不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
お代理様とおシナ様~♪
こんばんはです。

ひな祭りだと言うのにキナ臭い・・・まさにキナ祭り・・・

ウクライナの政府側と反政府側双方の裏で米露が睨み合いをしており、

お内裏様やなくて、まさにお代理様・・・

中国も相変わらず燻ぶっており、お雛様やなくて、まさにおシナ様・・・

というしょうもない事を言っている場合では無いですね。


どうやらロシアはウクライナへの軍事侵攻だけでなく、

通貨安(ルーブル安)を食い止めようと、ついにロシア中銀が利上げに動いたものの、

通貨には焼け石に水状態・・・、債券は反応薄・・・、

株価は09年9月以来の水準に達する程の10%を超える大暴落となっており、

むしろトリプル安症状が悪化しております・・・

いやはや・・・どうなるんでしょうかね。

ウクライナの親欧州派(現在は政府側)に対しては、

日米を含むG7を始め欧州各国が、札束でビンタしまくって抱き込もうとしており、

親ロシア派(現在は反政府側)に対しては、

ロシアが軍事介入という腕っ節で抱き込もうとしており、

現時点では、米国主導の札束&経済制裁vsロシアの腕っ節(軍事介入)、

という構図になっております(あくまで表面的にはですけどね)。

ロシアが更なる強引な手段へと踏み切らず、5月のウクライナ大統領選まで、

このままの構図で膠着すれば、時間と共に一旦は風化し、

5月の大統領選前に再び騒ぐという展開にはなりそうですが・・・

ロシアのトリプル安症状、ウクライナのデフォルト懸念(3月末)が収まらないと、

市場の騒ぎは収まりそうにないです・・・

親欧州派の政権が安定していれば、札束攻撃の効果も現れるのですが、

大統領選を控えているだけに、政権そのものがどっちに転ぶのかわからないだけに

残念ながら札束攻撃の効果は期待出来ないでしょう・・・

どちらの政権であろうと関係なく支援するのであれば、話は別ですけど・・・

そして万が一、ロシアの強行に対して、かつては腕っ節を奮っていた米国が、

同じ様に腕っ節で対抗するなんてことになると、

実質的には米露の軍事衝突ですから、市場がどんな反応を示すのか・・・

ここまでの局面は経験したことがないので、正直わかりまへん・・・

少なくとも日本は、ソチ五輪開会式への出席を始め、安倍外交を見ればわかる通り、

欧米諸国の反ロシアの動きを意に介さず、かなりの肩入れをしてきただけに、

対立する米露に対する姿勢の決断を迫られる・・・というか、

安全保障上も親分米国の言う事を聞かざるを得ないので、

これまでのロシアに対する安倍ちゃんの努力は水の泡となり、

日本株にとっては、ドンパチ以外の売り材料がトッピングされることになります・・・

もちろん現実的に考えても、米露双方にデメリットが大きいので、

さすがに米露が直接ドンパチなんてことにはならんとは思いますけど・・・

昨日も書いた通り、明日には米国で予算教書が公表されますので(一部は来週)、

共和党との予算協議プロレスは落ち着く事になり、

軍事費は駆け引き材料の主役の一つでもあっただけに、

もはや駆け引きも必要なしということで、米国が腕っ節を振るう可能性もあります。

しかも御存知の通り予算は妥協の産物ですし、そんなお粗末予算を巡る攻防の結果

世界のジャイアン(警察)としての姿勢はなりを潜め、

オバマくんには、国内外から弱腰のレッテルが貼られているだけに、

今秋の中間選挙を見据えて、オバマに欠けている「強さ」をアピールしようと、

ウクライナ問題を利用する可能性は無きにしもあらず・・・

先日はプーチンに対して、オバマくんはドヤ顔で会見を開き、

「調子こいたらシバクぞ!(軍事侵攻したら代償を払うことになるぞ!)」

と言ったにも関わらず、プーチンは「知るかボケナス!」とばかりに軍を進め、

オバマのメンツは丸潰れ状態ですからね・・・

元CIAのスノーデンの扱いや、ソチ五輪開会式欠席騒動、

子分の日本との親密ぶりもかな・・・

なんせロシアに対しては気に食わないことが盛り沢山ですし、

最近は市場においても、ウクライナの騒ぎ以前から、

ロシアと中国の症状だけが、進行しておりましたので、

なんだか米英の影というか嫌がらせとも言える動きだっただけに、

米国はもちろんのこと、ロシアも強硬姿勢を見せているのかも知れないですからね。

とにかく軍事衝突なんてことだけは避けて頂きたいですし、

軍事衝突が無かろうとも、これ以上に対立が深刻化してしまうと、

日本は板挟みになってしまいます・・・

やはりここは日本が仲介役になるしかないのか・・・

そして北方領土の返還はほったらかしで、ロシアの在庫を引き受けるかのように、

ロシアからパイプラインだけが引かれ・・・

なんてお粗末な事にならんことを祈るのみです。


そしてもう一つのキナ臭い国である中国はというと、

本日発表された経済指標はマチマチとなり、人民元安も進行しているものの、

5日から始まる全人代への期待からなのか、

上海株は上昇しており、SHIBORも債券も落ち着いております。

昆明での殺傷事件も材料視されておりまへん。

相変わらずウイグル族の犯行ということになっておりますけど、

それならば漢民族だけが襲われたということなのでしょうか・・・

いつもの如く、闇に葬られそうです・・・

できれば理財商品問題も影の銀行問題も闇に葬ってくれると助かりますけど・・・

