不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
閑古鳥の鳴く黒い祭2日目・・・でも、特に変わりなし。ついでに恐ロシア。
こんばんは。

ボクシングの世界ヘビー級王者のままタイトルを返上し(9度防衛)、

祖国(ウクライナ)の大統領選に出馬すると言っていたビタリ・クリチコですが、

反政府運動が激化しているウクライナの報道を見ると、

反政府側である野党第2勢力UDARの党首としてほんまに闘っており、

大統領になるというのもあながち嘘ではなかったんだとビックリ・・・

かつては日本でキックの試合をしていた無名の選手だっただけに、

その後のボクシングでのヘビー級王者としての活躍ぶり、

次は大統領になるようだと、なかなかの波乱万丈な人生だなと・・・

まぁでもウクライナは歴代大統領を見ればわかる通り、

親ロシアではなく、親欧派が大統領になると、

プーチンが暗躍して身に危険が及ぶだけに・・・

だからこそタイトルを返上してまで、政治の世界に身を投じたのでしょうね。


というようなウクライナでの親ロシア政権打倒を目指す反政府運動の影響なのか、

他の新興国や中国がすっかり落ち着いているにも関わらず、

ロシアだけは通貨安がジワジワと進行しております(債券安も)・・・

ソチ五輪の閉幕と共に、何か起きるのでしょうか・・・

最近は元CIAのスノーデンを匿ったり、シリアの騒動で米国にひと泡吹かせたり、

プーチンが世界に最も影響力のある人物に選ばれたり、

揚げ句に子分の日本と親密さを増していることもあり、

米国が嫌がらせをしているのかと疑いたくもなります・・・

そうなるとオバマが出席を拒否したソチ五輪開会式に、

安倍ちゃんが出席した我が国も鉄槌を下されるのかなんてことも思ったり・・・

そしてヤマ場を迎えているTPP交渉が決裂し(本日時点でも折り合い付かず)、

週末のG20では腹いせに更なる円安牽制なんてことになり、

おまけにイエレンがQE縮小緩和に転じるという事も頭をよぎりますが・・・

という様な米国の鉄槌はともかく、以前にも書いた事があるのですが、

裏社会のやり方というか商売の仕方であったり、

何に重きを置いて活動しているかを見れば、その国の国民性が見えるとも言います

そういう意味ではロシアマフィアというのは、日本のヤクザと似ていると言われており

もちろん親分米国と親密であるに越した事はないし、そうあるべきですが、

意外とロシアという国と仲良くするのも悪くないのかなとは思いますけど・・・

昔から日本の武道が最も根付いている国でもありますし、

プーチン自身も柔道をしていたので、日本の山下泰裕を神の様に扱い、

実際に国賓扱いのおもてなしをしているくらいですから、

安倍ちゃんも「ねぇ、プーチン♪こっち向いて♪」と願うならば、

山下を内閣官房参与にでも任命して、ロシア外交に参加させれば、

北方領土もプーチンの言う「ヒキワケ」ではなく、意外とトントン拍子で話が進み、

山下の「一本勝ち」になったりしてね。

てな感じで、ファンタジー8割のシナリオを考えたり・・・

っつうか、お気づきかも知れませんが、

本日はこれと言って新味のあるネタが無いので、書いたまでです。

ついでに中国ですが、本日も上海株は大幅上昇となっており、

SHIBORも1~2週間物はチョイ上げですが、翌日物は本日も低下しており、

理財商品騒動や影の銀行問題は、日本で話題が盛り上っていくのをよそに、

どこ吹く風と言わんばかりです。

私自身もいつかは破綻するという見方に異論は無いのですが、

かと言って、言い続けていたらいつかはアホでも当たりますので

ただ言い続けるだけでは、予想としてはほとんど価値の無いものですからね・・・

しかも世界の常識や金融市場のルールが通用しない国でもありますから、

いつ破綻するのかなんてことはわからないので、

気を付けるしかないと言わざるを得ないです。

まぁ慎重に構えたい方は、ずっと気を付けて手控えるのも結構ですし、

リスクを背負う方は、症状が顕著になるまで、横睨みしながら勝負すればいいです。

今のところは、市場の反応としてはどこ吹く風ではあります。

その他の新興国については、本日も落ち着いておりますので、

明日の中国のHSBC製造業PMI、欧州と米国の経済指標(米国は今夜も)、

週末のG20にて、今以上に落ち着くのか、再燃するのか注目です。


そして本日の我が国ですが、東証1部の売買代金は1兆8994億円と薄商い・・・

昨日の後場からの黒ちゃん祭による大商いでの上げに対して、

本日は下げの薄商いであり、上げパワー優勢の展開が続いているとも言えますが、

