不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
胡散臭い反発ですが・・・明日はアベクロナガモッコリ、バカ殿落馬会見。
こんばんは。

陽線、陰線を一日毎に繰り返す相場を鯨幕相場と言うんですね・・・

不覚にも知りまへんでしたが、単純に方向感の見えない相場ということですね。

さて、そんな鯨幕相場が続くならば、明日は陰線ということになりますが・・・

っつうか、鯨幕相場と言うよりも、本日の上げの胡散臭さの方が気になります。

昨年末までは見慣れた光景ではあるのですが、

先物主導による指数寄与度の高いファストリ等が牽引しての日経優位相場・・・

年末の証券優遇税制対策売りが一巡したことで始まったTOPIX優位相場によって、

昨日ついにNT倍率が11月半ばの水準にまで是正され、

ファストリ、ファナックも11月半ばの水準には至らないものの下旬の水準にまで戻し、

調整の一巡感が台頭して、日経優位相場が再び?とも言えますし、

年明けから始まった鯨幕相場とやらにおける陽線の日とは違って、

本日は日経優位の陽線となりましたので、基調の変化?とも言えなくもないですが、

裁定買い残は減ったものの高水準を維持しており、明日の発表も控えており、

本日発表された2市場信用買い残は、5月水準を突破した先週から更に積み上がり

せめて明日発表の裁定買い残が大きく減少しているようだと、

日経優位相場再び・・・とも言えるのですが、

日々の裁定残を見る限りでは、期待もできそうにないです。

シカゴIMMの円売りポジションについても、巻き戻しの途中とも言えるだけに、

まだまだ需給面での重石は払拭されておらず・・・

そして朝から進行している円安についても、債券高を伴っての円安ではなく、

5年債入札の低調もあり、債券安がゴリゴリと進み、

日米金利差がゴリゴリと縮小しているにもかかわらず、円安が進行しており、

鬼の居ぬ間(米休場)の株高が牽引する円安と言えるだけに、

腰の入っていない円安と言わざるを得ないです。

米債が午後から、我が国の債券ほどではないものの、売られておりますので、

多少は腰も入りつつありますが、円高に転じ始めた年末以降の金利差と比べると、

まだまだ狭いですから、このままゴリゴリと円安に転じるとは思えないです。


そして米国についても、寒波という要因ではありますが、

12-1月の経済指標には期待出来ず、現状の米企業決算はイマイチですから、

QE縮小ペースの行方は明確になっていないですからね・・・

そういう意味でも、今週発表の企業決算のヤマ場でもあり、

経済指標も一極集中する23日を通過しないことには、

QE縮小ペースの行方はもちろん、米市場の方向感も見えてこないだけに、

米国目線から見ると、本日のドル高円安は腰が入っていないと言えます。

国内目線においても、明日は黒ちゃんとゆかいな仲間達会合を控え、

追加金融緩和に動くことはないでしょうから、せいぜい会見に期待するのみであり、

安倍ちゃんのダボス会議での講演も開幕を飾る講演ですから、

同じくダボス会議にて講演予定のルーおじさん(米財務長官)が、

再び円安牽制発言をすると、時系列的には後出しジャンケンとなるので、

アベクロがよっぽど強力なポジティブ発言をしないと、

ルーおじさんに掻き消される可能性もあります。

そして明日は、細川バカ殿様の都知事選出馬会見があり、

恐らく政策の不備が露呈し、いきなりの落馬になるとは思っておりますが、

開き直って小泉パパも会見に同席させ、質疑応答を小泉パパ頼みにさせたり、

揚げ句に小泉パパの独演会になるようだと、口は達者なだけに、

プチ小泉フィーバーが起こる可能性も無きにしもあらず・・・

政策自体も脱原発だけでなく、やけくそで五輪不要論まで持ち出すと、

インパクトだけはあるだけに、表面的には安倍政権に強敵現るとマスコミが煽り、

名護市長選での基地問題も持ち出され、それに悪ノリして、

地政学リスクを嫌うとの口実で外国人が仕掛ける可能性も・・・

中国についても、本日は遂に人民銀が太っ腹ともいえる資金供給へと動き、

昨日急騰していたSHIBORの翌日物~2週間物がやや落ち着いたのですが、

1が月物はほんの少しの低下に留まり、3カ月物~1年物の上昇は続いております。

中国工商銀行絡みの理財商品を始め、月末に大量の理財商品の償還を控えており

しかも同じく月末からの旧正月入りによる資金需要もありますので、

