不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
特盛りつゆだくトッピングウィーク・・・
こんばんは。

更新が遅くなったので、余計な前フリは省いて話を進めます

まずはいつも通り、今週のスケジュールからご覧下さい。
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国内海外
3(月)10-12月期法人企業統計(8:50)中国2月非製造業PMI(10:00)
2月新車販売台数(14:00)中国2月HSBC製造業PMI・改定値(10:45)
インドネシア2月消費者物価(13:00)
ファストリが2月国内ユニクロ売上発表インドネシア1月貿易収支(13:00)
タイ2月消費者物価(13:30)
(決算)ダイドードリ、伊藤園、ピジョントルコ2月消費者物価(17:00)
スペイン2月製造業PMI(17:15)
イタリア2月製造業PMI(17:45)
仏2月製造業PMI・改定値(17:50)
独2月製造業PMI・改定値(17:55)
ユーロ圏2月製造業PMI・改定値(18:00)
イタリア2013年GDP(18:00)
イタリア2013年財政赤字(対GDP比)(18:00)
南ア2月カギソPMI(18:00)
英2月製造業PMI(18:30)
米1月個人所得(22:30)
米1月個人消費支出(22:30)
米1月コアPCEデフレーター(22:30)
米1月建設支出(24:00)
米2月マークイットPMI・改定値(24:00)
米2月ISM製造業景況指数(24:00)
中国人民政治協商会議
シュルツ欧州議会議長講演(17:00)
ユンケル・ルクセンブルク前首相講演(17:00)
デギンドス・スペイン経済相講演(18:15)
ラガルド・IMF専務理事講演(18:15)
ダイセルブルーム・ユーロG議長講演(18:15)
ドラギECB総裁、欧州議会で証言(23:00)
IAEA理事会(3-7日)
米イスラエル首脳会談
ウクライナ国境でのロシア軍事演習最終日
休場-ブラジル、アルゼンチン、ギリシャ
    キプロス、ブルガリア
4(火)2月マネタリーベース(8:50)韓国2月消費者物価(8:00)
1月毎月勤労統計調査(10:30)豪1月住宅建設許可件数(9:30)
豪10-12月期経常収支(9:30)
閣議ユーロ圏1月生産者物価(19:00)
 ※ビットコインに関する質問主意書の回答ロシア2月消費者物価(4日or5日)
国の債務管理のあり方に関する懇談会
豪州準備銀行政策金利(12:30)
2市場信用取引残高フィッシャーFRB副議長候補公聴会(24:00)
パウエルFRB理事候補公聴会
10年国債入札ブレイナ―ドFRB理事候補公聴会
リッチモンド連銀ラッカー総裁講演(30:15)
(決算)くらコーポ、ビットアイル米予算教書公表(一部は翌週に公表予定)
IAEA理事会(3-7日)
ジュネーブ国際自動車ショー(4-16日)
中国人民銀行による定例オペ
休場-ブラジル
5(水)ファーストリテイリングが香港証取に上場豪10-12月期GDP(9:30)
日イラン外相会談フィリピン2月消費者物価(10:00)
中国2月HSBCサービス業PMI(10:45)
プログラム売買状況スペイン2月サービス業PMI(17:15)
イタリア2月サービス業PMI(17:45)
