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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
海の向こうとは温度差のある週末
こんばんはです。

高い支持率も追い風に順風満帆の船出となったスガちゃん丸ですが、
いよいよ来週の25日(金)には大海原へと漕ぎ出すべく、
国連総会の一般討論演説での世界デビューを迎えます。

ただし残念ながら米国にカチ込むことはなくリモート演説なので、
トランプマンや世界の首脳と直接会っての会談は出来ないですし、
安倍ちゃんマンがNY証取へカチ込み、
「バイ・マイ・アベノミクス」と一発ギャグを披露したように、
「バイ・マイ・スガノミクス」との一発ギャグも披露できないですからね。

しかも安倍政権時代は官房長官だったこともあり、
外交に同行することがなく、沖縄訪問すらもままならなかったので、
海外から見ればミステリアスな存在ではあるでしょうから、
しばらくは幻想を抱かせるのもいいかも知れないですね。

そして満を持してのお披露目というか、自らが赴く外交デビューとして、
安倍ちゃんマンのように米大統領選直後に、
トランプマンであれ、バイデンねんであれ新大統領を訪問すれば、
米国との強固な関係を継続するだけでなく、
国内的にも対外的にもインパクトは残せそうです。
まさか一発目の訪問先にプーチン大魔王ならばまだしも、
ガキデカマン(習近平)だけはカンベン願いたいものです。

そんなミステリアスなスガちゃんマンの高い支持率のおかげなのか、
規制改革を始めとするスガノミクス期待なのか、
昨夜は親分である米国の株式市場が下げたにも関わらず、
4連休前の週末にも関わらず、本日の日本株は上昇して終えており、
お馴染みの子分肌を発揮することもなく、
世界の景気敏感株扱いも感じられない踏ん張りでおました。

ただし商いについては、リバランスによる最後っ屁の嵩増しを除けば、
昨日と同水準のイマイチな商いであり、
為替市場を見ても1ドル104円台に突入しており、
多くの企業想定為替レートである105円を割っているので、
循環物色でのバリュー株買いの足を引っ張ることになり、
結局はグロース株頼みなのかと言えば・・・
昨夜も米ハイテク株、ナスダックの下げは大きく(商いも増)、
親分の米国を始め海の向こうのグロース株売りは続いております。

しかしながらグロース株売りを後押しするドル安は止まっており、
債券も安定(低金利安定)、原油は上昇、金も踏ん張っており、
他の資源はマチマチながら踏ん張っているので、
グロース株さえ戻れば(反発すれば)、
カネ余りバブルモードが再開しそうではあるのですが・・・

そうではなく米グロース株売りが継続し、
さらにドル高も加速して原油と資源も売られると、
バリュー株売り(VIX急上昇)、債券買いの加速、円最強高も加速、
というリスクオフとなってしまいますので、
とにかくグ米ハイテク株(グロース株)の動きがカギを握っております。

そして今夜は米MSQ(引け値清算)、
3月安値の裏でもあるので(日本は本日、米国は週明け)、
大人の都合次第の需給の節目ではありますので(昨夜は新月も)、
4連休明けに理由も無く大きく動いていてもおかしくはないです。

ちなみに来週の動くきっかけになりそうなイベントとしては、
継続しているリスクでもあるワクチンも含むコロナ動向、経済活動動向、
それらを支える金融&財政政策動向(特に日米欧の財政政策動向)、
米中対立動向、米大統領選動向が重要なのはもちろんのこと、
決まったイベントとしては、22日から国連総会の一般討論演説が始まり、
初日にトランプマンと中国が演説、25日にスガちゃんマンの演説、
23日は各国の9月PMI速報値、黒田日銀総裁の会見、
パウエルFRB議長の下院議会証言(コロナ対応について)、
24日は月例経済報告、独IFO企業景況感、米新規失業保険、
スイス中銀会合、財政政策期待もあるEU首脳会議(25日まで)
パウエルFRB議長の上院議会証言といったところです。

以上の通り、週末の日本株は平和な終わり方だったものの、
米ハイテク株を始め海の向こうは(日本にとっては円高も)、
まだ落ち着いたとは言えない状況なので、
米ハイテク株が切り返してカネ余りバブルモードに戻るか、
現状のハッキリしないながらも平和な動きが続くのならばいいのですが、
まさか4連休中に9月あるあるの何ちゃらショックとか、
コロナバブル崩壊(債券バブル崩壊も)にまではならずとも、
米ハイテク株売りから拡大するリスクオフは十分に有り得る状況です。

ということで、連休明けのスタンスについては、
以上の動きに合わせて動くしかないので、
4連休の記事更新はお休みさせて頂きます。

良い連休をお過ごしください。

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