不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
閑散な盆踊り
こんばんは。

盆休みでおます。

そして盆踊りの季節でもあります。

盆踊りと言えば、どうでもいい話ですけど、月9ドラマの「サマーヌード」を観ていたら、

町の夏祭り(盆踊り)で告白をすると、

恋が成就するというベタなストーリーを繰り広げておりました。

他にもオシャレな海の家で繰り広げられる爽やかな男女の恋愛物語であったり、

しょうも・・・いや、小さな悩み事を仲間達で大袈裟に熱く解決したり・・・

私の心が汚れてしまっているのか、心がねじ曲がってしまったのか、

それとも海と言えば、合宿で走らされた思い出だけというやっかみからなのか、

観てるこっちが恥ずかしくなる様なベタな恋愛青春ドラマです・・・

かつてはトレンディードラマを始めこういったベタなドラマはありましたけど、

今の時代にあれほどの寒い場面が続出する「サマーヌード」は、

猛暑対策には打ってつけですので、ぜひご覧ください。

っつうかお前は観とんのかい!っちゅう話ですけど、ついつい観てしまいます(笑)


すっかり話が逸れてしまいましたが、本日もよくわからない一日でおました。

相変わらずの薄商いの中、尻すぼみの様にジリジリと下げていたかと思うと、

14時30分にフランスのGDPが市場予想を上回ったということで、

突如としてGDP音頭での盆踊りが始まり、日経平均は183円高で終了~・・・

いやいや、フランスGDPの上ブレって・・・んなアホな。

そもそも13時過ぎから盆踊りは始まっとったがな・・・とツッコミたくもなりますが、

14時過ぎから一服もしていたので、2回目の盆踊りのきっかけにはなったけど・・・

昨夜は史上初ではないのかと思える程に米企業在庫が口実にされたり、

ダイナミックな連想ゲームによる反応が繰り広げられておりましたが、

本日はフランスのGDPだそうです・・・繰り返しますけど・・・んなアホな。

とは言え、負けじと連想ゲームをしてみると、フランスのGDPが上ブレしたことで、

その後に発表される欧州各国のGDPも好調であろうとの観測が高まり、

ユーロ高円安になることで日本株が上昇するとのロジックは成立しますけど・・・

それにしても最近の欧州の経済指標は堅調なものが続いておりましたので、

そもそも本日のGDP祭に対しては、大して心配をしていなかったと思うのですが・・・

まぁなんにせよ、タイミング的にはフランスのGDPが発表されたのをきっかけに、

2回目の盆踊りが始まったのは事実ですから、材料として中身があるのかはともかく

口実としては利用されたのは事実ということでしょう。

これまでにも何度か言っておりますが、資金力のある大人達は、

市場原理においては無秩序に動かす事が可能ではあっても、

やり過ぎると規制等で自分達の首を絞めることになってしまうので、

どんな些細なイベントでも動かす理由付け(口実)として利用するということです。

つまり株価は需給で決まるというのは事実なのですが、

需給が極限にまで歪む事は、震災の時の様な事でも起きない限りは、

ほとんどあり得ないので、尻尾と頭はくれてやるというスタンスではない限り、

ピンポイントな変化を捉える為には、イベントの把握が必要であると言えます。

そんなピンポイントな変化を捉えようと日夜励んでいる私自身が、

今回のフランスGDPで盆踊りが起きるとまでは思っておりませんでしたけど(笑)