(決算)アスカネット、ティーライフ仏2月サービス業PMI・改定値(17:50)
独2月サービス業PMI・改定値(17:55)
ユーロ圏2月サービス業PMI・改定値(18:00)
英2月サービス業PMI(18:30)
ユーロ圏1月小売売上高(19:00)
ユーロ圏10-12月期GDP・改定値(19:00)
米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
米2月ADP雇用統計(22:15)
メキシコ2月消費者信頼感(23:00)
米2月ISM非製造業景況指数(24:00)
米週間原油在庫(24:30)
ブラジル2月貿易収支(27:00)
ベージュブック(28:00)
中国、全国人民代表大会開幕
 ※李克強首相が政府活動報告
 ※大会後に人民元の許容変動幅拡大を
   発表する可能性がある。
英中銀金融政策委員会(5-6日)
カナダ中銀政策金利発表(24:00)
IAEA理事会(3-7日)
ルー米財務長官、議会証言
休場-ブラジル
6(木)2月上中旬貿易統計(8:50)ウクライナ2月消費者物価(9:00)
2月都心オフィス空室率(11:00)豪1月貿易収支(9:30)
ギリシャ失業率(19:00)
対外及び対内証券売買契約等の状況独1月製造業受注(20:00)
投資主体別売買動向米2月チャレンジャー人員削減予定数(21:30)
米週間新規失業保険申請件数(22:30)
30年国債入札米10-12月期単位労働コスト・確報値(22:30)
米1月製造業受注(24:00)
(決算)
東日本ハウス、積水ハウス、ケア21ダラス連銀フィッシャー総裁講演(9:00)
綜合臨床HD、ロックフィールドSF連銀ウイリアムズ総裁講演(10:30)
アルチザネット、タカショー英中銀・政策金利発表(21:00)
英中銀資産購入規模発表(21:00)
IPO-サイバーリンクスECB理事会・政策金利発表(21:45)
ドラギECB総裁会見(22:30)
NY連銀ダドリー総裁講演(22:15)
フィラデルフィア連銀プロッサー総裁講演(27:00)
「日本証券サミット」開催(ニューヨーク)
IAEA理事会(3-7日)
中国人民銀行による定例オペ
(決算)コストコホールセール
7(金)1月景気動向指数(14:00)仏1月財政収支(16:45)
2月携帯電話契約状況(15:00)仏1月貿易収支(16:45)
独1月鉱工業生産(20:00)
閣議カナダ2月失業率(22:30)
「あべのハルカス」全面開業カナダ2月貿易収支(22:30)
米2月雇用統計(22:30)
(決算)米1月貿易収支(22:30)
クックパッド、日東網、テックファームメキシコ2月消費者物価(23:00)
ザッパラス、アイル、ミライアル、ユークス米1月消費者信用残高(29:00)
ロングライフ、巴工業、3Dマトリックス
ファースト住建、HISスティーブンス豪中銀総裁(7:30)
アトランタ連銀ロックハート総裁講演(8:00)
NY連銀ダドリー総裁講演(26:00)
バーナンキ前FRB議長講演(26:00)
IAEA理事会(3-7日)
OPEC事務総長がイラン訪問(7-8日)
ソチ冬季パラリンピック(7-16日)
8(土)中国2月貿易収支(11:00)
9(日)中国2月消費者物価(10:30)
中国2月生産者物価(10:30)
米国、カナダ市場が夏時間に移行
北朝鮮最高人民会議代議員選挙
コロンビア議会選

