こんばんはです。
先週末の金融市場では、パウエルおじさんの講演が微風で終わり、
ホッと一安心かと思いきや、我らが安倍ちゃんマンの辞任!
という嵐が吹き荒れましたが、今のところゲリラ豪雨に留まっております。
安倍ちゃんマンの後任を決める自民党総裁選の選出方法と日程は、
明日の総務会で正式に決定するようですが、
8日告示、14日投開票となりそうなので、
それまで総裁選が熾烈を極めたり、台頭する候補者次第では、
日本市場は薄商い&動き難い展開になってもおかしくないです。
現時点での情勢では、何としても避けたいイシバカボンでもなく、
魅力も能力もハッキリしないキシダン(岸田)でもなく、
まだ早いとしか思えない滝川クリステルの旦那も未知数なので、
最も現政策を踏襲しそうなガースー(菅)黒光り官房長官が本命らしく、
市場目線でも無難な笑ってはいけ内閣が発足となれば、
ガースーノミクスラリーにはならずとも、
ショック安だけは回避できそうですけど・・・
出馬が不明の河野太郎ちゃんマンは、政策方針が未知数ながら、
良い意味で最もインパクトがありそうですけどね。
とりあえず無難なガースーおじさんは嫌いではないのですが、
係長感というか中間管理職としての能力が高いイメージがあるので、
どうも社長(首相)になって引っ張るイメージが湧かず、
安倍ちゃんマンの後任として十分なのか疑問ではありますけどね。
ということなので、キシダンはともかくイシバカボンが台頭しなければ、
総裁選までは日本市場に嵐が起きることは無さそうなので、
先週末のパウエルおじさんの講演を経て、
結局はドル安(円最強高ではなく)、低金利低下(債券高維持)ならば、
資源高、株高となる世界的な金融緩和によるカネ余りバンザーイ相場、
ドル高となれば(セットで金利上昇(債券安)となれば更なる重石)、
資源と株が悲鳴を上げるドル高ザワザワ相場となり、
ザワザワの大きさ次第で円最強高となってゴリゴリリスクオフになる、
というパウエルおじさん講演前の金融政策中心の相場に戻っております。
先週末の海の向こうを始め、本日の我が国も薄商いながら、
カネ余りバンザーイ相場の動きで終え、欧州も同様のスタートなので、
この動きの中心である今夜の米国市場も同様の動きで終えるのであれば、
明日以降も継続しそうなのですが・・・
国内独自のイシバカボンリスクはともかくとしても、
御存知の通り、現在も米財政協議は難航中(米上院は来週から再開)、
米中対立は貿易だけでなく軍事的にも激化しており、
今夜はアップルとテスラの株式分割、ダウ構成銘柄入替、
そして今週は雇用統計を始め月初恒例の米経済指標特盛ウィークなので、
(明日は日中米欧のPMI、ISM製造業の発表も)
自民党総裁選が無難に推移していても安心とは言えず、
米国発で材料が出たり、市場が動く可能性は大いにあり、
ドル高ザワザワ相場からリスクオフ相場も有り得る一週間だと、
(しつこいようですが最悪は債券バブル崩壊相場です)
頭の片隅に置きながら立ち回りましょう。
そしてカネ余りバンザーイ相場が継続していたとしても、
新たな財政政策か金融政策が出て来るか、
コロナ動向が進展して経済活動のギアが上がらない限り、
株式市場の上値は限定的でしょうから、
立ち回るにしても短期勝負を中心にして、腰を据えての新たな参戦は、
好決算銘柄、コロナが追い風の銘柄に留めておきましょう。
コロナが逆風でもあるバリュー銘柄については、
2番底と言えるとことんまで売られている銘柄を拾うのはアリです。
新興市場については、本日は商い減少(大幅反発)ながら大商いなので、
最も警戒すべき資金が抜けての薄商いによる自然落下の兆しはなく、
かと言って商いを伴うゴリ売りの兆しも先週末にチラついた程度なので、
先週末が押し目だったと判断して立ち回ればいいのですが、
くれぐれも国内外がドル高ザワザワやリスクオフとなれば、
新興市場はリスク資産の最たるものとして過度に売られ、
今週は先にも述べた通り、そうなる可能性が高いイベントも多い、
というリスクは覚悟の上で立ち回りましょう。
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先週末の金融市場では、パウエルおじさんの講演が微風で終わり、
ホッと一安心かと思いきや、我らが安倍ちゃんマンの辞任!
