こんばんはです。
本日で11月も終わり、2020年も残すところあと1カ月・・・
コロナの話がちょろちょろ出始めたのがちょうど1年前・・・
発生源となった中国だけが収束に向かっているというのは、
納得がいかないというか疑いの目で見たくもなるばかりです。
中国を除く北半球諸国での感染再拡大が、
経済活動や感染対策の不備以外に気温や湿度の低下が大きな要因ならば、
中国からの感染再拡大が全く聞こえて来ないのは何故なのか・・・
人権・人命無視での徹底的な根絶と共に懲りない隠蔽をしているのか、
こっそりワクチンでも出来たのか、中国4千年の万能漢方でもあるのか、
謎は深まるばかり・・・トランプマンが怒るのも無理はないです。
そして我が国でも足元の感染再拡大によって、
GOTOシリーズの止める止めない論争が巻き起こってますが、
もしGOTOを止めたとしても、一定の効果はあるでしょうけど、
自前で旅行や外食に行く人は居るでしょうから、
どうせ止めるのならば、十分な補償と共に旅行や外食自体を止めないと、
大した効果も意味も無いと思うばかりであり、
ましてやそんなGOTOを巡る政争が続くのもカンベン願いたいものです。
そもそも欧州や米国を見ていると、ロックダウンまでしたにも関わらず、
現在の感染拡大に見舞われているわけですから、
ロックダウンを含む経済活動や人的な移動の制限は、
どこまで効果があるのかも見えないので、
法的な強制力でマスク着用や感染対策を徹底させるか、
いっそのこと潜伏期間の3週間くらいをめどに、
欧米がやった以上のロックダウンでもしないと(十分な補償ありきで)、
ワクチンや治療薬(法)が行き渡るまで堂々巡りが続きそうですからね。
(ロックダウンをしろと言っているわけではないのであしからず)
そしてワクチンや治療薬が行き渡る前に冬を迎え、
感性拡大も止まらなければ、国内外共に追加の金融政策ばかりではなく、
追加の財政政策を打ち出さないと、実体経済はもちろんのこと、
金融市場にもコロナショック第2弾が襲来してもおかしくないです。
何やらガースーおじさんはデカイ規模の追加策を指示しているようですが、
国会で採決されて施行されるのが春前になるとも言われているので、
それだと遅いとしか思えないのですが・・・
時限措置でもいいので消費税を0%にでもすればいいのに・・・
もちろん追加の財政政策自体が難航している米欧諸国も・・・
まぁ12月には日米英欧中銀の金融政策会合もありますので、
追加の金融緩和策が出れば、金融市場だけは急場凌ぎできるとしても、
ほんまに実体経済の方は大丈夫なのかと思うばかりです。
これまではワクチン、治療薬、追加の金融&財政政策への期待と共に、
経済活動のギアも上げていたことで、
先行しすぎ?バブル?と言われながらも金融市場が正解やで!
という見方が多く、正当化されたような動きにもなってましたが、
足元ではワクチンの一部での実用化が目前に迫りながらも、
感染拡大によって経済活動にブレーキが掛かりつつあり、
金融市場の動きにも足踏みが目立ちつつあるので、
コロナも実体経済も金融市場も正念場という感じは否めないです。
ちなみに本日の我が国の市場では、
MSCIのリバランスを含め月末という特殊な需給要因もありましたが、
TOPIXは1.77%安、日経平均は0.79%安と反落、
商いも引けのリバランス分を省いても約2.7兆円だったので、
やや商い増での反落であり(先週末はリバランスを除くと約2.4兆円)、
堅調だったマザーズも先週末に続き、活況とまでは言えない商いです。
足元では緩やかな債券高・金利低下となっているので、
グロース株には追い風、バリュー株には逆風ではありますが、
為替もリスクオンのドル安が続いているので、
ドル高(円最強高)に転じて原油を含む商品が売られると(仮想通貨も)、
緩やかではない債券高・金利低下の加速と共に、
バリュー株が更に売られて一気にリスクオフムードが高まり、
グロース株にも波及するでしょうから(VIXも上昇)、
小難しいコロナや実体経済や政策云々ではなく市場の動きとしては、
まずはドル高に転じて原油安が進むのかどうかが、
リスクオフ突入の先行指標として鍵を握っていると言えます。
見方を変えると、ドル安が続いているならば、
市場全体のリスクオフムードは高まらないとも言えますし、
(まさかの財政懸念による米トリプル安ならばそうとも言えませんが)
バリュー株が売られてもグロース株買い続くこともあります。
日本株目線では少々円高が進むもうともドル安が続ているならば、
同様と言えます。
ということで、市場を取り巻く環境としては、何かをきっかけに、
いつハシゴが外れてもおかしくない正念場の状況ではありますが、
明日もドル安を含む以上の様なカネ余りバブルモードの動きが、
継続しているのであれば(出来れば商い増での株高、VIX低下も)、
割り切って(アホになって)波に乗ればいいでしょう。
ただし短期勝負を中心にして、腰を据えての新たな参戦については、
出遅れのバリュー株を拾うに留め、買値を割るか、
直近安値を割ればさっさと撤退するくらいの姿勢で動きましょう。
もし逆のリスクオフの動きとなっていたり、
ドル高に転じているならば、慎重に構えておきましょう。
ちなみに超目先のイベントとしては、今夜のZoom決算、
明日以降のブラックフライデーとサイバーマンデーの売上速報、
明日はFRB議長とECB総裁の講演、ISM製造業の発表もあります。
新興市場については、せめてマザの売買代金が2000億円以上と共に、
上昇が継続するまで、もしくは薄商いでも直近高値を抜けるまでは、
アホになり過ぎないようにしておきましょう。