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以下の通り、地域ごとに今週の展望を書いておりますが、

いつもの如く長ったらしいので、面倒な方は★日本以降をご覧下さい・・・

と言いたい所ですが、★米国と★日本だけでも読んで頂いた方がいいでしょう。


★新興国(ロシア、ウクライナ、中国を省く)

話の流れの都合上、本日は新興国から書きます。

米QE縮小のサジ加減次第で、マネー流出症状が左右されていた新興国は、

トルコが国内政治の混乱が続き、トリプル安症状も危険水域ではあるものの、

他の国は株、通貨、債券、CDS共に概ね落ち着いております。

しかしながら、G20、イエレンの議会証言経て以降は、

米QE縮小継続という機運だけは高まっているものの、

市場の反応としては、未だ米債安、ドル高の局面に見舞われておらず、

本当の意味でQE縮小継続に耐性が出来た上での落ち着きなのかは未確認であり、

今週は米国市場において、雇用統計を始めとするテンコ盛りの経済指標を経て、

市場がQE縮小継続を反映する米債安、ドル高になった局面で、

新興国がQE縮小継続に対する真の耐性が見せられのるかどうかが焦点です。


★中国

こちらも話の流れの都合上、先に書きます。

先週末時点の中国市場は、債券、SHIBOR、CDSは落ち着いているのですが、

急速な人民元安が進行しており、上海株も急落からの戻しは不十分でおます・・・

人民元安については、当局の意図的な操作と言われておりますが、

国内問題である理財商品のデフォルト騒動、影の銀行問題の燻ぶりは続いており、

米QE縮小継続もマネー流出症状にとっては、火に油となるのは事実ですから、

昨年のチャイナショックの引き金となったSHIBORやCDSが落ち着いているものの

まだまだ不安の払拭には程遠い状況ではあります。

そして今週は週を通して中国の経済指標も多いのですが、全人代を控えており、

初日の5日は李コノミクスおじさん(李克強首相)による、

GDP等の目標を含めた政府活動報告(所信表明演説みたいなもの)があり、

演説内容から国内問題に対する政府の受け止め方や対処が見えて来るでしょう。

ということなので、李コノミクスおじさんの発表で落ち着けばいいのですが、

全人代後には人民元の許容変動幅拡大を発表するという噂も有りますので、

それまでは人民元安の騒ぎは続くかも知れないです・・・

従って、今週は5日に開幕する全人代までは、日々のSHIBORの動向、

明日の政府版2月非製造業PMI、HSBC版2月製造業PMI・改定値、

4日の人民銀による定例オペ、5日のHSBC版2月サービス業PMI・速報値、

これらに一喜一憂する展開となるでしょう。

何やら本日は昆明の駅にて、死傷者が140人超にもなる襲撃事件が起きており、

しかも犯人の一部は射殺し(他は逃走)、闇に葬ろうという当局の意図も感じられ、

全人代を前にキナ臭い事件ではあります・・・


★米国

先週末時点の状況としては、直近の経済指標は悪化が目立つものの、

G20とイエレンの議会証言を経て、2月迄は寒波による一時的な悪化に過ぎない

という解釈が蔓延し、QE縮小継続路線が強くなっており、

今週末の雇用統計を始めとするテンコ盛りの重要な経済指標を控え、

根強く残っている寒波の影響だけでは無いのでQE縮小緩和をすべき、

という見方が完全に払拭できるのかどうかが注目・・・と言いたいところですが、

週末になって、ウクライナを巡ってロシアとの緊張が高まっており、

軍事介入すればシバクぞ!と言っていたオバマの警告に対して、

黙れ!弱腰フニャチン野郎!とばかりに、

ヤリチン、デカチン(推測)、僕、プーチンは、意に介さず軍事介入をしております・・・

ただでさえ国内からも弱腰フニャチンと言われているオバマが、

コケにされたことで激怒プンプン丸となり、米露の軍事衝突に・・・

なんて事態にならない事を祈るばかりですが・・・

これまでオバマが軍事的に及び腰だった原因の一つとしては、

軍事費を予算交渉での駆け引きに利用していたという面もあるだけに、

4日の予算教書発表を機にもはや軍事的な及び腰姿勢は不要になるとも言えます。

しかも妥協の産物の様な中途半端な予算教書になってしまった揚げ句、

一部の予算案は来週に発表という失態続きですから、腹いせと開き直りで、

今秋の中間選挙に向けて、オバマに欠けていた強い米国という姿勢を、

これ幸いにと取り戻そうとして、ロシアに対して強硬策に打って出るかも・・・

まさかいきなり軍事的な対抗策に動くとは思えないですけど、

メンツを潰されているだけに、過剰反応しないかと気掛かりではあります。

というように、ウクライナを巡ってのやや飛躍したシナリオにまでならないにしても、

週末時点の米市場では、米株は徐々に上げ幅を縮小し、

米債も切り返して堅調となり、市場はキナ臭さ示す動きを残しているのも事実です。

そんなキナ臭さも残したまま、今週は明日の2月ISM製造業景況指数を皮切りに、

4日には予算教書公表に加え、FRBのフォワードガイダンスに否定的な(不要論)、

タカ派でもハト派でもない異分子のフィッシャーFRB副議長候補公聴会を控え、

5日には次回FOMCの叩き台となるベージュブック、2月ISM非製造業景況指数、

円高牽制と予算教書に絡む発言が気になるル―おじさん(財務長官)の講演、

週末の雇用統計に向けての前哨戦となる2月ADP雇用リポート、

6日には同じく雇用統計に向けての前哨戦となる新規失業保険を含む雇用指標

そして週末の7日は大トリの雇用統計を控えており、

恒例でもある月初の特盛りつゆだくイベントウィークとなります。

しかもウクライナ問題(それに絡む?予算教書の発表)だけでなく、

異分子でもあるフィッシャー公聴会といったトッピングも追加されております。

トッピングを考慮しなければ、雇用統計を含めた今週のテンコ盛りの経済指標は

寒波に見舞われた2月までの指標なので、低調であっても一時的という解釈となり、

QE縮小継続というスタンスが変わることもなく、雇用統計等の市場予想も、

2月は1月よりも寒波が穏やかだったこともあり、妥当とも言える水準なので、

市場の反応としては限定的となり、米株高、債券安、ドル高が続きそうですが・・・

トッピング材料であるフィッシャーが好き勝手な事を言えば、

経済指標の悪化は一時的という解釈が薄れる可能性もあり、

ウクライナを巡って、まさかの米露の軍事衝突になると(可能性は薄いでしょうけど)

