不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
好環境は継続、週後半は・・・
本日は七夕でおます。

天の川の見える星空を見たい・・・というロマンチック思いを馳せる一方、

今週は日銀金融政策決定会合も控えており、

真っ黒くろすけ(黒田総裁)の名は東彦だけに、彦星様となるか・・・

なんてロマンの欠片も無いことを考える七夕の日曜日・・・


さてさて、じゃあ織姫は誰やねんというツッコミは無視して、

いつも通り、今週の展望を占って参りますので、まずはスケジュールからご覧下さい。
-------------------------------------------------------------------
国内海外
8(月)5月貿易収支米5月消費者信用残高
5月経常収支独5月貿易収支
6月貸出・預金動向独5月経常収支
6月企業倒産件数独5月鉱工業生産
6月景気ウォッチャー調査
ユーロ圏財務相会合
原発の新規制基準が施行クリアワイヤ臨時株主総会
新月ドラギECB総裁講演
ホイヤー欧州投資銀行総裁講演
決算-壱番屋、クリエイトSD、東武ストアオーストリア中銀ノボトニー総裁、
       金融安定報告書提示
決算-アルコア
9(火)マネーストックM2中国6月消費者物価(10:30)
6月工作機械受注・速報値中国6月生産者物価(10:30)
仏5月財政収支
閣議英5月貿易収支
13年版「防衛白書」を閣議決定スペイン経常収支
メキシコ6月消費者物価
三市場信用取引残高
EU財務相理事会
決算-イオン、サイゼリヤ、パル、OSG英国立経済研究所(NIESR)GDP予想
    エヌ・ピー・シー、カッパ、ダイセキラマダン(7/9-8月初旬頃)
    プレナススペイン中銀リンデ総裁講演
アスムセンECB理事講演
国債入札-米3年
休場-ブラジル、アルゼンチン
10(水)6月国内企業物価指数中国6月貿易収支
5月第三次産業活動指数米5月卸売在庫
6月消費者態度指数米MBA住宅ローン申請指数
13年上期と6月の中古車販売台数米週間原油在庫
独6月消費者物価指数・改定値
日銀金融政策決定会合(10-11日)仏5月鉱工業生産
   日銀展望リポートの中間評価仏5月経常収支
ポルトガル6月消費者物価指数
プログラム売買状況
FOMC議事要旨(6月18-19日開催分)
IPO-フォトクリエイト、夢展望米中戦略経済対話(10-11日)
タイ中銀政策金利発表
決算-コシダカ、ABCマート、久光薬ラマダン(7/9-8月初旬頃)
    竹内製作所、東洋電機製造、アスムセンECB理事講演
    歌舞伎座、コジマ、チヨダ、東宝バーナンキFRB議長講演(29:10)
国債入札-イタリア(短)、米10年
決算-ヤム・ブランズ
11(木)5月機械受注米週間新規失業保険申請件数
6月都心オフィス空室率米6月輸入物価指数
米6月財政収支
日銀金融政策決定会合(10-11日)ECB月報
   日銀展望リポートの中間評価仏6月消費者物価指数
黒田日銀総裁会見ギリシャ失業率
豪6月雇用統計
対外及び対内証券売買契約等の状況
投資主体別売買動向米中戦略経済対話(10-11日)
ブラジル中銀政策金利発表
決算-島忠、松屋、ファストリ、ブロッコリーインドネシア中銀政策金利発表
    コーナン商事、マレーシア中銀政策金利発表
韓国中銀政策金利発表
チリ国立銀行、政策金利発表
ラマダン(7/9-8月初旬頃)
クーレECB理事講演
ワイトマン独連銀総裁講演
タルーロFRB理事議会証言
国債入札-イタリア、米30年
決算-シェブロン
12(金)5月鉱工業生産・確報値米6月生産者物価
日銀金融経済月報米7月ミシガン大学消費者信頼感指数
ユーロ圏5月鉱工業生産
SQスペイン消費者物価指数
インド消費者物価指数
IPO-星野リゾート・リート投資法人
メキシコ中銀政策金利発表
決算-東洋炭素、松竹、サカタのタネ、APIロシア中銀中銀政策金利発表
    タマホーム、いちごHD、プロロジスラマダン(7/9-8月初旬頃)
    コスモス薬、TSI HD、ライフコーポフィラデルフィア連銀プロッサー総裁講演
    パソナ、プラップJ、キャンドゥ、ケイブセントルイス連銀ブラード総裁講演
    ヴィレッジV、ドトール日レス、モバクリポルトガル中銀コスタ総裁講演
    ポケットカード、リベレステ、タクトホームサンフランシスコ連銀ウイリアムズ総裁、
    ウエストHD       金融政策に関する論文発表
決算-JPモルガン、ウェルズ・ファーゴ
13(土)ラマダン(7/9-8月初旬頃)
ブータン議会選
14(日)ラマダン(7/9-8月初旬頃)

