不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
明日は今週一発目のヤマ場・・・9月の危険な香りも・・・
こんばんは。

本日はバイ~ンとリバイ~ンドしましたが、

商いは昨日までと同様に2兆円ソコソコであり、押し上げるにはパワー不足・・・

かと言って、セリングクライマックスとも言えない・・・

上方修正を含め期待が剥落中の国内企業決算は、

本日発表分もザッと見た限り、以下の通りでおます・・・


☆2Q予想&通期予想共に上方修正

 グリコ(2206)三菱製鋼(5632)横河ブリッジ(5911)エンプラス(6961)
 東海理化(6995)三井造船(7003)川崎重工業(7012)エクセディ(7278)
 シマノ(7309)NSユナイテッド海運(9110)共栄タンカー(9130)
 沖縄電力(9511)北海道瓦斯(9534)アスコット(3264)

☆2Q予想上方修正 通期予想据置

 日立(6501)南海辰村建設(1850)日産化学(4021)積水化学(4204)
 シロキ(7243)ショーワ(7274)

☆2Q予想上方修正 通期予想下方修正

 東京エレクトロン(8035)

☆2Q予想&通期予想共に据置(予想非開示も含む)

 住友林業(1911)FFE&C(1775)ユアテック(1934)東京エネシス(1945)
 日本電設(1950)GCAサヴィアン(2174)日本M&Aセンター(2127)
 デジタルアーツ(2326)ペパポ(3633)enish(3667)スターティア(3393)
 Jストリーム(4308)ソケッツ(3634)コア(2359)
 電算(3640)電算システム(3630)エイジス(4659)ソフトブレーン(4779)
 ソフトバンク(9984)KDDI(9433)
 ベネッセHD(9783)ALSOK(2331)JP HD(2749)メイテック(9744)
 JT(2914)ヤクルト(2267)ブルボン(2208)宝HD(2531)理研ビタミン(4526)
 日清製粉(2002)ホリイフード(3077)アークランドサービス(3085)
 ペッパーフード(3053)幸楽苑(7554)魚力(7596)サトレストラン(8163)
 元気寿司(9828)コメリ(8218)アートネイチャー(7823)白洋舎(9731)
 OLC(4661)極楽湯(2340)サカイ引越(9039)
 免疫生物(4570)J・TEC(7774)UMNファーマ(4585)
 日東紡(3110)積水化成(4228)日本精化(4362)広栄化学(4367)
 マンダム(4917)ポーラ・オルビス(4927)生化学(4548)キョーリン(4569)
 住友電工(5802)大阪チタニウム(5726)東邦チタニウム(5727)
 大和工業(5444)東京鐵鋼(5445)日本高周波鋼業(5476)
 東北特殊鋼(5484)日本軽金属(5703)日本製罐(5905)
 マイスターエンジ(4695)藤商事(6257)日工(6306)中山福(7442)
 富士フイルム(4901)コニカミノルタ(4902)オムロン(6645)MDM(7600)
 富士通(6702)明電舎(6508)東芝テック(6588)ワコム(6727)
 GSユアサ(6674)ニフコ(7988)栗田工業(6370)タケエイ(2151)
 ニューフレア(6256)テラプロ(6627)アイホン(6718)フォスター電(6794)
 新光電工(6967)旭精機(6111)森精機(6141)滝澤鉄工所(6121)
 大豊工業(6470)日本精工(6471)中央発條(5992)オイレス工業(6282)
 三櫻工業(6584)アイチコーポ(6345)日本ギア(6356)太洋工(6663)
 日本アビオ(6946)曙ブレーキ(7238)愛三工業(7283)フタバ産業(7241)
 三菱自動車(7211)伊藤忠エネクス(8133)FPG(7148)
 エクセル(7591)神鋼商事(8075)新光商事(8141)
 新生銀行(8303)第四銀行(8324)栃木銀行(8550)中京銀行(8530)
 北越銀行(8325)秋田銀行(8343)肥後銀行(8394)トマト銀行(8542)
 アコム(8572)アプラス(8589)オリコ(8585)
 オリックス(8591)澤田HD(8699)日立キャピタル(8586)
 水戸証券(8622)丸三証券(8613)極東証券(8706)藍澤證券(8708)
 マネパG(8732)イー・ギャラ(8771)JPX(8697)エリアリンク(8914)
 JR東日本(9020)JR西日本(9021)JR東海(9022)小田急電(9007)
 新京成電(9014)ANA(9202)北陸電力(9505)大阪瓦斯(9532)
 