QE縮小の行方云々とは関係なく、リスクオフとなってしまいます・・・

そして中国を含む新興国も、前述した通り、G20、イエレン議会証言を経て以降、

未だ米債安、ドル高の局面に見舞われておりませんので、

本当の意味でQE縮小継続に耐性が出来た上での落ち着きなのかは未確認です・・・


以上の通り、新興国の耐性が本物であることが確認され、

米露のドンパチ等、トッピング材料の味も強くならなければ、という条件付きですが、

特盛りつゆだくイベントの割には堅調な展開が望めそうですが、

慎重な見方をすれば、週を通して様子見が続いてもおかしくないです。


★ロシアを含むウクライナ情勢

ウクライナ情勢については★米国の項で書いた通りですが、

ロシア市場では、ソチ五輪前から続くトリプル安症状が進行しており、

軍事的なキナ臭さだけでなく、金融市場でもキナ臭くなっております・・・

しかも他の新興国とは異なる動きとなっており、

もはや米QE縮小継続云々ではないとも言えるキナ臭です・・・、

今週は4日か5日に消費者物価も発表されますが、

とにかくウクライナを巡っての、米国とのガンの飛ばし合い次第でしょう。

やはりここは仲良しの安倍ちゃんが、山下泰裕と極真の松井館長、

ついでに前田日明、ムネオハウスも帯同して、仲介に当たるしかないか(笑)


★欧州

週末に発表されたユーロ圏の消費者物価が予想を上回ったことで、

デフレ懸念が和らぎ、今週のECB理事会での追加金融緩和期待が剥落・・・

なんてことも言っておりますが、まだまだ消費者物価は低水準ではありますので、

アテにならない口実ではあります・・・

しかも先週末の欧州市場の反応としては、欧州株はマチマチだったものの、

重債務国の国債利回りは、伊とスペインが8年ぶりの低水準となり

ギリシャも約4年ぶりの低水準となり、期待の剥落とまでは言えまへん・・・

そして今週は6日にECB理事会を控えておりますので、

それまでにある経済指標は、大きなものは無く一時的な反応に留まるでしょう。

ECB理事会を見据えると言う意味では、明日のドラギの議会証言が注目ですが

ドラギはサプライズが大好物なだけに、米露が戦争でも始めない限り、

議会証言では大した事を言わないでしょう。

もし6日のECB理事会にて、不胎化路線の停止、利下げ、マイナス金利の導入等、

追加策に動こうとしているのならば、尚更でしょうしね。

ということで、今週の欧州市場は、ECB理事会まではこれといった材料もないので、

米国、ロシア、中国、新興国といった外部環境次第の動きとなるでしょう。


★日本

まず先週末の状況としては、一昨日の記事に書いた通りなので、

詳細は割愛しますが、安倍ちゃん政権への腰折れ懸念、

パワー不足(薄商い)ながらも下げパワーの盛り返しの兆しという懸念もありますが

裁定買い残は6月水準にまで減少してから切り返しの動きを見せており、

昨日発表されたシカゴ投機筋の円売りポジションも、

昨年10月水準での3週に渡る横ばいから僅かに増加しており、

投資主体別売買状況、寄り前の外資系動向をからも、

海外勢の売り圧力は低下しつつあり、NISA資金を含めた3月配当物色もあり、

需給面では底打ちが窺えます。

(2市場信用買い残は高水準ですけど、信用倍率は改善しております)

