちゃん口車はともかくとしても、

ウクライナでドンパチが起きず、中国も落ち着いていれば、

海の向こうのFOMCをきっかけとした出尽くし機運も相まって、

日程的にはFOMCと重なる法人減税ネタとGPIFネタへの期待に加え、

冒頭でも書いたバリュー面、需給面(18日2市場信用残は注目)を下支えに、

20日以降は節分底、彼岸底によるWボトムからの反発局面に転じそうです。

ただし、商いが盛り上がらないままであれば、賞味期限は短いでしょう。

あ、17日は満月か・・・とりあえず彼岸底ということで。

当然ながら、FOMC以降も2月安値を回復せず、反転しない様であれば、

ウクライナが落ち着いていようとも、ひとまず全面撤退した方がいいでしょう。


ということで、明日を含む今週のスタンスとしては、

主力大型株での持ち越し短期勝負は、多少のリバウンドがあろうとも、

FOMCの結果が出るまでは、その日限りの勝負に留めておきましょう。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負については、

主力大型株以上に薄商いが慢性化しているので、海の向こう云々というよりは、

商いが戻らない限り、その日限りの勝負に留めておきましょう。

ゲーム、LINE、バイオ、テーマ銘柄等についても基本的には同じですが、

散発的な好材料銘柄もあるので、臨機応変に波乗りして下さい。

バイオについては、徐々に改正薬事法効果(迅速な収益化)も浸透しつつあるので

中長期(来期)目線で狙うことには変わりはないですが、

短期目線については、STAP細胞が残念な結果となり、一部残念な決算もあり

注意は必要ですが、iPS細胞ネタを始め材料も豊富なので、チャンスとも言えます。

IPO関連については、3月一杯はIPOが続きますので、こちらも臨機応変にどうぞ。

ただし19日のジャパンディスプレイは、公開価格が仮条件の下限で決まり、

水を差す可能性もあるのでお気を付け下さい。

REIT、不動産については、19-20日の黒ちゃん講演、追加金融緩和期待、

不動産指標の好調ぶりもあり、中長期目線では買いですが、

短期目線でも、今週は上記の黒ちゃん講演だけでなく、18日の公示地価、

19日の首都圏マンション販売への期待もあるので、地合いと債券を横睨みしながら

新興不動産も含めて勝負するのはありでしょう。

それ以外の中長期の押し目狙いの方は、FOMCを通過しても、

2月安値を回復する事がなければ、即座に撤退するという姿勢だけは忘れずに、

引き続き来期好業績という条件を前提に、好取組、割安、高ROE、出遅れ、

高配当、国策銘柄という当たり前過ぎる銘柄を拾っていきましょう

長期の方についても、FOMCを通過しても2月安値を回復する事がなければ、

撤退するという姿勢だけは忘れず、ひとまずFOMCまでは王者の風格で。


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コメント

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米国債10兆円分売却
FukunoPaPa | URL | 2014-03-17-Mon 18:19 [編集]
さすが乙事主プーチン、「米国債10兆円分売却?」やることがハンパない。これで中国は同じ脅しが使えなくなった。しかし、アメリカは外交が下手だね、何処かの国の外務省と一緒かな。
ただ、今週の相場はジリジリ上げそうですね。
FukunoPaPaさんへ
マーケット番長 | URL | 2014-03-17-Mon 21:14 [編集]
> さすが乙事主プーチン、「米国債10兆円分売却?」やることがハンパない。これで中国は同じ脅しが使えなくなった。しかし、アメリカは外交が下手だね、何処かの国の外務省と一緒かな。

本日の記事とも被ってしまいましたが、記事にも書いた通り、
米国にとっては、というかFRBにとっては、都合がいいとも言えなくもないですw

> ただ、今週の相場はジリジリ上げそうですね。

薄商いのヒョロ上がりはあるかもしれませんが、
結局はイエレンおばさん(FOMC)のサジ加減次第でしょう。

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