不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
とりあえずイエレン・オブ・ジョイトイ・・・
こんばんは。

またしてもチャイナからの迷惑な贈り物であるPM2.5が猛威を奮っております・・・

私の住んでいる地域でも海の方が霞んでおり、山も山頂の方が霞んでおり、

人体への影響はもちろんのこと、せっかくの景観も損なわれ、

旅行どころか出歩く気にもならないです・・・

昔は我が国でも光化学スモッグなんてものが撒き散らされ、

警報を告げるサイレンと共に、学校に黄色い旗が上がることもしょっちゅうでしたので

中国国内で公害を撒き散らすのは、勝手にすればいいのかなとも思いますけど、

他国にまで撒き散らすことはカンベン願いたいものです・・・

そんな迷惑なチャイナですが、PM2.5や黄砂の撒き散らしだけでは飽き足らず、

インチキ理財商品を撒き散らした結果、デフォルト騒動が日を追うごとに増えており、

にもかかわらず人民銀行は呑気に引き締めへと動いており、

世界の金融市場への迷惑も顧みない姿勢を続けております・・・

明日も人民銀は引き締め(資金吸収)に動くのでしょうか・・・

本日の中国市場は、人民元がやや不気味に売られているものの、

上海株は昨日の大幅安の反動なのか、来週から始まる全人代への期待なのか、

呑気に上昇しており、SHIBORも債券も落ち着いておりますが、

明日も懲りずに引き締めに動くようだと、また荒れそうですが・・・

なにやら紙くずとなりそうなビットコインの利用者も中国には多いようですし、

おまけにウクライナとも密接な様で、そういえば海洋国家を目指す象徴とも言える、

御自慢の空母はウクライナからの払い下げを改修したものですから、

ビットコインとウクライナからも火の粉が飛んで来ているのでしょうか・・・

そしてロシアも通貨安を始め、マネー流出症状の悪化が継続しており、

こうして見ると、デカイ面をしつつある中国とロシアに対して、

米英が鉄槌を喰らわせているのかと疑いたくもなりますが・・・

とにかく中国の「ユー、下げチャイナよ」状態は続いており、

ロシアもソチ五輪で出尽くしなのか、ウクライナの混乱のせいか、

「ハラハラショー」な通貨安が進行しております・・・

本日のアジア新興国については、昨夜の欧州、アフリカ、米大陸の新興国とは違い、

株価はインドネシアが軟調なものの、その他の国は概ね落ち着いており、

通貨も中国とロシア以外は落ち着いており、債券も落ち着いております。

まぁでも米債がQE縮小の緩和を見込んだ様に買われていることで(金も)、

米金利低下は低下し、ドル安になっておりますので、

本日のアジア新興国の落ち着きは妥当な反応とは言えますけどね・・・

そして新興国各国のCDSもついでに確認して見ると、

意外に穏やかに推移しており、中国とロシアすらも落ち着いておりますので、

何だか新興国についてはイマイチよくわからない状況であり、

中国とロシアも症状は悪化しているものの、CDSを見ていると、

リーマンショックやユーロ圏債務問題の時の様な緊張感は感じられず・・・

だけに・・・明晩のイエレン・オブ・ジョイトイ(イエレンFRB議長)の議会証言にて、

米QE縮小の行方が明確になれば、新興国の反応(行方)も明確になりそうですが・・


そして本日の我が国ですが、2兆円割れという非力(薄商い)の中、

これまた方向感の見えない動きに終始した結果、反落して終えております・・・

新興市場、東証2部も、個別では大暴れしている銘柄があるものの、

商いは盛り上がっておらず、イナゴの大群な旺盛な循環も見られまへん・・・

とりあえず今週に入ってからは、上げも下げも非力(薄商い)なので、

どちらのパワーが優勢とも言えず、均衡しているとも言えますが、

本日の空売り比率は30.9%となっており、昨日に続いて売り圧力は弱まっており、

昨日発表された2市場信用残、本日発表された裁定買い残(微増)も考慮すると、