テクニカル面でも、日経、TOPIX、ドル円、ユーロ円の遅行線が上抜くには、

今週一杯は掛かりそうですが、ダウ、独DAXは明日にも抜けそうであり、

S&P500、NASDAQはすでに上抜けておりますので、

ダウが上抜けと同時に上げを加速し、日本株も引っ張られる可能性はあります。

そして週末のシカゴ日経平均先物は14920円とそこそこ堅調に帰って来ており、

材料面以外の環境としては悪くない状況です。

しかしながら先週に続き、今週も国内材料が乏しく、

前述した通り、材料は海の向こうが特盛りつゆだく状態なので、

いくら需給環境、テクニカル的に改善しているとは言っても、

商いを伴ったパワー相場にならないと、海の向こうの材料には太刀打ちないです・・・

しかも海の向こうの様子見という名のもとに、薄商いの非力相場が続くようだと、

来週末には国内事情であるメジャーSQも控えておりますので、

先物のサジ加減だけという材料が伴わない動きに終始するか、

海の向こうの材料を口実に、腰の据わっていない過剰な動きに終始しそうです・・・

ただし、指数寄与度の高いファストリが、明日は寒波の影響が気になる月次を発表

5日には香港市場に上場したりと、先物のエサになる材料もあり、

裁定買い残は昨年6月水準にまで減少してから切り返しの動きも見せており

これまでのSQ値からみても、エサを都合良く解釈して、

無理矢理に上げようと言う意図も感じられなくも無いですけど・・・

海の向こうの材料が、そのような意図に沿ったポジティブな結果となればいいですが

逆のネガティブな材料となると、さすがに太刀打ちはできないでしょう。

ちなみに国内材料は乏しいと言っても、明日の法人企業統計は、

週明けなので、少なくとも中国市場が開くまでは材料になるでしょうし、

4日の1月毎月勤労統計調査は、消費税引上げ前の所得動向を確認する意味で

重要な指標であり、所得が減少していれば、アベノミクスへの信任も揺らぎます。

6日の2月上中旬貿易統計は、円安材料(すでに飽きられつつありますが・・・)

都心オフィス空室率は、不動産を始めとする内需の下げからの反発のきっかけ、

同じく6日のサイバーリンクス上場は、主力大型株に代わって、

新興市場が賑わうきっかけになりそうな材料ではあります。


以上の通り、米国は7日の雇用統計までは、特盛りつゆだくイベントが続き、

経済指標の悪化は寒波のせいということで、QE縮小継続という見方と共に、

様子見色は強いながらも堅調な展開が続きそうです。

中国も5日の全人代、欧州も6日のECB理事会までは、米国に合わせた動きとなり、

我が国も以上の様な海の向こうの材料に対抗できる材料も無いので、

少なくとも5日の全人代までは、様子見姿勢による薄商いも続きそうですから、

米国に合わせた先物の悪ノリ上昇が続きそうです。

が、しかし・・・

あくまで米露のドンパチが起きず、フィッシャーが余計な事を言わず、

米債安、ドル高という局面に見舞われても(日本にとっては素直に追い風ですが)、

新興国、中国が耐性を示せるならば・・・という条件付きではあります。

つまり特盛りつゆだく材料よりも、

トッピング材料の味が濃くならなければ・・・という条件付きということです。

できれば商いの大盛りを伴った上昇だと好ましいですけど・・・


ということで、明日を含む今週のスタンスとしては、

主力大型株での持ち越し短期勝負については、トッピング材料が濃くならなければ、

勝負するのはアリですけど、トッピング材料が濃くなれば、

今週一杯は慎重に構えて、その日限りの勝負に留めておいた方がいいでしょう。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負については、

主力大型株以上に低調な商いなので、トッピング云々といった海の向こうよりも、

まずは商いが戻らない限りは慎重に構て、その日限りの勝負に留めておきましょう。

ゲーム、LINE、バイオ、テーマ銘柄等についても同様ですが、

好悪材料が入り混じっておりますので、臨機応変にサーフィンして下さい。

バイオについては、徐々に改正薬事法効果(迅速な収益化)も浸透しつつあり、

STAP細胞や国策期待もあるので、中長期(来期)目線で狙うのはアリですが、

STAP細胞に対しては、まだ捏造疑惑が燻ぶっており、

一方ではここぞとばかりにiPS細胞陣営から材料も出ていたりと、

好悪材料が入り混じっておりますので、短期勝負についてはこれまた臨機応変に。

IPOについては、6日のサイバーリンクスのIPOを皮切りに、3月はIPOが続くので、

IPO関連が賑わいそうであり、これをきっかけに新興が活況となればいいけど・・・

REIT、不動産については、追加金融緩和期待等、中長期目線では買いですが、

短期目線では、先日の黒魔術効果が忘却の彼方に消えつつあり、

直近の内需主導の下げにも見舞わており、債券を横睨みしつつ勝負して下さい。

6日の都心オフィス空室率の発表は注目でおます。

それ以外の中長期の押し目狙いの方は、トッピング材料が濃くならなければ、

2月安値を割る様な事になれば即座に撤退するという姿勢だけは忘れず、

引き続き来期好業績という条件を前提に、好取組、割安、高ROE、出遅れ、

国策銘柄という当たり前過ぎる銘柄を狙いましょう

特に好取組、高配当銘柄を狙うのが無難でしょう。

3月配当取り、優待を狙ったNISA資金の流入も期待できますのでね。

長期の方で年末年始で撤退している方は、トッピング材料も気にせず、

引き続き参戦していけばいいのですが、

2月安値を割る様な事になれば、即座に撤退するという姿勢だけは忘れないように。

一方、アべノミクス以来(当ブログでは一昨年の12月以降ですが)の余力も有り、

これまでの下げをノイズ程度と捉え、王者の風格で構えている方についても、

同じく2月安値を割る様なことになれば、撤退することを頭に入れておきましょう。


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