不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
技は力の中にあり・・・でも、力はなし、海の向こうは無風・・・不気味な静けさ。
こんばんは。

東日本大震災から3年です。

私は阪神淡路大震災をド真ん中で被災したので、

東日本大震災の発生直後は、大したことではないと思っていたのですが、

時間と共にTVに映し出される阪神淡路大震災の比ではない惨状を目にして、

呆然と口を開けて画面を見るだけでした・・・。

翌日からは押し寄せる津波の映像と共に株価の大暴落も始まり、

福島第一原発では水蒸気爆発が起こり、

日本は一体どうなってしまうのかと思えるくらいの衝撃的な震災でした・・・

何やら南海トラフ地震が今月中に起きるなんて事を警告している方もいる様で、

縁起の悪い話ですけど、ほんまに今の日本に東日本大震災級の地震が襲ったら、

ただでさえ遅れている東北の復興どころか、アベノミクスもヘッタクレも無くなり、

考えただけでゾッとしてしまいます・・・

そして阪神淡路大震災の時以上の様な目に遭うのかと考えると・・・

震災は自分だけが助かったとしても、身内や友人を亡くすのはもちろんのこと、

生活するにも近所はおろか街全体が壊滅してマヒしてしまいすからね・・・

まぁでも、いつ来るかわからない地震にゾッとしてても仕方ないので、

防災意識を高めて、改めて防災グッズ等の準備や避難経路の確認、

起きた場合の行動計画等を再確認するしかないですけどね。

投資についても、いつ来るかわからない地震まで警戒するということは、

もはや投資をする機会はないということになってしまうので、

起きた場合のシミュレーションを頭の中でしておくしかないです・・・

ということなどを考えてしまう東日本大震災からの3年目でおます。

それにしても民主党って、結果はともかくとして、

あれだけの震災時に政権政党だったという経験は、相当な財産のはずですから、

一皮剥けてもおかしくないのに、今ではすっかり泡沫政党と化しております。

まぁでも、少なくとも反面教師として安倍自民党が学んでくれているでしょう。


さて、本日のマーケットですが、

黒ちゃんが更なるユルフン(追加金融緩和)に動いて、ハミ金変態男になるのか・・・

なんて期待も一部にあった日銀キン●マ政策決定会合は、

大半の市場予想通り、キン●マ政策(金融政策)は現状維持の据置となり、

引け後の黒ちゃん会見でも、いつも通り・・・というかマンネリ化しつつある、

「何かあれば躊躇なく動きまっせ~」という一発ギャグを披露するだけでおました・・・。

それにしても12時過ぎに現状維持が報じられた直後は、

ほんの少しだけ先物と為替は反応したものの、債券はほとんど動かず、

株価が後場から下げたのも、もはや黒ちゃんが原因とは思えない軽微な下げであり、

最終的には日銀の発表前の水準に戻って引けているので、

ほとんど無反応な日銀キン●マ政策決定会合だったと言えます。

これほどまでに無反応だったのは、いつ以来なのかと思えるシカトぶりでした。

こうなると、海の向こう次第と言えるのですが・・・米債にもこれといった動きはなく、

もう一つの注目材料でもあった中国市場についても、

人民銀が本日の定例オペで懲りずに強気な資金吸収に動いたにも関わらず

SHBORが本日も低下しているからなのか、全人代への期待が根強いのか、

上海株は昨日の暴落を受け継ぐこと無く、小動きで引けており、

人民元も小動きに留まり、債券もほぼ横ばいとなり、無風でおます・・・

アジア新興国も株、通貨共に小幅高程度の小動き、債券も小動き、無風でおます・・・

現時点の欧州も小動きとなっており、トルコ、南ア等の新興国も無風でおます・・・

ロシアだけは、休場明けということもあり株価は下がっており、

債券も利上げしたこともあり売られておりますが、通貨は落ち着いているので、

ウクライナの騒動を嫌気した様なトリプル安の動きとまでは言えないです。


まぁとにかく、日本株は上昇したとはいえ、

国内外共に無風というか不気味な静けさが漂っております・・・

海の向こうは全人代閉幕後の中国、クリミア国民投票を警戒しての無風なのか・・

国内は海の向こうのイベントはもちろん、明日の政府税調、

明晩のTPP実務者協議の結果、週末のメジャーSQを睨んでの無風なのか・・・

そして無風と共に、売買代金が昨日よりも細っており、

