不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
リレースタート。
こんばんは

まずはこちらから・・・


テテテーン♪ テテテーン♪ テテテテテン♪ テンッ♪

テンテテテンテン♪ テンテンテーン♪ 

テーレッ♪ テーレッ♪ テーレッ♪ テテテン ♪


そうです、体育祭のリレーや徒競争の時にかかっていたあの音楽です。

曲名は知りませんが・・・

私はゴリゴリボディながら、走るのは速かったので、

高校時代の体育祭では、毎年自ら100m走に立候補して出場し、

カモシカの様な連中を倒し、決勝にまで残るということに情熱を傾けていました(笑)

もちろん決勝では最下位かブービーでしたけど、

カモシカな連中ばかりの中になんでゴリラが出とるねんという絵面の面白さ、

そして予選を勝ち抜くという痛快さが病みつきになってました・・・

え?そんな話はどうでもいい?

これは失礼しました。


さて、私のどうでもいい体育祭の思い出は置いといて、

本日からマーケットにおいても、

今週のヤマ場でもある日米欧におけるパワーイベントリレーがスタートしました。

第一走者である引け後に発表されたファーストリテイリングの決算は、

業績予想の売上高だけが小幅な下方修正となり(他は据置)、

やや躓いてのスタートとなりました・・・

そもそもアホみたいに割高ですから、下げるべきなのですが、

御存知の通り、指数寄与度が最も高く、業績や月次に関係なく動きますので、

明日のSQ通過と共に、都合のいい得意の出尽くしとなるのか・・・

さらなる下げの口実として悪用されるのか・・・

今のところは先物はんも落ち着いておりますけど・・・

まぁでも、第一走者のファストリ決算よりも、

第二走者である今夜のECB理事会、第三走者である今夜の新規失業保険の方が

重要ではありますので、これらの結果に合わせて、

第四走者である明日のSQをきっかけとした動きにファストリが悪用されそうです。

しかしながら、アンカーは明日の米雇用統計ですから、第1~4走者までの走りは、

あくまでアンカーにバトンを渡すまでの走りに過ぎないので、

結果がどうなるのかはアンカー次第です。


そんな雇用統計というアンカーを控え、昨夜のFOMC議事録では、

QE縮小に対する慎重姿勢も窺える内容だったので、

雇用統計が好調過ぎる結果となったとしても、

QE縮小ペースが速まるという思惑までは台頭しないでしょう。

それにしても慎重姿勢を匂わす一方で、QE継続の効果は乏しくなっている上に、

金融安定にリスクが生じる恐れがあると今更な懸念を表明しております・・・

散々にQEというドーピングを打ちまくって無理矢理に走らせた揚げ句、

もはや薬漬けのジャブジャブ中毒患者になってしまったので薬は効かないって・・・

そしてついには禁断症状が出ようとも中毒患者に薬を与えず、

無理矢理にでも薬抜きをするという荒療治へ・・・

リーマンショックを起こして世界を道連れにし、ドルドーピングを打ちまくった揚げ句、

張本人はイの一番に薬抜き(QE縮小)という健全化に向かう・・・

そしてちゃっかりと米国の影に隠れて、同じ様に健全化に向かうとする英国・・・

結局は米英2ヶ国のサジ加減次第という構図に変わりなしです・・・

リーマンの時にも米国の威信が薄れたとかいう声をよく聞きましたけど、

この国は自分が沈む時にはきっちり世界を道連れにするし、

浮上する時には先頭に立って牽引し、リーダ面をする国ですから、

いつまで経っても米国をトップとする「力」の序列に変わりなしということです・・・

こういった序列が、日本にとってダメだと言うつもりは全く無いですけど、

長きに渡る慢性ドーピング中毒の我が国が、中毒症状や禁断症状を乗り越え、

ほんとうに健全化できるのだろうか・・・という疑問だけは頭から離れないので、

ドクター安倍と薬剤師?麻酔医?の黒ちゃんには、

ドーピング無き健全な好景気へと導いて頂きたいものです。

(大河ドラマは黒田官兵衛の「軍師官兵衛」ですから、薬剤師東彦でもいいか・・・
 くれぐれも「詐欺師東彦」とか「黒田カンベン」にならないことを祈ります。)