-------------------------------------------------------------------
以下の通り、地域ごとに今週の展望を書いておりますが、

いつもの如く長ったらしいので、面倒な方は★日本以降をご覧下さい。


★米国

週末の雇用統計の発表を受けて、

9月からの薬抜き(QE縮小)観測が高まったことで米長期金利が上昇し、

ドル高が進行したものの、米株は堅調に引けており、

薬抜き(QE縮小)に対する耐性を見せております。

今週はこういった薬に頼らない健全性を継続して見せられるのかが焦点なので、

薬抜き(QE縮小)が観測通りに9月から実行されるのかという意味で、

10日のFOMC議事録と麻薬王バーナンキ(FRB議長)の講演、

健全性である実体経済の頑強さを確認するという意味では、

8日のアルコア、11日のシェブロン、12日のJPモルガン、Wファーゴの各決算、

11日の新規失業保険、12日のミシガン指数、

そして薬抜きに対する副作用というか禁断症状の確認という意味では、

9~11日の米国債入札後の長期金利の動向に注目です。


まず薬抜き(QE縮小)の方針を確認するFOMC議事録(前回分)ですが、

雇用統計の好調な結果を前提とせずに議論されていたのであれば、

材料にはならんでしょう・・・かといって好調な結果を前提にした議論だとしても、

すでに9月からの薬抜き(QE縮小)が台頭しているので新味は無いですから、

議事録と同日であり、雇用統計の結果を受けて発言するバーナンキの講演こそが、

薬抜き(QE縮小)の方針を占う上で重要と言えます。

前回(5月)の薬抜き示唆による市場の敏感な反応もあったので、

控え目な講演内容にはなりそうですが、既に薬抜きの耐性は出来つつあるので、

観測通り(9月から縮小)の発言になったとしてもショックは無さそうです。

もし週明けから新興国が荒れたり、アルコアの決算や国債入札が荒れることで、

観測よりも緩め(年内?もしくは年明け)の発言をしたとしても、

それは多少の不健全さはあるものの、市場にとっては安心材料ですから、

いずれにせよFOMC議事録とバーナンキ講演に対するリスクは低いと言えます。

従って、バーナンキ講演よりも前に位置するアルコア決算、米国債入札を始め、

他国の禁断症状についても短期的な材料に過ぎないと言えます。

そしてバーナンキ講演後の米30年債入札(11日)、新規失業保険(11日)、

シェブロン(11日)、JPモルガン(12日)、Wファーゴ(12日)の各決算が、

いずれも悪い結果になったとしても、

バーナンキの講演内容が緩めであれば、その通りに緩めなんだとの受け止めとなり

観測通りの講演内容であれば、緩めになるとの観測が高まるだけなので、

これまたリスクは低いと言えます。

つまり週末の雇用統計発表後に、自力でQE縮小に対する耐性を見せたことで、

今週のイベントに対するリスクは軽減されているということです。

強いてリスクを挙げるのならば、シェブロン、JPモルガン、Wファーゴが高値なので

好決算を発表しても(恐らく好決算)、一旦は出尽くしになる可能性があることです。

ちなみにアルコアは株価自体も底値圏であり、中国懸念もあるので、

誰も決算には期待しておらずハードル(リスク)も低いですから、

アルコアの決算を悪材料視すると言うよりは中国懸念が高まりそうです。

それも10日からの米中戦略経済対話次第ではありますけどね。

以上の通り、今週の米国は雇用統計後の自力での耐性を示した事で、

バーナンキの講演すらも波乱は無さそうですが、一応、安心の楔にはなりそうです。

そして米国は来週以降から本格化する決算ラッシュの方が重要と言えます。


★欧州

独自の懸念材料を抱えるポルトガル、ギリシャ以外は、

ドラギえもん(ECB総裁)が先週示した米国とは真逆の金融緩和姿勢により、

米QE縮小への耐性とかではなく、自前での抵抗力を見せておりますので、

今週は火種であるポルトガルの政局混乱の行方、

ギリシャがユーロ圏財務相会合(8日)までに提出する緊縮財政計画が、

支援の条件を満たしたと判断されるのかが注目です。

マクロ指標については、悪けりゃ何でもすると言っているドラギの睨みが効いており、

ドラギ自身が再び8日の講演で睨みを効かせるでしょうから心配ないでしょう。

11日に講演をするタカ派のワイトマン独連銀総裁の講演が、

冷や水にならないか若干心配という程度です。

ということなので、ポルトガルは政局だけに見守る以外に無いのですが、

今のところは他国への波及は見られないですし、もしポルトガルだけが炎上しても

ドラギ講演(8日)、ユーロ圏財務相会合(8日)、EU財務相理事会(9日)