本日は今年最低の1兆6853億円という非力ぶり・・・

「技は力の中にあり」ですから(武道の格言ですけどね)、

好転しているテクニカルが非力相場を呑み込めばいいのですが・・・

ちなみに日経平均、TOPIXは、すでに遅行線が上抜けており、

雲のネジレを明日にでも突破すれば、三役好転となります。

二部、JQは雲から顔を出しているので、

明日にでも遅行線が上抜ければ三役好転となります。

マザーズは雲の下なので三役好転はまだですが、明日にも遅行線が上抜けそうです

海の向こうも、ダウ始め米3指数、英国のちゃっかり連中は、とっくに三役好転済、

(独DAXが雲を下抜けてしまっているのは気掛かりですが・・・)

ドル円、ユーロ円も雲ネジレを突破して三役好転しております。

というように、米英、為替のテクニカル的な好環境に引っ張られて、

日本株の非力相場を狙って、明日のテクニカル的な節目を抜けて三役好転となれば

米英、為替を追撃するような技(テクニカル)が力を上回る展開にもなりそうです。

明日はSQ前の水曜日ですから、今夜のハゲバンク社長がぶちかます様であれば

指数寄与度の高いハゲバンクと共に、テクニカルの好転と相まって・・・

と期待したくもなりますが、明日は10時から政府税調が控えており、

都合良く法人減税だけが決まると、お祭りになるでしょうけど、

事前の報道通り、配当課税、譲渡益課税の強化も検討されるようだと、

テクニカル的な節目の突破を前に、先物がSQ前の波乱の水曜日に悪ノリして、

明晩のTPP実務者協議での空振りも加わってしまうと、厳しい展開になります。

中国もウクライナ情勢も落ち着いた訳ではないですからね・・・


以上の通り、本日は不気味な静けさの漂う、無風な非力相場であり、

明日を前にした、嵐の前の静けさだとは思いたくないですが、

明日はどちらに転んでもおかしくない状況ではあります。

波乱を迎えたとしても、せめて商いが膨らまないことには、

配当物色と日本株の割安感くらいしか支えることが出来ないですからね・・・


ということで、明日のスタンスについては、特に変更はありませんが、

主力大型株での持ち越しの短期勝負は、政府税調、中国・ロシアで騒ぎが無ければ

テクニカル的にも好転するので、勝負するのはありですが、

商いが膨らまないと先物次第の敏感相場となりますので、

無難に構えるのならば、その日限りの勝負に留めておきましょう。

新興市場、東証2部での持ち越しの短期勝負については、

本日も主力大型株以上の薄商いが続いているので、海の向こう云々というよりは、

まずは商いが戻ることが先決ですが、明日は10時から政府税調もあるので、

せめて政府税調を見極めてから動きましょう。

ゲーム、LINE、バイオ、テーマ銘柄等についても基本的には同じですが、

散発的な好材料銘柄もあるので、臨機応変に波乗りして下さい。

バイオについては、徐々に改正薬事法効果(迅速な収益化)も浸透しつつあるので

中長期(来期)目線で狙うことには変わりはなく、短期目線についても、

iPS細胞ネタを始め材料が豊富であり、バイオ全体も動意付きつつあったのですが、

STAP細胞が残念な結果となり、影響は軽微そうですが、お気を付け下さい。

IPO関連については、3月一杯はIPOが続きますし、

先週上場のサイバーリンクスも盛り返しているので、臨機応変に波乗りしてください。

REIT、不動産については、追加金融緩和期待等を始め、

先週発表されたオフィス空室率の好調ぶりもあり、中長期目線では買いですが、

短期目線でも、来週の公示地価への期待もあるので、

債券を横睨みしながら、新興不動産も含めて勝負するのはありでしょう。

それ以外の中長期の押し目狙いの方は、明日への警戒もありますが、

2月安値を割る様な事になれば即座に撤退するという姿勢だけは忘れずに、

引き続き来期好業績という条件を前提に、好取組、割安、高ROE、出遅れ、

国策銘柄という当たり前過ぎる銘柄を狙いましょう

特に好取組、高配当銘柄を狙うのが無難でしょう。

3月配当取り、優待を狙ったNISA資金の流入機運も高まりそうですからね。

長期の方については、シンプルに2月安値を割る様な事になれば、

撤退するという姿勢だけは忘れず、王者の風格で構えておきましょう。


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