☆2Q予想下方修正 通期予想据置

 ツガミ(6101)タカラバイオ(4974)ドリコム(3793)

☆2Q予想&通期予想共に下方修正

 ニチレイ(2871)フジHD(4676)大阪製鐵(5449)


見ての通り、国民性を現わすかのように控え目な据置ばかりであり、

企業決算に対するマインドは、昨日から特に変わっておりません。

くどいようですが、市場予想のハードルが高く、上方修正期待も高まっていただけに、

物足りなさが際立つだけで、決して悪い決算ではないのですが・・・

本日を含むこれまでの決算を見ると、証券会社、銀行、不動産、化学、鉄鋼、海運

自動車、自動車部品は好調であり、実際に全体としても悪くはないのですが

期待が特に高かった輸出企業が期待を裏切り気味なだけに(自動車関連以外)、

物足りなさを強調している部分はあるでしょう。

まぁでも、意外と物足りないオンパレードにも馴れつつありますので、

明日に迎える決算ラッシュのピークを乗り越えると、

物足りなさ自体が風化されそうではありますけど・・・

とは言え、されそう・・・という曖昧なものではアテにならないので、

次回の2Q決算の際に上方修正期待が高まるように、

再び為替が円安に進行すれば、1Q決算の物足りなさは払拭されます。

為替は25日から始まったネチネチな円高進行が、

昨日のお昼以降で止まっており、本日は円安に転じたりもしておりますので、

一服の兆しは見えております・・・

しかしながら、明日に控えるFOMC、米GDP、ADP雇用、明後日のECB理事会は

結果次第で一服の兆しもクソも関係なくふっ飛ばしますので、

やはり明日まではアテにならん一服やと見ておいた方がいいでしょう。


そして国内企業決算、為替と共に足を引っ張っていたチャイナですけど、

なんと本日の定例オペにて、6月20日以来の資金供給を行っており、

昨日まで良からぬ上昇をしていたSHIBOR、チャイナ国債利回りに対し、

さすがに手を打ったのでしょう・・・おかげで毎日11時30分に決まるSHIBORは、

人民銀の何とかしようという意思が功を奏して、久しぶりに下げておりますが、

オペ自体がほんの少しの渋チン供給だったこともあり、

チャイナ国債利回りは見透かしたように、

結果的には短・中・長期債利回りともに効果は出ておらず、

放置された中・長期債利回りに至っては、5月のチャイナショック水準間近です・・・

昨日発表された8月1日から行う地方政府債務の監査の件もあり、

同じく1日には製造業PMIも発表されますので、

まだまだ中国については不安が払拭されていないです・・・

まもなく人民銀が追加金融緩和、李首相が景気刺激策に動くとも言われているので

現時点では深刻には心配しておりませんが、

監査の件がやぶ蛇になりそうなだけに、監査結果が判明するのが9月頃だとすると、

米国も債務上限の引き上げ期限はレイバーデー前後ですし、

バーナンキが会見をするFOMCは9月なので、

一部で根強く残っている9月からのQE縮小なんてこともあり得ますし、

地方債の燻ぶりは米国始めスペインにもありますから、

中国で地方債が火を噴く、火の粉が飛んで来そうですからねぇ・・・

そして我が国は、本日の閣議後にギャング麻生くんが言っていた通り、

9月9日に発表される4-6月期GDPの二次速報値を見た上で、

消費増税に判断をするようなので、消費増税が予定通りに決まると、

少なくとも短期的にはショックもありそうですし・・・

更に大変なことに、何度か当ブログでも触れておりますが、

9月9日というのは、私にとっての鬼門なのです・・・え?どうでもいい?

