不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
アベノミクシィラリー・・・SQ、パクリサンタ、あわてんぼうのハゲサンタ、黒サンタ
こんばんは。

新興市場はすっかりアベノミクシィ・・・

ん?

昨日のアベノミコシ(安倍の神輿)に続く、第二弾をブっ込んでみましたが

スベッたようですが、気を取り直して、(単に言いたかっただけですけどね。)

本日のマザーズは、指数自体は小幅高で引けたものの、

売買代金は今年最高を記録した木曜日を上回るゴリゴリっぷり・・・

アベノミクシィに群がっているイナゴの大群が、貼り付いて食えないと見るや、

グリーやDeNA、Klabにまでイナゴの大群が押し寄せ、その他の新興株にも波及し、

新興市場の上空にはイナゴの大群が右往左往しながら飛び回り、

旺盛に食い散らかしております。

いやはや、ベタな年末年始の新興・中小型ラリーと言ってしまえばそれまでですが、

これだけのイナゴの大群(大商い)を見せられると、

証券優遇税制による年末までの売り懸念というのではなく、

年末までに短期勝負で稼ぐだけ稼いでやれ!という逆の目線で見たくもなりますが、

一方で、過熱がピークなのではという目線でも見たくなるので、

ミクシィ、グリー、DeNA、Klab、アドウェイズ、サイバー、コロプラ、ガンホー等々、

イナゴの群がっている銘柄の動きを目からビームを出して常に注視しつつ、

売買代金の増減にも目を配りながら、イナゴの群がりに合わせて、

アベノミクシィラリーでガッポリと稼ぐのもいいでしょう。

ちなみに本日発表された2市場の信用買い残は約1カ月ぶりに3兆円台乗せとなり、

信用倍率も4.94倍(前週4.31倍)に悪化しておりますが、

5月の急騰前の水準と同程度であり、信用売り残も減ってはいるものの、

空売り規制解除以来、高水準を維持しており、日々の空売り比率も高水準なので、

買い残の3兆円乗せは、空売り規制解除以前よりも軽微と見ておけばいいでしょう。


という様な新興市場やイナゴの大群の動きからも、

東証1部の売買代金が2兆円割れになろうと(1兆9513億円)、

日本株全体としてはパワーが落ちているとも言えず、

イナゴの大群自体は変わらずに循環しているだけと言えます。

それでも一応、週末にはメジャーSQを控えているので、

日経平均という主力大型の指数目線で見ると、

本日は下げの2兆円割れとなり、昨日も上げの2兆円割れなので、

一昨日までの2兆円超えでの下げには歯止めが掛かったと言えなくとも、

パワーにおいては均衡しつつあるとは言えます。

そしてメジャーSQを控える先物についても、ロールオーバーが進んでいる様なので、

明日発表の裁定買い残も減少している様だと、メジャーSQを機に一服とならず、

来週17-18日のあわてんぼうのハゲサンタ(バーナンキFRB議長)率いるFOMC、

18-19日の黒いサンタ(黒田日銀総裁)率いる日銀金融政策決定会合までは、

突っ走るというシナリオも見えてきております。

更に後出しジャンケンである後の先(ごのせん)というカウンターで迎える黒サンタが

追加金融緩和をというクラッカーをぶっ放すようだと、

年末まで突っ走るという可能性も無きにしもあらず・・・

しかしながら、あわてんぼう(年内)のQE縮小については、

随分と織り込んだと言う声も増えており、

実際にQEの規模を一気にゼロにまで縮小することはないでしょうから、

そうなると黒サンタからのプレゼント(追加金融緩和)は無い可能性が高いので、

あわてんぼうのハゲサンタによるQE縮小、黒サンタの据置で一服ということも・・・

20日はクアドルプルウィッチング(米メジャーSQ)でもありますし、

以前にも書いた通り、今年は年末年始の休みがカレンダー的に恵まれており、

17日(火)-18日(水)のFOMC、18(水)-19日(木)の日銀会合以降は、

週末のクアドルプルウィッチング(米メジャーSQ)である20日(金)を挟んだ後は、

3連休となり(21-23日)、24-27日の後は、28日-1月5日までの9日間で、

市場が開いているのは30日だけとなり、

その後も6-10日を挟んで、11-13日の3連休ですから、

FOMC&日銀会合以降~1月13日までは、11日間しか市場は開いておらず、

今年の年末年始は手仕舞いの圧力が強くなる日程ではあります。

しかも年内(年末)は、証券優遇税制での売り圧力も多少はありますからね。


まぁいずれにせよ、週末のメジャーSQを経て一服というシナリオではなく、

ハゲサンタ会合と黒サンタ会合までは、堅調というシナリオが濃くなりつつあり、

それ以降はあわてんぼうのハゲサンタと黒サンタ次第という感じです。


ちなみに海の向こうはというと、

米国は今夜のボルカールール採決と3年国債入札が注目です。

ボルカールールは遅かれ早かれで、金融機関も対処済みでしょうから、

新たな鬼の様な規制が盛り込まれない限り、影響は軽微でしょう。

従って3年国債入札を経て、雇用統計後のQE縮小観測にも動じなかった米国債が

今夜をきっかけに動くかどうかが、日米金利差と現在の円安にとっては重要です。

とは言っても明日の10年債入札の方が重要ですけどね。

そして13日が一応の期限としていていた米上下院超党派委員会での財政協議は、

今夜の会合で成立するとの話も出ておりますので、ほんまに成立するとなると、

年明けの暫定予算案の協議と2月の債務上限引上げ協議への懸念も軽減され、

ハゲサンタがQE縮小へ動くに当たって懸念していた財政協議という障壁も消え、

QE縮小観測が高まる可能性はあります。

そういう意味では今夜で米債を含めて動く可能性もありますが・・・