という三段構えにて、市場の火消しだけは行われそうです。

ギリシャについては緊縮財政計画が受け入れられなければ、

再選挙の可能性も高まる上に、ECBによるOMTも受けられなくなりますので、

火消しが困難になりそうですが、渋チン(チンじゃないけど(笑))のメルケルが、

柔軟姿勢をみせておりますので、週初の両会合で鎮静化しそうですが・・・

以上の通り、今週の欧州は、ポルトガルとギリシャ次第ですが、

ポルトガルの他国への波及は食い止められそうですから、

ギリシャさえ支援が認められれば、9日あるいは10日以降は落ち着きそうです。

支援が認められなくとも、支援が3カ月凍結されるだけですから、

一気にデフォルト騒ぎや再選挙にはならず、今後も協議が続くだけでしょうしね・・・


★中国

最近のマクロ指標がお手盛りであるとか、シャドーバンキング騒動の露呈とか、

当局が抑え切れなくなっているという見方がある一方、

意図的にコントロール出来る部分だけ露呈させて毒抜きをしているとの見方も・・・

都合の悪い部分は一党独裁の本領発揮で隠蔽することも出来る・・・

結局、この国は情報が乏しい上に真偽も怪しいだけに、

真相を把握している市場関係者は皆無であり、想像に過ぎないのが現実なので、

市場が出す答えで判断するしかないです・・・。

ということで、長期金利の高止まりと上海株の低調さが問題ではありますが

今のところSHIBOR、短期金利は急速に落ち着いております。

まず週明けは雇用統計後の米QE縮小に対する反応の確認となりますが、

すでに5月からの下げで織りまれており、新たに懸念が湧くことはないでしょうから、

9日に発表される消費者物価及び生産者物価において、

インフレ圧力が高まっているようだと、金融政策に手詰まり感が台頭し、

流動性を求めているシャドーバンキング問題が再燃することになりそうです・・・

ひねくれた見方をすると、インフレを口実として、火に油となろうと引き締め策を取り、

シャドーバンキング潰しで強行に出る可能性もありますので、

いずれにせよインフレ圧力が高まっているとよろしくはないです・・・

今のところは、商品も落ち着いており、インフレ圧力は落ち着いているでしょうから、

先週に引き続き、いざとなれば(金利の上昇等)、

流動性を供給して火消しに当たるだろうという安心感が継続しそうです。

そして10日から始まる米中戦略経済対話も注目です。

ということなので、週前半は様子見姿勢となりそうですが、

週後半以降は落ち着きそうではあります。


★新興国

雇用統計後の米QE縮小観測を受けて、

禁断症状(マネーの流出)が現れるのか注目ではありますが、中国と同様、

5月からの禁断症状で織りまれており、新たに懸念が湧くことはないでしょうし、

今週は新興国各国の中銀が金融政策決定会合を開きますので、

いざとなれば米QE縮小に対する禁断症状を抑えに動くという期待感があります。

現時点において、雇用統計の発表前までに長期金利が上昇していた新興国は

中国、香港、台湾、インドネシア、フィリピン、パキスタン、トルコ、アルゼンチン、南ア

その中でも中国、インドネシア、トルコは株価の低調さも目立っており、

マネーの流出色が強い国と言えます。

ブラジル、アルゼンチン、モロッコについても、株価の低調さが目立ちます・・・

ということで以上の国に対する注視は必要ながらも、

今週はいざとなれば各国中銀が動くという睨みが効いているので、

米QE縮小に対する禁断症状は現れそうにないです。

しかしながらトルコ、ブラジル、ペルーについては、

反政府デモという国内要因がありますので、トルコはラマダンで落ち着いたとしても、

ブラジルとペルーは横睨みしておきましょう・・・っつうか、見とくしかないですけどね。


★エジプト始め中東