学生時代に2年連続で同じ個所を同じ様に骨折し病院送りとなり、

その後も数々の不幸に見舞われているだけに、

個人的にも9月・・・特に9日は心配になって来ました・・・

まぁ、私の個人的な鬼門はどうでもいいとして、

金融市場においても、9月がやや不穏なニオイが漂いつつあるので、

安倍ちゃんが法人減税を含む成長戦略の第2弾で大ネタを繰り出さないと、

何かと大きな出来事が起きがちな9月は、良からぬ事が起きそうではあります。


とりあえず9月の話はひとまず置いとくとして、

目先としては、国内企業決算がピークを迎え、FOMC、米GDP、ADP雇用、

ついでに言えば、問題は無さそうですけどギリシャ銀行株に対する空売り規制解除

これらが控える明日が、今週一発目のヤマ場となりますので、

明日が押し目・・・とも言えますが、1日には中国製造業PMI、ECB理事会、

スペイン国債入札(ラホイ首相の議会答弁含む)、新規失業保険、ISM製造業、

2日はトヨタ決算、ファストリ月次、ジブリ(笑)、雇用統計・・・

という様に明日に負けないくらいのヤマ場を控えておりますので、

慎重に構えるに越したことはないでしょう。

FOMCを経て米金融政策の方向性がより明確になれば、

週後半の雇用統計を始めとする米マクロ指標に対するリスクは

御都合解釈によって軽減されるだけに、少なくとも明日は押し目とせず、

お化粧で上がろうとも動じず、見極めてから動いても遅くはないでしょう。

緩和テイストが弱いようだと、ズルズルと雇用統計までもつれるでしょうし、

まさかの出口テイストが強まることになれば、5月ショックの再燃となります・・・

さすがに出口テイストはないと思いますけどね。


ということなので、明日のスタンスについては、ほぼ変更はないですが、

短期の方については、主力大型株での持ち越し勝負は、

明日がお化粧で上がったとしても控えておきましょう。

決算を終えた銘柄への選別物色も根強いものがありますので、

好決算を発表した銘柄に対しての持ち越し勝負と行きたいところですが、

明日以降は地合い自体が変わる可能性もあるので、慎重に構えておきましょう。

新興市場については、活況だった商いが徐々に細りつつあり、

新興の主力株であるバイオ・ゲームの決算が本格化することで、

結果次第では崩れが大きくなる可能性もあります。

本日のバイオ決算はタカラバイオの下方修正を始め他の銘柄も相変わらずな上に

ゲーム関連も本日のガンホーの下げはもちろん、

本日下方修正を発表したドリコム、他の銘柄も上方修正は無く、

バイオ・ゲームは決算が一巡するまではリスクが高いでしょう。

明日以降に主力大型株が戻すと、新興が蚊帳の外に置かれる可能性もあるので、

新興市場は決算シーズンを終えるまでは、持ち越し勝負は避けた方がいいでしょう。

REITについては、これまで繰り返し書いているので詳細は割愛しますけど、

不動産も含めて、決算には注意が必要な銘柄はあれど、

全体として中長期目線では買いでいいでしょう。

長期金利もBOX圏を下放れて安定しており、

今週はFOMC、ECBも控えておりますからね。

中長期の押し目狙いの方については、31日まではおとなしくしておいて、

参戦するにしても31日以降、あるいは決算発表には十分に注意しながら、

日銀短観で好調だったセクターか、出遅れ、割安、好取組な銘柄に限定しましょう。

長期の方については、ひとまず31日までは王者の風格で構えておけばいいですが、

31日を前にして一旦撤退するのは自由でおます。


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