欧州についても、独での連立協議に進展があり、

メルケル与党(CDU)での、大連立政権樹立に伴う合意事項に対して、

野党側の条件を呑む形での賛成多数による承認となったので、

14日の野党側(SPD)の承認投票結果についても、波乱はなさそうであり、

17日にも新政権が誕生することになりそうです。

となると、今週は週末の懸念材料が消えることになり、

明晩のレッタ政権の信任投票でドンデン返しでも起きない限りは、

明後日のユーロ圏鉱工業生産に一喜一憂する程度でしょう。

ただ・・・今朝の記事でも書いた通り、ユーロLIBORが不気味な上昇を見せており、

ストレステストへの警戒なのか・・・今夜のボルカールール採決への警戒なのか・・・

今のところは私自身も原因を掴めていないです・・・


そして同じく中国についても、中国国債利回りは落ち着いているものの、

SHIBORの3ヵ月物~1年物が急上昇しており、

銀行間金利が上昇しているのが中国とユーロというのが、

なんともキナ臭さを感じたりもします・・・

今のところ市場では意識されていない様ですけど、

今晩のボルカールール採決にて、まさかのどんでん返しになった途端、

やっぱりSHIBORとLIBORがおかしかったなんて言い出したりしてね(笑)

もしかしてLIBORの不正操作の件での規制でも入るのか・・・

とにかくユーロLIBORとSHIBOR(3ヵ月物~1年物)が不穏ではあります。


ちなみに中国については、SHIBORが不穏ながらも、

本日発表の経済指標は、粗鋼生産以外は堅調な結果となり、

中央経済工作会議も本日から始まった様なので、

会議の結果が判明するまでは、大きな動きはなさそうです。

なぬ・・・会議の結果と共に、どうなったのかと思っていた爆弾・・・

いや、地方政府債務の全国監査の結果・・・を公表するのだそうです。

市場の試算では300~400兆円とも言われているので、

これを超えなければ、騒ぎにはならんでしょうけど、

超えてしまうと単純にリーマンショックの規模を超えてしまいますからね・・・

まさかね・・・それなりに対策を打つ為の会議でしょうし・・・

もし中国のパクリサンタが爆弾プレゼントを落とした時には、

諦めて逃げるしかないです(笑)


新興国については、QE縮小観測が高まっているにも関わらず、

日米国債と同様、クールな反応を見せており、落ち着いております。

そういう意味では、日米国債と新興国市場を見る限り、

QE縮小はほんまに織り込まれているとも言える動きではあります。


そして我が国ついては、冒頭を含めた以上のことを踏まえると、

クールな債券に対して、先物と円安の先走り感は未だに拭えておりませんが、

今夜のボルカールール採決でのドンデン返し、中国のパクリサンタ爆弾、

明日発表の裁定買い残が減少ではなく更なる積み上がり、とならなければ、

ひとまず週末のメジャーSQまでは、今の流れが継続して堅調に推移しそうです。

そしてSQ以降が冒頭でも書いた展開となると、FOMC&黒い会合までは、

先走っている先物と円安に対して、債券が寄せて行く展開(債券安)となり、

TOPIXも日経平均を追いかける展開となりそうです・・・今のところはね。


あ、忘れておりましたが、注目していた引け後の工作機械受注は好調でした。

ついに外需も14か月ぶりに前年比でプラスに転じております。

本日の中国経済統計、明日の機械受注も含め、

中国関連及び設備投資関連銘柄の動きには注目でおます。


ということなので、明日のスタンスについては、ほぼ変更はないですが、

主力大型株での持ち越し短期勝負については、12日まではありです。

繰り返しになりますが、中国関連及び設備投資関連銘柄の動きには注目でおます。

新興市場での持ち越し短期勝負については、冒頭で書いた通りなので、

持ち越し勝負をするのはアリです。

ゲーム、LINE関連銘柄についても同様なのです。

バイオ関連銘柄については循環物色が訪れておりませんが、

待ち構えての短期勝負もありですし、中長期目線でも、改正薬事法が成立し、

来期業績観測も上ブレるでしょうし、日本版NIHの創設期待等、

国策ネタも豊富ですから、腰を据えても良さそうです。

週末の四季報に反映されていないようだと、失望はあるかも知れませんけど・・・

ゲーム等の賑わいを見ていると、遅行線が抜けたものから動いておりますしね

IPO関連銘柄については、先週分のIPO銘柄による翳りは、

昨日と本日のIPOで翳りは払拭されつつありますが、今週も引き続きご注意ください。

そして銘柄の吟味は必須ながら、恒例である年末年始の新興・中小型ラリー目線で、

来週以降も見据えて、新興・中小型で勝負をするのはありです。

REIT、不動産については、消費税引上げを嫌気した動きも多少はありますが、

東京五輪、今週のオフィス空室率を始め各住宅指標面の改善、規制緩和、

住宅ローン減税の拡充、継続中の異次元金融緩和&来週の金融緩和期待もあり、

大局的にも低金利は続くでしょうから、今後も中長期目線では買いでおます。

どう見ても駆け込み以上の活況ぶりとしか思えないですしね。

新興・中小型ラリーが続くようだと、新興不動産は短期で待ち構えるのもありです。

それ以外の中長期の押し目狙いの方については、

これまで通り、好業績、好取組、割安、高ROEという当たり前すぎる条件に加え、

国策銘柄をコツコツと拾うか、新興・中小型ラリーに乗るのもいいでしょう。

長期の方については、ひとまず今週はこのまま王者の風格で構えておきましょう。


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