不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
てーぱりんぐ、突っ走りんぐ、先送りんぐ、どうなりんぐ・・・
こんばんは。

まさに台風一過!

空気が澄んで景色がキレイでおます。

なにより一気に涼しくなったのが嬉しくもありますが、

被害に遭われた方にとっては、雨、強風、竜巻と散々な台風でしたでしょうね。

それにしても京都の被害だけは、なんだかんだ言っても、

結界に守られていると言われ、実際に自然災害等の少ない地域だっただけに、

今回の被害の大きさには少々驚かされました。

いわゆる結界というものが破られたのでしょうか・・・

今年の天候の振り切れ具合は尋常ではなかったので、

何だか不気味さを感じたりもますが・・・

あ、ちなみに私は妙な宗教もやっておりませんし、

オカルトではないのであしからず。

以前にも書いた通り、ドツボはたまに売ることがあっても、高い壺は売りまへんので。


さて、いよいよマーケットにもQE縮小・・・いわゆるテーパリングが決定される、

バーナンキハリケーン(FOMC)が明晩に上陸します。

皆さんも御存知の通り、バーナンキおじさんは、

お天道様のようなツルピカハゲ丸仕上げなので、

バーナンキハリケーン・・・いや、バーナンキハゲーン(FOMC)が通過後は、

御来光を拝めるとは思うのですが・・・


bernanke1.jpg 

なんせ台風やハリケーンと同じく、ハゲーンも規模が問題ですから、

一気に大規模なテーパリング(QE縮小)に踏み切られてしまうと、

いくらゴリゴリハト派のイエレンおばさんが後任のFRB議長として控えていようとも、

それなりの嵐が吹き荒れ、御来光どころではなくなりますからね・・・

今のところ、市場予想では100億ドル規模の縮小を見込んでいるようですから、

くれぐれも大胆過ぎる縮小には踏み切らないで頂きたいものです。

ちなみにしつこいようですが、御来光おじさん(バーナンキ)の後任人事は、

いずれ出口戦略(利下げ)に向かうのならば、巧みに舵を切る為にも、

サマーズでなくともタカ派でいいのでは?という個人的な思いはありますけどね。

異次元なドーピングな国の国民である私が言うのも何ですけど、

このままドーピング依存を続けていても、いずれは身体が蝕まれるだけですから、

ドーピングでマヒさせながらとは言え、米国はせっかく健康(景気)が回復した今こそ、

薬抜きをしないことには、いつやるのかっちゅう話です・・・

実際に薬抜きが早いとの見方があるのも事実ですけど、

重度の中毒患者であった新興国が、せっかくここまで織り込んできたのですから、

今動かないとね・・・薬漬けに後戻りして、蝕まれ尽くしてショックが起きるよりは、

今回の薬抜きでショックが起きた方がマシ(症状は軽い)でしょうし、

いざとなれば取り返しが付くでしょうから、

目先のドーピングよりも、長い目での薬抜きに動いて頂きたいものです。

こうして書いているといつも思うのですが、米国は薬抜きへ進み、

欧州はドーピングながらも薬抜きと同時並行、中国すらも同様ですから、

異次元なドーピングの我が国はいずれ・・・なんてことも頭をよぎってしまいます。

我が国を含め先進国が難を逃れたとしても、皺寄せは中国を含む新興国に・・・

まぁ仕方ないと言えばそれまでですけど、

とにかく世界中でドーピングというのだけは明らかに不健全なので、

米国が罪深き?ドーピングを主導した張本人であろうと、

まずは薬抜きに進んで頂きたいものです。

くれぐれも薬抜き(縮小)の規模がデカイ荒療治ではなく、

禁断症状を見ながら少量の規模で行い、御来光が拝めることを願うばかりです。

っつうかFRBの投票権を有するメンバーは、バーナンキを始めハト派が多数なので

荒療治にはならないでしょうけどね。


そんなテーパリングだかQE縮小だかへの流れに加え、

ハゲマッチョ星人(バーナンキ)の後任人事がイエレンおばさんになりつつあること、

シリアスだったシリア問題が尻すぼみになりつつあること、

実質的な交渉期限が月末に迫る米債務上限引上げ交渉、

もう一人のおばさんであるドイツのメルケルおばさんが、週末の総選挙を控え、

先週からは一転して、旗色が悪くなっていたり、

イタリアのスケベおじさん(ベルルスコーニ)を巡る政局不安、

