こんばんはです。
注目の米大統領選討論会が日本時間のザラバ中に行われ、
トランプマンvsバイデンねん&司会者
というハンディキャップマッチのような構図に苛立ったのか、
トランプマンが声を荒げて討論を遮る場面も多々ありましたが、
いかんせんバイデンねんがほとんど目を合わせることなく、
原稿やメモを見るために下を向く場面も多かったので、
お寒い老人同士のヨレヨレの殴り合いとか、
罵り合いにまで発展しなかったことだけは良かったのか・・・(笑)
それにしてもゼンマイ仕掛けのブリキのおもちゃの様なバイデンねんは、
途中でゼンマイが切れ、認知症疑惑を裏付けるような、
呆けた発言も見られなかったので、ラジコン仕様に改造され、
裏でカマラハリスが操作していたのか?とすら思えるのですが、
とにかくキャラが薄くて地味な感じが否めないじいさんなので、
アメリカの大統領として大丈夫なのか?という心許なさもあります。
そして米国民や世界にとってどうなのかはともかくとして、
「市場にとって」という目線に限って言えば、
市場が嫌う政策が多いことを改めて確認出来たので、
オバマのような熱狂に包まれて勝利するならば、
バイデン勝利でも株価は上がるで!観測通りになるかも知れませんが、
地味な僅差で勝利したのに上下両院で民主党が勝利すると、
市場に逆風のバイデン政策実現観測が高まり、
さすがに市場でショックが起きてもおかしくないです。
しかも郵便投票のせいで結果判明が遅れると共に、
バイデン優勢観測までが漂うことになれば、
結果が判明する前にショックが起きてもおかしくないですからね。
そういう意味では最終的にバイデンが勝利したとしても、
議会が捻じれたり、上下両院共に共和党が勝利するようだと、
バイデン政策の実現が困難だと好感されるかも知れないですけど(笑)
とりあえず本日の討論会を受けて、
反トランプマンのバイアスが強い米マスコミの調査結果によると、
バイデンねんが優勢とのことですが、まだ1回目の討論会に過ぎず、
(いつか見た光景(世論調査)のような気もしますけどね)
あと2回の討論会や来週の副大統領候補者討論会もあり、
トランプマンは現職の大統領として新たな政策を打ち出したり、
何らかのアピールは出来る機会はありますので、
大統領選の本番まではコロナ動向や実体経済動向以上に材料視され
一喜一憂するように市場が振り回されそうではあります。
本日もバイデンねんが優勢に見えたのか、調査結果を嫌気したのか、
討論会終了で一旦は出尽くしとなっただけなのか、
米株先物、日本株共に討論会後から下げに転じ(VIXも上昇中)、
昨夜から売られていたドルも反転、債券高は継続、
原油安も継続、金や他の資源はチョイ安となっているので、
動きとしてはリスクオフではありますけど・・・
しかしながらドル高・円最強高にまではなっておらず、
株式市場の商いも月末・期末による最後っ屁の嵩増しを除けば、
昨日とほぼ同水準のイマイチな商いであり(昨夜の米欧株も商い減)、
新興市場は商い増での下落ながら小幅安で踏ん張っており、
原油以外の資源も踏ん張りを見せているので、
リスクオフの動きとは言ってもプチリスクオフ程度なのですが、
昨夜は良からぬことの兆しのようなドル安の中での原油安であったり、
本日の日本株も後場からのわかりやすい急落と言うよりも、
良からぬ事が起きる前に見られがちな執拗で陰湿な売りが続いていたので、
プチリスクオフ程度とは言え、不気味さも感じる動きではあります。
まぁでも連動性もへったくれもない需給が働く月末・期末ではあるので、
一時的な不気味さの可能性は大いに有り得ますから、
今夜の米国市場と明日以降も不気味さを含むプチリスクオフが続くのか、
さらにドル高が加速すると共にゴリゴリのリスクオフとなるのか、
それともドル安(円最弱安)、債券安定(金利安定)、
原油、金、資源が崩れずに上昇もしくは安定、
商い増での株高(VIX低下)のカネ余りバブルモード再開となるのか、
まずはいずれの動きとなるのか見極めるしかないです。
そして今夜はADP雇用、米GDP改定値、
明日は日銀短観、米個人消費支出&所得、新規失業保険、ISM製造業、
週末は雇用時計といった特盛の経済指標の発表もあり、
明日はEU首脳会議(2日も)、米上院での通信品位法230条公聴会、
不気味に拡大している世界的な感染者増加と経済活動再規制の動き、
合意観測もチラつく米財政協議といったイベント等についても、
市場が動くきっかけになる可能性はあるので注目ではあります。
(実体経済の回復基調が頓挫すると、ドル高ザワザワ相場も続くので)
ということで明日のスタンスについては、
先に述べた商い増でのカネ余りバブルモード再開ならば、
小難しく考えずに大統領選までの目線で割り切って乗ればいいですが、
現在のドル高でザワザワするプチリスクオフやゴリゴリリスクオフならば、
短期も腰を据えての新たな参戦も慎重に構えておきましょう。
新興市場については、国内外共にリスクオフにさえならなければ、
別世界の強さになる可能性はありますが、
本日を含め足元では下落局面で商い増、上昇局面では商い減少、
という売りゴリラが機を窺っている感は続いてますので、
明日以降、別世界の強さとなって波に乗るしても、
国内外がリスクオフとなれば新興市場は過度に売られるのも常ですから、
一発の売りゴリラパンチを喰らうことは覚悟の上で、
機敏な姿勢で立ち回りましょう。