本日の資金供給だけで鎮火するのかまだまだ怪しいです・・・

今週と言う目線では23日にHSBC製造業PMIの発表も控えております。

欧州についても、ユーロLIBORの上昇っぷりが気掛かりではあり、

月末の資金需要で更に上昇しそうではありますし、

今週と言う目線では23日にPMI祭というヤマ場も控えております。


以上の通り、国内としては明日、海の向こうは明後日がヤマ場ではあるので、

本日の様な債券高を伴っていない円安はもちろんのこと、

日経優位の株高についても、新たな局面入りとポジティブな見方もありますが、

まだまだ胡散臭い反発と見ておいた方がいいでしょう。、


だからこそ、明日の金融政策決定会合に会見を開く黒ちゃん、

引け後に決算会見をする日本電産のナガモッコリ(永守社長)、

明晩にダボス会議で講演をする安倍ちゃん、

週末に開幕する通常国会で施政方針演説をする安倍ちゃん、

これらの講演にて、前述した懸念材料を吹き飛ばしてくれると、

賛否のある日経優位相場再び・・・であろうとも、日本株は本格的な反転となります。

そういえば、昨日の経済財政諮問会議で出てきた法人税の引き下げですが、

恒例である麻生くんの横槍はあるものの、なんと14年度からという話だそうで・・・

ほんまに14年度から法人税が引き下げとなれば、

消費税対策の5.5兆円、経団連のベア方針もあるので、

4月からの消費税引上げによる経済への影響は、かなり緩和されることになります。

しかも経団連に先んじて、

「アベノミクスを成功させる為にベアに踏み切るそボケナス!」

と気勢をあげていたナガモッコリ(永守社長)が、

明日の決算会見で改めて気勢をあげ、他の企業に対してもハッパをかければ、

経団連のベア方針と相まって、

所得が上がらないまま消費税引上げを迎えるというお寒い懸念が和らぎ、

さらに消費税対策の5.5兆円、法人税引き下げとも相まって、

消費税引上げとなる4月以降の懸念も和らぎます。

そしてこれから迎える国内企業の決算発表ラッシュの幕開けとして、

明日のナガモッコリ率いる日本電産、明後日のいつも強気な安川電機が、

好決算なり上方修正を発表すると、日本株の割安感が増すことになり、

さらに安倍ちゃんと黒ちゃんも永守節に負けない様な口車を炸裂させると、

前述したような懸念材料は吹っ飛ぶのですが・・・

だからこそ、方向感がハッキリするのは早くとも明日ということであり、

本日の上げについては、株、為替と債券のチグハグさ等もあり、

まだまだ胡散臭いと言えます。

売買代金も2兆円をほんの少し超えた程度であり、まだまだパワー不足です。

ちなみに東証2部とマザーズは引き続き大商いですが、

本日はJQも大商いとなっており、個人の物色意欲はまだまだ旺盛でおます。


ということで、明日のスタンスについてはほぼ変更はありませんが、

少し追記して改めて書くと、主力大型株での持ち越し短期勝負については、

以上の通り、海の向こうが23日がヤマ場ではありますが、

国内は明日(引け後)がヤマ場なので、明日からの勝負はありでしょう。

新興市場・中小型については、主力大型株が明後日以降に本格反発となれば、

全面高のお祭りにでもならない限り、明後日は資金が主力大型株へ向かうので、

明日の持ち越し短期勝負は控えておきましょう。

ゲーム、LINE、バイオ、IPO、テーマ銘柄についても同様です。

これらの詳細は記事が長くなるので割愛します(過去記事を参照下さい)。

バイオについては、通常国会も始まるので、中長期目線でも狙っていいでしょう。

REIT、不動産については、消費税引上げ前の駆け込みの反動減も見られず、

明日の日銀会合を含め追加金融緩和期待もあり、低金利も維持されるでしょうから、

今後も中長期目線では買いでおます。

新興・中小型ラリー期待等で、出遅れ新興不動産の短期勝負も面白いです。

それ以外の中長期の押し目狙いの方は、引き続き来期好業績、

好取組、割安、出遅れ、国策銘柄という当たり前過ぎる物色に加え、

GPIF、JPX日経400の算出開始という話題もある高ROE銘柄物色、

そして決算ラッシュが始まりますので、決算狙いもいいでしょう

ちなみに中小型割安銘柄の物色も続いております。

長期の方については、ひとまずこのまま王者の風格で構えておきましょう。


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