不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
丁半博打な五輪ムードが漂う中のヒョロ上がり・・・
いやはや、本日は雷、突風、大雨・・・

私の住む地域は情緒不安定な大荒れの天気でおました。

そんな中でも果敢に家を飛び出し、頭を五輪刈りならぬ五厘刈りにしようと、

ガンホーオヤジの散髪屋へ行くとシャッターが降りており、

まさか突風やなくて投資で吹き飛んだのか・・・とも思いましたが、

シャッターの貼り紙を見ると、天候不順で臨時休業と書いてケツ噛んでおりました。

せっかくゴリゴリ五厘刈りにしようと、風雨の中をわざわざ訪れたというのに・・・


さて、週末に五厘ではなく五輪開催地の発表を控え、

昨日の政府による不十分とも言える汚染水漏洩対策をものともせず、

東京開催の決定を織り込むかの如く、堅調な日本株・・・

ライバルのトルコ市場では、QE縮小の副作用であるトリプル安に悩まされており、

トルコ中銀が火消しに当たっているものの、通貨安、債券安は危険水域で脱せず・・・

もう一つのライバルであるスペイン市場は落ち着いているものの、

これといった五輪開催を織り込む様な動きまでは見えないので、

日本株だけがやや先走っている様にも見えます。

ほんまに日本に五輪がやってくるのでしょうか・・・

世界的にもアベノミクスと共に、日本経済の復活を望む空気は感じますけど、

それにしても現段階では丁半博打の域を脱していないとしか思えず・・・

経済や政治情勢等を抜きにして客観的に見ると、

バルセロナから間もないスペイン、長野五輪もあった日本という見方をすると、

イスラム圏で初の五輪開催という意義の感じられるトルコ・・・という気もしますし、

経済や政治情勢等を考慮すると、汚染水問題が引っ掛からなければ東京ですが、

意外に2020年と考えると、スペインも見通しは悪くない・・・

結局はわからないのですが、ちと気になるのは、

もしトルコに決まるようだと、何でしょう・・・

アテネ五輪の後のギリシャと同じ運命を辿りそうなニオイを感じるのですが・・・

まぁまだ先の話ですし、トルコに決まった訳でもないですから、

余計な心配に過ぎないですけどね(笑)

とにかく、日本に五輪が来て欲しいですなぁ。

もちろん日本経済の為にも望ましいことですが、

個人的にはオリンピックを生で観戦したいという強い思いがありますので・・・

なんやったら松岡修造の様に国旗を持って全会場をハシゴしたいくらいです(笑)