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注目の米大統領選討論会が日本時間のザラバ中に行われ、
トランプマンvsバイデンねん&司会者
というハンディキャップマッチのような構図に苛立ったのか、
トランプマンが声を荒げて討論を遮る場面も多々ありましたが、
いかんせんバイデンねんがほとんど目を合わせることなく、
原稿やメモを見るために下を向く場面も多かったので、
お寒い老人同士のヨレヨレの殴り合いとか、
罵り合いにまで発展しなかったことだけは良かったのか・・・(笑)
それにしてもゼンマイ仕掛けのブリキのおもちゃの様なバイデンねんは、
途中でゼンマイが切れ、認知症疑惑を裏付けるような、
呆けた発言も見られなかったので、ラジコン仕様に改造され、
裏でカマラハリスが操作していたのか?とすら思えるのですが、
とにかくキャラが薄くて地味な感じが否めないじいさんなので、
アメリカの大統領として大丈夫なのか?という心許なさもあります。
そして米国民や世界にとってどうなのかはともかくとして、
「市場にとって」という目線に限って言えば、
市場が嫌う政策が多いことを改めて確認出来たので、
オバマのような熱狂に包まれて勝利するならば、
バイデン勝利でも株価は上がるで!観測通りになるかも知れませんが、
地味な僅差で勝利したのに上下両院で民主党が勝利すると、
市場に逆風のバイデン政策実現観測が高まり、
さすがに市場でショックが起きてもおかしくないです。
しかも郵便投票のせいで結果判明が遅れると共に、
バイデン優勢観測までが漂うことになれば、
結果が判明する前にショックが起きてもおかしくないですからね。
そういう意味では最終的にバイデンが勝利したとしても、
議会が捻じれたり、上下両院共に共和党が勝利するようだと、
バイデン政策の実現が困難だと好感されるかも知れないですけど(笑)
とりあえず本日の討論会を受けて、
反トランプマンのバイアスが強い米マスコミの調査結果によると、
バイデンねんが優勢とのことですが、まだ1回目の討論会に過ぎず、
(いつか見た光景(世論調査)のような気もしますけどね)
あと2回の討論会や来週の副大統領候補者討論会もあり、
トランプマンは現職の大統領として新たな政策を打ち出したり、
何らかのアピールは出来る機会はありますので、
大統領選の本番まではコロナ動向や実体経済動向以上に材料視され
一喜一憂するように市場が振り回されそうではあります。
本日もバイデンねんが優勢に見えたのか、調査結果を嫌気したのか、
討論会終了で一旦は出尽くしとなっただけなのか、
米株先物、日本株共に討論会後から下げに転じ(VIXも上昇中)、
昨夜から売られていたドルも反転、債券高は継続、
原油安も継続、金や他の資源はチョイ安となっているので、
動きとしてはリスクオフではありますけど・・・
しかしながらドル高・円最強高にまではなっておらず、
株式市場の商いも月末・期末による最後っ屁の嵩増しを除けば、
昨日とほぼ同水準のイマイチな商いであり(昨夜の米欧株も商い減)、
新興市場は商い増での下落ながら小幅安で踏ん張っており、
原油以外の資源も踏ん張りを見せているので、
リスクオフの動きとは言ってもプチリスクオフ程度なのですが、
昨夜は良からぬことの兆しのようなドル安の中での原油安であったり、
本日の日本株も後場からのわかりやすい急落と言うよりも、
良からぬ事が起きる前に見られがちな執拗で陰湿な売りが続いていたので、
プチリスクオフ程度とは言え、不気味さも感じる動きではあります。
まぁでも連動性もへったくれもない需給が働く月末・期末ではあるので、
一時的な不気味さの可能性は大いに有り得ますから、
今夜の米国市場と明日以降も不気味さを含むプチリスクオフが続くのか、
さらにドル高が加速すると共にゴリゴリのリスクオフとなるのか、
それともドル安(円最弱安)、債券安定(金利安定)、
原油、金、資源が崩れずに上昇もしくは安定、
商い増での株高(VIX低下)のカネ余りバブルモード再開となるのか、
まずはいずれの動きとなるのか見極めるしかないです。
そして今夜はADP雇用、米GDP改定値、
明日は日銀短観、米個人消費支出&所得、新規失業保険、ISM製造業、
週末は雇用時計といった特盛の経済指標の発表もあり、
明日はEU首脳会議(2日も)、米上院での通信品位法230条公聴会、
不気味に拡大している世界的な感染者増加と経済活動再規制の動き、
合意観測もチラつく米財政協議といったイベント等についても、
市場が動くきっかけになる可能性はあるので注目ではあります。
(実体経済の回復基調が頓挫すると、ドル高ザワザワ相場も続くので)
ということで明日のスタンスについては、
先に述べた商い増でのカネ余りバブルモード再開ならば、
小難しく考えずに大統領選までの目線で割り切って乗ればいいですが、
現在のドル高でザワザワするプチリスクオフやゴリゴリリスクオフならば、
短期も腰を据えての新たな参戦も慎重に構えておきましょう。
新興市場については、国内外共にリスクオフにさえならなければ、
別世界の強さになる可能性はありますが、
本日を含め足元では下落局面で商い増、上昇局面では商い減少、
という売りゴリラが機を窺っている感は続いてますので、
明日以降、別世界の強さとなって波に乗るしても、
国内外がリスクオフとなれば新興市場は過度に売られるのも常ですから、
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