昨日も書いた通り、せめて独GDPかユーロ圏のGDPが、

口実として利用される程度なのかなと思っていたので、少々呆れました。

まぁとにかく、昨日も書いた口実と材料の話の通り、

盆休みの閑散相場とは言え、商いを伴った上での盆踊りではなく、

昨日よりも商いがチョビっとだけ増加した程度なので、

地合いを改善してトレンドを築く程の材料とまでは言えず、

あくまで大人達の都合で短期的に動かす為の口実として利用されただけでしょう。

昨日の法人減税観測も同様と言えます。

そういう意味では今夜のセントルイス連銀のブラード総裁の講演も、

先週から出ずっぱりの今さら講演なので、せいぜい口実になる程度ですが、

現在の円安への傾きに加え、昨日のハト気味発言だったロックハート総裁に続き、

ハト気味な発言をすると、円安気味の基調に水を差すことにはなるので、

少々値動きの荒い口実にはなる可能性はあります。

そして口実ではなく、材料になりそうなイベントしては、

米金融政策にダイレクトに影響のある明晩の新規失業保険、消費者物価、

ついでに同日ということで材料性の高まるNY連銀指数、フィリー指数、鉱工業生産

明後日にはQE縮小観測で上昇している長期金利の影響を見極める為にも

米住宅着工件数、建設許可件数といった所が注目です。

これらはQE縮小論の高まる金融政策への影響度が高いだけに、

口実では無く材料視される可能性が高いですから、

やはり明晩以降のこれらのイベントを経て、

商いを伴った動きになるのかが最も重要と言えます。

特に住宅指標が悪化すると、QE縮小の副作用と言われ兼ねないですからね。

ちなみに、本日発表されたインドの生産者物価ですけど、

前年比+5.79%だそうです・・・前回も同+4.86%だったとは・・・

そりゃ長期金利が上がるのも仕方ないですけど、なかなかのもんです(笑)

そして先ほど発表された英中銀の金融政策委員会議事要旨は、

すっかり出口を視野に入れ始めており、若者失業率が深刻とか暴動とか言いながら

改めて思いますけど、なかなかのちゃっかりぶりです。

結局は世界的なドーピング漬け金融政策から米英がイチ抜けするということであり、

なんだかんだ言っても米英が世界を動かしていると言わざるを得ないです。

以前にも書きましたけど、時間を支配しているのは大きいなぁと改めて思います。


以上の通り、米英のちゃっかりぶりはともかくとして、

商いを伴ったというか、薄商いながらも商いが増加しての動きにならない限りは、

まだまだ慎重に構えておくに越した事はないですから、

前述した通り、明晩以降のイベントを通過して、

商いの伴った動きに変化するのかどうかを見極めてから、

本腰を入れて動けばいいでしょう。

おっと、忘れておりましたが、明日は終戦記念日ですから、

安倍首相を始め閣僚たち次第では、中国で反日デモが激化する可能性もあります。

今のところは稲田大臣を始めとする3閣僚のみが靖国を参拝するようで、

安倍ちゃん、麻生くん、甘利機長らは見送るようです。

ついでにエジプトでは、大規模なデモの強制排除が行われたようで、

犠牲者も50~100人という話があり、火の粉が大きくなる可能性もあります


ということで、明日のスタンスについては、特に変更はないですけど、

短期の方については、ヒョロ上がりが続いていることで歯痒さもあるでしょうけど、

少なくとも15日まで・・・というか、商いが伴わない限りは、

持ち越し勝負を避けて、その日限りに留めておきましょう。

新興市場については、本日も大幅な反発を見せておりますが、

相変わらず商いも激薄のままであり、足腰は貧弱なままです・・・

そしてバイオ、ゲーム銘柄の決算発表後の下げでの需給環境は、

まだ改善しているとは言えず、特に大黒柱的のガンホーも反動レベルに過ぎず、

少なくとも商いが増加しない限りは、新興での持ち越し勝負も控えて、

その日限りの勝負に留めておきましょう。

商いに変化も無く、最も冷静だった東証2部もついに商いが細り気味です。

REIT、不動産については、これまで繰り返し書いているので詳細は割愛しますけど、

日米の金融政策の違いも徐々に見直され、長期金利の低下は継続するでしょうから

中長期目線では買いでいいでしょう。

その他の中長期の押し目狙いの方については少なくとも15日までは、

好調な決算にも関わらず下げている銘柄、割安中小型、好取組銘柄を拾うなり、

もしくは短期の方と同様に小刻みに勤しみましょう。

長期の方については、明晩以降を警戒して撤退するのは自由ですが、

9月まで調整したとしても、黒ちゃんの睨みが効いており、

法人減税期待も今はアテにならなくとも、徐々には高まることで、

大して下げないでしょうから、王者の風格で構えておけばいいでしょう。


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