とにかく5日の全人代までは、天安門事件の様な事が起きなければ、

中国市場では騒ぎは起きないでしょう。


アジア新興国については、株価は軟調だったものの、通貨、債券は落ち着いており、

米QE縮小継続の影響は見られず、ウクライナ情勢等が意識されただけと言えます

ただしトルコとポーランドについては、ウクライナの近隣ということもあり、

株価だけでなく、通貨、債券も売られており、

ウクライナ情勢の火の粉が飛んで来ていると言えます。


そして本日の我が国の株価は、これら新興国に負けじと売られており、

空売り比率も33.4%と高水準であり、売買代金も先週末に続く2兆円超えなので、

下げパワーの強さも感じられ、テクニカル的にも遅行線が遠ざかってしまいました。

しかしながら繰り返し書いている通り、需給環境だけは悪くないだけに、

商いを伴った上げが一発炸裂すれば、買い戻しも誘発できるのですが・・・

なんせウクライナを巡る地政学リスク、

(本日は北の国のカリアゲクソ野郎ミサイルも発射されました)

全人代まで不透明なチャイナ、

欧米市場での特盛りつゆだくな経済指標等のイベントが控えているだけに、

せめて地政学リスクだけでも収まらない事には、商いは膨らまないですからね・・・

そして有事(地政学リスク)と言えばドル買いのはずか、

雇用統計を含めた特盛りつゆだくの経済指標への警戒感の方が強いからなのか、

単なるリスクオフによる株安債券高なのか、米債買い(ドル安)となっており、

日本も負けじと債券は買われているものの米債には及ばず、

日米金利差の縮小による円高に見舞われております・・・。

ということからも、日本が大きく下げるのも仕方ないとは言えますけど、

それにしてもねぇ・・・

今後予想される米露の板挟みも懸念しているのか、

単純にアベノミクスへの信任が揺らいでいるのか・・・

明日は毎月勤労統計が発表され、所得が上がっていないようだと、

春闘でのベアなどは無視して、マスコミが来月からの消費税引上げに向けて、

所得が上がってないぞキャンペーンを繰り広げられると、

安倍ちゃんの支持率低下と共に、さらにアベノミクスへの信任も揺らぎます・・・

まぁとにかく、国内外共に地政学リスクや特盛りつゆだくの経済イベントを控え、

なかなか腰の据わった動きが取れないですから、

パワーを伴った上げというのも期待できない状況が続きそうです。

我関せずに堅調な米国が、引っ張ってくれるといいのですが・・・

今週は今夜のISMを始め特盛りつゆだく材料とウクライナへの姿勢次第ですからね


ということで、明日のスタンスは、基本的には昨日と同じですが、改めて書くと、

主力大型株での持ち越し短期勝負については、

せめてウクライナ問題が落ち着かない限り、今週は材料が特盛りつゆだくなので

今週一杯は慎重に構えて、その日限りの勝負に留めておいた方がいいでしょう。

明晩はフィッシャーFRB副総裁候補が、余計な事を言う可能性もありますしね。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負については、

主力大型株以上に低調な商いなので、海の向こう云々よりも、

まずは商いが戻らない限りは慎重に構え、その日限りの勝負に留めておきましょう。

ゲーム、LINE、バイオ、テーマ銘柄等についても同様ですが、

好悪材料が入り混じっておりますので、臨機応変にサーフィンして下さい。

バイオについては、徐々に改正薬事法効果(迅速な収益化)も浸透しつつあり、

STAP細胞や国策期待もあるので、中長期(来期)目線で狙うのはアリですが、

STAP細胞に対しては、まだ捏造疑惑が燻ぶっており、

一方ではここぞとばかりにiPS細胞陣営から材料も出ていたりと、

好悪材料が入り混じっておりますので、短期勝負についてはこれまた臨機応変に。

IPOについては、6日のサイバーリンクスのIPOを皮切りに、3月はIPOが続くので、

IPO関連が賑わいそうであり、これをきっかけに新興が活況となればいいけど・・・

REIT、不動産については、追加金融緩和期待等、中長期目線では買いですが、

短期目線では、先日の黒魔術効果が忘却の彼方に消えつつあり、

直近の内需主導の下げにも見舞わており、債券も横睨みしつつ勝負して下さい。

6日の都心オフィス空室率の発表は注目でおます。

それ以外の中長期の押し目狙いの方は、地政学リスク等が収まれば、

2月安値を割る様な事になれば即座に撤退するという姿勢だけは忘れず、

引き続き来期好業績という条件を前提に、好取組、割安、高ROE、出遅れ、

国策銘柄という当たり前過ぎる銘柄を狙いましょう

特に好取組、高配当銘柄を狙うのが無難でしょう。

3月配当取り、優待を狙ったNISA資金の流入も期待できますのでね。

長期の方で年末年始で撤退している方は、地政学リスク等も気にせず、

引き続き参戦していけばいいのですが、シンプルに2月安値を割る様な事になれば、

即座に撤退するという姿勢だけは忘れないように。

一方、アべノミクス以来(当ブログでは一昨年の12月以降ですが)の余力も有り、

これまでの下げをノイズ程度と捉え、王者の風格で構えている方についても、

同じくシンプルに2月安値を割る様なことになれば、

撤退するということは頭に入れておきましょう。


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