今週は9日からイスラム圏でラマダンが始まりますので(8月初旬まで)、

騒ぎの真っ只中であるエジプト以外は落ち着きそうではあります。

エジプトについても大統領自体を既に軍が掌握しており、

大統領支持派のデモも容認しておりますので、大きな変化はなさそうですが・・・

アラブの春の際と違って、エジプト株は呑気に取引されており急騰もしております。

とは言え、実際に原油が上昇しているのも事実ですから、

日本にとってはアベノミクスで円安も進行しているだけに、

副作用を叫ぶ人達にとっては格好のアベノミクス叩き材料ではあります。

週明けには我が国の国際収支も発表されますからね・・・

ということで円安と共に原油高がちと気掛かりになりつつあります。

もちろん表面的にはデフレ脱却には追い風とも言えますが、

ちょっとピッチが早過ぎますからね。


★商品市況

エジプトの項でも触れた通り、クーデターにより原油は上昇しているものの、

雇用統計後のドル高、米長期金利の上昇により、

金、銀、銅、プラチナ等の非鉄金属、穀物は底打ち感はあるものの軟調であり、

マネーの逆流は今のところ収まったとまでは言えないですが、

週明けに各国が雇用統計通過を機に落ち着けば、逆流も収まりそうです。


★日本

シカゴ日経平均先物は14420円で帰ってきており、

雇用統計を受けての米QE縮小観測に対する拒否反応は見られず、

長期金利の落ち着きを見ればわかる通り、

真っ黒くろすけ(黒田総裁)による米国とは真逆である異次元金融緩和によって、

我が国だけは特に長期金利が安定して推移しており、

更に参院選でのネジレ解消期待という国内材料も、安定に貢献していると言えます。

実際にノダチョウの逆切れ解散後(11月)の動きを見ればわかる通り、

我が国にとっては長きに渡る政治の混迷からの脱却とデフレ脱却が、

最も大きい支援材料ですからね。

そして三本の矢でデフレ脱却を目指すアベノミクスにとって、

必須でもある円安・株高・債券高という三戦(サンチン)の構えが、

雇用統計を経たことで、一段と構えが頑強になっており、

さらに日経平均、TOPIXはチャート的にも三役好転間近となっており、

三本の矢、三戦の構え、三役好転と語呂の言いシナジーが回転しております。

ついでに言えば、参院のネジレ解消に合わせてなのか、雲ネジレまで迫っており、

ドル円、ユーロ円も三役好転間近な上に、雲のネジレは参院選の頃に迎えます。

さらについでに言えば、3市場信用買い残も5月頭の水準までほぼ戻しており、

3ではありませんが、裁定買い残、シカゴのヤクザな円売りポジションの積み上がり、

独自の指標でもある累計売買代金の吐き出しは6月の下げ止まりで解消されており、

日本株を取り巻く環境は良い方向に転がっており、

金融政策の引き締めの先頭を切る米国、真逆の先頭を切る我が国は、

どちらが健全という議論は置いといて、ひとまず良い関係で際立っております。

そんな中、今週の注目イベントは、マクロ指標では国際収支(8日)、

工作機械受注(9日)、機械受注(11日)、オフィス空室率(11日)、

イベントでは原発新規制基準が施行(8日)、日銀金融政策決定会合(10-11日)、

夢展望とフォトクリのIPO(10日)、星野リゾート・リート投資法人のIPO(12日)、

SQ(12日)、決算では竹内製作所(10日)、ファストリ(11日)、といった所です。

まず国際収支については、エジプトと商品の項でも触れた通り、

円安進行と同時に原油が上昇しているだけに、

貿易赤字が膨らみ、経常黒字が縮んでいると、アベノミクス批判の方達にとっては、

安倍政権に対する格好の攻撃材料となり、マスコミもこぞって叩きそうではあります。

8日には個人的に疑問があるのは置いといて、原発新規制基準が施行され、