非力ながらもやや買いが優勢とは言えますが・・・

さらに為替についても、米債が堅調なことで米金利は低下しておりますが、

我が国の債券も負けじと堅調ですから(金利低下)、日米金利差はさほど変わらず、

シカゴ投機筋の円売りポジの減少(10月水準)も考えると、

円高圧力は限定的ではありますので、日本株の足を引っ張る程ではないことからも

やはり非力ながらも買いが優勢なのかとは思えますが・・・

ちなみにテクニカルでは、日米株、ドル円、ユーロ円の遅行線が日々線に迫っており

特にドル円、ユーロ円は、明日か明後日には上抜けそうですから、

明晩のイエレンおばさんがきっかけになることを暗示しているとも言えますが、

日経平均、TOPIX、ダウについては、為替に引っ張られるといいのですが、

そうならなくとも来週の雇用統計で遅行線が上抜けそうではあります・・・


以上の通り、国内外共に市場の反応としては意外と平和ではあるのですが、

一方で米債と金先物がQE縮小の緩和もしくはリスクオフかの様に買われており、

中国とロシアもキナ臭い動きが見られ、イマイチ方向感がハッキリせず、

商いも細っているという状況です・・・

やはり明晩に控えるイエレンおばさんの議会証言にて、

せめてQE縮小の行方がハッキリしないことには、方向感は定まらないです・・・

もし議会証言を通過しても方向感が定まらなければ、

来週末の雇用統計まで煮え切らない展開がズルズルと続きそうです・・・

まぁとにかく明晩のイエレンおばさん待ちです。


ということで、明日のスタンスについては、特に変更はないですが、

主力大型株での持ち越し短期勝負については、商いが活況にでもならない限り、

明晩のイエレン議会証言を見極めるまでは、持ち越しは控えておいた方が無難です。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負については、

主力大型株以上に低調な商いが深刻ですから(本日はやや活況でしたが)、

まずは活況が戻らない限りは慎重に構え、その日限りに留めておきましょう。

ゲーム、LINE、バイオ、IPO、テーマ銘柄等についても同様ですが、

ゲームは好悪材料が入り混じっておりますので、

テーマ株も含めて臨機応変にサーフィンして下さい。

バイオについては、徐々に改正薬事法効果(迅速な収益化)も浸透しつつあり、

STAP細胞や国策期待もあるので、中長期(来期)目線で狙うのはアリですが、

STAP細胞に対しては、まだ捏造疑惑が燻ぶっており、

一方ではここぞとばかりにiPS細胞陣営から材料も出ていたりと、

好悪材料が入り混じっておりますので、短期勝負についてはこれまた臨機応変に。

REIT、不動産については、追加金融緩和期待等、中長期目線では買いですが、

短期目線については、先日の黒魔術が忘却の彼方に消えつつあるので、

債券を横睨みしつつ勝負して下さい。

それ以外の中長期の押し目狙いの方は、明晩のイエレンおばさんは気にせず、

万が一、2月安値を割る様な事になれば即座に撤退するという姿勢だけは忘れず、

引き続き来期好業績という条件を前提に、好取組、割安、高ROE、出遅れ、

国策銘柄という当たり前過ぎる銘柄を狙いましょう

特に好取組、高配当銘柄を狙うのが無難でしょう。

3月配当取り、優待を狙ったNISA資金の流入も期待できますのでね。

長期の方で年末年始で撤退している方は、明晩のイエレンおばさんは気にせず、

万が一、2月安値を割る様な事になれば、即座に撤退するという姿勢だけは忘れず、

引き続き参戦していけばいいでしょう。

一方、アべノミクス以来(当ブログでは一昨年の12月以降ですが)の余力も有り、

これまでの下げをノイズ程度と捉え、王者の風格で構えている方についても、

万が一、2月安値を割る様なことになれば、撤退することは頭に入れておきましょう。


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