さて、五輪ムードも漂う本日の日本株でおますが、

天候と同じく情緒不安定な動きに終始した一日でおました・・・

断続的な大雨の様な売買でもなく、ゲリラ豪雨の様な一時的な売買に振り回され、

薄商いによる非力で対抗出来ずといったところです・・・

いやはや、このまま雇用統計、五輪開催地決定等が控える週末まで、

情緒不安定なヒョロ上がりを見せるのでしょうか・・・

そうだとしても週末を含む9月のテンコ盛りイベントが良い方向に転べば、

アベノミクス相場の第二幕なのですから、乗り遅れたと焦る必要はなく、

せめて週末を見極めてから動いても遅くはないです。

アベノミクス相場の第一幕も、ノダチョウの逆ギレ解散劇場から衆院選投開票までは

薄商いのヒョロ上がりでしたからね。

そして今月は稀に見る重要イベントの特盛りつゆだく状態ですから、

尻尾と頭はくれてやる位のスタンスでいいと思います。

当ブログはピンポイントな変化を捉えることを追究している要素が高いので、

尻尾と頭をくれてやると言うスタンスは不本意ではありますけど・・・

まぁでも、QE縮小、シリア情勢(中長期的に)、消費増税については、

ほぼ織り込み済と言えますし、米債務上限引き上げ問題も、

シリアの軍事介入と共に週明けの米議会で協議されますけど、

昨日のベイナー議長の歩み寄りを見ていると、先日も書いた通り、やはりというか、

シリアにかこつけて債務上限引き上げも密約?交換条件?とは言わないまでも、

合意に至る流れになっているのでしょう。

そして独総選挙についても、まさかの野党勝利だと、

ユーロ圏の心理的な後ろ盾でもある、ECBのOMTが吹っ飛ぶ可能性はあれど、

今の選挙情勢を見る限りではメルケル与党が優勢ですから、心配なさそうです。

ということからも、海の向こうの状況としては、

QE縮小の副作用に見舞われている新興国、副作用プラス影の銀行問題の中国、

これらの状況がどう転ぶのかに懸かっています。(イタリアもやや不安ですけど・・・)

本日もインドネシアは副作用であるトリプル安が悪化・・・、タイも悪化しており、

他の新興国も症状は横ばいのままです・・・

インド、ブラジルは中銀の火消し効果が徐々に現れておりますが、

トルコは前述した通り、焼け石に水状態が続いております・・・

中国も本日は好調なPMIとSHIBORの落ち着きはあるものの、

影の銀行問題が不気味に燻ぶっているのか、

週末から始まる国債先物取引をCFFEXで再開することに備えてなのか、

金利の上昇がかなり進んでおります・・・週末に何も起きなければいいですが・・・

そして我が国は、黒ちゃんの異次元な「いざとなったら動くぞ」金融緩和、

法人減税期待はあるものの、ほぼ丁半博打と言える五輪招致が控えているので、

今週は慎重に構えるに越したことはないです。

本日から始まっている黒いおっさん会合(日銀金融政策決定会合)も、

なにやら消費増税に合わせて追加金融緩和を検討と言っており、

裏を返せば来年4月の消費増税時までは動かないとも言えるわけですから、

明日の結果発表には期待できないとも言えます(誰も期待してないけど・・・)

せめて安倍ちゃんが消費増税について会見する予定の10月2日の直後でもある

10月3-4日の黒いおっさん会合で動いてくれれば、目先の好材料ですが・・・

まぁでも、黒ちゃんはいざとなったら動くと言っており、

週明けにはもしかすると、いざという状況も有り得ますので、

いざと言う状況でも無い明日は温存しておいた方がいいでしょうけどね。


ということで、明日のスタンスについては、特に変更はないですが、

短期の方については、商いの伴った動きになるまでは、

主力大型株での持ち越し勝負は、慎重に構えておきましょう。

一方、新興市場についても、ガンホー始めゲーム銘柄の活況、バイオの復調、

といった良い兆しは窺えるものの、激薄商いは継続しておりますので、

商いが戻らなければ深追いは禁物であり、テーマ等で商いを伴っている銘柄以外は

その日限りに留めておきましょう。

REIT、不動産については、今週は日銀金融政策決定会合を控え、

消費増税時の追加金融緩和期待もあり、日米金融政策の違いも徐々に見直され、

長期金利の低下は継続するでしょうから中長期目線では買いでいいでしょう。

しかしながら五輪物色という要素が日に日に濃くなっておりますので、

五輪が空振りとなれば、短期的には失望を招きそうなので、

週末の五輪祭を跨ぐのかどうかはお任せします。

その他の中長期の押し目狙いの方についても、

押し目は今週末にならないかも知れませんが、今週一杯は短期の方と同様、

慎重に構えて、好決算にも関わらず下げている銘柄、割安中小型、

好取組銘柄を拾うなり、短期の方と同様に小刻みに勤しみましょう。

長期の方については、五輪空振りを含めた今週末以降が危ないと判断し、

撤退するのは自由ですが、G20で法人減税が飛び出す可能性も有り、

黒ちゃんの睨みも更に強まることで、QE縮小による症状も軽く(円安含む)、

6月安値を割る様な底割れもないでしょうから、

ひとまず週末までは王者の風格で構えておけばいいでしょう。


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