こんばんはです。
明日から墓参りへ行くので、今週一杯はお休みさせて頂きますが、
いかんせんド田舎なので、熊との死闘も覚悟しようかと・・・
そんなことよりも市場にも熊の出没頻度が増してあり、
本日も欧州時間に入ってから熊が暴れるリスクオフの動きとなっており、
今夜以降もコロナ動向(経済活動動向も含む)、大統領選動向、
米財政政策協議動向といった日替わり定食ネタ以外にも、
イベントが目白押しではありますので、気掛かりではあります。
昨夜からはコロナ定食の米財政政策添えとなっておりますが、
明日(29日)のGAFAの決算、特盛の国内企業決算、日銀会合、
ECB理事会等を始め新たなネタが出て来てもおかしくはない状況です。
先日も書いた通り、足元の米欧・新興国でのコロナ感染拡大、
経済活動再規制の拡大に対して市場の反応は鈍く、
コロナショック前の状況に似ておりましたが、
いくら前回のような医療崩壊や経済活動停止とはならず、
現状は追加策がなくともすでに各国の金融&財政政策が打たれており、
前回のようなショックにはならないと思いますが、
(財政悪化懸念での債券バブル崩壊となればわかりまへんけど)
先に述べた通りの目白押しイベント、来週には米大統領選、
FOMCも控えているので、楽観過ぎるのは控えた方がいいかと・・・
言っても本格化しつつある国内企業決算は、製造業の上方修正が多く、
本格化している米企業決算も市場予想を上回るものが多いのですが、
国内外共に個別ではなく全体の業績としては、
増益に転じたわけでもなく、コロナ前の水準に戻ったわけでもないので、
需給や政策を除いた業績目線だけで株価を見ると、
国内外共に株式市場がコロナ前の水準を超えると共に、
高値を更新するには裏付けが乏しいと言えます。
(決算が堅調だったマイクロソフトも時間外で売られている)
マクロ指標についても、回復基調が頭打ちしている指標が増えつつあり、
マクロ面での裏付けも乏しい状況です。
従って米国を始め各国の追加の財政&金融政策が出て来るか、
そもそもの原因であるコロナの感染拡大が落ち着くか、
治療薬や治療法の確立やワクチンの完成によって、
世界的に経済活動のギアが上がることが必須と言えるのですが・・・
残念ながら現状としては、各国共に追加の財政政策は難航中であり、
コロナ動向も治療薬(法)に進展はあれど、
ワクチンの早期普及は厳しい状況であり、
感染動向も欧州・新興国では第2波のような再拡大、
米国でも再拡大が起きつつあり、
日本も含めた北半球の国々では冬への懸念もあり、
特に欧州・新興国に至っては、経済活動の再規制も拡大しつつあります。
さらに世界の舵取りを決めるとも言える米国では、
来週3日に迫る大統領選が混沌としており、
反対の舵取り役になりつつある中国とも米国は揉めており、
かつて舵取り役だった英国も欧州とのブレグジット協議が拗れております。
となると・・・コロナも落ち着いている上に、
政治も安定していることで政策期待もある日本こそが・・・
と言いたくもなりますが、御存知の通り、海の向こうが荒れようとも、
日本は関係ないとは言えない国ですし、
市場では世界の景気敏感株としての位置付けもありますので、
今は多少なりとも別世界の動き(下値の堅さ)を見せているものの、
海の向こうが落ち着かないままでは、長続きもしないでしょう。
そんな日本の別世界風味や小難しい市場取り巻く環境は置いといて、
シンプルに市場の動きだけを見ても、
現在はドル高ながら円最強高基調、債券高・金利低下、
原油安、資源安、商い増での株安(昨夜の米欧株も本日の日本株も)、
VIXは高水準の35近辺とベタなリスクオフの動きが続いているので、
徐々に商いを増しながらのリスクオフ加速となってもおかしくないです。
超目先のヤマ場でもあるイベントの多い明日(29日)、
来週の大統領選やFOMCをきっかけに反転するのか、
それとも加速して大きなショックとなるのかわかりませんが、
現在の市場の動きはベタなリスクオフ基調が続いているので、
全てが反転するまでとは言いませんが(ドルと油は重要ですが)
超シンプルに商い増での株高が継続でもしない限り、
大統領選まで、せめて明日のヤマ場を経た動き見極めるまでは、
慎重姿勢で構えておきましょう。
新興市場も同様です。
ということで、明日からの墓参り休みも落ち着かないですが、
ド田舎であろうとも一年に一度は参ると決めているので、
できるだけ市場は見ないようにして呑気に行って参ります。
何気に相場の熊ではなくリアル熊が怖いですけど・・。(笑)
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。