という嵐が吹き荒れましたが、今のところゲリラ豪雨に留まっております。
安倍ちゃんマンの後任を決める自民党総裁選の選出方法と日程は、
明日の総務会で正式に決定するようですが、
8日告示、14日投開票となりそうなので、
それまで総裁選が熾烈を極めたり、台頭する候補者次第では、
日本市場は薄商い&動き難い展開になってもおかしくないです。
現時点での情勢では、何としても避けたいイシバカボンでもなく、
魅力も能力もハッキリしないキシダン(岸田)でもなく、
まだ早いとしか思えない滝川クリステルの旦那も未知数なので、
最も現政策を踏襲しそうなガースー(菅)黒光り官房長官が本命らしく、
市場目線でも無難な笑ってはいけ内閣が発足となれば、
ガースーノミクスラリーにはならずとも、
ショック安だけは回避できそうですけど・・・
出馬が不明の河野太郎ちゃんマンは、政策方針が未知数ながら、
良い意味で最もインパクトがありそうですけどね。
とりあえず無難なガースーおじさんは嫌いではないのですが、
係長感というか中間管理職としての能力が高いイメージがあるので、
どうも社長(首相)になって引っ張るイメージが湧かず、
安倍ちゃんマンの後任として十分なのか疑問ではありますけどね。
ということなので、キシダンはともかくイシバカボンが台頭しなければ、
総裁選までは日本市場に嵐が起きることは無さそうなので、
先週末のパウエルおじさんの講演を経て、
結局はドル安(円最強高ではなく)、低金利低下(債券高維持)ならば、
資源高、株高となる世界的な金融緩和によるカネ余りバンザーイ相場、
ドル高となれば(セットで金利上昇(債券安)となれば更なる重石)、
資源と株が悲鳴を上げるドル高ザワザワ相場となり、
ザワザワの大きさ次第で円最強高となってゴリゴリリスクオフになる、
というパウエルおじさん講演前の金融政策中心の相場に戻っております。
先週末の海の向こうを始め、本日の我が国も薄商いながら、
カネ余りバンザーイ相場の動きで終え、欧州も同様のスタートなので、
この動きの中心である今夜の米国市場も同様の動きで終えるのであれば、
明日以降も継続しそうなのですが・・・
国内独自のイシバカボンリスクはともかくとしても、
御存知の通り、現在も米財政協議は難航中(米上院は来週から再開)、
米中対立は貿易だけでなく軍事的にも激化しており、
今夜はアップルとテスラの株式分割、ダウ構成銘柄入替、
そして今週は雇用統計を始め月初恒例の米経済指標特盛ウィークなので、
(明日は日中米欧のPMI、ISM製造業の発表も)
自民党総裁選が無難に推移していても安心とは言えず、
米国発で材料が出たり、市場が動く可能性は大いにあり、
ドル高ザワザワ相場からリスクオフ相場も有り得る一週間だと、
(しつこいようですが最悪は債券バブル崩壊相場です)
頭の片隅に置きながら立ち回りましょう。
そしてカネ余りバンザーイ相場が継続していたとしても、
新たな財政政策か金融政策が出て来るか、
コロナ動向が進展して経済活動のギアが上がらない限り、
株式市場の上値は限定的でしょうから、
立ち回るにしても短期勝負を中心にして、腰を据えての新たな参戦は、
好決算銘柄、コロナが追い風の銘柄に留めておきましょう。
コロナが逆風でもあるバリュー銘柄については、
2番底と言えるとことんまで売られている銘柄を拾うのはアリです。
新興市場については、本日は商い減少(大幅反発)ながら大商いなので、
最も警戒すべき資金が抜けての薄商いによる自然落下の兆しはなく、
かと言って商いを伴うゴリ売りの兆しも先週末にチラついた程度なので、
先週末が押し目だったと判断して立ち回ればいいのですが、
くれぐれも国内外がドル高ザワザワやリスクオフとなれば、
新興市場はリスク資産の最たるものとして過度に売られ、
今週は先にも述べた通り、そうなる可能性が高いイベントも多い、
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