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本日で11月も終わり、2020年も残すところあと1カ月・・・
コロナの話がちょろちょろ出始めたのがちょうど1年前・・・
発生源となった中国だけが収束に向かっているというのは、
納得がいかないというか疑いの目で見たくもなるばかりです。
中国を除く北半球諸国での感染再拡大が、
経済活動や感染対策の不備以外に気温や湿度の低下が大きな要因ならば、
中国からの感染再拡大が全く聞こえて来ないのは何故なのか・・・
人権・人命無視での徹底的な根絶と共に懲りない隠蔽をしているのか、
こっそりワクチンでも出来たのか、中国4千年の万能漢方でもあるのか、
謎は深まるばかり・・・トランプマンが怒るのも無理はないです。
そして我が国でも足元の感染再拡大によって、
GOTOシリーズの止める止めない論争が巻き起こってますが、
もしGOTOを止めたとしても、一定の効果はあるでしょうけど、
自前で旅行や外食に行く人は居るでしょうから、
どうせ止めるのならば、十分な補償と共に旅行や外食自体を止めないと、
大した効果も意味も無いと思うばかりであり、
ましてやそんなGOTOを巡る政争が続くのもカンベン願いたいものです。
そもそも欧州や米国を見ていると、ロックダウンまでしたにも関わらず、
現在の感染拡大に見舞われているわけですから、
ロックダウンを含む経済活動や人的な移動の制限は、
どこまで効果があるのかも見えないので、
法的な強制力でマスク着用や感染対策を徹底させるか、
いっそのこと潜伏期間の3週間くらいをめどに、
欧米がやった以上のロックダウンでもしないと(十分な補償ありきで)、
ワクチンや治療薬(法)が行き渡るまで堂々巡りが続きそうですからね。
(ロックダウンをしろと言っているわけではないのであしからず)
そしてワクチンや治療薬が行き渡る前に冬を迎え、
感性拡大も止まらなければ、国内外共に追加の金融政策ばかりではなく、
追加の財政政策を打ち出さないと、実体経済はもちろんのこと、
金融市場にもコロナショック第2弾が襲来してもおかしくないです。
何やらガースーおじさんはデカイ規模の追加策を指示しているようですが、
国会で採決されて施行されるのが春前になるとも言われているので、
それだと遅いとしか思えないのですが・・・
時限措置でもいいので消費税を0%にでもすればいいのに・・・
もちろん追加の財政政策自体が難航している米欧諸国も・・・
まぁ12月には日米英欧中銀の金融政策会合もありますので、
追加の金融緩和策が出れば、金融市場だけは急場凌ぎできるとしても、
ほんまに実体経済の方は大丈夫なのかと思うばかりです。
これまではワクチン、治療薬、追加の金融&財政政策への期待と共に、
経済活動のギアも上げていたことで、
先行しすぎ?バブル?と言われながらも金融市場が正解やで!
という見方が多く、正当化されたような動きにもなってましたが、
足元ではワクチンの一部での実用化が目前に迫りながらも、
感染拡大によって経済活動にブレーキが掛かりつつあり、
金融市場の動きにも足踏みが目立ちつつあるので、
コロナも実体経済も金融市場も正念場という感じは否めないです。
ちなみに本日の我が国の市場では、
MSCIのリバランスを含め月末という特殊な需給要因もありましたが、
TOPIXは1.77%安、日経平均は0.79%安と反落、
商いも引けのリバランス分を省いても約2.7兆円だったので、
やや商い増での反落であり(先週末はリバランスを除くと約2.4兆円)、
堅調だったマザーズも先週末に続き、活況とまでは言えない商いです。
足元では緩やかな債券高・金利低下となっているので、
グロース株には追い風、バリュー株には逆風ではありますが、
為替もリスクオンのドル安が続いているので、
ドル高(円最強高)に転じて原油を含む商品が売られると(仮想通貨も)、
緩やかではない債券高・金利低下の加速と共に、
バリュー株が更に売られて一気にリスクオフムードが高まり、
グロース株にも波及するでしょうから(VIXも上昇)、
小難しいコロナや実体経済や政策云々ではなく市場の動きとしては、
まずはドル高に転じて原油安が進むのかどうかが、
リスクオフ突入の先行指標として鍵を握っていると言えます。
見方を変えると、ドル安が続いているならば、
市場全体のリスクオフムードは高まらないとも言えますし、
(まさかの財政懸念による米トリプル安ならばそうとも言えませんが)
バリュー株が売られてもグロース株買い続くこともあります。
日本株目線では少々円高が進むもうともドル安が続ているならば、
同様と言えます。
ということで、市場を取り巻く環境としては、何かをきっかけに、
いつハシゴが外れてもおかしくない正念場の状況ではありますが、
明日もドル安を含む以上の様なカネ余りバブルモードの動きが、
継続しているのであれば(出来れば商い増での株高、VIX低下も)、
割り切って(アホになって)波に乗ればいいでしょう。
ただし短期勝負を中心にして、腰を据えての新たな参戦については、
出遅れのバリュー株を拾うに留め、買値を割るか、
直近安値を割ればさっさと撤退するくらいの姿勢で動きましょう。
もし逆のリスクオフの動きとなっていたり、
ドル高に転じているならば、慎重に構えておきましょう。
ちなみに超目先のイベントとしては、今夜のZoom決算、
明日以降のブラックフライデーとサイバーマンデーの売上速報、
明日はFRB議長とECB総裁の講演、ISM製造業の発表もあります。
新興市場については、せめてマザの売買代金が2000億円以上と共に、
上昇が継続するまで、もしくは薄商いでも直近高値を抜けるまでは、
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