不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
「お・も・て・な・し」、「お・し・め・な・し」の滝クリ相場か・・・まさかの滝ツボは・・・
こんばんは。

本日は911同時多発テロから12年、15日はリーマンショックから5年・・・

どちらも衝撃的な出来事ではありましたけど、

リーマンショックはおかげさんで準備も出来ていたので、

突然の検察テロに襲われたライブドアショックに比べると冷静ではありましたが、

911同時多発テロは、テレビ画面を観た衝撃が脳裏に焼き付いております。

以前にも書きましたけど、ちょうど北海道から飛行機で帰ろうとしていたので、

さすがに恐ろしくなり、常日頃心掛けている王者の風格を心の小箱にそっとしまい、

ゴリラの様なゴツイ男が、生まれたての子鹿の様にプルプル震えながら、

気が付いたら小樽の港に佇んでおり、

小物の風格でフェリーに飛び乗って帰るという失態を犯してしまいました・・・

そんなこともあり、本日は朝からオバマが会見ということを耳にして、

少し過剰に嫌な予感もしましたけど、御存知の通り、神妙な面持ちで会見を開き、

結局は軍事介入を先送りにすることを米国民に訴え、

会見が終わると背を向けて立ち去るというわざとらしい演出をしておりました・・・

かつてのブッシュならば、「USAコール」をバックに、

ドヤ顔全開で「世界のミニスカポリスはアメリカだ!」と大見栄を切り、

軍事介入に踏み切る事を高らかに宣言していたのでしょう。

まぁ、米国の言うところの世界秩序にとって、どちらが良かったのかはともかく、

マーケットにとっては、軍事介入となると少なくとも短期的にはネガティブなので、

オバマくんの過剰演出会見での軍事介入の先送りは良かったと言えます。

結局のところ・・・同時に米議会で協議されている債務上限引上げ問題が、

月末に期限を迎えるので、それに合わせての交渉材料として、

シリア問題を先送りにしているだけなのでは・・・と穿った見方もしたくなりますけどね

来週にはハゲマッチョ(バーナンキ)のFOMCを控えており、

それまでの経済指標次第ではQE縮小に踏み切るかどうかの思惑が錯綜するだけに

先送りになったシリア問題まで同時期に絡んでくると厄介ではありますけど、

今週に限って言えば、ひとまず週末までは落ち着いた環境になったと言えます。

そして連立政権の崩壊が懸念されるベルルスコーニの議員資格剥奪協議は、

結論の出ないまま中断されており、これまた先送りムードが漂っております。

しかしながら欧州は、今週末にドラギえもん(ECB総裁)の講演、

ユーロ圏財務相会合&EU財務相会合を控えており、

いざとなれば火消しに当たれる態勢は整っておりますので、

スケベオヤジ(ベルルスコーニ)の問題で騒いだとしても、週末まででしょう。

てな感じで、海の向こうは目先の懸念材料が先送りとなり、

来週のFOMCでのQE縮小観測に焦点が移りつつあります。

しかしながら、予定通りにQE縮小に踏み切ったとしても、

最も副作用が懸念される新興国の5月以降の動きを見る限りでは、

5月から始まったマネーの流出が一服すること無く症状の悪化が継続したことで、

ついにはトリプル安症状にまで陥っている現状な上に、

各国中銀も火消しに動いていることで、底打ち&織り込み済とも言える水準であり

FOMCでのQE縮小の決定を受けて、悪材料出尽くしになりそうですが・・・

少なくとも5月の暴落を招いた時に比べると、

新興国の株、通貨、債券の水準は過熱には程遠い水準で停滞しております。

むしろ先進国の長期金利の方が、5月の水準を超えており、

QE縮小に向かう米国、出口をチラ見せし始めたチャッカリ英国、

黒ちゃんの異次元ユルフンで長期金利を横四方固めで抑え込んでいる我が国、

これら3カ国以外の先進国は、危険水域にドップリとも言えますが・・・

5月と違う点を言えば、株価はやや落ち着いておりますけどね。

従って、日米英以外の先進国の長期金利は、ツッコミどころがあり、

特にドラギえもんが「何でもやりまっせ」緩和に動いているユーロ圏は、

重債務国よりも独、蘭等の勝ち組の長期金利(債券)が、

ECBの政策金利とは乖離した上昇になっていると言えます。

そういう意味では、結果的に独総選挙が重要と言えるかも知れないですね。