原発再稼働期待も生まれますので、国際収支からの批判を軽減できそうですが・・・

工作機械受注と機械受注、竹内製作所の決算については、

真相の見えない中国の懸念に対する手掛かりにはなりますが、

中国の項でも触れた通り、9日発表の中国のインフレ指標が落ち着いていれば

いざとなれば当局が何とかするという期待が生まれるので、心配はなさそうです。

オフィス空室率と星野リゾートのIPOについては不動産、REITへの支援材料、

夢展望とフォトクリのIPOについても新興市場への支援材料です。

そして指数絡みのイベントしては、12日のSQを前にして、

ファストリの決算が11日の引け後に発表されますので、やや要注意ではありますが

11日に日銀金融政策決定会合を控えており、

今の環境では真っ黒くろすけが動かなくとも失望を招くことはなく(据置予想が大半)

動けばポジティブサプライズなだけであり、

海の向こうも10日以降は更に落ち着きを見せるでしょうから、

ファストリ決算&SQというある意味では最凶イベントも、

更なる追い風になるだけでしょう。


以上の通り、ギリシャの支援凍結、中国のインフレ圧力の高まりによる、

中国の手詰まり感の台頭、エジプトの騒ぎ拡大による原油高、

新興国の反政府デモ拡大という懸念事項はあるものの、

悪い方向に転がる可能性は低いので、雇用統計を経て海の向こうは、

10日以降の週後半は更なる落ち着きを見せるでしょう。

我が国はすでに安定している上に、今週のイベントも懸念するものは見当たらず、

安倍政権の支持率が失墜でもしない限りは、好環境が続きそうです。

真っ黒くろすけ(黒田総裁)が動けば、ポジティブサプライズですしね。

そして欲を言えば、参院選を前に日本買いとも言える商いが復活すれば、

更に好ましい展開ではあります。


ということで、明日を含む今週のスタンスとしては、先週と変わりませんけど、

短期の方については、主力大型株での持ち越しは、

週前半を警戒する程度で、基本的には持ち越し勝負でいいでしょう。

中国、新興国、資源関連銘柄については、週後半もイベントはあるので、

やや慎重に構えた方がいいでしょうけど、週単位での持ち越しならばアリです。

新興市場については、今週のIPOを始めバイオ、ゲームへの追い風に変化は無く、

バイオは収益化に繋がる薬事法改正案への期待が、

参院選でのネジレ解消期待と共に高まりそうです。

しかしながら海の向こうが落ち着いて、主力大型株へ偏ることもあり得ますので、

新興市場に商いが戻っていないようだと、持ち越しにはお気を付け下さい。

REITについては、黒い会合でREITの買入枠を拡大しなくとも、異次元緩和による

長期金利の安定が続くでしょうし、星野リゾートのIPO、先週の路線価の底打ち、

今週のオフィス空室率の改善、消費増税の駆け込みもあり、

そして分配利回りも5%を超えているものがあるので、

不動産を含めて短期目線だけでなく買いでいいでしょう。

中長期の押し目狙いの方については、主力大型株の本格的な押し目は、

6月安値と言えますので、目先としては参院選までと割り切ってならば追撃もありです。

慎重に構えるのならば、今月中旬以降の決算を視野に入れて、

日銀短観で好調だったセクターの中から、出遅れ、割安、好取組な銘柄を拾うなり、

短期の方と同様に動けばいいでしょう。

参院選以降を見据えている長期の方については、

そのまま屁をこいて寝て・・・ではなく、王者の風格で構えておきましょう。


お手数ですが記事が参考になりましたら、下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。


 にほんブログ村 株ブログへ 
スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.