明日から墓参りへ行くので、今週一杯はお休みさせて頂きますが、
いかんせんド田舎なので、熊との死闘も覚悟しようかと・・・
そんなことよりも市場にも熊の出没頻度が増してあり、
本日も欧州時間に入ってから熊が暴れるリスクオフの動きとなっており、
今夜以降もコロナ動向(経済活動動向も含む)、大統領選動向、
米財政政策協議動向といった日替わり定食ネタ以外にも、
イベントが目白押しではありますので、気掛かりではあります。
昨夜からはコロナ定食の米財政政策添えとなっておりますが、
明日(29日)のGAFAの決算、特盛の国内企業決算、日銀会合、
ECB理事会等を始め新たなネタが出て来てもおかしくはない状況です。
先日も書いた通り、足元の米欧・新興国でのコロナ感染拡大、
経済活動再規制の拡大に対して市場の反応は鈍く、
コロナショック前の状況に似ておりましたが、
いくら前回のような医療崩壊や経済活動停止とはならず、
現状は追加策がなくともすでに各国の金融&財政政策が打たれており、
前回のようなショックにはならないと思いますが、
(財政悪化懸念での債券バブル崩壊となればわかりまへんけど)
先に述べた通りの目白押しイベント、来週には米大統領選、
FOMCも控えているので、楽観過ぎるのは控えた方がいいかと・・・
言っても本格化しつつある国内企業決算は、製造業の上方修正が多く、
本格化している米企業決算も市場予想を上回るものが多いのですが、
国内外共に個別ではなく全体の業績としては、
増益に転じたわけでもなく、コロナ前の水準に戻ったわけでもないので、
需給や政策を除いた業績目線だけで株価を見ると、
国内外共に株式市場がコロナ前の水準を超えると共に、
高値を更新するには裏付けが乏しいと言えます。
(決算が堅調だったマイクロソフトも時間外で売られている)
マクロ指標についても、回復基調が頭打ちしている指標が増えつつあり、
マクロ面での裏付けも乏しい状況です。
従って米国を始め各国の追加の財政&金融政策が出て来るか、
そもそもの原因であるコロナの感染拡大が落ち着くか、
治療薬や治療法の確立やワクチンの完成によって、
世界的に経済活動のギアが上がることが必須と言えるのですが・・・
残念ながら現状としては、各国共に追加の財政政策は難航中であり、
コロナ動向も治療薬(法)に進展はあれど、
ワクチンの早期普及は厳しい状況であり、
感染動向も欧州・新興国では第2波のような再拡大、
米国でも再拡大が起きつつあり、
日本も含めた北半球の国々では冬への懸念もあり、
特に欧州・新興国に至っては、経済活動の再規制も拡大しつつあります。
さらに世界の舵取りを決めるとも言える米国では、
来週3日に迫る大統領選が混沌としており、
反対の舵取り役になりつつある中国とも米国は揉めており、
かつて舵取り役だった英国も欧州とのブレグジット協議が拗れております。
となると・・・コロナも落ち着いている上に、
政治も安定していることで政策期待もある日本こそが・・・
と言いたくもなりますが、御存知の通り、海の向こうが荒れようとも、
日本は関係ないとは言えない国ですし、
市場では世界の景気敏感株としての位置付けもありますので、
今は多少なりとも別世界の動き(下値の堅さ)を見せているものの、
海の向こうが落ち着かないままでは、長続きもしないでしょう。
そんな日本の別世界風味や小難しい市場取り巻く環境は置いといて、
シンプルに市場の動きだけを見ても、
現在はドル高ながら円最強高基調、債券高・金利低下、
原油安、資源安、商い増での株安(昨夜の米欧株も本日の日本株も)、
VIXは高水準の35近辺とベタなリスクオフの動きが続いているので、
徐々に商いを増しながらのリスクオフ加速となってもおかしくないです。
超目先のヤマ場でもあるイベントの多い明日(29日)、
来週の大統領選やFOMCをきっかけに反転するのか、
それとも加速して大きなショックとなるのかわかりませんが、
現在の市場の動きはベタなリスクオフ基調が続いているので、
全てが反転するまでとは言いませんが(ドルと油は重要ですが)
超シンプルに商い増での株高が継続でもしない限り、
大統領選まで、せめて明日のヤマ場を経た動き見極めるまでは、
慎重姿勢で構えておきましょう。
新興市場も同様です。
ということで、明日からの墓参り休みも落ち着かないですが、
ド田舎であろうとも一年に一度は参ると決めているので、
できるだけ市場は見ないようにして呑気に行って参ります。
何気に相場の熊ではなくリアル熊が怖いですけど・・。(笑)
お手数ですが下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。



スポンサーサイト