いかんせん昨日の今日ですから、反動安は仕方無いにせよ、

もう少し商いが膨らまないことには、黒ちゃん効果は1日で終わりなんてことに・・・

まぁでも黒ちゃんからのバレンタインプレゼントは、

効果が無いとか意味が無いというケチがやたらと付き始めておりますので、

むしろ逆の反応になりそうではありますけどね。

本日引け後に発表された裁定買い残は、2兆6455億円にまで減少しており、

ついに昨年6月の水準も下回るところまで減少しておりますので、

10月末の水準にまで減少しているシカゴIMMの円売りポジと相まって、

歪ではありますが、再び日経が牽引する上昇が始まってもおかしくない状況であり、

3兆円を超える大商いとなれば、薄商いで織り成してきたテクニカルも吹き飛ばし、

昨年5月の水準で高止まっている2市場信用買い残の重石も吹き飛ばせそうです。

空売り比率も昨日の31.5%から本日は30%にまで低下しており、

1月22日から始まった高水準な空売り比率が14日の史上最高水準で頭を打ち、

減少傾向が続いており、日経平均との逆相関性からも底打ち感は高まっております

しかしながら、米債がジワジワと堅調に推移しており(米金利低下)、

昨夜に続いて今夜の米住宅指標も低調な結果となり、

ヤマ場でもある明晩の米経済指標(欧州も中国も)が低調な結果となると、

ほとんど動いていない我が国の債券と相まって、日米金利差が縮小し、

円が高止まりすることが重石になりそうです・・・

明日の貿易統計での哀しい円安圧力で和らげてくれるといいのですが・・・


以上の通り、今夜以降も続く米経済指標を受けての米債の反応、

それによる為替、新興国、中国の反応には注視が必要ですが、

3兆円を超える上げのパワーが続くのであれば、

週末のG20までは黒ちゃん祭が続きそうです。

一応、明日は米国を含め海の向こうがイベント盛り沢山なので(米国は今夜も)、

結果次第では明晩で黒ちゃんが祭が一服する可能性もありますけど・・・


ということなので、明日のスタンスについては、特に変更はございませんが、

主力大型株での持ち越し短期勝負については、

ゴリゴリ商いが継続するようであれば、G20までは勝負してもいいでしょうけど、

慎重を期するならば明晩は海の向こうがヤマ場なので、明日は控えておきましょう。

新興市場、東証2部での持ち越し短期勝負については、

今日も相変わらずの薄商いが継続しておりますので、

まずは活況が戻らない限りは慎重に構えて、その日限りに留めておきましょう。

ゲーム、LINE、バイオ、IPO、テーマ銘柄等についても同様ですが、

ゲームは好悪材料が入り混じっておりますので、臨機応変にサーフィンして下さい。

バイオについては、徐々に改正薬事法効果(迅速な収益化)も浸透しつつあり、

STAP細胞と国策期待もあるので、中長期(来期)目線で狙うのはアリですが、

直近では今更なドイヒー決算もありましたので、短期勝負は臨機応変に。

ただし・・・何やらSTAP細胞に危機を感じたのかどうかはわかりませんが、

やたらとiPS細胞陣営がテレビに出てきたり、ニュースを発信しており

実際に材料も出ているので、バトルが続けば息の長い物色も期待できますが、

一方でSTAP細胞に対して、真偽は不明ながら捏造疑惑なんてことも囁かれており、

まさか森口何某のインチキiPS騒動の様な事はないと思いますが・・・

REIT、不動産については、いつも書いている通り中長期目線では買いですが、

昨日の黒ちゃん祭によって改めて追加金融緩和期待も高まっておりますので、

他の金利敏感セクターと共に、短期目線でも面白そうです。

それ以外の中長期の押し目狙いの方は、引き続き来期好業績という条件を前提に、

好取組、割安、出遅れ、国策銘柄という当たり前過ぎる物色に加え、

GPIF、JPX日経400の算出開始という話題もある高ROE銘柄を狙いましょう。

特に好取組、高配当銘柄を狙うのが無難でしょうね。

そして万が一、明日もしくはG20以降に、4日安値を割る様な事になれば、

即座に撤退することもお忘れなく。

長期の方については、1月に撤退している方は、4日安値を割る様な事があれば、

即座に撤退するという姿勢は忘れず、参戦していけばいいでしょう。

一方、アべノミクス以来(当ブログでは一昨年の12月以降ですが)の余力も有り、

これまでの下げをノイズ程度と捉え、王者の風格で構えている方についても、

万が一4日安値を割る様なことがあれば、撤退することは頭に入れておきましょう。


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