ポルトガルの金融支援を巡る審査での調査団との対立、

QE縮小の副作用をモロに受けていたインドネシアの通貨安が未だ止まらず、

中国もSHIBORの翌日物と一カ月物が大きく上昇していたり・・・

というように海の向こうの材料は、やや不穏な空気も入り混じりつつありますが、

目先の最大の材料は明晩のFOMCでのテーパリングですから、

明晩を無事に通過すれば、その他の不穏な空気も薄めてくれるでしょう。


我が国は五輪特需、成長戦略、財政出動、異次元金融緩和、法人減税といった

継続している好材料(期待)が下支えとなっている上に、

消費増税に踏み切った場合の悪影響に対する免疫も出来つつありますが、

米国のテーパリングと同様、蓋が開くまでは様子見という姿勢も窺えます・・・

本日も2兆円割れの薄商いでしたからね・・・

そうなると10月1日までは、海の向こうに左右される要素も高いと言えますので、

海の向こうと同じく、明晩のFOMCが目先のヤマ場であるということになります。

それ以降は上記の日本独自の材料や日米金融政策の違いが改めて意識され、

円安・株高・債券高シフトとなり、堅調な展開と見ております。


ということで、明日のスタンスについては、特に変更はないですけど、

短期の方については、主力大型株での持ち越し勝負は、

FOMCを控えている明日だけはお気を付け下さい。

新興市場については、ガンホー始めゲーム銘柄の活況とバイオの復調もあり

好環境ではありますが、商いが萎んだり膨らんだりと不安定なので、

まだまだ慎重に小刻みな波乗りの方が無難ではあります。

ゲーム関連はFOMC明けと重なる19日のゲームショーでの出尽くしにご注意を。

バイオはゲームに引っ張られる部分はありますが、今秋の国会での法案成立、

本格化する学会シーズンも考えると、腰を据えても良さそうではあります。

不動産、REITについては、東京五輪の決定という大きな追い風に加え、

いざとなれば動くぞ金融緩和期待、今週の黒ちゃん講演、週末の基準地価、

FOMC後には日米金融政策の違いも改めて見直され、

長期金利の低下は継続するでしょうから、引き続き中長期目線では買いでおます。

その他の中長期の押し目狙いの方については、

アベノミクス相場の第2幕が開幕となるならば焦る必要もないので、

好決算で下げている銘柄、割安中小型、9月高配当銘柄、好取組銘柄、

これらの追撃も含め、押し目を拾っていけばいいでしょう。

長期の方については、明日以降(日本は19日以降)に万が一崩れたとしても、

前述した通り日本独自の材料があり、大きく崩れる様なことはないでしょうから、

このまま王者の風格で構えておけばいいでしょう。


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コメント

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久々太 | URL | 2013-09-18-Wed 11:43 [編集]
パンスト顔、桃屋のおじさん写真が見れなくなったと同様
バーナンキ頭の写真が見れなくなると寂しい…
久々太さんへ
マーケット番長 | URL | 2013-09-18-Wed 12:11 [編集]
> パンスト顔、桃屋のおじさん写真が見れなくなったと同様
> バーナンキ頭の写真が見れなくなると寂しい…

こうして振り返ると、混迷期・・・いや低迷期には、
いろんな個性豊かな登場人物が居たのかなぁとも思ったり・・・
今はいい方向には傾いているけど、同じ種類の人達が多い気もするので、
バラエティ感では乏しいとも思ってしまいます。
記事を書く上ではツッコミ所が欲しいというジレンマを感じますw

久々太 | URL | 2013-09-18-Wed 13:07 [編集]
その分、休日の散策個性派ネタが炸裂しそうですねw

楽しみにしております。
久々太さんへ
マーケット番長 | URL | 2013-09-18-Wed 14:20 [編集]
> その分、休日の散策個性派ネタが炸裂しそうですねw
>
> 楽しみにしております。

ありがとうございます。
頑張って精進します。

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