またしても話が逸れてしまいましたが、

引け後のファストリ決算から今週のヤマ場であるイベントリレーが始まっており、

もはやアンカーである明晩の雇用統計を待つばかりです。

昨日も書いた通り、ボチボチの新規失業保険、好調なISMの雇用指数、

そして昨夜の好調だったADP雇用からも、低調な結果にはならないでしょうから、

ドーピング(QE)縮小ペースを緩めるという観測にもならないでしょう。

しかしながら、昨夜のADP雇用の好調な結果を受けて、

明日の雇用統計に対する各社市場予想が引き上げられており、

これまでの妥当な線よりもハードルが上がっておりますので、

高くなったハードルを越えられないようだと、プチ巻き戻し程度は起きるかも・・・

とは言っても数字自体は悪くないでしょうから、

QE縮小ペースの鈍化観測にもならず、あくまでプチ程度でしょう。

一方、ハードルを越える好調な結果だとしても、

昨夜のFOMC議事録での慎重姿勢という楔が効くでしょうから、

QE縮小ペースが早まるという観測から米債が過剰に売られることにはならず、

ほど良い債券安、ドル高、株高という展開となりそうです。

つまり、雇用統計が市場予想を大きく下回るドイヒーな結果にでもならない限り、

市場予想から多少のブレがあろうとも米債券安、ドル高、米株高となり、

我が国は異次元金融緩和による債券高基調が続くでしょうから、

日米金利差の拡大による円安を追い風に、株高へと転じるでしょう。

本日の下げについても、今朝の記事でも書いた通り、

情緒不安定なのは明日にSQを控えた株価だけでしたから、

気にする必要はないでしょう。

商いについても2兆円超えの下げではありますが、昨日は2兆円超えの上げなので、

SQと雇用統計を前にパワーが均衡していると言えます。

ちなみにマザーズとJQの薄商いはやや気掛かりではあるものの、

東証2部の商いはいつ以来なのかもわからないくらいの大活況でしたので、

日本株全体としての地合いは悪くないです。


あ、また忘れるところでしたが、中国、アジア新興国(トルコも)は、

相変わらずマネー流出症状が劇的に改善されることはなく、

本日は中国、韓国、トルコの症状がやや悪化しております。

中国は本日発表の消費者物価に過熱感はなかったので、

いざとなれば火消しの手段(金融緩和)はあるとも言えるのですが、

本日の定例オペは見送っており、相変わらず渋チン姿勢を続けております・・・

上海株も節目の2000ポイント割れ寸前なので、注意が必要ではあります・・・

とは言いながらも、旧正月が迫っておりますので、

それまでは力づくででも隠蔽してくるでしょうけどね。

韓国は急速に症状が悪化している上に、

明日は先送りされていたストレステスト結果の公表という噂もあるにも関わらず、

本日の韓国中銀は何も動かなかったので、

意外と当の本人は深刻な事態とは受け止めていないとも言えなくもない・・・。

何気にトルコの悪化ぶりがなかなかダイナミックにはなりつつありますけどね。

てな感じで、新興国の症状は相変わらずですが、破綻でもしない限りは、

代わりに先進国へマネーが向かうでしょうから、今のところは大丈夫そうですが・・・


以上の通り、中国・新興国のマネー流出症状、雇用統計の市場予想引上げ、

というリスクはありますが、

可能性としては週末の雇用統計を経て好転する方が高いでしょう。


ということで、明日のスタンスについては、改めて書きますと、

主力大型株での週跨ぎの持ち越し短期勝負については、明日の突撃は自由ですが、

雇用統計を経た来週以降に動く方が無難ですし、遅くもないでしょう。

新興市場での週跨ぎの持ち越し短期勝負については、

主力大型株が不安定だと物色が向かう流れも続いておりますので、御自由にどうぞ。

当たり前のことですけど、新興はくれぐれも銘柄の選択だけは御注意を。

ゲーム、LINE、バイオ、テーマ銘柄についても同様ですが、

バイオは中長期目線においても、改正薬事法、国策等の追い風は豊富であり、

来期業績改善も期待出来ますので、腰を据えても良いでしょう。

しかしながら最新の四季報を見ると、業績見通しの減額はほとんど無いものの

思ったほどの増額が見られないのも事実であり、これまで置き去り状態でしたが、

証券優遇税制対策売りの一巡以降を見る限り、反転が本格化しそうではあります。

IPO関連については、その日限りの乱打戦に留めておきましょう。

そして恒例である年末年始の新興・中小型ラリーは、東証2部の尋常では商いもあり

活況ではありますので、銘柄の吟味は必須ながらも勝負をするのはありです。

REIT、不動産については、消費税引上げ前の駆け込みの反動減も見られず、

日銀による低金利政策も継続し、4月の追加金融緩和期待もあるので、

低金利は維持されるでしょうから、今後も中長期目線では買いでおます。

新興・中小型ラリー期待等で、出遅れ新興不動産の短期勝負も面白いです。

それ以外の中長期の押し目狙いの方は、引き続き来期好業績、

好取組、割安、出遅れ、国策銘柄という当たり前過ぎる物色に加え、

GPIF、JPX日経400の算出開始という話題もある高ROE銘柄物色も含め、

明日が押し目というスタンスでもいいし、週明けから動いても遅くはないです。

長期の方については、このまま王者の風格で構えておきましょう。

万が一、明日の雇用統計がドイヒーな結果になっったとしても、

これまでの十分な余力がありますので、週明けに動いても遅くはないです。


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コメント

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あの曲
収監ポスト | URL | 2014-01-10-Fri 12:20 [編集]
運動会でよく流れるあの曲は「クシコス・ポスト(クシコスの郵便馬車)」といいます。
収監ポストさんへ
マーケット番長 | URL | 2014-01-10-Fri 13:52 [編集]
> 運動会でよく流れるあの曲は「クシコス・ポスト(クシコスの郵便馬車)」といいます。

なるほど!
ありがとうございます。

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