そして我が国は、5月暴落時の様な長期金利の異常な上昇は見られず、

昨日も書いた通り、11月~5月までと同じ円安・株高・債券高モードが、

週初から始まっており、デフレ脱却を目指すアベノミクス相場における、

必須の構えである三戦立ち(円安・株高・債券高)になっており、

少なくともQE縮小による副作用の症状が全く見られない状況でおます。

かつてのセオリーであれば株高・債券安なので、違和感もあるでしょうけど、

アべノミクス相場においては、三戦立ちの構えがセオリーと言えます。

従って、長期金利の動向は横睨みしないといけないのですが、

これまたアベノミクス相場の第一幕の始まった11月の水準とほぼ同水準なので、

三戦立ちでの第二幕のスタートなのかとも思わされます・・・

もちろん株と為替の水準は上がっておりますけどね。


という様なニオイも漂う中、

本日も「お・も・て・な・し」の滝クリ五輪御祝儀相場が継続しており、

商いの伴った2兆円相場も継続しているので、

「お・し・め・な・し」の「焚き付け」相場なのかとも思ってしまいますが、

週末にはメジャーSQも控えていることもあり、本日は引けにかけて失速しております

しかしながら、週初から滝クリに群がったイナゴの大群(マネー)は、

繰り返しになりますが、本日も2兆円相場を継続しており、

新興市場の商いの増加や本日の物色傾向を見る限りでは、

イナゴ達はヤリ逃げせずに、我が国の中で循環している状況が窺えます。

そして週末のメジャーSQに向けて、滝クリ相場が明日も落ち着いて通過し、

SQのハードルが下がれば、SQ後のナイアガラの様な滝ツボリスクは軽減され、

3連休明けも引き続き滝クリ相場(五輪相場)が継続しそうです。

同時に2兆円相場が継続していれば、滝クリ相場ではなく、

アベクロによるアベノミクス相場の第二幕の開幕が本格化し、

米国が予定通りにQE縮小に踏み切れば、

日米の金融政策の違い(ユルフンと引き締め)が改めて意識され、

三戦立ち(円安・株高・債券高)が加速することになりそうです・・・

さらに週末の経済財政諮問会議にて法人減税が飛び出して来ると、

シリア情勢、米債務上限引上げといった懸念材料は我が国には通じず、

ムキムキムテキングなゴリラ相場になりそうですが・・・

え?ポジティブ過ぎるやろって?

確かにその通りかも知れませんので、少し控え目に考えると、

シリア情勢も悪用した債務上限引上げプロレスの期限である月末、

安倍ちゃんマンが消費増税の判断を下す10月1日、

これらの節目まではムキムキムテキングなゴリラ相場にならなくとも、

パワー相場(2兆円相場)が継続して、ムキムキちょいゴリ滝クリ相場となり、

堅調には推移しそうですが・・・


ということなので、明日のスタンスについては、ほぼ変更はありませんが、

短期の方については、主力大型株での持ち越し勝負は、

ひとまずSQまでは継続してもいいでしょう。(3連休跨ぎは明日書きます)

新興市場については、ガンホー始めゲーム銘柄の活況(ゲームショーまで?)、

バイオの復調に加え、循環物色の拡がりで商いも増加しておりますが、

まだまだ今日だけに過ぎないので、テーマ等で商いを伴っている銘柄以外は、

持ち越し勝負には慎重を期した方がいいでしょう。

REIT、不動産については、東京五輪開催の決定という大きな追い風に加え、

消費増税時の追加金融緩和期待もあり、日米金融政策の違いも徐々に見直され、

長期金利の低下は継続するでしょうから、引き続き中長期目線では買いでおます。

その他の中長期の押し目狙いの方についても、

2兆円相場が続くようだと、「お・も・て・な・し」の滝クリ五輪相場やなくて、

「お・し・め・な・し」の「焚き付け」相場となりますので、追撃買いもアリですけど、

アベノミクス相場の第2幕が開幕となるならば、焦る必要もないので、

明日は短期の方と同様に動くなり、好決算で下げている銘柄、割安中小型、

9月高配当銘柄、好取組銘柄を拾うなりすればいいでしょう。

長期の方については、万が一、滝ツボ相場になったしても、

日本はQE縮小による副作用も軽く、6月安値を割る様な底割れもないでしょうから、

このまま王者の風格で構えておけばいいでしょう。


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